JPS5845259A - 光重合性液体オルガノポリシロキサン組成物 - Google Patents

光重合性液体オルガノポリシロキサン組成物

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JPS5845259A
JPS5845259A JP57101950A JP10195082A JPS5845259A JP S5845259 A JPS5845259 A JP S5845259A JP 57101950 A JP57101950 A JP 57101950A JP 10195082 A JP10195082 A JP 10195082A JP S5845259 A JPS5845259 A JP S5845259A
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JP57101950A
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レイモン・ピジヨン
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ROONNPUURAN SUPESHIYARITESU SHIMIKU
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ROONNPUURAN SUPESHIYARITESU SH
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    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
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    • G03F7/075Silicon-containing compounds
    • G03F7/0757Macromolecular compounds containing Si-O, Si-C or Si-N bonds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L83/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L83/04Polysiloxanes
    • C08L83/06Polysiloxanes containing silicon bound to oxygen-containing groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L83/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L83/04Polysiloxanes
    • C08L83/08Polysiloxanes containing silicon bound to organic groups containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D4/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, based on organic non-macromolecular compounds having at least one polymerisable carbon-to-carbon unsaturated bond ; Coating compositions, based on monomers of macromolecular compounds of groups C09D183/00 - C09D183/16

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は紫外線による光重合が可能であって、アクリロ
イルオキシ、メタクリロイルオキシ、アクリルアミド及
びメタクリルアミド基から選ばれる脂肪族的に不飽和の
基を含む有機基を有し、そして硬化することにより、良
好な機械的性状と、種々の固体材料に対する改善された
接着力とを有する被覆剤が得られるような液体のオルガ
ノポリシロキサン組成物に関する。
脂肪族的に不飽和の基を含む有機基を有し、紫外線にさ
らすことによって硬化する液体のオルガノポリシロキサ
ン組成物は丁でに文献に載っているし、また利用されて
もいる。これらの組成物の中には、粘稠であって付着性
の材料に対して非粘着性である被覆剤の製造に利用でき
るものもある。
そのような組成物は、例えば: 重合度が25をこえ、O−Si結合又は0−0−Si結
合を介して珪素原子に結合している、アクリロイルオキ
シ又はメタクリロイルオキシ基含有の有機基をそれぞれ
少なくとも1個有するオルガノポリシロキサンポリマー
、 (1)ポリオールのジー、トリーもしくはテトラ−アク
リレートもしくは一メタクリレート、又は(2)1〜2
5個の珪素原子を含み、そして2〜6個のアクリロイル
オキシ又はメタクリロイルオキシ基を有する低分子量の
オルガノ珪素化合物、及び光増感剤 で構成される(公告欧州特許出願第6,705号)。
また、これらの組成物は、 それぞれビニル基を含むオルガノシロキシ単位0.5〜
100モルチで形成され、残りのオルガノシロキシ単位
には脂肪族的不飽和のないハロ)fノ化され、またはハ
ロダン化されない炭化水素基が含まれているオルガノポ
リシロキサ−# !7 f−1それぞれ少なくとも1個
の水素原子を珪素原子に結合させて含むオルガノ水素ポ
リシロキサンポリマー(ただし、オルガノ水素ポリシロ
キサンポリマーの81H基に一対する、オルガノポリシ
ロキサンの81−ビニル基のモル比はl/100−10
0/、の範囲内とする)、 光増感剤及び もし適当と認めるときは、硬化促進剤としてメルカプト
基含有のオルガノ珪素化合物 によっても構成される(フランス特許田願2.245.
729及び2,257,736 )。
これらの組成物の他のものは、強度、溶剤抵抗性及び基
体に対する接着力に特に重点が置かれた物理的特性を有
する抜機の製造用に用いることができる。これらの組成
物は上記のものとまったく同じである。従って、それら
は例えば:二価の炭化水素基を介して珪素原子に結合し
たアクリロイルオキシ又はメタクリロイルオキシ基ヲ含
むオルガノポリシロキサンポリマー、光増感剤及び 溶剤 で構成される(フランス特許用1!2,110,115
)。
またそれらは、 炭素、水素、窒素及び酸素原子で構成される二価の有機
基を介して珪素原子に結合したアクリロイルオキシ又は
メタクリロイルオキシ基を含むオルガノポリシロキサン
、及び 光増感剤 からも構成される(審査前公告の特願 昭54−38393及びドイツ特許出願3,006,1
67 )。
上記の組成物によって生成される被接は、苛酷な環境に
置かれる物質を保護することを目的としている。しかし
ながら、夏型なる機械的及び(又は)熱的衝撃、深いス
タンピンク、又は長期に亘る溶剤の作用もしくは悪天候
条件にこれらの物質がさらされる時は、被模層の有する
保護能力を永く保つことはできない。その結果、かかる
条件下に用いられるこれらの物質は、それらン用いた装
置の操作をはなはだしく混乱させ、停止させることすら
ある(特に電子回路の分野において)。従って、これら
の抜機の性状を改良するた−めの研究が要望されている
このような目的の下に、本発明は、優秀な機械的性状を
有す−る被榎が得られると共に、抜機層が施される材料
(任意の種類の)に対する接着力がきわめて強力な新規
の光重合性の液体オルガノポリシロキサン組成物を提供
しようとするものである。波器の対象となる材料は、電
子工学、電気工学、建築、冶金ならびに紙、板紙、織物
及び木材の処理といった広範囲の分野において用いられ
るものであってよい。
より正確にいうと、本発明は25℃における粘度が10
0〜10.000 mPa、sであり、(A11’l 
 式0H2=O(R)C!OQ−(弐CFN17) R
[水’lC子又はメチル基を表わし、そしてQはO又は
Nuを表わ丁)を有する不飽和基を含む少なくとも1個
の有機基、及び 2)少なくとも1個のフェニル基 を1個又はそれ以上の珪素原子に結合させて含べ他の有
機基がメチル、エチル、プロピル、3,6゜6−ドリフ
ルオロプロビル及びビニル基、炭素数1〜5のアルコキ
シ基、ならびにβ−メトキシエトキシ及びヒFロキシル
基から選ばれる少なくとも1種のモノマー又はポリマー
性のオルガノ珪素化合物、 (Bl  少なくとも1個の水素原子と少なくとも11
固のフェニル基とを珪素原子に結合させて含み、他の基
がメチル基である少なくとも1種のオルガノ水素ポリシ
ロキサン、 (ただし、化合物Aによってもたらされる基OHg−O
ROOQ−に対する、オルガノ水素ポリシロキサンBに
よってもたらされる基81Hのモル比が0.5〜7とな
るような量において上記の化合物A及びBを用いるもの
とする、) (0)  化合物A及びBの合計100部に対して0.
1〜10部の割合である、ベンゾイン、キサントン又は
チオキサントンの各誘導体から選ばれる光増感剤、及び (D)  化合物A及びBの合計100部に対して0〜
150部の割合である、化合物A、B及びCに対して不
活性な有機希釈剤を混合して生成される光重合性の液体
オルガノポリシロキサン組成物に関する。
オルガノ珪素化合物は、任意の数の珪素原子を含むこと
ができ、また任意の構造、丁なわち、直鎖でも分枝鎖で
もi<、架橋結合されていてもよく、又は環式構造であ
ってもよい。この化合物1、シラン、ポリンラン、油状
、ガム状もしくは樹脂状のオルガノポリシロキサン、E
li−T−8i及び8l−0−8i結合(Tは二価の有
機基な表わテ)を含むオルガノ珪素ポリマー、ならびに
例えば、カロ水分解性の基を有するオルガノポリシロキ
サンと。
該加水分解性の基と反応可能な基を有する有機ポリマー
(%にポリエステル、ポリエーテル、ポリエポキシド、
ポリアミド、ポリウレタン、ボ1ノアミン、ポリカーボ
ネート及びポリオレフィン)との反応生成物である混合
有機ポリマー/オルガノポリシロキサン?リマーの中か
ら選ぶことができる。
しかし、好ましい化合物Aは一般式: %式% を有するシランの中から選ばれる。上記式中、R及びQ
は前記と同義であり、Gは炭素数1〜5の二価の直鎖又
は分枝鎖のアルキレン基を表わし、G′は炭素数1〜5
の三価又は四価の直鎖又は分枝鎖のアルキレン基を表わ
し、R′はメチル、エチル、プロピル、フェニル、ヒニ
ル又は3,3.3−)リフルオロゾロビル基を表わし、
R′は炭素数1〜5のアルコキシ基を表わすか又はβ−
メトキシエトキシ基を表わし、aは0又は1を表わし、
bはa=1のときは1.2又は6を表わし、そしてa=
00ときは1を表わすのみであり、b′は2又は6を表
わし、そして少なくとも1個の基R′はフェニル基を表
わすものとする。
Gで表わされる炭素数1〜5の二価のアルキレン基の例
としては、式ニーca2−1−(OH2)2−1(C!
H2) 3−1−0H20H(OH3)−1(OH11
)4−1−cu2aH(cn3)cn2ca2−を有す
るものをあげることができる。
G′で表わされる炭素数1〜5の三価又は四価のアルキ
レン基の例としては、式ニーOH−、ミ0−0H2−1
−O(O)13)an2−1−c (0H20H3)a
lli2−を有するものをあげることが2できる。
R“で表わされる炭素数1〜5のアルコキシ基の例とし
ては、メトキシ、エトキシ、n−プロポキン、インプロ
ポキシ、n−エトキシ、θθC−デトキシ及びn−ペン
チルオキシ基をあげることができる。
これらのシランはしばしば化学製品市場で入手できるし
、又公知の技法によって容易に製造できる。式: %式% (a−1であり、そしてb−1,2又は6である式F1
から誘導されたもの)を有するシランは、式OH,=C
(R)C!OQ、GOHを7にする不飽和ヒドロキシル
化合物と、式011)81R’oR’4−b−o  の
シランとを反応させ、反応の過程でMolを除くことに
よって製造することができる。
式: %式% (a−0そしてb−1の式71から誘導されたもの)を
有するシランは、式0H2−0(R)OOQ、H又は式
OHg−0(R)aoq、Me (Me−アルカリ金属
)を有する不飽和化合物と、式XGEliR’cビ3−
(! (X= Br、 01)のシランとを反応させ、
反応の過程で酸XH又は塩XMeを除くことによって製
造することができる0式pmのシランは、式(c112
−0(R)OOQ、OH,)1)/G’QHを有するヒ
ドロキシル化合物と、式0181Ft’cR’ 、−c
又は式11iE11R’cR”、−c  のシランとを
反応させ、反応の過程でH(’1又は水素を除くことに
よって製造することができ、水素を発生させる場合には
、触媒(アミン、金属誘導体又は錫のカルボン酸塩)の
存在によって反応を促進させる。
式vl工s ”l及び112で表わされるシラ/の具体
的な例として、下記の式に該当するものをあげることが
できる: F’、: aH2=c(cu3)coocH2an2o
s1(a6n5)2aH3(OH2=C(OH3)co
oaH20Hgo) 、2s1(c、n5)2(OH2
=OH−coocH2ca20) 2Si (06H,
)。
(0H2=OHOUOOH20H(OH3)0〕281
(06H5)(OH3)OH2=CHOONHO)i2
0−6 iに 6H5(OH3) 。
(OH2=O(CH3)coocH2an2o) 3S
iOaH4F’、: 0H2=O(OH3)C00(O
H2)3Si(C6H5)20H3CH2−CHOOO
(OH2)3Si(Cans)z(On04Hg)OH
2=C(OH3)OONI((OH2)3Si06H5
(OCH3)2F2: (an2=o(aH3)coo
an2)3cmoH2ost(a6u5)(an3)2
(OH2=Of(−COOOH2)20HO8I(0,
H,)II(!H。
[:CH2−0(OH3)COOOH2)2 C(OH
20H3)Of120Si (C6H5)2(Onc3
H)) また、液体であって25℃の粘度が50,000mPa
、s以下のものであるか、又は固体であって融点が12
0℃未満のものである直鎗又は分枝鎖のオルガノポリシ
ロキサンから化合物Aを選ぶのが望ましい。これらのポ
リマーは二つの部類に分けることができる。第1の部類
には、珪素原子に結合したアルコキシ及び又はヒドロキ
シル基を実質的に含むことがない、おおむね構造が確定
されたポリマーが包含される。
それらのポリマーは、 式: %式% 一刀− (式中、Rs Q s ”、G、G’、a及びb′は式
F1及びF2のシランに関してさきに定義したと同義で
あり、モしてdは1又は2を表わす)を有するものの中
から選ばれる単位1〜100モルチと、式R’で810
.−f (式中のR′は前記と同義であり、fは1.2
又は6である)を有し、(F′+z)/S1゛ノモル比
(式中の2は一般式: aH2−0(R)OOQG(0)a− (OH2−0(R)COOOH2)b’ G/ O−の
基を表わす)が1.4〜3であり、そして基R′の5モ
ルチ、好ましくは10モルチがフェニル基であるような
単位99〜0モルチで構成される。
これらのポリマーの製造は容易である。例えばこれらの
ポリマーは、式: %式% ] の単位、又は式: CC:1(2=O(I00QCH2)1)’G’08i
R’d03−d1箇 の単位の代りに、弐He fR’d O3−4で示され
る単位を]璽 含む以外は上記定義の範躊に入るオルガノポリシロキサ
ンを原料として製造することができる。
次に、錫のカルざン酸塩又はN、N−ジエチルヒドロキ
シルアミンのような適当な触媒の存在下において、これ
らのオルガノポリシロキサンを式CH2−C(R)CO
QGOH又は式[(!H2=O(R)COOOH2)1
)’G’OHの不飽和有機ヒげロキシル化合物(式y’
及びF、Iのシランの製造用にさきに用いたもの)と接
触させる。方程式 %式% (式中、Eは一般式: 0H2=O(R)OOQG及び
(CH2=C(R)COOOH2)1.’G’−を有す
る基を表わす)に従って水素が生成され、そして式 CH2=O(R)OOQGO81(aが1である式0H
2−c(R)aoQG(o)ast−カラ94 サレタ
モノテl> ル)M ヒ式(0H2=O(R)OOQ、
0H2) 1)’G’081−で表わされる所望の結合
が得られる。
またこれらのポリマーは、式H81R’、103−4 
 の単一 位の代りに式0181R’、103−,1を有する以外
は前記と一 同じオルガノポリシロキサンから出発しても製造するこ
とができる。
この場合には、方程式 %式% (式中のIは前記と同義である)に従い、水素でなくて
Hoeが生成し、又触媒を存在させる必要がない。
また、これらのポリマーは、式He iR’(103−
6又−;− ガノポリシロキサンを原料として製造することもできる
次にこれらのオルガノポリシロキサンを、式0式% リ金属)の不飽和有機化合物(式FXのシランの合成用
にさきに用いたもの)と接触させる。酸XH又はiXM
θが生成し、そしてaが0である式0H2=O(R)O
OQG(0) aSiから誘導される式CH2−C(R
)OOQGSi−で表わされる所望の結合が得られる。
これらのオルガノポリシロキサンポリマーの具体的な例
として、式: %式%)) ) を有するポリマー、ならびに 式0H2−0(a)13)coo(CH2)381(O
H3)Oを有する単位5モル係、 式(CH3)5sioo、5  を有する単位6モル係
、式((!H3)(06H,)SiOを7にする単位1
7モル係、式ca3sio1.5 を有する学位45モ
モル係び式(CH3)2510を肩する単位30モモル
係構成されるコポリマーをあげることができる。
第2の部類には、珪素原子に結合した一定の割合のアル
コキシ及び(又は)ヒドロキシル基を有するポリマーが
包含される。これらのポリマーは前記のポリマーによく
似ているが、構造についてはそれほど確認されていない
。これらのポリマーを定義するのには、その製造方法に
よった方が容易である。
該方法は、 (1)弐R’fS10.七!(式中のR′及びfは、第
1の部類に属するポリマーの単位の説明においてさきに
定義したとおりである)を有する単位で形成され、R’
/’ Siのモル比が1.1〜2.1であり、含まれる
ヒドロキシル基の2〜10%が珪素原子に結合しており
、そして基R′の少なくとも5チがフェニル基であるオ
ルガノポリシロキサンと、式 0式% (上記各式中のR,Q、G、G’、R′、a及びbfは
、弐Fよ及びIP、のシランの説明において定義したと
おりであり、R″′はメトキシ又はエトキシ基を表わし
、そしてeは0又は1である)を有するものの中から選
ばれるシランとを、シランによってもたらされるメトキ
シ及び(又は)エトキシ基に対する、オルガノポリシロ
キサンによってもたらされるヒドロキシル基のモル比が
0.7〜1.6となるような量において接触させるか、
あるいはまた、式 %式% (式中のR′及、びfは前記と同義である)を有する同
じ単位で形成され、R’/Siのモル比が同じく1.1
〜2.1であるが、5〜17チのメトキシ及び(又は)
エトキシ基を含み、基R′の少なくとも5チがフェニル
基であるオルガノポリシロキサンと、式F′1及びF2
のシランを製造するのにさきに用いた式0H2=C!(
R)OOQGOH又は式(OH2−0(R)OOQOH
2)b’ G/ OH(従ってこれらの式中のR%Q、
G%G′及びb′は、式Fl及びF2のシランの説明で
定義したと同義である)を有する不飽和の有機ヒドロキ
シル化合物とを、オルガノポリシロキサンによってもた
らされるメトキシ及び(又は)エトキシ基に対する、不
飽和有機化合物によってもたらされるヒドロキシル基の
モル比が0.7〜1.3となるような量において接触さ
せ、そして (2)予定されるアルコール〔メタノール及び(又は)
エタノール〕の理論量の最高75qbまでを除去するの
に充分な時間をかけ、触媒の存在下において15°〜1
70 ’Cの温度範蕗に全体を次いで加熱することを特
徴とするものでを、る。
この方法を実施するには、ヒドロキシル基/メトキシ及
び(又は)エトキシ基のモル比を0.7〜1.3、好ま
しくは0.75〜1.25にできるような比率でオルガ
ノポリシロキサンとシランとを混合する◎全反応体の合
計量の0.05〜1%の割合で触媒を添加する。この触
媒は、アルキルチタネート及びポリチタネート、ならび
にジオルガノ錫化合物のカルボン酸塩の中から選ぶこと
ができる。
イソゾロビル、エチル又はn−ブチル各チタネートのよ
うなアルキルチタネートを用いるのが望ましい。
反応体の混合を容易にする目的で、例えばハロrン化又
は非ハロゲン化の脂肪族、シクロ脂肪族又は芳香族炭化
水素から選ばれるような不活性の希釈剤を用いることが
できる。
このタイプの希釈剤の例として、n−へブタン、シクロ
ヘキサン、メチルシクロヘキサン、トルエン、キシレン
、過クロロエチレン、クロロベンゼン及び種々の石油留
分をあげることができる。
希釈剤の導入量は自由であるが、所望の結果を得るのに
必要最少限度の量を導入するのが望ましい。この量は、
反応体の5〜50チである場合が多イ。オルガノポリシ
ロキサンと、シラン、触媒、それにもし適当と認めれば
希釈剤とを含む混合物を次いで15°〜170℃の温度
範囲、好ましくは150°Cをこえない温度に加熱する
。この加熱の間に、予定される理論量の最高75チ、好
ましくは最高70チまでの割合でメタノール又はエタノ
ール(又は両アルコールの混合物)が除去される。
もし希釈剤が含まれていれば、希釈剤を蒸留によって除
くこともできるし、又は(一部もしくは全部を)残すこ
ともできる。後者の場合、希釈剤は引きつづき本発明に
よる光重合性組成物の粘度を低下させるのに役立つ。
具体的な例を示すと、ヒドロキシル基又はアルコキシ基
を含むオルガノポリシロキサンは、特に式: %式%) ) を有するものの中から選ばれる単位によって構成される
これらの単位をはじめとし、式 %式% の範躊に属する他の単位は、1.1〜2.1、好ましく
ハ1.2〜2.0の範囲内のR’/Siモル比となるよ
うに分布されていることはもちろんであり、さらに基R
′の少なくとも5チ、好ましくは少なくとも10チがフ
ェニル基である。
ヒ)oキシル基を含むオルガノポリシロキサンは、クロ
ロシランを加水分解する常法により製造することができ
、クロロシランを水又は水+希釈剤〔水に対して混和性
及び(又は)不混和性のもの〕に接触させる。この種の
方法は特定的にはフランス特許1,581,964、米
国特許3,120,500及びドイツ特許出願2,41
5,331に開示されている。
アルコキシ基を含むオルガノポリシロキサンも、クロロ
シラン、を加水分解する常法に従って製造できるが、加
水分解媒質中にメタノール及び(又は)エタノールを存
在させることが必要である(米国特許2,810,70
4 )。
これらのオルガノポリシロキサンは、アルコキシシラン
、クロロアルコキシシラン又はアルコキシシラントクロ
ロアルコキシシランとの混合物の加水分解によっても製
造できる。このタイプの方法は、特定的には米国特許3
,450,672、ろ、668.180及び3,826
,773に開示されている。
これらの二つの加水分解法で得られるオルガノポリシロ
キサンには、メトキシ及びエトキシ基のほかに少量、す
なわち、最高2チまでのヒドロキシル基が含まれること
がある。これらのポリシロキサンは、別の方法、すなわ
ち、クロロシランをメタノール又はエタノールと、第三
脂肪族アルコールとの混合物と反応させても製造できる
(フランス特許出願2,086,349 )。
ヒドロキシル基を含むオルガノポリシロキサンと接触さ
せるシランは、前掲の式F3及びF4に相当するもので
ある。これらのシランは化学製品市場に出廻っているし
、式IP1及びF2のシランにきわめて類似しているの
で、同じ技法による製造も可能である。
これらのシランの具体的な例として、式:%式%) ) ) モノマー及ヒ(又は)ポリマー性のオルガノ珪素化合物
Aの一部分を、脂肪族的不飽和含有基が含まれている、
液体の有機及び(又は)オルガノ珪素化合物A1で代替
することができる。本発明の組成物において利用される
脂肪族的不飽和を有する基のうち、この代替部分が占め
るのは最高75チまでとする。
化合物Aといかなる割合でも混和可能なこれらの生成物
AIは、式 %式%) (式中のRは水素原子又はメチル基を表わす)を有する
ビスフェノールAN導体、及び式0式% で表わされる単位2〜60モルチモル式(R1)gIs
toと7 で表わされる単位98〜40モルチとモル成され(上記
両式中、R1はメチル又はフェニル基であり、gは0.
1又は2であり、そしてg′は1.2:l!3でする)
、(/lz比(R,+ 0H2−OH)/Siが1.4
〜2.6であり、そして基R1の少なくとも5モル係が
フェニル基であるオルガノポリシロキサンポリマーから
なる群から選ばれる。
ビスフェノールAN導体には、式 %式%) ) を有する化合物が包含され、これらの化合物の粘度は2
5℃において2+000 mPa−5の程度(orlo
r )である。
オルガノポリシロキサンポリマーム1は、特に式: 0
)I3EIiOl、5 、(O)1.)lS10、(O
H3)3SiOQ、IS、0H2−OH810,、s 
、 an2−01H(OH3)SiOlOrlB−OR
(OHs)露810..5 、 on2−OH(OH3
)06H5810o、s、(c、n5)stol、、 
、  (OsHs)msio、 C6Hs(OH3)8
10.06HIS(OH3)2SiOO,IS 、 (
cans)20Hssioo、s からなる群から選ば
れる単位によって構成される。
これらの単位は、前述した条件を満足するように分布さ
れる。詳しくは、(R工+0R2=OR)/Siのモル
比が1.4〜2.6、好ましくは1.5〜2.2であり
、そして基R1の少なくと1も5モル係、好ましくは1
0モモル係フェニルであるという条件を満たす。
げスフエノールA誘導体は化学製品市場に出廻っており
、オルガノ珪素生成物A1も同様である。
さらにこの生成物ム1は、前記の加水分解技法で容易に
製造できる。それらの製法の一つを例示すると次のとお
りである: さきに例示した単位が得られるものの中から選ばれたク
ロロシランを加水分解した後、シロキサン結合の転位及
び基81=OHの縮合を可能ならしめる触媒の存在下に
おいて、前記の加水分解生成物を加熱下に処理する(フ
ランス特許1.568.81.2 )。
オルガノ水素ポリシロキサンBは、その珪素原子のすべ
てに少なくとも1個の水素原子及び少なくとも1個のフ
ェニル基を結合させて含み、それ以外の基がメチル基の
ものである。このポリマーは任意の重合度を有すること
ができ、また油、ガム及び樹脂の形態であってよい。し
かし、好ましくはオルガノ水素ポリシロキサンBは、2
5°Cにおける粘度が100,000 mPa、s以下
の油であって、式: %式% を有するものの中から選ばれる単位の連続によって形成
され、かつ、これらの単位の分布によって下記のモル比
: a、u、7’st・・・0.2〜1.5、好ましくは0
.6〜1.40H5/E+1・・・0.4〜2、好まし
くは0.5〜1.9)1/81・・・0.1〜1、好ま
しくは0.2〜0.9(06H3+OR3+H)/Si
 ”・1−6〜3、好ましくは1・7〜2.8 が得られるような生成物である。
このポリマーは、適当なりロロシランの混合物の共加水
分解によって製造できる。原料クロロシランが前掲の単
位からなるものに直接関係したものであることはいうま
でもない。また、反応媒質中に存在する810H基の縮
合を助ける目的で、5iOI(基の縮合に有効であるほ
か、シロキサン結合の転位を起こさせる触媒(硫酸を用
いるか、又は酸で活性化したクレーを用いる)と共に共
加水分解生成物を加熱するのが望ましい(フランス特許
2.2al”、956)。
化合物A及びBは、化合物Aによってもたらされる弐〇
H2=(H(R)OOQ−の脂肪族的不飽和を含む基に
対する、オルガノ水素ポリシロキサンBによってもたら
されるSiH基のモル比が0.5〜7、好ましくは0.
6〜5となるのに充分な量で用いられる。
丁でに述べたとおり、脂肪族的不飽和を含む前記の基の
最高7.5モルチ、好ましくは最高70モモルまでを、
化合物A1によって提供される脂肪族的不飽和を含む他
の基によって代替することができる。
光開始剤または光増感剤Oは、化合物A及びBの合計1
00部に対し、0.1〜10部、好ましくは0.5〜8
部の量で用いられる。成分dは、例えばベンシイ/、キ
サントン及びチオキサントンの各誘導体の中から選ばれ
る。
この種の光増感剤の具体的な例としては、アルキル基の
炭素数が1〜6であるベンゾインのアルキルエーテル又
はその混合物、例えばn−プロピル、イソプロピル、n
−ブチル及びイソジチル各エーテル、3−クロロキサン
トン及び6−メドキシキサントンならびに2−クロロチ
オキサントンをあげることができる。
芳香族ケトン誘導体、例えばアセトフェノン、ベンゾフ
ェノン及び4,4′−ビス(ジメチルアミノ)ベンゾフ
ェノンのような他のタイプの光増感剤も用いることがで
きる。しかしながら、これらの化合物はさきにあげたも
のよりも結果が劣る場合があり、またこれらは共開始剤
(例えばトリエチルアミン又はトリエチルホスファイト
)と組合わせて用いる必要がある。
化合物A及びBの合計100部に対し、最高150部、
好ましくは最高140部までの割合で、化合物A、B及
び0に対して不活性の有機希釈剤りを用いることができ
る。この希釈剤は、成分A、B及び0の混合を容易にす
ると共に、オルガノポリシロキサンの粘度を低下させて
、25℃において10+000 mPa、s、好ましく
は9*000 mPa、sの粘度をこえないようKする
目的で用いられる。
成分A及びBが油状生成物であって、その粘度が充分低
い、例えば25℃で5 Q Q mPa、s未満であれ
ば、希釈剤を用いなくてもよい。
希釈剤は慣用のもの、例えば一定割合のアルキル及び(
又は)ヒドロキシル基を含むオルガノポリシミキサ/の
製造に関して前述したものの中から選ばれる。従って、
これらの希釈剤は、ハロダン化又は非ハロゲン化の脂肪
族、シクロ脂肪族及び芳香族炭化水素であってよく、そ
れらの例としてn−へブタン、シクロヘキサン、メチル
シクロヘキサン、トルエン、キシレン、過クロロエチレ
ン、クロロベンゼン及び種々の石油留分をあげることが
できる。
本発明の光重合性組成物は、成分A、B及びC1それに
もし適当と認めればD及びA1を緊密に混合することに
よって製造される。各成分の導入順序に厳密な制限はな
いが、最初に成分A(及び、もし適当と認めれば成分A
x )と成分Bとを混合し、均質な液体が得られるまで
攪拌し、その後で光増感剤を加えるのが望ましい。
もし希釈剤りを用いるならば、AとBとを混合する間に
加えてもよいし、又は別法として、成分A及び(又は)
成分Bの溶液用の溶剤の形で導入してもよい。
このようにして得られる光重合性組成物は、普通の技法
、例えば浸漬塗装、刷毛塗装、ナイフ塗装、スプレーガ
ン塗装又は遠心塗装により、(すべての種類の基体に)
塗布することができる0これらの組成物は、(もし・、
希釈剤が含まれていればそれが揮発した後で)数μから
200μまでの厚さの均質被覆を形成する。
発光スペクトル範囲が概略250〜約450 nmであ
るキセノンランプ又は水銀アーク灯からの紫外線にさら
すことによって、これらの被接は硬化する。露光時間は
一定でなく、数秒から100秒までの広範囲に及ぶ。被
接は: 良好な機械的性状、特に高衝撃強度、高スタンピング抵
抗及び高度の靭性とたわみ性、良好な耐溶剤性、 良好な耐寒性、 良好な電気的性状、特に高絶縁耐力値、熱可塑性が少な
いこと及び 破塗物に対する優秀な接着力 を示す。
これらの組成物は、任意の性質の材料を被覆して保護す
ることができる。これらの材料の例には:鉄、鋼、アル
ミニウム、銅、黄銅、青銅、鉛、チタン、バナジウム、
カドミウム及びシリコンを基材とする金属類、 ポリオレフィン、ポリアミド、ポリウレタン、ポリエー
テル、ポリカーボネート、ポリエポキシド、ポリエステ
ル、フェノール/ホルムアルデヒド樹脂及びメラミン/
ホルムアルデヒドII III カラなる有機ポリマー
類、 ブタジェン/スチレン、イソブチレン/イソプレン、ア
クリロニトリル/ブタジェン及びシリコーンからなる有
機及び合成イム類、 種々の紙及び板紙、 合成繊維及び天然繊維の織物、ガラス繊維ならびに石綿
繊維、 木材、それに シリカ及びシリケートを基材とする鉱物性の物質がある
これらの組成物の応用分野は数多いが、その中でも特に
電子工学の面において、プリント回路、集積回路をはじ
め種々の配線設備の保護用に利用される。上記の顕著な
性状はともかくとして、これらの被覆の価値は、高い温
度を必要とせずに容易に製造できる点にある。
以下実施例を示して本発明を説明する。
例  1 攪拌機つきの反応器に、 モ/l/比013/81、O,H5/Si及びH/81
がそれぞれ0.75.0.7及び0.45の値となるよ
うに分布された単位06H5810□4 、(06H5
)2810 、(CH3)3”0.5及び0H3(II
I)SiOで構成され、25℃における粘度が4.00
0 mPa、sであり、そして11.31のSin基を
含むメチルフェニル水素ポリシロキサンポリマーPl 
20g、及び 式 %式%) を有するシラン16.5.9を装入する。
ポリマーPi 2 OEl中には0.078モルのSi
n基が含まれ、モしてシラン16.5 g中には0.0
74モルのぎニル基が含まれるので、S i )l/S
 i−ビニル比は1.04の程度である〔基0H2=O
(OH3)−はビニル基として考える〕。
均質な溶液が得られるまでこれらの2種の生成物をi押
してp)ら、ベンゾインのイソゾロビルエーテルからな
る光開始剤T11.511を反応器に装入する。全体を
2時間攪拌する。
25℃の粘度が2+200 mPa−5であるこの得ら
れた組成物を脱脂処理したアルミニウム板の2面のうち
の一方に被覆する。この被後層の厚さは100μである
。紫外線に90秒さらして被覆を硬化させる。この放射
線は、5,000 Wの電力を有し、長円形の反射鏡を
設けた水銀蒸気灯から発光させる。ランプの前面をアル
ミニウム板の被覆面から5.6 cm離れた所に置く。
このランプは36 nmに最大値を有する近紫外領域で
主として発光する。
硬化した被覆の特性は次のとおりである=140℃まで
は非熱可塑性−熱可塑性に関する試験は、被覆面を向か
い合わせた2枚のアルミニウム板を5.105Paの圧
力下に10秒間2枚の熱盤の間にはさみ、それ以上温度
が高くなるとアルミニウム板を分離できなくなるような
温度を調べることによって行う。
一60℃における性状不変−低温における物理的特性の
変化に関する試験は、毎回温度が10度低下する温度段
階が24時間続くように調節された冷蔵庫に被覆アルミ
ニウム板を入れて行う。各段階ごとに、被覆の外観、す
なわち、亀裂の有無を調べる。
トリクロロエチレン又は式001.FOOIFfiのト
リクロロトリフルオロエタンに対する溶解性なし一溶解
性の測定に関する試験は、被覆アルミニウム板を周囲温
度において溶剤中に4時間浸漬して行う。風乾してから
被覆の外観について、無変化、脆化領域、ふくれの出現
、完全溶解のいずれであるかを調べる。
100 kV/xmの絶縁耐力−この強さを測定するに
は、直径6.351177)電極、500V/秒の電圧
増加及び500 HHの交流な用いる。
例  2 攪拌機つきの反応器に、 例1において用いたメチルフェニル水素ポリシロキサン
ポリマーPx 20 g、式 %式% 4.56 g、及び式 (0H2=O(OH3)Coo OH2CH20(1!
 6H4) 20 (OH3)2の不飽和化合物4.4
4 gを装入する。
20gのポリマーP1には0.078モルのSiH基が
含まれ、4.569のシランには0.0206モルのビ
ニル基が含まれ、そして4.449の不飽和化合物には
0.0196モルのビニル基が含まれるノテ、モル比S
iH/Si−ビニルは1.9の程度である。
均質溶液が得られるまで、これらの6檀の生成物を混合
してから例1に用いた光開始剤T1を1.16g添加す
る。全体を1時間半攪拌する。
25℃における粘度が3,1Q Q mPa、sである
、この得られた組成物を浸漬塗装によってプリント回路
の表面に塗布する。このプリント回路は、二つの枝路な
有し、各回路は、ガラス/エポキシ樹脂うiネートから
なるプレートの片面に各回路を印刷したものである。紫
外線無光に関して例1で説明した条件下における、光架
橋結合により、厚さ約60μの上記被接を硬化させる。
各プレートを大気(気温20℃、相対湿度50%)にさ
らした後、500vの電圧下において各プリント回路の
絶縁耐力を測定する。絶縁耐力は800 X 1010
オーム・儂に達し、これらの温度及び湿度にいく日さら
そうと関係なく、実質的にこの値が維持される。
同じ電圧下ではあるが、各プレートを45℃の温度及び
95チの相対湿度にさらした後の絶縁耐力を次に測定す
る。10日間さらした後の絶縁耐力は580 x 10
”オーム・鋼であり、そして56日後の値は25 X 
1010オーム・aである。
環境条件が苛酷であるのに拘らず、これらはきわめて高
い値である。これらの結果は、プリント回路に対する被
接が良好な絶縁性と良好な接着性を有することを示して
いる。
例  6 例1に用いたメチルフェニル水素ボリア日キサンポリマ
ーPx20g、 式(OH,:0(OH,)0000)1.OH,O)1
!Si(0,H,)2  のシラン12.45 g、及
びモル比OH3/S 1. Oa H5/S i及びビ
ニル/ siがそれぞれ0.8.0.75及び0.3の
値となるように分布された単位(OH3)SiO□、5
、(OH,)2810 、 OH,(01(=:0H)
810 及ヒ(0,I(5)2810 テ構成され、2
5°CVCおける粘度が3,5 Q Q mPa、aで
あり、そして約6%のビニル基を含むメチルフェニルビ
ニルポリシロキサンポリマー7.6gを攪拌機つきの反
応器に装入する。
20gのポリマーP工には0.078モルのSiH基が
含まれ、12.459のシランには0.056モルのビ
ニル基が含まれ、そして7.6gのメチルフェニルビニ
ルポリシロキサンポリマーには0.016モルのビニル
基が含まれるので、モル比81H/B−ビニルは1.1
の程度である。
これらの6種の牢成物を均質液体が得られるまで攪拌し
てから、例1で用いた光開始剤1.6Iを加える。全体
を2時間攪拌する。
脱脂処理したアルミニウム板の片面に、粘度が25°O
Kおイテ2.600 mPa、a (7)上記組成物を
遠心塗装によって塗布する。厚さが100μであるこの
被覆を、紫外線露光について例1に記した条件下の光架
橋結合によって硬化させる。
この被覆は、例1に記載した被覆の性質二140℃まで
非可塑性、−60℃における物理的特性の無変化、トリ
クロロ左チレン又は式0012FOCIF2のトリクロ
ロトリフルオロエタン中ニ非溶解性及び10 [3kV
/yimの絶縁耐力を有する。
また、吹付けによってこの組成物をアルミニウム板でな
く、シリカ板の片面に塗布する。このようにして形成し
た厚さ25μの被覆な、紫外線露光に関して例1で説明
した条件下の光架橋結合によって硬化させる。
この被覆について、きわめて良好な接着性(Wf点5)
が認められる。この接着性は、フランス標準友J 30
.038の規定を満たすグリッド試験(gridtes
t )によって測定する。歯の間隔が1龍である引掻き
コム(earatchit+g comb )を用いて
被覆に基盤模様のグリッドを形成する。その際基体に達
する深さの切り傷をつける。次に、このように形成され
た小さな11一方眼に対して接着テープを貼りつける。
その後でテープを剥がして被覆の状態を検査する。評点
1へ−5に従ってこの状態を査定する; 評点5:はがれた被覆領域なし、 評点4:全表面積の約5俤に相当する被覆の小領域がは
がれた、 評点3:全表面積の約151に当る被覆の領域がはがれ
た、 評点2:全表面積の約35%に当る被覆の広い領域がは
がれた、 評点1:全表面積の約65%に相当する被覆のきわめて
広い領域がはがれた。
さらに、耐候試験装置を用い、32サイクルの促進老化
試験を被41に施した後において吃良好な接着性が保た
れる。
例  4 例1に用いたメチルフェニル水素ポリシロキサンポリマ
ーP120.9と、 式[CH2:0(OH3)CO00H20H2081(
OH3)20〕2Si(06H5)。
のトリシロキサン23.2 gとを攪拌機つきの反応器
に装入する。
20g17)ポリマーP1にハ0.078 % ルノS
iH基が含まれ、そして23.2 gのトリシロキサン
には0.08モルのビニル基が含まれるので、 Si)
]]/81−ビニのモル比は1の程度である。
これらの2種の生成物を均質液体が得られるまで攪拌し
てから、例1で用いた光開始剤T1を1.7y加える。
全体を1時間45分攪拌する。
脱脂処理した鋼板の片面に、粘度が25℃において1.
900 mPa、sである上記の生成組成物を被瞳する
。このようにして形成された被覆の厚さは15μである
。露光時間90秒を60秒に代えた以外は例1に記載し
た露光条件下で紫外線にさらすことにより、この被覆を
硬化させだ。
この被覆が鋼板に対してきわめて良好な接層性を有して
いることが認められる(評点5)。この接着性は、例6
で述べたグリッド試験で測定する・また、この被覆の衝
撃強度がきわめて良好であることも認められる(評点5
)。この強度は、フランス標準規格30.039から鹸
導される試験法で測定される◎この試験法は次のとおり
である:被覆を1kgの鋼製の錘による衝撃にさらすの
であるが、この衝撃は50cIRの高さからこの錘を誘
導的に垂直落下させることによって起こさせる。衝撃領
域に接着テープを貼りつける。テープを取除いた後の被
覆の状態を検査し、例乙に記載したグリッド試験用の評
点を用いて査定する。
例  5 (e)モJl、比o、a、/st及びOH3/S iが
いずれも0 、625の値を有するように分布された単
位c、a、s:tO□、5、(OH,)、810及び0
113810□、、 テ構成され、融点が80℃であり
、そして約5qbのOH基を含む固体ツメチルフェニル
ポリシロキサンポリマー70g、式0H2=O(OH3
)coo(OH2)3st(oCH3)3のシラン19
g、トルエン60g、及び テトライソプロピルチタネート0.18gを攪拌機、温
度計スリーブ、及び頭部に分析装置を付し72″S字形
トラップが設けられた反応器に装入する。
この70gのメチルフェニルポリシロキサンポリマーに
は0.206モルのOH基が含まれ、19Iのシランに
は0.228モルのメトキシ基が含まれるので、モル比
0H10OH3は0.9の程度である。
゛50分間の間に反応器に含まれる内容物を20°Gか
ら135℃に漸増的に加熱する。この加熱の過程におい
て、揮発性の生成物、特定的には4.7gのメタノール
が除去される0この量は予定される理論量6.59 g
の71%に当る。
得られた均質縮合物は、25℃における粘度が1、Q 
Q Q mPa、aであり、25%のトルエン及び10
0g当り0.07モルのビニル基を含む。
(2θ)例1に用いたメチルフェニル水素ポリシロキサ
ンポリマーP工20g、及び 上記の縮合物55.9 を撹拌機つきの反応器に装入する。
この20gのポリマーP1には0.078モルの81H
基が含まれ、そして55gの縮合生成物には0.038
 モjLf) ビニル基が含量れるので、モル比Sin
/81−ビニルは2の程度である。
18.11のトルエンを含む均質の液体が得られるまで
上記の2種の生成物を攪拌してから、例1で用いた光開
始剤Tlを2.47.9加える。全体を2時間攪拌する
25℃の粘度が1,8Q Q mPa、aである生成組
成物を、脱脂処理したア・ルミニウム板の片面に被覆す
る。排気装置つきのフードの下にアルミニウム板を通し
て沈着層を乾燥する。75μの厚さを有する被覆が残る
。この被覆を紫外線露光について例1で述べた条件下に
おける光架橋結合によって硬化させるが、露光時間はわ
ずか12秒とする。
プレート上の被覆に対して下記のとおり試験を行うニ グリッド試験における接着性・・・・・・・・・  評
点6(この試験は例3に記載の本のである)衝撃強度 
            評点5(この衝撃試験は例4
に記載のものである)スタンピング抵抗(エリクセン試
験)川・・・評点6スタンビング抵抗は、フランス標準
規格30.019から誘導される試験法で御]定する。
この試験は次のようにして行うニゲリッド試験を実施す
るのに用いられる引掻きコムの助けをかりて、傷が基体
に達する1龍2方眼の印を@覆に刻みつける。このよう
に刻みを入れた被覆に5 Imの漸増的スタイピングを
施す。スタンピング憤域に接着テープを貼り付ける◎テ
ープを除いた後の扱横の状態を検査し、例乙に記載した
グリッド試験における評価法に準じて査定する。
比較のため、縮合生成物のみを原料とした以外は同じよ
うな、厚さ75μの被覆を生成する。従ってこの組成物
は、縮合生成物75gと光開始剤T12.47 &とを
混合して得られたものである。
この新しい被覆に上記の試験を行ったところ、次のよう
な評価が得られる。
グリッド試験における接着性・・・・・・・・・ 11
%撃強嵐             1スタンピング抵
抗(エリクセン試験)・・・ 1従って、組成物にメチ
ルフェニル水垢ボリシロギサンポリマーP1が含まれて
いないと、良好な性状を有する被覆を生成することがで
きない。
例  6 例1に用いたメチルフェニル水素飲すシロキサンボリマ
ーP120gと、 例5の(e)で鉤裂した縮合生成物22gとを攪拌機つ
きの反応器に装入する。
この20.9のポリマーP1には0.078モルのSi
n基が含まれ、そして22gの縮合生成−には0.01
54モルのビニル基が含まれるので、モル比81H/8
1−ビニルは5の程度である〇均質な溶液が得られるま
で、これらの2sの生成物を攪拌してから、1.389
の光開始剤T1を添加する。全体を1時間半攪拌する。
粘度が25℃において2−400 mPa、sであるこ
の組成物を脱脂アルミニウム板の片面に被覆してから、
沈着層を乾燥する。厚さ75μの形成被覆を、露光時間
がわずか12秒である以外は例1において記載した紫外
線露光条件下において硬化する。この伝覆に対して例5
で用いたと同じ試験を施す。評価は下記のとおりである
ニ ゲリッド試験における接着性 ・・・・・・・・・ 5
衝撃強度  ・・・・・・・・・・・・・・・    
   4スタンピング抵抗(エリクセン試験)・・・・
・・ 5例  7 (f)式OH2式H−000−0H20H20Hのヒド
ロキシエチルアクリレ−)200g、 モル比Oa Hs/Si及びOH3/Siがそれぞれ0
.9及び0.7の値となるように分布された単位a、g
、sto□、6、(0,H5)2S10及び(OH3)
2SiOで構成され、25°Cにおける粘度が125 
mPa、8であり、そして約12.64のメトキシ基を
含むメチルフェニルポリ、、キサンポリマーP2471
9、及びイソプロビルチタネーh1.34g を攪拌機、温度計スリーブ、及び頭部に分析装置を付し
た8字形トラップが設けられた反応器に装入する。
この200gのヒドロキシエチルアクリレートには1.
72モルのOH基が含まれ、そして471gのポリマー
P、には1.91モルのoaa3基が含まれるので、モ
ル比0H10OH3は0.9の程度である。
反応器の内容物を20℃から125°GK55分間で画
壇的に加熱する。この加熱中に8.1gのメタノールが
除かれる。この量は、予定されるメタノールの理論量5
5.04.9の14.71 K相当する。
得られた均質の縮合生成物は、25℃において3 Q 
ml’a、aの粘度を有し、100g当り約[1,25
9モルのビニル基を含む。
(2f)例IVC用いたメチルフェニル水素ポリシロキ
サンポリマーP120 gと、 上記の縮合生成物29.79とを攪拌機つきの反応器に
装入する。
この20gのポリマーP工には0.078モルのSiH
基が含まれ、29.7 gの縮合生成物には0.077
モルのビニル基が含まれ、従ってモル比S 1)178
1−ビニルは1の程度である。
均質な液体が得られるまで、これらの2棟の生成物を攪
拌してから、例1で用いた光開始剤T1を1.98.9
加える。全体を1時間攪拌する〇粘度が25°Cにおい
て1,6 Q Q mPa、liである、この得られた
組成物を脱脂処理したアルミニウム板の2面のうちの片
方に被覆する。20μの厚さを有する沈着被覆を、露光
時間がわずか60秒である以外は例1に記載した紫外線
露光条件下の光架橋結合によって硬化させる。
例5に記載したと同じ試験をとの被覆に施す。
評価は次のとおりであるニ ゲリッド試験における接着性 ・・・・・・ 5?#撃
強度   ・・・・・・・・・・・・・・     4
スタンピング抵抗(エリクセン試験)・・・5例  8 例1に用いたメチルフェニル水素ポリシロキサンポリマ
ーP120g、 例7(f)において構製した縮合生成物7.30 &、
及び式 %式%) 和化合物7.30gを攪拌機つき反応器に装入する。
この20gのポリマーP1には0.078モルのE]i
H基が含まれ、7.30 gの縮合生成物にを言0.0
19モルのビニル基が含まれ、そして7.60gの不飽
和化合物には0.032モルのビニル基が宮まれるので
、モル比81H/日1−ビニルは1.5の程度である。
均質な液体が得られるまで、これらの3alの生成物を
攪拌し、例1で用いた光開始剤T1を1.68g加える
。全体を1時間攪拌する。
25℃の粘度が2,7 Q Q mPa、sである生成
紡成物を脱脂処理ずみのアルミニウム板の両面のうちの
片方に被覆する。このようにして形成された厚さ20μ
の被覆を例1に記載した紫外線露光条件下の光架橋結合
によって硬化させる。例5で用いた試験をこの被覆に施
す。評価は次のとおりであるニ ゲリッド試験における接着性 ・・・・・・  5衝撃
強度    ・・・ ・・・ ・・・ ・・・  5ス
タンピング抵抗(エリクセン試験)・・・ 5比較のた
め、ポリマーP工を含まない組成物(このポリマー20
gに代えて、1ONの縮合生成物と10gの不飽和化合
物とを加える)を原料に用いた以外は同一である厚さ2
0μの被覆を形成する。上記の試験なこの新しい被覆に
施す。評価は次のとおりであるニ ゲリッド試験における接着性・・・・・・・・・  6
衝撃強度  ・・・ ・・・ ・・・ ・・・    
 5スタンピング抵抗(エリクセン試験)・・・ 6例
  9 例1で用いgメチルフェニル水素ポリシロキサンポリ寸
−F120 g、 例7の(f)で鉤裂した縮合生成物5.5 、!i’ 
、及てメ式[0H2=C(O)13)G000H20H
20C6H4)20(OH3)2 f’)不飽和化合物
5.5gを攪拌機つきの反応器に装入する。
この20gのポリマーPlには0.078モルの81H
基が含まれ、5.5gの縮合生成物には0.014モル
のビニル基が含まれ、そして5.5gの不能′に0化合
物には帆024モルのビニル基が含まれるので、−F−
ル比S iH/81−ビニルを言2の程度である。
均質の液体が得られるまで、これらの6棟の生成物を攪
拌してから、例1で用いに光開始斉1]T1を1.24
g加える・全体を1時間攪拌する。
25℃における粘度が5.00 [] mPa、ssで
ある上記の組成物を、脱脂処理ずみのアルミニウム板の
両面のうちの片方に被覆する。形成された厚さ40μの
被覆を例1において記載した紫外MW光条件下で硬化さ
せる。例5で述べたような試験を被覆に対して行う。三
つの試験についての評価は5である。
例10 (g)式0H2=OH−0000H20HOH−OH3
のプo t v 7グリコ一ルアクリレート40g、 例7で用いたメチルフェニル、1 +7シロキサンボリ
マーPs+ 75.51、及び テトライソゾロビルチタネート肌23gを、攪拌機、温
度計スリーブ、及び頭部に分析装置を付した8字形トラ
ップが設けられている反応器に装入する。
この40gのプロピレングリコールアクリレートには0
.6モルのヒドロキシル基が含まれ、そして75.5.
9のポリマーP2には0.29モルのメトキシ基が含ま
れるので、モル比C)H10OE3は1の程度である。
1時間かけて反応器の内容物を20℃から160’CK
m増的に加熱する。この加熱の間にメタノール5.2g
が除去され、これはメタノールの理論量9.6gの54
係に相当する。このように生成された均質の縮合生成物
は、25℃において−52[1mPa、sQ粘度を有し
、100g当り約0.278モルのビニル基を含ム。
(2g)例1で用いたメチルフェニル キサンポリマーP工20g、及び 上記の縮合生成物27gを攪拌機つきの反応器に装入す
る。
この20gのポリマーP1には0.0 7 8モルのE
liH基が含まれ、そして27gの縮合生成物に警10
、0 7 5モルのビニル基が含まれるので、モル比8
1H/Si−ビニルは10程度である。
均質な液体が得られるまでこの混合物を撹拌してから、
例1で用いた光開始剤T1をi.ssg添加する。全体
を1時間攪拌する。
25℃における粘度が2,O Q () mPa,sで
ある上記の生成組成物を脱脂アルミニウム板の両面のう
ちの片方に吹きつける。厚さ66μの破積層の硬化処理
を、露光時間を60秒にした以外は例1に記載したと同
じ紫外線露光条件下の光架橋結合によって行う。例5に
記載したと同じ試験をこの被覆に施す。評価は次のとお
りである: グリツr試験における接着性・・・・・・・・・  5
衝撃強度              5スタンぜング
抵抗(エリクセン試験)・・・ 5例11 (h)式(OH,:OH−0000H2)、O−OH2
0Hのペンタエリトリトールトリアクリレ−) 67、
5 g、例7で用いたメチルフェニルポリシロキサンポ
リマーP雪31.201 トルエン51及び テトライソゾロビルチタネート0.14.9を攪拌機、
温度針スリーブ、及び頭部に分析装置を付した8字形ト
ラップが設けられに反応器に装入する。
この37.5 gのペンタエリトリトールトリアクリレ
ートには0.126そルのヒドロキシル基が含まれ、そ
して31.20gのポリマーP2には0.127モルの
メトキン基が含まれるので、モル比0H10OH3は1
の程度である。
反応器の内容物を2000から120℃に1時間10分
かけて漸増的に加熱する。この加熱の間に揮発性の化合
物、特定的には肌5gのメタノールが除去される。これ
は予定されるメタノールの理論量4.03 gの12.
4%でlある。得られた縮合生成物は、25℃において
200 mPa、sの粘度を有し、ioog当り約0.
513モルのビニル基を含む。
(2h)例1で用いたメチルフェニル水素ポリシロキサ
ンポリマーP、 20 &、及び 上記の縮合生成物14g を攪拌機つきの反応器に装入する。
この20gのポリマーPlには0.078モルの81H
基が含まれ、そして14gの組合生成物には0.077
モルのビニル基が含まれるので、モル比EliH/81
−1?=ルは1の程度である。
均質の液体が得られるまでこの混合物を攪拌してから、
例1で用いた光開始剤T1を1.32g加える。全体を
1時間半攪拌する。
25℃における粘度が2.200 mPa、sの上記組
成物を遠心塗装法によって脱脂アルミニウム板の両面の
うちの片方に塗布する。風乾後の被覆層の厚さは50μ
である。例1に記載した紫外線露光条件下の光架橋結合
による硬化処理を行う。ただし、露光時間はわずか40
秒とする。
例5において用いたと同じ試験をこの被覆に施す。評価
は下記のとおりである: グリツP試験における接着性 ・・・・・・・・・ 5
衝撃強度  ・・・・・・・・・・・・・・・    
  4スタンピング抵抗(エリクセン試験)・・・ 4
比較のため、縮合生成物のみを含む組成物(この組成物
は、34gの縮合生成物と1.32 gの光開始剤T工
とを混合して得たものである)を原料に用いた以外は同
じである、厚さ50μの被覆を同一の条件で硬化させた
。この新しい被覆について上記の試験を行う。評価は下
記のとおりであるニゲリッド試験における接着性 ・・
・・・・・・・ 1画筆強度  ・・・・・・・・・・
・・・・       1スタンピング抵抗(エリクセ
ン試験)・・・ 1例12 (1)式OH2:OH−0ONH−OHgOHヲ有シ、
1M点が75°Gであるアミド10g、 例7で用いたメチルフェニルポリシロキサンポリマーP
222.29 (ただし、メトキシ基の含有量は12.
6係でなくて13.8係のもの)ジメチルホルムアミド
2011、及び イソプロピルチタネート0.06 、!i’を攪拌機、
温度計スリーブ、及び顕部に分析装置を付した8字形ト
ラップが設けられた反応器に装入する。
この10gのアミドには0.099モルのヒドロキシル
基が含まれ、そして22.2.9のポリマーP2には0
.099モルのメトキシ基が含まれるので、モル比0H
10OH3は1の程度である。
反応器の内容物を1時間かけて20℃から168℃に漸
次加熱する。この加熱の間にメタノール0.32 、!
i’、すなわち、予定されるメタノールの理論量の10
係が除去される。90℃以下の温度で減圧下にジメチル
ホルムアミドを縮合生成物から除去する。得られた縮合
生成物は、70℃の軟化点を有し、100g当り肌60
9モルのビニル基を含む固体の生成物である@ (21)例1で用いたメチルフェニル水素ポリシロキサ
ンポリマーPI 209、及び 上記の縮合生成物22.4.9 を攪拌機つきの反応器に装入する。
この20gのポリマーP1には0.078モルのail
(基が含まれ、そして22.4.9の縮合生成物に4’
! 0.069モルのビニル基が含まれるので、モル比
81H/81−ビニルは1の程度である〇均質な液体が
得られるまでこの混合物を攪拌してから、例1に記載し
た光開始剤を1.77.9添加する。全体を1時間攪拌
する。
このようにして得られた25℃の粘度が5.000mP
a、8の組成物を、浸漬塗装法によって脱脂アルミニラ
ム板の表面に塗布する。被覆J−の厚さは60μである
。露光時間を60秒とした以外は例1にb1載した累外
線露光条件下の光架橋結合により、この抜機の片面を硬
化させる。例5で行ったような試験をこの硬化ずみw!
機に対して施す。評価は次のとおりであるニ ゲリッド試験における接着性 ・・・・・・・・・ 5
衡撃強度   ・・・・・・・・・・・・・・・   
   5スタンピング抵抗(エリクセン試験)・・・ 
5代理人  浅 村   皓 外4名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1125℃における粘度が100〜10.00 Qm
    Pa、aであり、 (A)1)  式0H2= C(R)00(4−(式中
    、Rは水素原子又はメチル′基を表わし、そしてQはO
    又はNHを表わす)の不飽和基を有する少なくとも1個
    の有機基、及び 2)少なくとも1個のフェニル基 を1個又はそれ以上の珪素原子に結合させて含み、他の
    有機基がメチル、エチル、プロピル、3.3.3−)リ
    フルオロゾロビル及びビニル基、炭素数1〜5のアルコ
    キシ基、ならびにβ−メトキシエトキシ及びヒドロキシ
    ル基からなる群から選ばれる少なくとも1種のモノマー
    又はポリマー性のオルガノ珪素化合物、 (B)  少なくとも1個の水素原子及び少なくとも1
    個のフェニル基を珪素原子に結合させて含み、他の基が
    メチル基である少なくとも1種のオルガノ水素ポリシロ
    キサン、(ただし、化合物Aによってもたらされる基0
    HQ=OROOQ−に対する、オルガノ水素ポリシロキ
    サンBによってもたらされる基8iHのモル比が0.5
    〜7となるような量で上記の化合物A及びBを用いるも
    のとする、) (0)  化合物A及びBの合計100部に対して0.
    1〜10部の割合である、ベンゾイン、キサントン又は
    チオキサントンの各誘導体から選ばれる光増感剤、及び (D)  化合物A及びBの合計100部に対して0〜
    150部の割合である、化合物A、B及びOに対して不
    活性の有機希釈剤を混合して生成されたものであること
    を特徴とする光重合性液体オルガノポリシロキサン組成
    物。 (2)化合物Aが、一般式: %式% ( 〔式中、R及びQは上記(1)で定義したと同義であり
    、Gは炭素数1〜5の二価の直鎖又は分枝鎖のアルキレ
    ン基を表わし、G′は炭素数1〜5の三価又は四価の直
    鎖又は分枝鎖のアルキレン基を表わシ、R′ハメチル、
    エチル、フロビル、フェニル、ビニル又は3,3.3−
    トリフルオロプロピル基を表わし、R“は炭素数1〜5
    のアルコキシ基又はβ−メトキロジェトキシ基を表わし
    、aは0又は1を表わし、bはa=1のときは1.2又
    は6を表わし、a=Oのときは1を表わすのみであり、
    Cは1.2又は6を表わし、b′は2又は3を表わし、
    そして少なくとも1個の基R′はフェニル基を表わすも
    のとする〕を有するシランから選ばれることを%9とす
    る上記(1)に記載の組成物。 (3)25℃における粘度が30+000 mPa、s
    以下の液体であるか、又は120°C未満の融点を有す
    る固体であって、珪素原子に結合したアルコキシ及び(
    又は)ヒドロキシル基を実質上官まないポリマーである
    第1の部類と、それらの基を含むポリマーである第2の
    部類との二つの部類からなる直鎖又は分枝鎖のオルガノ
    ポリシロキサンポリマーから化合物ムが選ばれることを
    特徴とする上記(1)に記載の組成物。 (4)第1部類のオルガノポリシロキサンポリマーが、 式: %式% (1 〔式中、R,Q、、R’、G、G’、a及びb′は上記
    (2)で定義したと同義であり、そしてdは1又は2を
    表わ丁〕を有するものの中から選ばれた単位1〜6を表
    わす〕を有し、(u’+z)/s1のモル比(式中、2
    は一般式: %式%(0) を有する基を表わす)が1.4〜6であり、そして基R
    ′の5モルチ、好ましくは10モルチがフエニ、ル基で
    あるような単位99〜0モルチで構成されることを%像
    とする上記(3)に記載の組成物。 (5)第2部類のオルガノポリシロキサンが、1)式R
    ’fSi04−1− C式中のR′及びfは上記(4)
    で一 定義したと同義である〕の単位で構成され、R’/Si
    のモル比が1.1〜2.1であり、ヒドロキシル基の2
    〜10チを珪素原子に結合して含み、そして基R′の少
    なくとも5モルチがフェニル基であるオルガノポリシロ
    キサンと、式: %式% 〔式中、R,Q、G、G’、R′、a及びdは上記(2
    )で定義したと同義であり、R’ はメトキシ又はエト
    キシ基を表わし、モしてeは0又は1である〕を有する
    ものの中から選ばれたシランとを、シランによってもた
    らされるメトキシ及び(又は)エトキシ基に対する、オ
    ルガノポリシロキサンによってもたらされるヒドロキシ
    ル基のモル比が0.7〜1.5となるような量で用いて
    接触させ、そして 2)予定されるアルコール〔メタノール及び(又は)エ
    タノール〕の理論量の最高75チまでを除去するのに充
    分な時間をかけ、触媒の存在下に15°〜170℃の温
    度に全体を次いで加熱する方法によって製造されたもの
    であることを特徴とする上記(3)に記載の組成物。 (6)第2部類のオルガノポリシロキサンが、1)式R
    If8104−f(式中、y及びでは上記(4)に一 定義したと同義である〕を有する単位で形成され、R’
    /Siのモル比が同じ<1.1〜2.1であり、そして
    5〜17−のメトキシ及び(又は)エトキシ基を含み、
    基R′の少なくとも5モルチカフェニル基であるオルガ
    ノポリシロキサンと、式: %式% 〔式中、R,Gl、 G、 G’及びb′は上記(2)
    におけると同義である〕を有するものの中から選ばれる
    不飽和の有機ヒドロキシル化合物とを、オルガノポリシ
    ロキサンによってもたらされるメトキシ及び(又は)エ
    トキシ基に対する、不飽和の有機化合物によってもたら
    されるヒドロキシル基のモル比カ0.7〜1.6トなる
    ような葉で接触させ、そして 2)予定されるアルコール〔メタノール及び(又は)エ
    タノール〕の理論量の最高75%までを除素するのに充
    分な時間をかけ、触媒の存在下に15°〜170℃の温
    度に全体を次いで加熱する方法によって製造されたもの
    であることを特徴とする上記(3)に記載の組成物。 (力 化合物Aの一部分が、式 %式%) (式中のRは水素又はメチル基を表わす)を有するビス
    フェノールA銹導体、及び 式 %式% の単位2〜60モルチと、式 (R1)g’stoよ【 の単位98〜40モルチとで形成され(上記式中、R1
    はメチル又はフェニル基を表わし、gは0.1又は2で
    あり、g′は1.2又は6である)、(R工+0H2−
    aH)/stのモル比が1.4〜2.3であり、そして
    基R1の少なくとも5モルチがフェニル基であるオルガ
    ノポリシロキサンポリマーから選ばれる化合物Alによ
    って代替され、組成物に用いられる脂肪族的不飽和を含
    む基の最高75モルチまでが化合物A1によってもたら
    されたものであることを!11とする上記(11〜(6
    )のいずれか1項に記載の組成物。 (8)  オルガノ水素ポリシロキサンBが、25℃に
    おいて100,000 mPa、s以下の粘度を有する
    油であって、式: %式% ) を有するものの中から選ばれ、かつ、 0、HI5/81 T・・・・・・1・・・・・・・0
    .2 、、+1.5OHダS1 ・・・・・・・・・・
    ・・・・・0.4〜2)]/Si  ・・・・・・・・
    ・・・・・・・・・・0.1〜1(a、H5+ca、−
    +−a)/st・・・1.6〜3のようなモル比となる
    ように分布された単位の連続によって形成されているこ
    とを特徴とする上記(1)に記載の組成物。 (9)上記(1)〜(8)のいずれか1項に記載の組成
    物を塗布した後、紫外線の助けをかりた光重合によって
    得られたものであることを%1iikとする固体材料上
    の保饅被榎剤。
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