JPS5845848Y2 - 水硬性無機物の成形用型 - Google Patents

水硬性無機物の成形用型

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JPS5845848Y2
JPS5845848Y2 JP17449578U JP17449578U JPS5845848Y2 JP S5845848 Y2 JPS5845848 Y2 JP S5845848Y2 JP 17449578 U JP17449578 U JP 17449578U JP 17449578 U JP17449578 U JP 17449578U JP S5845848 Y2 JPS5845848 Y2 JP S5845848Y2
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mold
molding
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hydraulic inorganic
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JP17449578U
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JPS5590418U (ja
Inventor
直行 鈴木
Original Assignee
積水化学工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は水硬性無機物の成形用型に関するものである。
従来、セメント、石膏、珪酸カルシウム形成材料等の水
硬性無機物を使用して成形物を成形するには、例えば第
4図に示すように、水抜き孔7′が設けられている型面
1′上に複数個の透孔2′を有する水切板3′及び金網
4′、濾布5′をこの順で積層し、濾布5′上に水硬性
無機物と水、繊維補強材等からなる成形材料8′を置き
、型6′により押圧して成形物を成形することが行なわ
れてきた。
そして成形の際の型内での流動性を付与するために余剰
の水を加えた成形材料が使用され、成形時に型6′によ
り余剰水が絞り出されて所望の含水量となるようにされ
ていた。
しかし従来の水硬性無機物の成形用型においては、濾布
5′及び金網4′を通過した水は、水切板3′の通孔2
′から抜けでるが、水切板3′と型面1′とは平滑面同
志で互いに密着しており、しかも水切板3′の通孔2′
と型面1′の水抜き孔7′とは連通状態になるものは少
なく、水は抵抗の小さい所を通過する性質が大であるの
で均一な脱水はし難かった。
そして成形材料の各所から均一な脱水がされないと、含
水量の大きい部分と小さい部分が生じ、含水量が大であ
った部分では硬化後の成形物は比重、機械的強度共に低
下し、又含水量が小であった部分では硬化後の成形物の
比重は大きくなるが機械的強度が脆弱となる欠点があっ
た。
本考案は従来の水硬性無機物の成形用型における上記欠
点を解消し、成形材料の含水量を全体に亙って均一化し
、硬化後の成形物の比重、機械的強度に部分的ばらつき
を生じない水硬性無機物の成形用型を提供することを目
的とする。
本考案の要旨は、型面上に多数の通孔を有する水切板が
設けられ、該水切板上に金網が設けられており、前記型
面、又は、水切板における該型面と対向する面が凹凸面
とされていることを特徴とする、水硬性無機物の成形用
型に存する。
次に本考案水硬性無機物の成型用型について更に詳細に
説明する。
水硬性無機物とはセメント、石膏、珪酸カルシウム形成
材料等の水和反応によって硬化する無機物である。
成形材料には、鉱物繊維、ガラス繊維等の無機質繊維、
動植物繊維、合成繊維、半合成繊維等の有機質繊維から
なる繊維補強材が混合されてもよく、又砂、砂゛利等の
骨材、急硬剤、顔料等が含有されていてもよい。
成形材料12は水を含有しており、通常の含水量は例え
ばセメント100重量部当り80重量部前後にされるの
が、成形材料12に流動性を付与できることから好適で
ある。
成型用型の型面1上に、水切板3、金網5、濾布6が重
ね合わされている。
水切板3は金属製板体であってほぼ型面1に沿う板面形
状を有しており、通常5mm径以下、好適には2乃至3
mm程度の径の多数の通孔2が設けられている。
濾布6は水切板3上に設けられた金網5上に設けられる
濾布6は金網5の目が大きいために、金網5に直接成形
材料12がおかれると目詰りを生しやすい場合に使用さ
れるものであって、金網5の目が小さく成形材料12の
目詰りを生ずるおそれがない場合には使用されなくても
よい。
濾布6は合成繊維、半合成繊維、動植物繊維等の織布も
しくは不織布が使用されるのが好適である。
しかし濾布6が直接水切板3上に設けられると、濾布6
の有する柔軟性によって水切板3の通孔2内に布面が屈
曲して入り込み、成形物に凹凸を生じさせて表面状態を
悪くするので、濾布6を使用する場合には金網5上に設
けられる。
濾布6、金網5は通水のための目を全体に亙ってきわめ
て多数有しているので、水硬反応に与らない成形材料1
2の余剰水を抜は出させやすい。
水切板3は成形材料12の余剰水が濾布6、金網5を通
過した後、該通孔2から更に抜は出るようにする。
又余剰水が抜は出た未硬化の成形物は脱型に際し、その
ままでは形崩れを生じやすく、未硬化の成形物を金網5
ごと取出しても形崩れを起してしまうので、水切板3ご
と脱型させて形崩れを生じないようにするために使用さ
れる。
水切板3の通孔2に入り込んだ成形材料12の余剰水は
型面1に達するが、型面1には氷抜き孔4が設けられて
いるが、又は型面1の一部に水抜き間隙8が設けられて
いるので、該水抜き孔4や水抜き間隙8から余剰水が抜
は出される。
水抜き孔4は水抜きを容易にするために、比較的大きい
孔、通常は5mm径以上、好適には10乃至20mm程
度の径の孔が設けられる。
又加工の手間を省くために孔の数は比較的少なく設けら
れる。
又水抜き間隙8は例えば型面1の中央適付近に水を導く
ような傾斜面を設けておき、型面1がこの部分で分割さ
れており、分割面に通水溝を形成したり分割面間に金網
10を介在させることにより形成されている。
しかしながら水切板3の通孔2と型面1の水抜き孔4と
は必らずしも合致するものではなく、又通孔2は型面1
の水抜き間隙8上に必ずしも位置されないから、水切板
3と型面1が平滑面同志で互いに密着していたりすれば
、水切板3の通孔2と型面1の水抜き孔4又は水抜き間
隙8と合致している個所からは水抜きが良好にされるが
、そうでない個所からは水抜きが殆んどされないことに
なる。
この場合成形材料12の余剰水は、成形材料12全体か
ら均一な水切りがされず、水切板3の通孔2と型面1の
水抜き孔4の合致個所に相当する部分から多量に抜は出
るが、それ以外の個所からは抜は出にくいので成形材料
12の各所における含水量に著しいばらつきを生じやす
いものとなる。
本考案ではこの為、型面1、又は水切板3における該型
面1と対向する面が凹凸面7とされ、水切板3の通孔2
の型面1の水抜き孔4や水抜き間隙8の位置が合致する
しないに拘らず、成形材料12全体から均一な水切りが
されるようになしたものである。
凹凸面7は型面1に形成されてもよいし、又水切板3に
おける型面1と対向する面に形成されてもよい。
又凹凸面7は波形であっても複数個の突起が型面1に形
成されているものであってもよい。
型面1又は水切板3に凹凸面7が形成されることにより
、型面1と水切板3との間に通水間隙10が形成される
ことになり、水切板3の通孔2に入り込んだ余剰水は該
通水間隙10から型面1の水抜き孔4や水抜き間隙8に
入り込み型外に抜き出される。
このように型面1又は水切板3における該型面1と対向
する面が凹凸面7とされている場合には、金網5を通過
した成形材料12中の余剰水は水切板3全面における通
孔2から水切りされて型面1の水抜き孔4や水抜き間隙
8から型外に抜き出され、成形材料12から局所的に水
抜きされることがない。
上記の例では型面1は下型13により例示したが、余剰
水を吸引できるようにすれば上型14においても同様の
構成を施すことができる。
本考案水硬性無機物の成形用型においては、成形材料の
余剰水は金網の目を通過した後、水切板の通孔から抜け
、型面部分から型外に抜き出されるが、型面又は水切板
における該型面と対向する面が凹凸面とされているので
、型面と水切板との間に通水間隙が生じ、水切板の全面
における通孔2から余剰水が抜けてゆき、成形材料の全
体に亙って均一に余剰水が抜け、成形材料の各所におい
て含水量にばらつきを生ずるのを防ぐものである。
したがって、又本考案水硬性無機物の成形用型を使用す
れば硬化後の成形物は、全体に亙って比重、機械的強度
が均一なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案水硬性無機物の成形用型の一例を示す縦
断面図、第2図は同上の他の一例を示す縦断面図、第3
図は分割面を設けた成形用型の部分縦断面図、第4図は
従来の水硬性無機物の成形用型の一例を示す縦断面図で
ある。 符号の説明 1・・・・・・型面、2・・・・・・通孔
、3・・・・・・水切板、4・・・・・・水抜き孔、5
・・・・・・金網、6・・・・・・漏布、7・・・・・
・凹凸面、8・・・・・・水抜き間隙、9・・・・・・
金網。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 1.型面上に、多数の通孔を有する水切板が設けられ、
    該水切板上に金網が設けられており、前記型面、又は、
    水切板における該型面と対向する面が凹凸面とされてい
    る、水硬性無機物の成形用型2、型面に水抜き孔が設け
    られている、実用新案登録請求の範囲第1項記載の水硬
    性無機物の成形用型 3、型の一部に水抜き間隙が設けられている、実用新案
    登録請求の範囲第1項記載の水硬性無機物の成形用型 4、水抜き間隙に金網が介在されている、実用新案登録
    請求の範囲第3項記載の水硬性無機物の成形用型 5、金網上に濾布が設けられている、実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の水硬性無機物の成形用型
JP17449578U 1978-12-18 1978-12-18 水硬性無機物の成形用型 Expired JPS5845848Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP17449578U JPS5845848Y2 (ja) 1978-12-18 1978-12-18 水硬性無機物の成形用型

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JP17449578U JPS5845848Y2 (ja) 1978-12-18 1978-12-18 水硬性無機物の成形用型

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Publication Number Publication Date
JPS5590418U JPS5590418U (ja) 1980-06-23
JPS5845848Y2 true JPS5845848Y2 (ja) 1983-10-19

Family

ID=29181167

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