JPS58453A - 車両用マスタシリンダピストン - Google Patents
車両用マスタシリンダピストンInfo
- Publication number
- JPS58453A JPS58453A JP56098992A JP9899281A JPS58453A JP S58453 A JPS58453 A JP S58453A JP 56098992 A JP56098992 A JP 56098992A JP 9899281 A JP9899281 A JP 9899281A JP S58453 A JPS58453 A JP S58453A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- piston
- cup
- flat surfaces
- guide section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
- B60T11/16—Master control, e.g. master cylinders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/0025—Preventing defects on the moulded article, e.g. weld lines, shrinkage marks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/0025—Preventing defects on the moulded article, e.g. weld lines, shrinkage marks
- B29C2045/0036—Submerged or recessed burrs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/748—Machines or parts thereof not otherwise provided for
- B29L2031/7494—Pistons
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Transportation (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両用マスクシリンダの改良に関し、更に詳細
には、センタ弁型マスタシリンダに使用される樹脂製ピ
ストンに−するものである近年、自動車の重量の軽減、
コスト・ダウンの目的から金属の場合の様な切削加工が
不要な樹脂成形シリン°ダやピストンが知られている。
には、センタ弁型マスタシリンダに使用される樹脂製ピ
ストンに−するものである近年、自動車の重量の軽減、
コスト・ダウンの目的から金属の場合の様な切削加工が
不要な樹脂成形シリン°ダやピストンが知られている。
しかし、第１１１に示されるようなシリンダの側壁に形
成されるボートをピストンの作動によって開閉するセン
タ弁型マスタシリンダではピストンの外周にバルブを所
定位置に付勢するためのスプリング係止用のリテーナ、
シーリングカップ等を配設する段付きを形成する必要か
ある。ピストンの外周に形成されるこの段付きのため、
樹脂製ピストン成形用の型を軸方向に抜くことができず
径方向に抜く必要かある。従って、樹脂製ピストンはそ
の成形時に型割り面がシリンダａ摺１するピストンのガ
イド部にできて該部にパリか残ったり、また寸法精度か
出にくいためシリンダとの間にガタが生じ易く、特に樹
脂製シリンダの場合にはシリンダ内面に傷かつき易く更
にはシール不良に至る等の欠点か指摘される。
成されるボートをピストンの作動によって開閉するセン
タ弁型マスタシリンダではピストンの外周にバルブを所
定位置に付勢するためのスプリング係止用のリテーナ、
シーリングカップ等を配設する段付きを形成する必要か
ある。ピストンの外周に形成されるこの段付きのため、
樹脂製ピストン成形用の型を軸方向に抜くことができず
径方向に抜く必要かある。従って、樹脂製ピストンはそ
の成形時に型割り面がシリンダａ摺１するピストンのガ
イド部にできて該部にパリか残ったり、また寸法精度か
出にくいためシリンダとの間にガタが生じ易く、特に樹
脂製シリンダの場合にはシリンダ内面に傷かつき易く更
にはシール不良に至る等の欠点か指摘される。
本発明は上記欠点を解消するのを目的とし、成形時の型
割れ面に対応するピストンのガイド部を対応シリンダ面
から適宜空間を有するようなフラット面とすることで、
成形時、型割り面にパリか残っても、該パリによるシリ
ンダ内面への傷付は乃至はシール不良を来たすことのな
いようにするものである。
割れ面に対応するピストンのガイド部を対応シリンダ面
から適宜空間を有するようなフラット面とすることで、
成形時、型割り面にパリか残っても、該パリによるシリ
ンダ内面への傷付は乃至はシール不良を来たすことのな
いようにするものである。
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例をクラッチ
マスタシリンダについて説明する。
マスタシリンダについて説明する。
図において、クラッチマスクシリンダ１０はシリンダ本
体１１と該本体１１とは別体で設けられたリザーバタン
クｌｌｆ有している。シリンダ本体１１はその内部に孔
１８か形成され、該孔１８内にピストン１４が摺動可能
に嵌装されている。前記ピストン１４は樹脂材料によっ
て一体成形され、前記孔１８と当接摺動する２つのガイ
ド部、即ち７アスト側ガイド部１ｂとセカンド側ガイド
部１６とを備え前端部には軸孔１７′ｆ有する。
体１１と該本体１１とは別体で設けられたリザーバタン
クｌｌｆ有している。シリンダ本体１１はその内部に孔
１８か形成され、該孔１８内にピストン１４が摺動可能
に嵌装されている。前記ピストン１４は樹脂材料によっ
て一体成形され、前記孔１８と当接摺動する２つのガイ
ド部、即ち７アスト側ガイド部１ｂとセカンド側ガイド
部１６とを備え前端部には軸孔１７′ｆ有する。
このピストンｚ４＆ｊ！’ｇ図で明らかなように夫々の
型抜き方向が矢印で示される、＠Ａ。
型抜き方向が矢印で示される、＠Ａ。
Ｂ、Ｃ，□ＤＫよって、一体的に樹脂成形されるもので
、その際ファスト側ガイド部１５には、第８図に示すよ
うに円周上の対向する２面にフラット面１５畠及び１５
ｂが設番すられる。該フラット面の略中心を前記型Ｃ，
Ｄの型割り面Ｐとすると共に、前記フラット面１５ｍ（
１５ｂ）のカット深さＱを０．０５〜０．２ ｆｆに設
定する第１ｖＡＫ示す様１２、前記ビ天トン１４の２つ
のガイド部１５・１６の左方に７アストカツプ１８及び
背面にラバーグリスを塗布したセカンドカップ１９かそ
れぞれ嵌着される。また、前記ファストカップ１８と前
記７アスト側ガイド部１５間にバックアップリング２０
か設けられる。このバックアップリング２０は前記７ア
ストカツプ１８（詳細にはカップのベース部における）
が変形して前記フラット面１５ｍ及び１５ｂに喰い込む
のを防止する作用をなすもので、シリンダ内の液圧が高
い時、或いは、またシリンダ大体が樹脂の場合より効果
的に作用するものである。
、その際ファスト側ガイド部１５には、第８図に示すよ
うに円周上の対向する２面にフラット面１５畠及び１５
ｂが設番すられる。該フラット面の略中心を前記型Ｃ，
Ｄの型割り面Ｐとすると共に、前記フラット面１５ｍ（
１５ｂ）のカット深さＱを０．０５〜０．２ ｆｆに設
定する第１ｖＡＫ示す様１２、前記ビ天トン１４の２つ
のガイド部１５・１６の左方に７アストカツプ１８及び
背面にラバーグリスを塗布したセカンドカップ１９かそ
れぞれ嵌着される。また、前記ファストカップ１８と前
記７アスト側ガイド部１５間にバックアップリング２０
か設けられる。このバックアップリング２０は前記７ア
ストカツプ１８（詳細にはカップのベース部における）
が変形して前記フラット面１５ｍ及び１５ｂに喰い込む
のを防止する作用をなすもので、シリンダ内の液圧が高
い時、或いは、またシリンダ大体が樹脂の場合より効果
的に作用するものである。
また、ピストン１４のセカンド側ガイド部１６を７アス
ト側ガイド部１５と同様な形状（フラット面）としても
よい。しかし、セカンドカップ１９は高圧を受けないた
め、バックアップリング２０が必要でなくなる。この様
な場合は、該フラット面をラバーグリス溜めとすること
ができる。
ト側ガイド部１５と同様な形状（フラット面）としても
よい。しかし、セカンドカップ１９は高圧を受けないた
め、バックアップリング２０が必要でなくなる。この様
な場合は、該フラット面をラバーグリス溜めとすること
ができる。
後端部でブツシュロッド２１に作用的に連結された前記
ピストン１４はシリンダ本体１１の開口端に設けられた
スナップリング２８により固定されたストッパー２２に
よって位曾決めされている。
ピストン１４はシリンダ本体１１の開口端に設けられた
スナップリング２８により固定されたストッパー２２に
よって位曾決めされている。
パルプ２４はリザーバ２５とボート２６間の液連通を制
御するため、通孔２７を開閉する。
御するため、通孔２７を開閉する。
ボート２６は図示しないレリーズシリンダ又はホイルシ
リンダに連通している。前記パルプ２４のステム２Ｂは
前記ピストン１４の軸孔１１７内に係止され、パルプ２
４とピストン１４間にはスプリングｚ９が張設される。
リンダに連通している。前記パルプ２４のステム２Ｂは
前記ピストン１４の軸孔１１７内に係止され、パルプ２
４とピストン１４間にはスプリングｚ９が張設される。
８０はブーツである。
尚、本実施例では金属製シリンダについて説明したが勿
論これに限定されるものではなく、樹脂製シリンダに対
しても有効である。
論これに限定されるものではなく、樹脂製シリンダに対
しても有効である。
以上、詳細に述べたように１本発明マスクシリンダ用ピ
ストンはシリンダ内壁と当接摺動する樹脂製ピストンの
２つのガイド部の少くともファスト側ガイド部の対向す
る２面を対応シリンダ面から適宜空間を有するようなフ
ラット面に形成すると共に１該フラット面の略中心を型
割り面とした形状を特徴とするもので、フラット面のカ
ット深さを樹脂成形時の型割り面に残りうるパリの高さ
Ｐｆり十分大きくすれば、たとえパリか残ってもパリ等
によるシリンダ内面の受傷はない。
ストンはシリンダ内壁と当接摺動する樹脂製ピストンの
２つのガイド部の少くともファスト側ガイド部の対向す
る２面を対応シリンダ面から適宜空間を有するようなフ
ラット面に形成すると共に１該フラット面の略中心を型
割り面とした形状を特徴とするもので、フラット面のカ
ット深さを樹脂成形時の型割り面に残りうるパリの高さ
Ｐｆり十分大きくすれば、たとえパリか残ってもパリ等
によるシリンダ内面の受傷はない。
従って、樹脂成形後の仕上げ加工′は一切不費でそのま
ま完成品となり得るもので、生産性。
ま完成品となり得るもので、生産性。
コスト面からも実用上有効である。
第１図は本発明によるマスタシリンダの−実施の断面図
、第２図は樹脂ピストンのファスト側ガイド部のみフラ
ット面とした場合の型抜き方向を示す図、第８図は第２
図のＡ−Ａ線断面図である。 １０：マスタシリンダ１ １１ニジリンダ本体、 １４：ピストン、 １５：７アスト側ガイド部、 １５−・１５ｂ：フラット面、 １６：セカンド側ガイド部、 ２０二バツクアツプリング。 特許出願人 アイシン精機株式会社 代表者中井令夫
、第２図は樹脂ピストンのファスト側ガイド部のみフラ
ット面とした場合の型抜き方向を示す図、第８図は第２
図のＡ−Ａ線断面図である。 １０：マスタシリンダ１ １１ニジリンダ本体、 １４：ピストン、 １５：７アスト側ガイド部、 １５−・１５ｂ：フラット面、 １６：セカンド側ガイド部、 ２０二バツクアツプリング。 特許出願人 アイシン精機株式会社 代表者中井令夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 センタ弁型マスタシリンダに使、用され、ファスト側及
びセカンド側の２つのガイド部を有し、該ガイド部の前
方に２つのカップか装着されるピストンにおいて、 前記ピストンと樹脂で一体成形するとともに、少なくと
も７アスト側ガイド部の対向する二面を前記シリンダ内
面から空間を有するようなフラット面とし、該フラット
面の各々略中心を型１１１１９面とし、かつ、前記ファ
スト側カップとファスト側ガイド部の間にバックアップ
リングを配設した車両用マスクシリンダピストン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56098992A JPS58453A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 車両用マスタシリンダピストン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56098992A JPS58453A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 車両用マスタシリンダピストン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58453A true JPS58453A (ja) | 1983-01-05 |
| JPS6216331B2 JPS6216331B2 (ja) | 1987-04-11 |
Family
ID=14234476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56098992A Granted JPS58453A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 車両用マスタシリンダピストン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58453A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5212670U (ja) * | 1975-07-16 | 1977-01-28 | ||
| JPS5492250U (ja) * | 1977-11-30 | 1979-06-29 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5212670B2 (ja) * | 1971-12-25 | 1977-04-08 |
-
1981
- 1981-06-25 JP JP56098992A patent/JPS58453A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5212670U (ja) * | 1975-07-16 | 1977-01-28 | ||
| JPS5492250U (ja) * | 1977-11-30 | 1979-06-29 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6216331B2 (ja) | 1987-04-11 |
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