JPS584563A - 紫外線殺菌装置 - Google Patents
紫外線殺菌装置Info
- Publication number
- JPS584563A JPS584563A JP10365981A JP10365981A JPS584563A JP S584563 A JPS584563 A JP S584563A JP 10365981 A JP10365981 A JP 10365981A JP 10365981 A JP10365981 A JP 10365981A JP S584563 A JPS584563 A JP S584563A
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- Japan
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- water
- ultraviolet
- treated
- laser oscillator
- ultraviolet laser
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は被殺菌流体に紫外線レザー光線を照射して殺
菌を行う殺菌装置に関する。
菌を行う殺菌装置に関する。
従来、被処理水（被殺菌流体）ｔ−殺菌するために紫外
線を利用した装置として、例えば、第１図に示すように
、紫外線ランプ１０１ｔ−多数本配設した間Ｋ、被処理
水１０２を通過させ殺菌を行って（・た。
線を利用した装置として、例えば、第１図に示すように
、紫外線ランプ１０１ｔ−多数本配設した間Ｋ、被処理
水１０２を通過させ殺菌を行って（・た。
しかしながら、紫外線ラング１０１の出力に限界があり
（通常２００Ｗ程度）、殺菌を行うＫは、多数の紫外線
ランプ１０１と滞留時間を必要とするためＫ、多大の建
設費を費し、また、被処理水１０２中に紫外線ランプ１
０１が配置されているので、ガラス管の汚れによる照射
光量の減少防止のためにワイパー１０３等による洗浄を
必ず必要とした。
（通常２００Ｗ程度）、殺菌を行うＫは、多数の紫外線
ランプ１０１と滞留時間を必要とするためＫ、多大の建
設費を費し、また、被処理水１０２中に紫外線ランプ１
０１が配置されているので、ガラス管の汚れによる照射
光量の減少防止のためにワイパー１０３等による洗浄を
必ず必要とした。
さらに、有効に殺菌を行うためＫは、紫外線ランプ１０
１間の距離をｌＱＱｍｍ以下にする必要があり、従来装
置では損失水頭が大きく、しかも、装置を水中に設置す
るので、メンテナンス１０４の製造の際、絶縁等を十分
配置しなければならないという欠点があった。
１間の距離をｌＱＱｍｍ以下にする必要があり、従来装
置では損失水頭が大きく、しかも、装置を水中に設置す
るので、メンテナンス１０４の製造の際、絶縁等を十分
配置しなければならないという欠点があった。
この発明は、被処理水に紫外−レザー光線ｔ−照射する
装置を設けたために、殺菌パワーが太き（、しかも殺菌
過程で発ガン性物質等の副産物を発生させず、またその
構造も簡単な紫外線殺菌装置を提供することを目的とす
る。
装置を設けたために、殺菌パワーが太き（、しかも殺菌
過程で発ガン性物質等の副産物を発生させず、またその
構造も簡単な紫外線殺菌装置を提供することを目的とす
る。
以下この発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
この発明は被処理水（被殺菌液体）に対向配置され、被
処理水１に紫外線レザー光線（以下光線という）２を照
射し、殺菌を行う紫外線レザー発振器３含有する。
処理水１に紫外線レザー光線（以下光線という）２を照
射し、殺菌を行う紫外線レザー発振器３含有する。
上記紫外線レザー発振器３は、一般的なビーム状の光１
１２を発生するものでもよいが、被処理水１の全体を効
率よ（殺菌するために平行光束として発生できるものが
望ましい。
１２を発生するものでもよいが、被処理水１の全体を効
率よ（殺菌するために平行光束として発生できるものが
望ましい。
そこで、例えば、第２図に示すように、電源４の正側に
接続されたＰ型５と、負側に接続されたＮ型６とを有し
、接合部７から光ｉ１２を平行光束として発生させる半
導体レザー発振器３や、また、第３図に示すようＫ、一
般的なレザー発振器３ｍからのビーム状の光線２を柱状
凹レンズ８で鉱内させて用いるか、さらに凸レンズ９で
平行光束にして用いる。
接続されたＰ型５と、負側に接続されたＮ型６とを有し
、接合部７から光ｉ１２を平行光束として発生させる半
導体レザー発振器３や、また、第３図に示すようＫ、一
般的なレザー発振器３ｍからのビーム状の光線２を柱状
凹レンズ８で鉱内させて用いるか、さらに凸レンズ９で
平行光束にして用いる。
次に紫外線レザー発振器３の設置例および動作について
第４図から第７図を参照して説明する。
第４図から第７図を参照して説明する。
第４図の平面図、第４図のＡ−Ａｍ矢視図（第５図）Ｋ
示す設置例は１または複数の半導体レザー発振器３を被
処理水１の流れ方向（イ）に対して直角に横断する形で
、かつ被処理水面に対向配置した実施例である。
示す設置例は１または複数の半導体レザー発振器３を被
処理水１の流れ方向（イ）に対して直角に横断する形で
、かつ被処理水面に対向配置した実施例である。
ここで、被処理水１の流速および水位形は、半導体レザ
ー発振器３の光源から最も遠い底部１ａ近傍で殺菌に必
要な紫外線レザー光線照射量を満たすように設計されて
いる。
ー発振器３の光源から最も遠い底部１ａ近傍で殺菌に必
要な紫外線レザー光線照射量を満たすように設計されて
いる。
従って、この設置例によれば、平行光束九発生された光
線２が処理水１の流れ方向（イ）Ｋ対して、直角に横切
るので、被処理水１を効率よく照射でき、損失水頭もな
（、しかも、被処理水１と殺菌装置である半導体レザー
発振器（紫外線レザー発振器）３とが非接触状態で殺菌
できるため、従来の紫外線ランプ殺菌に比べて光源の汚
れ等がなく、光源洗浄用のスクレーパが不要で、また殺
菌装置のメンテナンスも簡易なもので足り、装置がコン
パクトとなる。
線２が処理水１の流れ方向（イ）Ｋ対して、直角に横切
るので、被処理水１を効率よく照射でき、損失水頭もな
（、しかも、被処理水１と殺菌装置である半導体レザー
発振器（紫外線レザー発振器）３とが非接触状態で殺菌
できるため、従来の紫外線ランプ殺菌に比べて光源の汚
れ等がなく、光源洗浄用のスクレーパが不要で、また殺
菌装置のメンテナンスも簡易なもので足り、装置がコン
パクトとなる。
第６図に示す設′置例は、半導体レザー発振器３を透明
カバー（例えば石英ガラス）１０を介して被処理水１の
底部に配置すると共に、該発振器３と対向位置で、かつ
被処理水１の水面上に被処理水１′５を貫通した光線反
射用の反射板１１を設置した設置例であり、上記設置例
と同様に被処理水１を効率よく照射でき、損失水頭がな
い。
カバー（例えば石英ガラス）１０を介して被処理水１の
底部に配置すると共に、該発振器３と対向位置で、かつ
被処理水１の水面上に被処理水１′５を貫通した光線反
射用の反射板１１を設置した設置例であり、上記設置例
と同様に被処理水１を効率よく照射でき、損失水頭がな
い。
第７図は被処理水１の流量変化に対応できる殺菌装置を
示す。この殺菌装置は、被処理水１の流量を検知する流
量計１２と、この流量計１２と接続した比率設定器１３
を介して紫外線レザー発振器３への電源を制御する電源
制御盤１４とを有し、被処理水１の流量変化に対応して
、被処理水１Ｋ。
示す。この殺菌装置は、被処理水１の流量を検知する流
量計１２と、この流量計１２と接続した比率設定器１３
を介して紫外線レザー発振器３への電源を制御する電源
制御盤１４とを有し、被処理水１の流量変化に対応して
、被処理水１Ｋ。
光１１２を効率よく照射でき最適な殺菌を行なう。
さらに、上記発振器３として、半導体レザー発振器を使
用する場合には、この半導体レザー発振器３に接続した
温度コントローラ１５をさらに設置する。
用する場合には、この半導体レザー発振器３に接続した
温度コントローラ１５をさらに設置する。
この実施例は、温度変化によって発振された光線２のレ
ザー波長が変化することを利用して、周囲の環境に対応
して温度コントローラ１５の調整によって、最適な殺菌
波長である２５３ｎｍＫ保持できるので、従来の殺菌ラ
ンプに比べ、ｆｆ１ｌ効率は飛や（的に向上口、しかも
光源数も極めて少なくて済む。
ザー波長が変化することを利用して、周囲の環境に対応
して温度コントローラ１５の調整によって、最適な殺菌
波長である２５３ｎｍＫ保持できるので、従来の殺菌ラ
ンプに比べ、ｆｆ１ｌ効率は飛や（的に向上口、しかも
光源数も極めて少なくて済む。
以上記載のようにこの発明の殺菌装置によれば、被処理
水を塩素殺菌するのと異なり、紫外線レザー光線によっ
て殺菌するために、トリバメタン等の発ガン性物質等の
副産物を発生させず、しかも殺菌光学反応は即時に完了
するので、塩素殺菌に不可欠な接触タンクは不要となる
。
水を塩素殺菌するのと異なり、紫外線レザー光線によっ
て殺菌するために、トリバメタン等の発ガン性物質等の
副産物を発生させず、しかも殺菌光学反応は即時に完了
するので、塩素殺菌に不可欠な接触タンクは不要となる
。
また、被処理水と紫外線レザー発振器とが直接接触しな
いで殺菌できるために、従来の紫外層ランプ殺菌装置の
ように光源洗浄用のスクレーパは不用で、メンテナンス
の構造も簡単かつコンパクトに形成でき建設費が極めて
低額で済む〇さらＫ、紫外線レザー光線は殺菌ランプと
比べ殺菌パワーは格段に強く、しかも、紫外線レザー光
線を平行光束としたり、レザー波長を温度コントローラ
等によって最適殺菌波長としたために、殺菌効果は飛躍
的に向上し、光源数の減少が図れ、損失水頭も小さい等
極めて優れた効果がある。
いで殺菌できるために、従来の紫外層ランプ殺菌装置の
ように光源洗浄用のスクレーパは不用で、メンテナンス
の構造も簡単かつコンパクトに形成でき建設費が極めて
低額で済む〇さらＫ、紫外線レザー光線は殺菌ランプと
比べ殺菌パワーは格段に強く、しかも、紫外線レザー光
線を平行光束としたり、レザー波長を温度コントローラ
等によって最適殺菌波長としたために、殺菌効果は飛躍
的に向上し、光源数の減少が図れ、損失水頭も小さい等
極めて優れた効果がある。
第１図は従来の紫外縁ラング殺菌装置の斜視図、第２図
、第３図は紫外線レザー発振器の発振状態を示す説明ス
、第４図から第７図は同発振器の設置図。 １・・・被処理水（被殺菌流体）、２・・・紫外線レザ
ー光線、３Ｏ・・紫外線レザー発振器（半導体レザー発
振器）。 ゛
、第３図は紫外線レザー発振器の発振状態を示す説明ス
、第４図から第７図は同発振器の設置図。 １・・・被処理水（被殺菌流体）、２・・・紫外線レザ
ー光線、３Ｏ・・紫外線レザー発振器（半導体レザー発
振器）。 ゛
Claims (4)
- （１）被殺菌流体に紫外線レザー光線を照射する紫外線
レザー発振器を有する紫外線殺菌装置。 - （２）上記紫外線レザー発振器は上記被殺菌流体に対し
て所定距離を保ちまたは透明カバーを介して間接接触状
態で配置されたこと′ｔ−特徴とする特許請求の範囲第
１項記載の紫外線殺菌装置。 - （３）上記紫外線レザー発振器は上記被殺菌流体の流れ
方向に対して直角に横断する形で配設されたことを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の紫外線殺菌装置。 - （４）上記紫外線レザー発振器は紫外線レザー光線を平
行光束として発生させることを特徴とする特許請求の範
囲第１項、第２項または第３項記載の紫外線殺菌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10365981A JPS584563A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 紫外線殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10365981A JPS584563A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 紫外線殺菌装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS584563A true JPS584563A (ja) | 1983-01-11 |
Family
ID=14359905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10365981A Pending JPS584563A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 紫外線殺菌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS584563A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60188161A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-25 | モレキユラー バイオフイジツクス テクノロジイ インコーポレイテツド | 生物学的媒体の処理のためのパルス光による選択的光分解法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS436316Y1 (ja) * | 1965-08-11 | 1968-03-21 |
-
1981
- 1981-07-02 JP JP10365981A patent/JPS584563A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS436316Y1 (ja) * | 1965-08-11 | 1968-03-21 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60188161A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-25 | モレキユラー バイオフイジツクス テクノロジイ インコーポレイテツド | 生物学的媒体の処理のためのパルス光による選択的光分解法 |
| JPH0359381B2 (ja) * | 1984-02-16 | 1991-09-10 | Kollmorgen Tech Corp |
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