JPS5845430Y2 - 窓枠コ−ナ−部の連結構造 - Google Patents
窓枠コ−ナ−部の連結構造Info
- Publication number
- JPS5845430Y2 JPS5845430Y2 JP3690079U JP3690079U JPS5845430Y2 JP S5845430 Y2 JPS5845430 Y2 JP S5845430Y2 JP 3690079 U JP3690079 U JP 3690079U JP 3690079 U JP3690079 U JP 3690079U JP S5845430 Y2 JPS5845430 Y2 JP S5845430Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window frame
- frame corner
- utility
- corner
- model registration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Joining Of Corner Units Of Frames Or Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は建物のコーナ一部に窓サツシを装備する場合に
於ける窓枠の連結構造に関する。
於ける窓枠の連結構造に関する。
従来建物のコーナ一部には柱、壁、又は方立等が介在し
て窓サツシが装備されて来たが、それは雨水が下枠より
侵入するのを防止することが出来なかった点と強度上の
問題であった。
て窓サツシが装備されて来たが、それは雨水が下枠より
侵入するのを防止することが出来なかった点と強度上の
問題であった。
本案は此等の点を解決してコーナ一部に於て窓サツシを
突当て装備を可能とした窓枠の連結構造に関する。
突当て装備を可能とした窓枠の連結構造に関する。
以下図面を参照して実施例につき詳述する。
第１図は端面が４５°に切断された一対のサツシ下枠が
突当密着され互に直角に連結された状態を示す平面図に
してサツシ下枠は鎖線にて示しである。
突当密着され互に直角に連結された状態を示す平面図に
してサツシ下枠は鎖線にて示しである。
第２図は矢視ＩＩ −ＩＩに沿って縦断した側面図であ
り下枠上に嵌め殺し障子と片引き障子が嵌装されている
状態を示したものである。
り下枠上に嵌め殺し障子と片引き障子が嵌装されている
状態を示したものである。
図で１はサツシ下枠の窓枠コーナ一部を示したものにし
て継手１１上に載置されている。
て継手１１上に載置されている。
２は片引障子、３は嵌め殺しガラス、４はガラス押え形
材である。
材である。
５は連結用添板にして本実施例ではウェブ５ａの両端に
立上りフランジ５ｂ及び垂下フランジ５Ｃなる側面形状
を有したる鋼製のピース材にして両フランジ５ｂ、５Ｃ
には下枠１を固定するためのビス孔９が明けられている
。
立上りフランジ５ｂ及び垂下フランジ５Ｃなる側面形状
を有したる鋼製のピース材にして両フランジ５ｂ、５Ｃ
には下枠１を固定するためのビス孔９が明けられている
。
６は連結部材（アングル鋼）にして一対の連結用添板５
を立上りフランジ５ｂにそれぞれ密着の上溶接により固
着されてる。
を立上りフランジ５ｂにそれぞれ密着の上溶接により固
着されてる。
同じく７はコーナ一部の外周に於て溶接固着されてる連
結部材（屈曲棒鋼）である。
結部材（屈曲棒鋼）である。
８は連結部材７の火打材で、連結部材７に溶接により固
着することにより一体となった継手１１の剛性の強化を
計ったものである。
着することにより一体となった継手１１の剛性の強化を
計ったものである。
以上説明した如き構成を有する継手１１にて突当て接続
してる窓枠コーナ一部の下枠１を其の下方からビス孔９
を利用して複数個所にて緊締固着するときは、窓枠は一
般にアルミニューム合金型材であるのに対し継手は鋼材
にて十分の強度を有し強度上の問題は解決した。
してる窓枠コーナ一部の下枠１を其の下方からビス孔９
を利用して複数個所にて緊締固着するときは、窓枠は一
般にアルミニューム合金型材であるのに対し継手は鋼材
にて十分の強度を有し強度上の問題は解決した。
次に継手１１は角部は天地素通しの構成となっているの
で窓枠サツシ装着完了後といえども下枠の突当接続部１
０の下方に開放されておるので下枠の裏面に対してシリ
コン樹脂系等のコーキング材にて水密の養生が可能にし
て前記下枠突当て接続部より浅水して室内に雨水が侵入
することを防止出来る。
で窓枠サツシ装着完了後といえども下枠の突当接続部１
０の下方に開放されておるので下枠の裏面に対してシリ
コン樹脂系等のコーキング材にて水密の養生が可能にし
て前記下枠突当て接続部より浅水して室内に雨水が侵入
することを防止出来る。
従って建造物コーナ一部に対して窓枠を直角に連窓する
ことを可能としたものである。
ことを可能としたものである。
第１図は平面図、第２図は第１
１Ｉに沿った縦断側面図である。
図にて矢視線Ｉ１
１・・・・・・サツシ下枠、５・・・・・・連結用添板
、６・・・・・・連結部材（アングル鋼）、７・・・・
・・連結部材（屈曲棒鋼）、８・・・・・・火打材、１
０・・・・・・突当接続部、１１・・・・・・継手。
、６・・・・・・連結部材（アングル鋼）、７・・・・
・・連結部材（屈曲棒鋼）、８・・・・・・火打材、１
０・・・・・・突当接続部、１１・・・・・・継手。
Claims (4)
- （１）窓枠のコーナ一部下面に、隙間を保持して互に任
意の角度にて同一平面上に配設された一対の連結用添板
を屈曲した連結部材により連結固着して継手を構成し、
該継手により互に突当て密着せる窓枠のコーナ一部がそ
の下方を開放して添え継ぎされたことを特徴とする窓枠
コーナ一部の連結構造。 - （２）連結部材がアングル鋼と屈曲棒鋼である実用新案
登録請求の範囲第（１）項記載の窓枠コーナ一部の連結
構造。 - （３）火打材が溶着されたる屈曲棒鋼である実用新案登
録請求の範囲第（２）項記載の窓枠コーナ一部の連結構
造。 - （４）連結される窓枠の突当て角度が直角である実用新
案登録請求の範囲第（１）項記載の窓枠コーナ一部の連
結構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3690079U JPS5845430Y2 (ja) | 1979-03-23 | 1979-03-23 | 窓枠コ−ナ−部の連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3690079U JPS5845430Y2 (ja) | 1979-03-23 | 1979-03-23 | 窓枠コ−ナ−部の連結構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55138279U JPS55138279U (ja) | 1980-10-02 |
| JPS5845430Y2 true JPS5845430Y2 (ja) | 1983-10-15 |
Family
ID=28898947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3690079U Expired JPS5845430Y2 (ja) | 1979-03-23 | 1979-03-23 | 窓枠コ−ナ−部の連結構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5845430Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-23 JP JP3690079U patent/JPS5845430Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55138279U (ja) | 1980-10-02 |
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