JPS5845567B2 - ランキンサイクル装置 - Google Patents

ランキンサイクル装置

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JPS5845567B2
JPS5845567B2 JP52139280A JP13928077A JPS5845567B2 JP S5845567 B2 JPS5845567 B2 JP S5845567B2 JP 52139280 A JP52139280 A JP 52139280A JP 13928077 A JP13928077 A JP 13928077A JP S5845567 B2 JPS5845567 B2 JP S5845567B2
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JP
Japan
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electric
refrigerant
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expander
pump
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JP52139280A
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通真 堀
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/40Solar thermal energy, e.g. solar towers
    • Y02E10/46Conversion of thermal power into mechanical power, e.g. Rankine, Stirling or solar thermal engines

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  • Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は空気調和機の圧縮機等を駆動するランキンサイ
クル装置に関するものである。
、従来、冷凍サイクルの圧縮機の駆動源として、ランキ
ンサイクルの膨張機を利用するものにおいて、ランキン
サイクル中に冷媒搬送用の電動ポンプを備えたもの、ま
たは、膨張機で駆動される冷媒ポンプを備えたものがあ
った。
しかし、前者においては、ランキンサイクル運転中は、
常に電動ポンプが回転し、消費電力の増力となっていた
また、後者においては、膨張機の出力が小さい場合に冷
媒ポンプ性能が低下する欠点があった。
本発明は上記のような欠点を解消するものである。
そのための構成として、本発明は、冷媒蒸気発生器、膨
張機、凝縮器、電動冷媒ポンプを順次環状に連結し、上
記膨張機により電動クラッチを介して選択的に駆動され
る冷媒ポンプと制御弁と逆止弁を直列に接続した回路を
上記電動冷媒ポンプに並列に接続し、上記電動冷媒ポン
プと上記冷媒ポンプを上記膨張機の負荷に応じて選択的
に使用する電気回路を設けたものである。
以下に本発明をその一実施例を示す図面を参考に説明す
る。
第1図において1は動力サイクルで、膨張機2、第1の
凝縮器3、電動冷媒ポンプ4、冷媒蒸気発生器5、およ
び、上記電動冷媒ポンプ4に並列に接続される制御弁6
、電動クラッチ7を介して上記膨張機2で駆動される冷
媒ポンプ8と逆止弁9の直列回路より構成されている。
なお、膨張機2の構造としては、往復式、回転仕切り板
式等が考えられる。
また、冷媒蒸気発生器5は太陽集熱器10から配管11
で供給される熱源により加熱される。
12は膨張機2の出力軸であり、圧縮機13が直結され
ている。
また、圧縮機13は冷凍サイクル14の構成部品で、他
に、第2の凝縮器15、減正装置16、蒸発器17、等
から構成されている。
なお18,19はそれぞれ第2の凝縮器15、蒸発器1
7の送風機である。
20は膨張機2の入口側の冷媒筆力を検知する正方検知
器である。
また、21は蒸発器17の風上側に設置された被空調室
の室内サーモである。
次に第2図において、22は電源で、運転スイッチ23
、室内サーモ21の接点24、正方検知器20の接点2
5、および、リレーコイル26が電源22に直列に接続
され、また接点25とリレーコイル26の直列回路と並
列に、リレーコイル26の励磁で閉じる常開接点27と
制御弁6のコイル28の直列回路と、同じくリレーコイ
ル26の励磁で閉じる常開接点29と電動クラッチ7の
コイル30の直列回路と、同じくリレーコイル26の励
磁で開く常閉接点31と電動冷媒ポンプ4のコイル32
の直列回路がそれぞれ接続されである。
なお送風機18.19の制御回路は省略した。
以上のような構成で次に本発明の詳細な説明する。
先ず、太陽集熱器10で十分なエネルギーが得られてい
る時に、冷房を行なう場合を説明する。
この場合は、冷媒蒸気発生器5の能力が大きく圧力検知
器20は十分な冷媒筆力を検知し接点25は閉成されて
おり、また室温が高くて室内サーモ21の接点24も閉
成されている。
この時運転スイッチ23を投入すると、リレーコイル2
6に通電され、常開接点27,29が閉成され、常閉接
点31が開放される。
したがってコイル28.30に通電されて、制御弁6が
開放され、電動クラッチ7が連結される。
その結果、冷媒蒸気発生器5で発生した高モ、高温の冷
媒蒸気は膨張機2に入って出力軸12を回転させ、里方
が減少して、第1の凝縮器3に入り液化されて、制御弁
6を経て、冷媒ポンプ8により逆止弁9を経て再び冷媒
蒸気発生器5に戻る。
−力回転する出力軸12は堕縮機13を回転させ、ここ
で匣縮された冷媒は、第2の凝縮器15、減モ装置16
、蒸発器17を経て、再び圧縮機13に戻る。
この時送風機19によって被空調室が冷房される。
また、室温が設定値より下がると、室内サーモ21の接
点24が開放されて、制御弁6が閉鎖され、動力サイク
ル1が停止し、それにしたがって、冷凍サイクルも停止
して、冷房が一旦停止される。
次に、室温が設定より高い状態で、冷房中に、太陽集熱
器10で得られるエネルギーが減少した場合を考える。
この場合は膨張機2人口の冷媒圧力が圧力検知器20の
設定圧力以下となるため、接点25が開放されてリレー
コイル26への通電が断たれるため、常開接点27,2
9が開放され、常閉接点31が閉成される。
したがって、コイル28.30への通電が停止し、制御
弁6が閉鎖され、電動クラッチ7が切断される。
また、コイル32に通電されて電動冷媒ポンプ4が冷媒
ポンプ8の代りに、冷媒液を搬送する。
したがって、冷房が中断されることがない。
そして動力サイクル中の冷媒搬送用ポンプとして、電動
冷媒ポンプ4と膨張機2で駆動される冷媒ポンプ8を備
えているために太陽集熱器10かう得れるエネルギーに
応じて、使用を選択することができるため、電力消費の
減少と冷房の中断されることが比較的少なく快適な空調
が行なえる。
また、冷媒ポンプ8を使用しない時は、電動クラッチ7
が切断されるために膨張機2の負荷は軽減される。
さらに逆止弁9が設けられているために、動力サイクル
停止時に冷媒蒸気が冷媒ポンプ8に逆流して、冷媒ポン
プ8の再起動時に支障を来たすようなことはない。
また、膨張機2の入口付近に歪力検知器20を設けてい
るため、確実に膨張機2の能力を検知できる。
なお、本実施例では、冷媒蒸気発生器5の熱源は太陽熱
に限らず、ガス、灯油等の熱源でもよい。
また、電動冷媒ポンプ4と冷媒ポンプ8の切換えを上刃
検知器20で行なったが、出力軸12の回転数、膨張機
2の入口冷媒温妾、太陽集熱器10部の温度、冷媒蒸気
発生器5内部の温度等を検知してもよく、要は、太陽エ
ネルギー等の熱源から十分なエネルギーが得られるか否
かを判断できればよい。
また、冷凍サイクルは冷房専用サイクルを示したがヒー
トポンプサイクルでもよい。
本発明のランキンサイクル装置は、冷媒蒸気発生器、膨
張機、凝縮器、電動冷媒ポンプを順次環状に連結し、上
記膨張機により電動クラッチを介して選択的に駆動され
る冷媒ポンプと制御弁と逆上弁を直列に接続した回路を
上記電動冷媒ポンプに並列に接続し、上記電動冷媒ポン
プと上記冷媒ポンプを上記膨張機の負荷に応じて選択的
に使用する電気回路を設けたもので、冷媒ポンプと電動
冷媒ポンプを選択的に切換えることによりランキンサイ
クル中の冷媒搬送能力を効率良く確保でき、また電動冷
媒ポンプの運転中は冷媒ポンプと膨張機の間に介在した
電動クラッチを切離しているので、膨張機の負荷が減少
し効率の良い運転が可能となる優れた効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のランキンサイクル装置の一実施例を示
した冷媒回路図、第2図は同電気回路図である。 1・・・・・・動力サイクル、2・・・・・・膨張機、
3・・・・・・第1の凝縮器、4・・・・・・電動冷媒
ポンプ、5・・・・・・冷媒蒸気発生器、6・・・・・
・制御弁、7・・・・・・電動クラッチ、8・・・・・
・冷媒ポンプ、9・・・・・・逆止弁、20・・・・・
・筆力検知器、25・・・・・・モカ検知器の接点。 26・・・・・・リレーコイル、27.28・・・・・
・常開接点、28・・・・・・制御弁6のコイル、30
・・・・・・電動クラッチ7のコイル、31・・・・・
・常閉接点、32・・・・・・電動冷媒ポンプ4のコイ
ル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 冷媒蒸気発生器、膨張機、凝縮器、電動冷媒ポンプ
    を順次環状に連結し、上記膨張機により電動クラッチを
    介して選択的に、駆動される冷媒ポンプと制御弁と逆止
    弁を直列に接続した回路を上記電動冷媒ポンプに並列に
    接続し、上記電動冷媒ポンプと上記冷媒ポンプを上記膨
    張機の負荷に応じて選択的に使用する電気回路を設けた
    ランキンサイクル装置。
JP52139280A 1977-11-18 1977-11-18 ランキンサイクル装置 Expired JPS5845567B2 (ja)

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JP52139280A JPS5845567B2 (ja) 1977-11-18 1977-11-18 ランキンサイクル装置

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JP52139280A JPS5845567B2 (ja) 1977-11-18 1977-11-18 ランキンサイクル装置

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Publication Number Publication Date
JPS5472545A JPS5472545A (en) 1979-06-11
JPS5845567B2 true JPS5845567B2 (ja) 1983-10-11

Family

ID=15241597

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57112001U (ja) * 1980-12-27 1982-07-10

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50146740A (ja) * 1974-05-20 1975-11-25

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JPS50146740A (ja) * 1974-05-20 1975-11-25

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JPS5472545A (en) 1979-06-11

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