JPS5845872Y2 - モ−ルドセイヒンノバリトリグ - Google Patents
モ−ルドセイヒンノバリトリグInfo
- Publication number
- JPS5845872Y2 JPS5845872Y2 JP1975029125U JP2912575U JPS5845872Y2 JP S5845872 Y2 JPS5845872 Y2 JP S5845872Y2 JP 1975029125 U JP1975029125 U JP 1975029125U JP 2912575 U JP2912575 U JP 2912575U JP S5845872 Y2 JPS5845872 Y2 JP S5845872Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deburring
- molded product
- pin
- terminal
- nobari
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、金属線から戒る端子を挿入したモールド製品
に発生するばつを取り除くために使用するばり取り具に
関するものである。
に発生するばつを取り除くために使用するばり取り具に
関するものである。
第１図ないし第３図に示すような直方体１とその両側方
に突出させた複数の端子２から成るモールド製品Ｍに発
生するばりｍを除去するためのぼり取り具として、第４
図に示す如く本体３のばり取り用ピン４を互いに接触さ
せならべて植設したばり取り具５が提案されている。
に突出させた複数の端子２から成るモールド製品Ｍに発
生するばりｍを除去するためのぼり取り具として、第４
図に示す如く本体３のばり取り用ピン４を互いに接触さ
せならべて植設したばり取り具５が提案されている。
上記ばり取り具５は矢印Ａ方向に搬送されるモールド製
品Ｍに直交する矢印Ｂ方向に振動し、ばり取り用ピン４
の先端でばりｍを突し崩し、ばりｍを除去するようにな
っている。
品Ｍに直交する矢印Ｂ方向に振動し、ばり取り用ピン４
の先端でばりｍを突し崩し、ばりｍを除去するようにな
っている。
しかし上記ぼり取り具５に植設されたばり取り用ピン４
が振動によりモールド製品Ｍの端子２間にむりに押込ま
れ、第５図に示す如く端子２の根元に傷６を付ける欠点
がある。
が振動によりモールド製品Ｍの端子２間にむりに押込ま
れ、第５図に示す如く端子２の根元に傷６を付ける欠点
がある。
本考案の目的は上記した従来技術の欠点をなくし端子に
キズをつけることなく、モールド製品のぼり取りを行う
モールド製品のぼり取り具を提供するにある。
キズをつけることなく、モールド製品のぼり取りを行う
モールド製品のぼり取り具を提供するにある。
以下本考案の一実施例を第６図および第７図に従って説
明する。
明する。
同図において第４図と同じ符号を付けたものは、第４図
と同じものを示す。
と同じものを示す。
ばり取り具５の本体３には、ばり取り用ピン４が間隔Ｃ
を設けて植設されている。
を設けて植設されている。
上記構成において、矢印Ａ方向に搬送されるモールド製
醐田二対して直交する矢印Ｂ方向にばり取り具５を振動
させ、ばりｍを除去する。
醐田二対して直交する矢印Ｂ方向にばり取り具５を振動
させ、ばりｍを除去する。
このとき、ばり取り用ピン４はモールド製品Ｍの端子２
に当り、かつ一定の刃組上の衝撃力が加わると任意の方
向に曲り、端子２を傷付けないようになっている。
に当り、かつ一定の刃組上の衝撃力が加わると任意の方
向に曲り、端子２を傷付けないようになっている。
また適当な間隔Ｃを設定することにより、端子２間にば
り取すピン４をむりに押込むことも防止することができ
る。
り取すピン４をむりに押込むことも防止することができ
る。
以上述べた如く本考案によれば、モールド製品の端子と
同径もしくはそれより細いばり取り用ピンを間隔をあけ
て本体に植設してばり取り具を形成したので、端子に傷
を付けることなくばり取りを行なうことができる効果が
ある。
同径もしくはそれより細いばり取り用ピンを間隔をあけ
て本体に植設してばり取り具を形成したので、端子に傷
を付けることなくばり取りを行なうことができる効果が
ある。
第１図はモールド製品の平面図、第２図は第１図の側面
図、第３図は第１図のは゛りの発生状態を示す拡大図、
第４図は１田よ゛り取すピンの動作平面図、第５図はば
り取り後のモールド製品を示す斜視図、第６図は本考案
の一実施例を示すばり取り具の動作平面図、第７図は第
６図の側面図である。 ３・・・・・・本体、４・・・・・・ばり取り用ピン、
５・・・・・・ばり取り具、Ｃ・・・・・・間隔。
図、第３図は第１図のは゛りの発生状態を示す拡大図、
第４図は１田よ゛り取すピンの動作平面図、第５図はば
り取り後のモールド製品を示す斜視図、第６図は本考案
の一実施例を示すばり取り具の動作平面図、第７図は第
６図の側面図である。 ３・・・・・・本体、４・・・・・・ばり取り用ピン、
５・・・・・・ばり取り具、Ｃ・・・・・・間隔。
Claims (1)
- 金属線から成る端子を挿入したモールド製品の搬送路に
沿って配置され、かつ前記搬送路と直交する方向にばり
取り用ピンを振動させてモールド製品のぼりを除去する
ようにしたモールド製品のぼり取り具において、モール
ド製品に挿入した端子と同径もしくはそれ以下の太さで
、かつ端子の間隔のｌ／ｎ（ｎは整数）以下の太さのぼ
り取り用ピンと、該ばつ取り用ピンを隣接する端子間に
挿入されるばり取り用ピンが（ｎ−１）本以下になるよ
うな間隔で複数本植設した本体とを設けたことを特徴と
するモールド製品のぼり取り具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975029125U JPS5845872Y2 (ja) | 1975-03-05 | 1975-03-05 | モ−ルドセイヒンノバリトリグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975029125U JPS5845872Y2 (ja) | 1975-03-05 | 1975-03-05 | モ−ルドセイヒンノバリトリグ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51110364U JPS51110364U (ja) | 1976-09-06 |
| JPS5845872Y2 true JPS5845872Y2 (ja) | 1983-10-19 |
Family
ID=28134299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1975029125U Expired JPS5845872Y2 (ja) | 1975-03-05 | 1975-03-05 | モ−ルドセイヒンノバリトリグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5845872Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59167244A (ja) * | 1983-03-14 | 1984-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 成型品のバリ取り方法 |
-
1975
- 1975-03-05 JP JP1975029125U patent/JPS5845872Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51110364U (ja) | 1976-09-06 |
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