JPS5845984Y2 - 車輛用照明装置 - Google Patents
車輛用照明装置Info
- Publication number
- JPS5845984Y2 JPS5845984Y2 JP16141379U JP16141379U JPS5845984Y2 JP S5845984 Y2 JPS5845984 Y2 JP S5845984Y2 JP 16141379 U JP16141379 U JP 16141379U JP 16141379 U JP16141379 U JP 16141379U JP S5845984 Y2 JPS5845984 Y2 JP S5845984Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting screw
- tube
- lid
- cover
- rear case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はダイナモ本体に前照灯を直接取り付けた車輌用照
明装置に関し、特に組立性を向上させると共に前照灯の
照射方向を簡易に変えることができるようにしたもので
ある。
明装置に関し、特に組立性を向上させると共に前照灯の
照射方向を簡易に変えることができるようにしたもので
ある。
従来化種装置として第４図に示す如く、自転車等に起倒
装置２′を介して取り付けられ、ローラ３′の回転によ
り発電を行なうダイナモ本体１′の側部に取付螺子５′
を突設し、この取付螺子５′に介挿部材２１を挿通して
から、前蓋１２′及び後ケース１３′よりなる前照灯の
後ケース１３′に突設した長孔１５′に該取付螺子５′
を挿通せしめ、さらにバッキング等２２を介在せしめた
後にナツト１９′を該取付螺子５′に締付けることによ
り前照灯とダイナモ本体１′とを一体化するものがある
。
装置２′を介して取り付けられ、ローラ３′の回転によ
り発電を行なうダイナモ本体１′の側部に取付螺子５′
を突設し、この取付螺子５′に介挿部材２１を挿通して
から、前蓋１２′及び後ケース１３′よりなる前照灯の
後ケース１３′に突設した長孔１５′に該取付螺子５′
を挿通せしめ、さらにバッキング等２２を介在せしめた
後にナツト１９′を該取付螺子５′に締付けることによ
り前照灯とダイナモ本体１′とを一体化するものがある
。
しかし乍らこのものはダイナモ本体１′に対し前照灯を
長孔１５′に沿って移動可能にする関係上、ナツト１９
′を取付螺子５′に十分締め付けることかできず、方、
締め付けが不十分であれば前照灯が使用中にふら付く危
惧があり、従ってこの締め付は作業が非常に難しぐ、生
産性に問題を有しているものであった。
長孔１５′に沿って移動可能にする関係上、ナツト１９
′を取付螺子５′に十分締め付けることかできず、方、
締め付けが不十分であれば前照灯が使用中にふら付く危
惧があり、従ってこの締め付は作業が非常に難しぐ、生
産性に問題を有しているものであった。
本案は係る点に鑑みて成したもので、以下、図面に示す
実施例に基き説明する。
実施例に基き説明する。
１は起倒装置２を有する前記と同様のダイナモ本体で、
ローラ３、出力端子４を有し、さらに側部には取付螺子
５を突設してあり、この取付螺子５ばその外周に螺子切
りをしである。
ローラ３、出力端子４を有し、さらに側部には取付螺子
５を突設してあり、この取付螺子５ばその外周に螺子切
りをしである。
６はこの取付螺子５に装着される合成樹脂製の蓋体で、
この蓋体６は凹球面状の底面７を有して前記取付螺子を
遊嵌状に覆う蓋筒８と、該蓋筒８に同軸的に前記底面７
から突出させた該蓋筒８より小径の覆い筒９とを一体成
形して戒っており、しかもこの覆い筒９の内径は前記取
付螺子５の外径よシ少許大きくしてこの取付螺子５に被
るようになっておりさらにこの覆い筒９は蓋体６を蓋筒
８側から前記取付螺子５に挿入したときに先端１０から
取付螺子５が突出する長さを有している。
この蓋体６は凹球面状の底面７を有して前記取付螺子を
遊嵌状に覆う蓋筒８と、該蓋筒８に同軸的に前記底面７
から突出させた該蓋筒８より小径の覆い筒９とを一体成
形して戒っており、しかもこの覆い筒９の内径は前記取
付螺子５の外径よシ少許大きくしてこの取付螺子５に被
るようになっておりさらにこの覆い筒９は蓋体６を蓋筒
８側から前記取付螺子５に挿入したときに先端１０から
取付螺子５が突出する長さを有している。
１１は前蓋１２と後ケース１３からなる前照灯で、この
後ケース１３の底部側面には前記蓋体６の底面７に対向
する凸球面１４を設け、該凸球面１４には前記覆い筒９
を挿通する長孔１５を穿設しである。
後ケース１３の底部側面には前記蓋体６の底面７に対向
する凸球面１４を設け、該凸球面１４には前記覆い筒９
を挿通する長孔１５を穿設しである。
１６はスライドワッシャ、１７は弾性保持部材であるゴ
ム製スペーサ、１８は後ケース１３を取付螺子５にアー
スするアース板、１９は前記取付螺子５に締付けるナツ
トで、前記覆い筒９を前記後ケース１３の長孔１５に挿
入してから該覆い筒９にスライドワッシャ１６、ゴム製
スペーサ１７を挿入し、さらに取付螺子５に前記アース
板１８を介してナツト１９を螺入し、前記覆い筒９の先
端１０に当接するまで締付けることにより、この覆い筒
９でナツト１９を位置決めして固定するのであり、この
ときこのナツト１９と後ケース１３裏面との間にゴム製
スペーサ１７を軸着するように構成されているものであ
る。
ム製スペーサ、１８は後ケース１３を取付螺子５にアー
スするアース板、１９は前記取付螺子５に締付けるナツ
トで、前記覆い筒９を前記後ケース１３の長孔１５に挿
入してから該覆い筒９にスライドワッシャ１６、ゴム製
スペーサ１７を挿入し、さらに取付螺子５に前記アース
板１８を介してナツト１９を螺入し、前記覆い筒９の先
端１０に当接するまで締付けることにより、この覆い筒
９でナツト１９を位置決めして固定するのであり、この
ときこのナツト１９と後ケース１３裏面との間にゴム製
スペーサ１７を軸着するように構成されているものであ
る。
さらに２０は前記出力端子４から前照灯１１の電球に給
電するリード線である。
電するリード線である。
本案の車輛用照明装置は以上の如くであり、特にダイナ
モ本体の側部に突設した取付螺子にこの取付螺子を覆う
蓋体を介して前照灯の後ケースを弾持するに際し、この
蓋体を蓋筒と覆い筒から構成し、この覆い筒の先端で取
付螺子に締付けるナツトの締付位置を位置決めして固定
しているので、ナツトの締め付は状態を従来の如くに一
々調節する必要が全くなく、締め付は作業が非常に簡単
となり、従って生産性が大巾に向上するという効果を有
する。
モ本体の側部に突設した取付螺子にこの取付螺子を覆う
蓋体を介して前照灯の後ケースを弾持するに際し、この
蓋体を蓋筒と覆い筒から構成し、この覆い筒の先端で取
付螺子に締付けるナツトの締付位置を位置決めして固定
しているので、ナツトの締め付は状態を従来の如くに一
々調節する必要が全くなく、締め付は作業が非常に簡単
となり、従って生産性が大巾に向上するという効果を有
する。
さらに本案の蓋体は従来から必要であった蓋筒の底部に
覆い筒を〜体成形するだけでよく、この覆い筒の長さを
予め規定しておくだけで所期の目的を達成でき、構成が
簡単であるので製造費用を低減できる。
覆い筒を〜体成形するだけでよく、この覆い筒の長さを
予め規定しておくだけで所期の目的を達成でき、構成が
簡単であるので製造費用を低減できる。
さらに本案によれば、前照灯はダイナモ本体に、覆い筒
の長さで位置規制されたナツトによって押圧される弾性
保持部材により、常に一定圧で弾持されるので、前照灯
の照射方向は長孔の方向に簡単に移動でき、しかも前照
灯の取付状態が緩んだりすることのない、品質の均一な
車輛用照明装置を得ることができる。
の長さで位置規制されたナツトによって押圧される弾性
保持部材により、常に一定圧で弾持されるので、前照灯
の照射方向は長孔の方向に簡単に移動でき、しかも前照
灯の取付状態が緩んだりすることのない、品質の均一な
車輛用照明装置を得ることができる。
第１図は本案車輛用照明装置の全体図、第２図は同要部
断面図、第３図は前蓋を除いた要部分解斜視図、第４図
は従来装置の分解斜視図である。 １．１′・・・・・・ダイナモ本体、５，５′・・・・
・・取付螺子、８・・・・・・蓋筒、９・・・・・・覆
い筒、６・・・・・・蓋体、１５゜１５′・・・・・・
長孔、１３，１３′・・・・・・後ケース、１９゜１９
′・・・・・・ナツト。
断面図、第３図は前蓋を除いた要部分解斜視図、第４図
は従来装置の分解斜視図である。 １．１′・・・・・・ダイナモ本体、５，５′・・・・
・・取付螺子、８・・・・・・蓋筒、９・・・・・・覆
い筒、６・・・・・・蓋体、１５゜１５′・・・・・・
長孔、１３，１３′・・・・・・後ケース、１９゜１９
′・・・・・・ナツト。
Claims (1)
- ダイナモ本体と、該ダイナモ本体の側部から突設した取
付螺子と、該取付螺子を遊嵌状に覆う蓋筒及びこの蓋筒
より小径にて該蓋筒の底面から突出すると共に前記取付
螺子を覆い筒よりなり前記取付螺子に蓋筒側から挿入し
て装着される蓋体と、この蓋体の覆い筒が挿通ずる長孔
を有した前照灯の後ケースと、前記取付螺子に螺着され
ると共に前記覆い筒の先端に当接して位置決め固定する
ナツトと、該ナツトと前記後ケースとの間に軸着される
弾性保持部材と、よりなる車輌用照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16141379U JPS5845984Y2 (ja) | 1979-11-20 | 1979-11-20 | 車輛用照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16141379U JPS5845984Y2 (ja) | 1979-11-20 | 1979-11-20 | 車輛用照明装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5677493U JPS5677493U (ja) | 1981-06-24 |
| JPS5845984Y2 true JPS5845984Y2 (ja) | 1983-10-19 |
Family
ID=29672508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16141379U Expired JPS5845984Y2 (ja) | 1979-11-20 | 1979-11-20 | 車輛用照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5845984Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-20 JP JP16141379U patent/JPS5845984Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5677493U (ja) | 1981-06-24 |
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