JPS5845244B2 - ケ−ブル引取装置 - Google Patents

ケ−ブル引取装置

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Publication number
JPS5845244B2
JPS5845244B2 JP55169967A JP16996780A JPS5845244B2 JP S5845244 B2 JPS5845244 B2 JP S5845244B2 JP 55169967 A JP55169967 A JP 55169967A JP 16996780 A JP16996780 A JP 16996780A JP S5845244 B2 JPS5845244 B2 JP S5845244B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
cable pulling
detector
force
pulling
Prior art date
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Expired
Application number
JP55169967A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5795113A (en
Inventor
信夫 関口
和坦 原田
敏夫 石川
雄三 土屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
SWCC Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Showa Electric Wire and Cable Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP55169967A priority Critical patent/JPS5845244B2/ja
Publication of JPS5795113A publication Critical patent/JPS5795113A/ja
Publication of JPS5845244B2 publication Critical patent/JPS5845244B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Forwarding And Storing Of Filamentary Material (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ケーブルの布設や製造時に用いるケーブル引
取装置に関するものである。
ケーブルの布設工事に釦いては、ケーブル引取装置を用
いて管路等に引込む際に、ケーブルに過重な張力が加わ
ると、ケーブルに悪影響を及ぼす。
特に光ケーブルの場合、伸びを生じたり曲がりを生じた
りして光の伝送損失を生ずる。
このような過電張力を防ぐためにケーブルに加わる張力
が許容量を越えた場合、ケーブル引取装置を空転させる
ようにしたり、引取装置の駆動モータへの供給電流に予
め制限を設けて駆動力が所定値以上にならぬようにする
等の方法がとられている。
ところが、このような従来の方法は、いずれも機械的あ
るいは電気的にケーブル引取装置の回転トルクを検出し
、これを制御しようとするものであったので、伝動機構
が複雑な場合、機械的損失が大きな割合を占め、正確な
張力測定ができず、従って正確なトルク制御が困難であ
った。
本発明は上記の点にかんがみ、ケーブルに加えている引
取張力を検知器で誤差が極めて少なく検出することがで
きるようにし、その検知器の出力によりケーブル引取の
駆動力の制御を適確になし得るようにするためのケーブ
ル引取装置を提供するものであって、以下図面について
詳細に説明する。
第1間転よび第2図は本発明の一実施例を示し、1はケ
ーブル引取部であって、ホイール3、ホイール4間に掛
は渡された無端ベルト2と、ホイール6、ホイール7間
に掛は渡され上記無端ベルト2との間にケーブル8を挟
着把持して引取るようにするための無端ベルi−5と、
1駆動モータむよびこの1駆動モータの回転をホイール
4,7に伝達するための歯車等の伝動機構を筐体に支持
収容してなる駆動装置9と、ホイール3,6の軸を支持
するホイール支持体10と、このホイール支持体10む
よび上記駆動装置9を固定支持する支持体11と、この
支持基体11の下面左右、前後に取りつけられ前後方向
のものはベルト2,5の上下向の移動方向と同方向にあ
るボールベアリング12とよりなっている。
このボールベアリング12はボールが軸方向へ転動し得
るようになっている。
またベルト2,5の一方はこれら両ベルト2.5間の間
隔が、挾着される物の太さ手法が変っても、それに応じ
て自動的に調整されるよう上下できるようにベルト2側
のホイール3,4あるbはベルト5側のホイール6.7
のL下位置が変るようにしである。
な釦ベルト2,5の内周にはヂエーンを取りつけホイー
ル3,4,6.7をチェーンホイールにしたものとして
もよい。
15はケーブル引取部1をそのベルト2,5の上下部ノ
移動方向と同方向に移動し得るよう支持する架台であっ
て床面等に動かぬよう固定されている。
18.19は架台15の前後部の両側壁16゜17間に
取りつけられ前後方向のベアリング12にそれぞれ挿通
されケーブル引取部1を自由に動き得るよう支持するガ
イド軸である。
20はケーブルを引き取る際にケーブル引取部1が架台
15に加える力を検出し、その力に応じた電圧を出力す
るロードセルよりなる検知器であって、第3図に示すよ
うに中央部に設けた貫通孔21を有し、この貫通孔21
でガイド軸18に自由に動き得るよう挿通されてむり、
その出力電圧がリード線22により外部に取り出せるよ
うになっている。
つぎに本発明装置の動作を説明するに、無端ベルト2,
5の上下部分の方向がケーブルの引取方向とほぼ同じに
なるように架台15を床面等に固定してあ・き、ベルト
2,5間に、ケーブルを牽弓ロープで引くときはその牽
引ロープを挾着させ、ケーブル8を直接引き取るときは
り一−プル8を挟着把持させ、1駆動装置9を駆動せし
めてケーブルに矢印方向に引取力を加えると、その反作
用によりケーブル引取部1はガイド軸18.19に沿っ
て架台15の後方側壁16の方へ動き、ケーブル取付部
1の支持基体11の後端部が検知器20を該側壁16へ
押1一つける。
その押圧力で、圧縮された検知器20をなすロードセル
はその不縮力に応じた電圧を生ずる。
この電圧をリード線22を介して接続されたブリッヂ等
に印加してケーブル引取力従ってケーブル張力を測定し
、その測定値に応じて駆動装置9を制御するようにし、
ケーブル8に過重な張力が加わらないようにする。
その際検知器20に加わる圧縮力は、ケーブル引取力か
らただ単にガイド軸18.19とボールベアリング12
間に生ずる摩擦力を差し引いたものに相当するだけであ
る。
この摩擦力は極めて小さくできるので、検知器20に加
わる圧縮力は、ケーブル引取力従ってケーブル張力と殆
んど同じになる。
以上にはケーブルの布設に用いる場合について説明した
が、ケーブル製造時のケーブル引取に用いることもでき
同様の作用を有する。
なお上記の実施例では、ケーブル引取部1の下部に取付
けたボールベアリングが架台15に設けたガイド軸に挿
入され、ケーブル引取部1がガイド軸18.19に沿い
自由に動き得るようにしたが、その代りに架台15上に
レールを設け、またケーブル引取部1の下部にレールを
上下から挾むようにした上下車輪を取りつけ、ケーブル
引取部1が架台15上をレールに沿って自由に動き得る
ようにしてもよく、4た架台15に軸支されたローラを
各複数個−172段に配設し、これら2段のローラ間に
ケーブル引取部1の前後部から下方に突設置〜た脚部に
両端を支持された板体を抽出式に挿入i〜た構成として
、ケーブル引取部1を自由に動き得るようにしてもよい
また検知器20のロードセルとして、引張力を検知する
型のものを用い、ケーブル引取部1の前端と架台15の
前部側壁7との間に取りつけてもよく、またロードセル
の代りにスプリングに抵抗線歪素子を貼りつけたものを
用いてもよく、同様の作用をさせることができる。
また架台15を脚体上に取りつけてその高さを調節する
ようにしてもよい。
以上のように本発明によれば、検知器により検出される
検出量はケーブル引取部と架台との間の極めて小さくし
得る摩擦力が誤差として入るにすき−なく、ケーブルの
引取力従ってケーブル張力を高精度に測定1−得るよう
にでき、従ってこのような検知器の電気出力でもって駆
動装置を制御し得るようにできるので、クー−プルにそ
の許容張力以上の過電張力を加えてこれに損傷を与えた
り、あるいはまた必要以上に低い張力でケーブルの引き
取りを行なう不都合をなくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の一部を断面で示す側面図、
第2図は第1図A−A線断面図、第3図は第1図に示し
た検出器の詳細側面図である。 1・・・ケτプル引取部、8・・・ケーブル、9・・・
駆動装置、 15・・・架台、 20・・・検知器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 駆動装置が設けられケーブルを引き取るようになし
    たケーブル引取部を、位置を固定された架台上にケーブ
    ルの引取方向に自由に動き得るよう支持し、上記ケーブ
    ル引取部と上記架台との間に力を検出しその検出量に対
    応した電気出力を生ずる検知器を配設し、該検知器によ
    りケーブル引き取りの際に該検知器を介して上記ケーブ
    ル引取部が上記架台に加える力を検出するようにしたこ
    とを特徴とするケーブル引取装置。
JP55169967A 1980-12-02 1980-12-02 ケ−ブル引取装置 Expired JPS5845244B2 (ja)

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JPS5795113A JPS5795113A (en) 1982-06-12
JPS5845244B2 true JPS5845244B2 (ja) 1983-10-07

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01200188A (ja) * 1988-02-04 1989-08-11 Denkoo:Kk 連続処理装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5956133A (ja) * 1982-09-25 1984-03-31 Mitsubishi Electric Corp ケ−ブル延線張力検出装置
JP6087165B2 (ja) * 2013-02-20 2017-03-01 株式会社日立アドバンストシステムズ ケーブル挿通制御装置及び方法

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JPS5795113A (en) 1982-06-12

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