JPS5848941Y2 - 自転車用照明装置 - Google Patents
自転車用照明装置Info
- Publication number
- JPS5848941Y2 JPS5848941Y2 JP11700880U JP11700880U JPS5848941Y2 JP S5848941 Y2 JPS5848941 Y2 JP S5848941Y2 JP 11700880 U JP11700880 U JP 11700880U JP 11700880 U JP11700880 U JP 11700880U JP S5848941 Y2 JPS5848941 Y2 JP S5848941Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head case
- mounting shaft
- insertion hole
- spacer
- bicycle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は自転車用発電機とヘッドケースとを一体化した自
転車用照明装置に関し、特にこの発電機とヘッドケース
との杷り付けを少数の部品で簡単に行なえるようにした
ものに関する。
転車用照明装置に関し、特にこの発電機とヘッドケース
との杷り付けを少数の部品で簡単に行なえるようにした
ものに関する。
即ち此種自転車用照明装置は自転車用発電機1の胴部分
の側部1′からヘッドケース取付軸2を該発電機外方に
突出し、一方、前照灯を構成するヘッドケース3の底部
に前記取付軸2を遊挿する遊挿孔4を穿設し さらに前
記発電機1の側部1aとこのヘッドケース3との間に介
挿されてこの取付軸2及び前記遊挿孔4を覆う覆体5を
該取付軸2に軸着し、前記遊挿孔4からヘッドケース3
内に挿入された取付軸2を該ヘッドケース3内で固着す
ることによりこの取付軸2と遊挿孔4との関係からヘッ
ドケース3を自転車用発電機1に対して縦方向及び横方
向に移動自在に一体化している。
の側部1′からヘッドケース取付軸2を該発電機外方に
突出し、一方、前照灯を構成するヘッドケース3の底部
に前記取付軸2を遊挿する遊挿孔4を穿設し さらに前
記発電機1の側部1aとこのヘッドケース3との間に介
挿されてこの取付軸2及び前記遊挿孔4を覆う覆体5を
該取付軸2に軸着し、前記遊挿孔4からヘッドケース3
内に挿入された取付軸2を該ヘッドケース3内で固着す
ることによりこの取付軸2と遊挿孔4との関係からヘッ
ドケース3を自転車用発電機1に対して縦方向及び横方
向に移動自在に一体化している。
そしてとの遊挿孔4からヘッドケース3内に挿入された
取付軸2のヘッドケース3内での固着のために従来は第
2図に示すように前記遊挿孔4周縁のヘッドケース3に
押圧される金属板製のスライド用ワッシャ6′ と、合
成ゴムよりなる弾性体製スペーサ1′と、内蔵電球(図
示せず)に給電するリードプレート8′ と、前記スペ
ーサ7′ と共に該リードプレート8′を挾持する金属
板製の[用ワッシャ9と、スプリングワッシャ10と、
を前記取付軸2に順次挿入し、さらにとの取付軸2の先
端螺子部2aに螺合された締付用ナツト11′でこれら
をヘッドケース3に締は固着していた。
取付軸2のヘッドケース3内での固着のために従来は第
2図に示すように前記遊挿孔4周縁のヘッドケース3に
押圧される金属板製のスライド用ワッシャ6′ と、合
成ゴムよりなる弾性体製スペーサ1′と、内蔵電球(図
示せず)に給電するリードプレート8′ と、前記スペ
ーサ7′ と共に該リードプレート8′を挾持する金属
板製の[用ワッシャ9と、スプリングワッシャ10と、
を前記取付軸2に順次挿入し、さらにとの取付軸2の先
端螺子部2aに螺合された締付用ナツト11′でこれら
をヘッドケース3に締は固着していた。
しかし乍ら、このような従来例ではスライド用ワッシャ
6′ とスペーサ7′と: リードプレート8′ と固
定用ワッシャ9と、スプリングワッシャ10と、締付用
ナツト11′という多数の部品を必要とし、製造費用を
多大にし、さらにスライド用ワッシャ6′のへラドケー
ス3への抑圧用として弾性体製スペーサ1′を、リード
プレート8′の回り止め及び緩み止めとしてスプリング
ワッシャ10を、夫々使用しているので使用部品に無駄
があった。
6′ とスペーサ7′と: リードプレート8′ と固
定用ワッシャ9と、スプリングワッシャ10と、締付用
ナツト11′という多数の部品を必要とし、製造費用を
多大にし、さらにスライド用ワッシャ6′のへラドケー
ス3への抑圧用として弾性体製スペーサ1′を、リード
プレート8′の回り止め及び緩み止めとしてスプリング
ワッシャ10を、夫々使用しているので使用部品に無駄
があった。
本案はこのような点に鑑みて威したもので、以下、第3
図に示す実施例に基いて説明すると、6゜I、11は前
記と同様なスライド用ワッンヤ、弾性体製スペーサ、締
付用ナツトである。
図に示す実施例に基いて説明すると、6゜I、11は前
記と同様なスライド用ワッンヤ、弾性体製スペーサ、締
付用ナツトである。
さらに8は前記スペーサ7の直径より少許大径の基部8
aを有する本案のリードプレートで、この基部8aの貫
通孔12近傍には前記締付用ナツト11に当接する凸部
13を該締付ナツト11方向に突設しである。
aを有する本案のリードプレートで、この基部8aの貫
通孔12近傍には前記締付用ナツト11に当接する凸部
13を該締付ナツト11方向に突設しである。
そして前記遊挿孔4からヘッドケース3内に挿入された
取付軸2にこれらスライド用ワツシャ6、弾性体製スペ
ーサ7、リードプレート8の基部8aの貫通孔12、締
付用ナツト11を挿入し、該締付用ナツト11を取付軸
2の先端螺子部2aに螺合して締付固定するもので、此
時前記基部8aの凸部13は前記ナツト11に当接する
ため該基部8aの表面全体がナツト11に当接するもの
に比較して接触面が小さくなり、一方基部8aの裏面全
体は前記スペーサ7に−ffi接するので接触面は大き
く、従ってリードプレート8はへラドケース3に対して
一定位置に保持された!オで回動することなく固着され
るものである。
取付軸2にこれらスライド用ワツシャ6、弾性体製スペ
ーサ7、リードプレート8の基部8aの貫通孔12、締
付用ナツト11を挿入し、該締付用ナツト11を取付軸
2の先端螺子部2aに螺合して締付固定するもので、此
時前記基部8aの凸部13は前記ナツト11に当接する
ため該基部8aの表面全体がナツト11に当接するもの
に比較して接触面が小さくなり、一方基部8aの裏面全
体は前記スペーサ7に−ffi接するので接触面は大き
く、従ってリードプレート8はへラドケース3に対して
一定位置に保持された!オで回動することなく固着され
るものである。
本案の自転車用照明装置は以上の如くであり、特に自転
車用発電機の側部から突出したヘッドケース取付軸にヘ
ッドケースの遊挿孔を遊挿して該ヘッドケースが前記発
電機に対して移動自在に軸着するものに釦いて、該遊挿
孔に挿入した前記取付軸にはこの遊挿孔周縁のへラドケ
ースに押圧されるスライド用ワッシャと、弾性体製スペ
ーサと、該スペーサに当接する基部を有するリードプレ
ートと、締付用ナツトと、を順次挿入して締付固着して
なり、前記基部には前記ナツトに当接する凸部を設ケて
なっているので、この軸着のために従来6部品が必要で
あったものが4部品に減少出来、使用部品を減少出来、
製造費用を減少できると共にリートプレートの基部の凸
部が締付用ナツトに当接し、一方該基部に弾性体製スペ
ーサが当接するので、リードプレートはへラドケース内
の所定位置に固着されてリードプレートの耶付の位置ズ
レがおこることがなく、さらに弾性体製スペーサにより
スライド用ワッシャのへラドケースへの抑圧と、リード
プレートの回り止め及び緩め止めとを同時に遠戚するこ
とができる。
車用発電機の側部から突出したヘッドケース取付軸にヘ
ッドケースの遊挿孔を遊挿して該ヘッドケースが前記発
電機に対して移動自在に軸着するものに釦いて、該遊挿
孔に挿入した前記取付軸にはこの遊挿孔周縁のへラドケ
ースに押圧されるスライド用ワッシャと、弾性体製スペ
ーサと、該スペーサに当接する基部を有するリードプレ
ートと、締付用ナツトと、を順次挿入して締付固着して
なり、前記基部には前記ナツトに当接する凸部を設ケて
なっているので、この軸着のために従来6部品が必要で
あったものが4部品に減少出来、使用部品を減少出来、
製造費用を減少できると共にリートプレートの基部の凸
部が締付用ナツトに当接し、一方該基部に弾性体製スペ
ーサが当接するので、リードプレートはへラドケース内
の所定位置に固着されてリードプレートの耶付の位置ズ
レがおこることがなく、さらに弾性体製スペーサにより
スライド用ワッシャのへラドケースへの抑圧と、リード
プレートの回り止め及び緩め止めとを同時に遠戚するこ
とができる。
図面は倒れも自転車用照明装置に関し、第1図は自転車
用発電機とヘッドケースとの関係を示す一部を切り欠い
た分解図、第2図は従来例の要部の分解斜視図、第3図
は本案実施例の要部の分解斜視図、第4図は本案実施例
の要部の分解断面図である。 1・・・・・・自転車用発電機、2・・・・・・ヘッド
ケース取付軸、3・・・・・・ヘッドケース、4・・・
・・・遊挿孔、6・・・・・・スライド用ワッシャ、T
・・・・・・弾性体製スペーサ、8・・・・・・リード
プレート、11・・・・・・締付用ナツト、13・・・
・・・凸部。
用発電機とヘッドケースとの関係を示す一部を切り欠い
た分解図、第2図は従来例の要部の分解斜視図、第3図
は本案実施例の要部の分解斜視図、第4図は本案実施例
の要部の分解断面図である。 1・・・・・・自転車用発電機、2・・・・・・ヘッド
ケース取付軸、3・・・・・・ヘッドケース、4・・・
・・・遊挿孔、6・・・・・・スライド用ワッシャ、T
・・・・・・弾性体製スペーサ、8・・・・・・リード
プレート、11・・・・・・締付用ナツト、13・・・
・・・凸部。
Claims (1)
- 自転車用発電機の側部から突出したヘッドケース取付軸
にヘッドケース1挿孔を遊挿して該ヘッドケースが前記
発電機に対して移動自在に軸着するものにおいて、該遊
挿孔に挿入した前記取付軸にはとの遊挿孔周縁のヘッド
ケースに押圧されるスライド用ワッシャと、弾性体製ス
ペーサと、該スペーサに当接する基部を有するリートプ
レートと、締付用ナツトと、を順次挿入して締付固着し
てなり、前記基部には前記ナツトに当接する凸部を設け
てなる自転車用照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11700880U JPS5848941Y2 (ja) | 1980-08-18 | 1980-08-18 | 自転車用照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11700880U JPS5848941Y2 (ja) | 1980-08-18 | 1980-08-18 | 自転車用照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5739886U JPS5739886U (ja) | 1982-03-03 |
JPS5848941Y2 true JPS5848941Y2 (ja) | 1983-11-08 |
Family
ID=29477809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11700880U Expired JPS5848941Y2 (ja) | 1980-08-18 | 1980-08-18 | 自転車用照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5848941Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-08-18 JP JP11700880U patent/JPS5848941Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5739886U (ja) | 1982-03-03 |
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