JPS5844958A - 鋳物品の湯口等の切断装置 - Google Patents
鋳物品の湯口等の切断装置Info
- Publication number
- JPS5844958A JPS5844958A JP14279781A JP14279781A JPS5844958A JP S5844958 A JPS5844958 A JP S5844958A JP 14279781 A JP14279781 A JP 14279781A JP 14279781 A JP14279781 A JP 14279781A JP S5844958 A JPS5844958 A JP S5844958A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sprue
- piston
- casting
- chute
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D31/00—Cutting-off surplus material, e.g. gates; Cleaning and working on castings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鋳造された鋳物品の湯口等の不要個所を鋳物品
本体から切断、除去する装置に関するものである。
本体から切断、除去する装置に関するものである。
従来、アルミダイキャスト等のダイキャストにおいては
一般に、型ばらしされた後のグイキャスト品に付いてい
る湯口、湯道等の不要個所は、ダイキャスト品を冷却し
た後メタルソーで切断、除去′されていた。同じ鋳物品
でも鋳鉄等にあっては、上記湯口等はポンチヲ用いてプ
レス切断されるのが普通であった。
一般に、型ばらしされた後のグイキャスト品に付いてい
る湯口、湯道等の不要個所は、ダイキャスト品を冷却し
た後メタルソーで切断、除去′されていた。同じ鋳物品
でも鋳鉄等にあっては、上記湯口等はポンチヲ用いてプ
レス切断されるのが普通であった。
このようにポンチで叩いて湯口t′切断する方法によれ
ば、前述のようなメタルソーを用いる方法に比べより短
時間で湯口等を切断することができる。しかし、ダイキ
ャストにおいては一般に、湯まわりt良(するために湯
口、湯道が太く設定されるので、湯口等をポンチで叩く
とこの湯口等に連続する製品の一部までもが破壊さね易
(、やむな(上記のような面倒なメタルソーによる切断
法が用いられてきた。また、鋳鉄のように湯口、湯道か
細く設定可能で、湯口等がポンチで叩き落とせる場合で
も、従来は、型ばらしされた後の鋳物品’にコンベアラ
インに載せて除冷してから湯口等を切断していたので、
型ばらしから湯口切断までに要する時間が長(作業能率
は決して良いものとはなっていなかった。
ば、前述のようなメタルソーを用いる方法に比べより短
時間で湯口等を切断することができる。しかし、ダイキ
ャストにおいては一般に、湯まわりt良(するために湯
口、湯道が太く設定されるので、湯口等をポンチで叩く
とこの湯口等に連続する製品の一部までもが破壊さね易
(、やむな(上記のような面倒なメタルソーによる切断
法が用いられてきた。また、鋳鉄のように湯口、湯道か
細く設定可能で、湯口等がポンチで叩き落とせる場合で
も、従来は、型ばらしされた後の鋳物品’にコンベアラ
インに載せて除冷してから湯口等を切断していたので、
型ばらしから湯口切断までに要する時間が長(作業能率
は決して良いものとはなっていなかった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、鋳物品
の湯口等の不要個所を、極めて短時間内で能率良(切断
、除去することを可能にする、湯口等の切断装置を提供
することを目的とする′ものである。
の湯口等の不要個所を、極めて短時間内で能率良(切断
、除去することを可能にする、湯口等の切断装置を提供
することを目的とする′ものである。
本発明の鋳物品の湯口等の切断装置は、鋳造され型ばら
しされた直後の鋳物を送る送り台と、この送・り台の先
端に隣接した位置から切断位置まで移動する鋳物移載台
と、前記切断位置に移載されてきた鋳物の湯口等の部分
を鋳物本体から切り離すプレス切断−とからなり、前記
鋳物移載台が、前記送り台から送られた鋳物を受けて把
持する手段と、移載台口管が切断除去された鋳物を該移
載台から次の送り台へ送り出す手段とを有していること
ン特徴とするものである。
しされた直後の鋳物を送る送り台と、この送・り台の先
端に隣接した位置から切断位置まで移動する鋳物移載台
と、前記切断位置に移載されてきた鋳物の湯口等の部分
を鋳物本体から切り離すプレス切断−とからなり、前記
鋳物移載台が、前記送り台から送られた鋳物を受けて把
持する手段と、移載台口管が切断除去された鋳物を該移
載台から次の送り台へ送り出す手段とを有していること
ン特徴とするものである。
上記のような本発明の鋳物品の湯口等の切断装置におい
゛ては、型ばらしされた後の鋳物はプレス切断機に送ら
訊る前に送風機によって強制冷却されるから、鋳物の冷
却に要する時間が短時間で済む。また、プレス切断装置
を用いるために、メタルソーを用いる切断装置に比べよ
り短時間で湯口等を切断することが可能になっている。
゛ては、型ばらしされた後の鋳物はプレス切断機に送ら
訊る前に送風機によって強制冷却されるから、鋳物の冷
却に要する時間が短時間で済む。また、プレス切断装置
を用いるために、メタルソーを用いる切断装置に比べよ
り短時間で湯口等を切断することが可能になっている。
上記本発明の装置を用いてダイキャスト品の湯口等を切
断する場合には、湯口、湯道はプレス切断時に、ダイキ
ャスト品の一部までもが破壊されない程度に細(設定さ
れる。このようにダイキャスト品においても湯口等をプ
レス切断する考えは、本発明者らの実験から導かれたも
のである。すなわち本発明者らは従来の一般的考えを覆
し、ダイキャストにおいて湯口、湯道をプレス切断可能
な程度に細(設定し知も、湯まわりに支障が生じないこ
とを確認し、ダイキャストをも含むすべての鋳物品の湯
口等の切断に、プレス切断機を採用するに至ったもので
ある。
断する場合には、湯口、湯道はプレス切断時に、ダイキ
ャスト品の一部までもが破壊されない程度に細(設定さ
れる。このようにダイキャスト品においても湯口等をプ
レス切断する考えは、本発明者らの実験から導かれたも
のである。すなわち本発明者らは従来の一般的考えを覆
し、ダイキャストにおいて湯口、湯道をプレス切断可能
な程度に細(設定し知も、湯まわりに支障が生じないこ
とを確認し、ダイキャストをも含むすべての鋳物品の湯
口等の切断に、プレス切断機を採用するに至ったもので
ある。
本発明の鋳物品の湯口等の切断装置は、湯口の他湯道や
パリ等、鋳物品に形成されるあらゆる不、要個所の切断
に用いられ得る。
パリ等、鋳物品に形成されるあらゆる不、要個所の切断
に用いられ得る。
以下、図面を参照して本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明の1実施例による鋳物品の湯口等の切断
装置を示す側面図であり、第2図はその立面図である。
装置を示す側面図であり、第2図はその立面図である。
本実施例の鋳物品の湯口−等の切断装置は、自動車用エ
ンジンのピストンの湯口の切断に使用され、第1図に示
されているように、ピッチ送り台1、移載台2、プレス
切断機3、湯口シュート4、製品シュート5からなる。
ンジンのピストンの湯口の切断に使用され、第1図に示
されているように、ピッチ送り台1、移載台2、プレス
切断機3、湯口シュート4、製品シュート5からなる。
そして上記ピッチ送り台1、移載台2、プレス切断機3
は2系統設けられている。両系統は全く並列に運転され
るので以下、1つの系統について説明する。
は2系統設けられている。両系統は全く並列に運転され
るので以下、1つの系統について説明する。
ピッチ送り台1は、第1図中左端近傍で一部切断された
1本の送りレール6を有し、この送りレール6の両側上
方には押込台ガイドレール7が設けられている。これら
押込台ガイドレール7の間、第1図中左端側にはこれら
押込台ガイドレール7上を転勤するローラ8を介してこ
の押込台ガイドレール7に支持されるワーク押込台9が
配設されている。このワーク押込台9は、押込台ガイド
レール7と。
1本の送りレール6を有し、この送りレール6の両側上
方には押込台ガイドレール7が設けられている。これら
押込台ガイドレール7の間、第1図中左端側にはこれら
押込台ガイドレール7上を転勤するローラ8を介してこ
の押込台ガイドレール7に支持されるワーク押込台9が
配設されている。このワーク押込台9は、押込台ガイド
レール7と。
平行に配された油圧式ワーク押込みシリンダー10のピ
ストンロッド11に接続されている。上記ワーク押込み
シリンダー10のピストンロッド11は常に一定のピッ
チで往復動 −される。ピッチ送り台1の下方には、送
りレール6に対して垂直にワークローダシリンダー13
が設゛げられている。このワークローダシリンダー13
のピストンロッド14には、連結部材15を介して支持
具16が固定されている。この支持具16は、長孔16
aに通されたポル)17t−締め付けることによって連
結部材15に固定されるものであり、上下方向の位置が
調整可能となっている。また、前記連結部材15には、
ワークローダシIJ yグー13と平行にガイド棒18
が固定されておシ、このガイド棒18はガイドブロック
19内に挿通されている。ピッチ送シ台1のワーク押込
台9設置側と反対側の端部、すなわち第1図中右端部に
近接した7位置に設けられている移載台2は、架台20
に対して揺動軸21を中心に揺動可能に形成されている
。この揺動軸21にはロッド22の一端が固定され、こ
のロッド22の他端は反転シリンダー23のピストンロ
ッド24と軸25において軸支されている。したがって
反転シリンダー23のピストンロッド24が上下動され
ると、揺動軸21が回転して移載台2が第1図中上下方
向に揺動す蔦。
ストンロッド11に接続されている。上記ワーク押込み
シリンダー10のピストンロッド11は常に一定のピッ
チで往復動 −される。ピッチ送り台1の下方には、送
りレール6に対して垂直にワークローダシリンダー13
が設゛げられている。このワークローダシリンダー13
のピストンロッド14には、連結部材15を介して支持
具16が固定されている。この支持具16は、長孔16
aに通されたポル)17t−締め付けることによって連
結部材15に固定されるものであり、上下方向の位置が
調整可能となっている。また、前記連結部材15には、
ワークローダシIJ yグー13と平行にガイド棒18
が固定されておシ、このガイド棒18はガイドブロック
19内に挿通されている。ピッチ送シ台1のワーク押込
台9設置側と反対側の端部、すなわち第1図中右端部に
近接した7位置に設けられている移載台2は、架台20
に対して揺動軸21を中心に揺動可能に形成されている
。この揺動軸21にはロッド22の一端が固定され、こ
のロッド22の他端は反転シリンダー23のピストンロ
ッド24と軸25において軸支されている。したがって
反転シリンダー23のピストンロッド24が上下動され
ると、揺動軸21が回転して移載台2が第1図中上下方
向に揺動す蔦。
この移載台2の揺動は、第1図中実線で示される位置(
以下、「移載位置」と称する)と、2点鎖線で示される
位置(以下、「切断位置」4図は、移載位置にある上記
移載台2およびその周辺を拡大して示すものである。こ
の第3図に詳しく示されているように移載台2は、移載
位置にあるときに前記ピッチ送り台1の送りレール6と
同レベルに位置する受台26′と、この受台26よりも
やや高いレベルに設けられ揺動軸27ン中心に揺動し得
る把持片28を有している。上記受台26はその断面形
状が前記送りレール6の断面形状と同じに形成きれ、移
載台2が前記移載位置にあるときには上記送りレール6
との間に若干の間隙をおいてこの送りレール6と整合す
る。また21つの揺動する把持片28は)々ネ283に
よって互いに近づ(方向に付勢されている。これら把持
片28は自由な状態においては、第 −3図に示され
る位置からやや内方(すなわち互いに近づき合う方漬)
に揺動した位置でストッパ(図示せず)に当接してその
姿勢を維持する。第1図に示されているように移載台2
のブラケット29には、ワーク押出しシリン・ダー30
が固定されている。前述した受台26はこのワーク押出
しシリンダー30のピストンロッド31の先端に固定さ
れている。
以下、「移載位置」と称する)と、2点鎖線で示される
位置(以下、「切断位置」4図は、移載位置にある上記
移載台2およびその周辺を拡大して示すものである。こ
の第3図に詳しく示されているように移載台2は、移載
位置にあるときに前記ピッチ送り台1の送りレール6と
同レベルに位置する受台26′と、この受台26よりも
やや高いレベルに設けられ揺動軸27ン中心に揺動し得
る把持片28を有している。上記受台26はその断面形
状が前記送りレール6の断面形状と同じに形成きれ、移
載台2が前記移載位置にあるときには上記送りレール6
との間に若干の間隙をおいてこの送りレール6と整合す
る。また21つの揺動する把持片28は)々ネ283に
よって互いに近づ(方向に付勢されている。これら把持
片28は自由な状態においては、第 −3図に示され
る位置からやや内方(すなわち互いに近づき合う方漬)
に揺動した位置でストッパ(図示せず)に当接してその
姿勢を維持する。第1図に示されているように移載台2
のブラケット29には、ワーク押出しシリン・ダー30
が固定されている。前述した受台26はこのワーク押出
しシリンダー30のピストンロッド31の先端に固定さ
れている。
プレス切断機3は、上記移載台2が前記切断位置に設定
されたときに、この移載台2の上方やや外側に位置する
ように設けられている。この、プレス切断機3は油圧式
のワーク押えシリンダー32のピストンロッド33の先
端に固定されたワーク押え34と、ポンチ35を有して
いる。そしてワーク押えシリンダー32とポンチ35を
固定する支持台36は、油圧式の主シリンダ−37のピ
ストンロッド38に固定され、第1図中上下方向に移動
され得る。また上記ワーク押え34はワーク押えシリン
ダー32によって、支持台36に対して第1図中上下方
向に移動可能となっている。移動しないプレス架台39
にはブラケット40p″−固定され、このブラケット4
0上には前記ピッチ送り台1方向に向けて風を送る送風
機41が取り付けられている。
されたときに、この移載台2の上方やや外側に位置する
ように設けられている。この、プレス切断機3は油圧式
のワーク押えシリンダー32のピストンロッド33の先
端に固定されたワーク押え34と、ポンチ35を有して
いる。そしてワーク押えシリンダー32とポンチ35を
固定する支持台36は、油圧式の主シリンダ−37のピ
ストンロッド38に固定され、第1図中上下方向に移動
され得る。また上記ワーク押え34はワーク押えシリン
ダー32によって、支持台36に対して第1図中上下方
向に移動可能となっている。移動しないプレス架台39
にはブラケット40p″−固定され、このブラケット4
0上には前記ピッチ送り台1方向に向けて風を送る送風
機41が取り付けられている。
ワーク押え34の下方には、ワーク受台42が固設され
、湯口シュート4はこのワーク受台42の上面42aに
底面レベルを揃えて設置されている。そして製品シュー
ト5は上記湯口シュート4の下側に配設されている。湯
口シュート4および製品シュート5の、少なくともワー
ク受台42に近い部分は無蓋の基型に形成される。そし
て上側に配設される湯口シュート4の御飯のうち、ワー
ク受台42に近い部分の底板4aは底板主面方向に滑動
してシュート底を開閉し得るように形成されている。こ
の底板4aの下面にはブラケット43が固定され、こ、
のブラケット43は、?−ク受台42に支持された油圧
1式のシュート開閉シリン、ダー44のピストンロッド
45と軸、46によって軸支されている。シューを開閉
シリンダー44のピストンロッド45が伸ばされると底
板4aは下方に滑動してシュート底な開き、ピストンロ
ッド45が収縮されると底板4aは上方に滑動してシュ
ート底を閉じる。
、湯口シュート4はこのワーク受台42の上面42aに
底面レベルを揃えて設置されている。そして製品シュー
ト5は上記湯口シュート4の下側に配設されている。湯
口シュート4および製品シュート5の、少なくともワー
ク受台42に近い部分は無蓋の基型に形成される。そし
て上側に配設される湯口シュート4の御飯のうち、ワー
ク受台42に近い部分の底板4aは底板主面方向に滑動
してシュート底を開閉し得るように形成されている。こ
の底板4aの下面にはブラケット43が固定され、こ、
のブラケット43は、?−ク受台42に支持された油圧
1式のシュート開閉シリン、ダー44のピストンロッド
45と軸、46によって軸支されている。シューを開閉
シリンダー44のピストンロッド45が伸ばされると底
板4aは下方に滑動してシュート底な開き、ピストンロ
ッド45が収縮されると底板4aは上方に滑動してシュ
ート底を閉じる。
以下、上記構造を有する本実施例の装置の作動について
詳細に説明する。第5図は本実施例の装置によって湯口
が切断される、アルミダイキャスト製のピストン12を
拡大して詳しく示すものである。この第4図に示されて
いるように、型ばらしされた直後のピストン12は、頂
部に湯口12aが残されたま゛まになっている。このピ
ストン12は例&ば第6図に示されるような供給機47
によって、ピッチ送り台1の上方、支持具16の真上に
持って来られる。第6図の供給機47は、架台48上に
軸49を中心として揺動可能に支持された傾動台50を
有し、この傾動台50は架台48下部に設けられた傾動
シリンダー51によって第6図中i、岬で示される位置
と、2点鎖線で示される位置との間を揺動される。
詳細に説明する。第5図は本実施例の装置によって湯口
が切断される、アルミダイキャスト製のピストン12を
拡大して詳しく示すものである。この第4図に示されて
いるように、型ばらしされた直後のピストン12は、頂
部に湯口12aが残されたま゛まになっている。このピ
ストン12は例&ば第6図に示されるような供給機47
によって、ピッチ送り台1の上方、支持具16の真上に
持って来られる。第6図の供給機47は、架台48上に
軸49を中心として揺動可能に支持された傾動台50を
有し、この傾動台50は架台48下部に設けられた傾動
シリンダー51によって第6図中i、岬で示される位置
と、2点鎖線で示される位置との間を揺動される。
傾動台50の上部には2本のアーム52が設置られてい
る。このアーム52は、傾動台50が第6図中2点鎖線
で示される位置に動かされたときに互いに離れるように
開いて、型ばらしされた直後のピストン12を1つ把持
する。このアーム52へのピスト/12の順次供給は公
知の手段によって行なわれる。このときピストン12は
、ピスト/ビン孔12b(第5図参照)の中心を結ぶ直
線が、前記ピッチ送り台1の送りレール6の中心線とほ
ぼ共通の平面を構成するような姿勢で把持される。した
がって傾動シリンダー51が操作さカート部12C(第
5図参照)は、送りレール6の両側上方に位置するよう
になる。ピストン12がこのような姿勢でピッチ送り台
lの上方に静止されると、ワークローダシリンダー13
のピストンロッド14が延ばされて、支持具16が送り
レー/I/6の切断部間から上昇される。支持具16の
先端部が、静止されているピストン12の内部に挿入さ
れるとピストンロッド14の上昇が停止される。そして
次に傾動台50のアーム52が開かれ、ピストン12は
アーム52から落下して支持具16の先端に受けられる
。支持具16がピストン12を受けると、ピストンロッ
ド14が下降される。ピストンロッド14が下降して支
持具16が送りレール6よりも下方まで下げられると、
ピストン12は今度は送りレール6上に騎座してこの送
りレール6に支持されるようになる。ピストン12が送
りシー1ル6に支持されてからもピストンロッド14は
さらに下降され、支持具16の先端部はピストン12内
から完全に抜き出される。このよ5に:してピストン1
2が送りレール6上に騎座した状態になると、ワーク押
込シリンダー10のピストンロッド11が1ピツチ収縮
される。この1ピツチは、ピストンロット11が伸ばさ
れて待機状態(第1図の状態)にあるワーク押込台9と
支持具16の上方に騎座トン12の外径を合わせた長さ
に若干のマージンを加えたものに設定され゛ている。し
たがってピストンロッド11が1ピツチ収縮されると、
ピストン12はこのピストンロッド11に固定されてい
るワーク押込台9に押されて、自身の外径に上記マージ
ンを加えた距離だけ移載台2方向に移動する。このよう
にして送りレール6上のピストン12を移動させると、
ピストンロッド11は1ピッチ伸ばされて元の姿勢に戻
される。ピストンロッド11が伸ばされてワーク押込台
9が退くと、前記説明のようにして次のピストン12が
送りレール6上に供給される。ここで前述したマージン
が設定されているため、送りレール6上に供給され上米
るピストン12と、その1つ前のピストン12との間に
はこのマージン分だけのクリアランスが設定され、した
がって新た゛なピストン12はその前のピストン12に
当たるようなことなく円滑に供給され得る。こつて移載
台2方向に押し込まれると、この新たなeストン12は
その1つ前のピストン12を押し、この1つ前のピスト
ン12は自身の外径分だけ移動される。このようにして
送りレール6上には互いに接し合ってピストン12が並
べられるようになる。送りレール6は、移載台2側の端
面から送りレール6の切断部方向に向、けて4個のピス
トン12が接し合って並べられる長さに設定されている
。したがって5個めのピストン12が送りレール6上に
供給され、このピストン12がワーク押込台9によって
押し込まれると、最初のピストン12は送りレール6か
ら押し出される。以上のように送りレール6上を移動す
る間、湯口12aを残したピストン12は送風機41に
よって強制空冷される。送りレール6から押し出された
ピストン12は、前述のよ5にこの送りレール6に連続
するように配設されている、移載台2の受台26に受け
られるようになる。この受台26上に移載されるときに
、ピストン12はバネ28aの付勢力に逆らって把持片
28Yこじ開ける。そして受台26上に騎座した状態に
おいては、これら把持片28によって両側から強(把持
される。
る。このアーム52は、傾動台50が第6図中2点鎖線
で示される位置に動かされたときに互いに離れるように
開いて、型ばらしされた直後のピストン12を1つ把持
する。このアーム52へのピスト/12の順次供給は公
知の手段によって行なわれる。このときピストン12は
、ピスト/ビン孔12b(第5図参照)の中心を結ぶ直
線が、前記ピッチ送り台1の送りレール6の中心線とほ
ぼ共通の平面を構成するような姿勢で把持される。した
がって傾動シリンダー51が操作さカート部12C(第
5図参照)は、送りレール6の両側上方に位置するよう
になる。ピストン12がこのような姿勢でピッチ送り台
lの上方に静止されると、ワークローダシリンダー13
のピストンロッド14が延ばされて、支持具16が送り
レー/I/6の切断部間から上昇される。支持具16の
先端部が、静止されているピストン12の内部に挿入さ
れるとピストンロッド14の上昇が停止される。そして
次に傾動台50のアーム52が開かれ、ピストン12は
アーム52から落下して支持具16の先端に受けられる
。支持具16がピストン12を受けると、ピストンロッ
ド14が下降される。ピストンロッド14が下降して支
持具16が送りレール6よりも下方まで下げられると、
ピストン12は今度は送りレール6上に騎座してこの送
りレール6に支持されるようになる。ピストン12が送
りシー1ル6に支持されてからもピストンロッド14は
さらに下降され、支持具16の先端部はピストン12内
から完全に抜き出される。このよ5に:してピストン1
2が送りレール6上に騎座した状態になると、ワーク押
込シリンダー10のピストンロッド11が1ピツチ収縮
される。この1ピツチは、ピストンロット11が伸ばさ
れて待機状態(第1図の状態)にあるワーク押込台9と
支持具16の上方に騎座トン12の外径を合わせた長さ
に若干のマージンを加えたものに設定され゛ている。し
たがってピストンロッド11が1ピツチ収縮されると、
ピストン12はこのピストンロッド11に固定されてい
るワーク押込台9に押されて、自身の外径に上記マージ
ンを加えた距離だけ移載台2方向に移動する。このよう
にして送りレール6上のピストン12を移動させると、
ピストンロッド11は1ピッチ伸ばされて元の姿勢に戻
される。ピストンロッド11が伸ばされてワーク押込台
9が退くと、前記説明のようにして次のピストン12が
送りレール6上に供給される。ここで前述したマージン
が設定されているため、送りレール6上に供給され上米
るピストン12と、その1つ前のピストン12との間に
はこのマージン分だけのクリアランスが設定され、した
がって新た゛なピストン12はその前のピストン12に
当たるようなことなく円滑に供給され得る。こつて移載
台2方向に押し込まれると、この新たなeストン12は
その1つ前のピストン12を押し、この1つ前のピスト
ン12は自身の外径分だけ移動される。このようにして
送りレール6上には互いに接し合ってピストン12が並
べられるようになる。送りレール6は、移載台2側の端
面から送りレール6の切断部方向に向、けて4個のピス
トン12が接し合って並べられる長さに設定されている
。したがって5個めのピストン12が送りレール6上に
供給され、このピストン12がワーク押込台9によって
押し込まれると、最初のピストン12は送りレール6か
ら押し出される。以上のように送りレール6上を移動す
る間、湯口12aを残したピストン12は送風機41に
よって強制空冷される。送りレール6から押し出された
ピストン12は、前述のよ5にこの送りレール6に連続
するように配設されている、移載台2の受台26に受け
られるようになる。この受台26上に移載されるときに
、ピストン12はバネ28aの付勢力に逆らって把持片
28Yこじ開ける。そして受台26上に騎座した状態に
おいては、これら把持片28によって両側から強(把持
される。
把持片28がピストン12を把持すると、移 ゛載台2
の反転シリンダー23のピストンロッド24が伸ばされ
る。すると揺動軸21が第 ・1図中時計方向に回転さ
れ、この揺動軸21に固定されている移載一台2が揺動
される。移載台2が第1図中2点鎖線で示される切断位
置まで揺動されると、ピストンロッド24が停止される
。ワークであるピストン12’i−把持した移載台2が
上記切断位置に停止されると、次にプレス切断機3の主
シリンダ−37が作動され、ピストンロッド38が伸ば
される。ピストンロッド38カを伸ばされることにより
、ワー゛り押えシリンダー32とポンチ35を固定して
いる支持台36が下降される。この支持台36の下降と
同時にワーク押えシリンダー32が作動され、ピストン
ロッド33が伸ばされる。ピストンロッド33が伸ばさ
れることにより、このピストンロッド33の先端のワー
ク押え34は、ポンチ35よりも早(下降する。ワーク
押え34の下面には山型の切込みが形成されており、移
載台2に把持されているピストン12の局面に当接する
まで下降されたワーク押え34は、移載台2の背面2a
(第3図参照)と上記山型の切込みの間にピストン12
をしっかりと押え込む。
の反転シリンダー23のピストンロッド24が伸ばされ
る。すると揺動軸21が第 ・1図中時計方向に回転さ
れ、この揺動軸21に固定されている移載一台2が揺動
される。移載台2が第1図中2点鎖線で示される切断位
置まで揺動されると、ピストンロッド24が停止される
。ワークであるピストン12’i−把持した移載台2が
上記切断位置に停止されると、次にプレス切断機3の主
シリンダ−37が作動され、ピストンロッド38が伸ば
される。ピストンロッド38カを伸ばされることにより
、ワー゛り押えシリンダー32とポンチ35を固定して
いる支持台36が下降される。この支持台36の下降と
同時にワーク押えシリンダー32が作動され、ピストン
ロッド33が伸ばされる。ピストンロッド33が伸ばさ
れることにより、このピストンロッド33の先端のワー
ク押え34は、ポンチ35よりも早(下降する。ワーク
押え34の下面には山型の切込みが形成されており、移
載台2に把持されているピストン12の局面に当接する
まで下降されたワーク押え34は、移載台2の背面2a
(第3図参照)と上記山型の切込みの間にピストン12
をしっかりと押え込む。
このよ5にピストン12”k押え込むようにワーク押え
シリンダー32が作動されている間モ、主シリンダ−3
7のピストンロッド38は伸ばされ続け、したがってポ
ンチ35もワーク押え34に遅ちて下降Z続ける。ポン
チ35は、ワーク押え34に押えられているピストン1
2の頂面に近接しながら下降し、このピストン12に残
されていた湯口1281に根元から切断する。上記ワー
ク押え34を固定するワーク押えシリンダー32のピス
トンロッド33は、ワーク押え34がピストン12−を
押え付けた後は、上記のようにポンチ35が下降し得る
ように収縮する。ポンチ35が湯口12aを切断した後
、主シリンダ−37のピストンロッド38は収縮され、
ワーク押え34、ポンチ35は上方の待機位置まで戻さ
れる。湯口12aがピストン12から切断されるとき、
湯口シュート4の底板4aはシュート底を閉じる位置に
設定されておシ、したがって切断された湯口12aはこ
の湯口シュート4に落とされる。この湯口シュート4は
溶融工程に接続されておシ、切断された湯口12aは溶
融に回される。湯口12aが一ト開閉シリンダー44の
ピストンロッド45が伸ばされ、湯口シュート4の底板
4aシユート4のシュート底が開かれると、移載台2の
ワーク押出しシリンダー30のピストンロッド31が伸
ばされる。するとこのピストンロッド31先端に固定さ
れている受台26に押されて、ピストン12は把持片2
8から押し出される。把持片2″8から外された、湯口
12aが切断、除去されたピストン12は、湯口シュー
ト4内に落ちるが、前述のように湯口シュート4のシュ
ート底が開かれているので、ピストン12は湯口シュー
ト底を通過して製品シュート5上に落ちる。製品シュー
ト5.は、湯口12aが切断されたピストン12を加工
する次段の工程に接続されており、ピストン12がこの
次段の工程に供給される。ピストン12が落とされた後
、湯口シュート4の底板4aはシュート底を閉じる位置
に戻される。
シリンダー32が作動されている間モ、主シリンダ−3
7のピストンロッド38は伸ばされ続け、したがってポ
ンチ35もワーク押え34に遅ちて下降Z続ける。ポン
チ35は、ワーク押え34に押えられているピストン1
2の頂面に近接しながら下降し、このピストン12に残
されていた湯口1281に根元から切断する。上記ワー
ク押え34を固定するワーク押えシリンダー32のピス
トンロッド33は、ワーク押え34がピストン12−を
押え付けた後は、上記のようにポンチ35が下降し得る
ように収縮する。ポンチ35が湯口12aを切断した後
、主シリンダ−37のピストンロッド38は収縮され、
ワーク押え34、ポンチ35は上方の待機位置まで戻さ
れる。湯口12aがピストン12から切断されるとき、
湯口シュート4の底板4aはシュート底を閉じる位置に
設定されておシ、したがって切断された湯口12aはこ
の湯口シュート4に落とされる。この湯口シュート4は
溶融工程に接続されておシ、切断された湯口12aは溶
融に回される。湯口12aが一ト開閉シリンダー44の
ピストンロッド45が伸ばされ、湯口シュート4の底板
4aシユート4のシュート底が開かれると、移載台2の
ワーク押出しシリンダー30のピストンロッド31が伸
ばされる。するとこのピストンロッド31先端に固定さ
れている受台26に押されて、ピストン12は把持片2
8から押し出される。把持片2″8から外された、湯口
12aが切断、除去されたピストン12は、湯口シュー
ト4内に落ちるが、前述のように湯口シュート4のシュ
ート底が開かれているので、ピストン12は湯口シュー
ト底を通過して製品シュート5上に落ちる。製品シュー
ト5.は、湯口12aが切断されたピストン12を加工
する次段の工程に接続されており、ピストン12がこの
次段の工程に供給される。ピストン12が落とされた後
、湯口シュート4の底板4aはシュート底を閉じる位置
に戻される。
以上説明のようにして本実施例の装置においては、ピス
トン12の湯口12aが連続的に能率良(切断される。
トン12の湯口12aが連続的に能率良(切断される。
周知のように鋳物品の湯口等は、ある程度の:!邑度ま
で冷却しないと、前述のようなポンチによってきれいに
切困難である。しかし本実施例の 装置においては、ピッチ送りされているピストン12を
送風機41によって強制的に冷却しているので、鋳物品
は短時間で所望の温度まで冷却されるようになっている
。そして勿論、上述のようなプレス切断機は、従来の、
グイキャスト製品の切断に用いられてきたメタルソーに
比べ、より短時間で湯ロ等ン切断し得るものである。従
来、アルミダイキャスト等のダイキーヤストにおいては
一般に、湯まわりを良(するために湯口、湯道な太(設
定することが行なわれてきた。したがって従来はこの太
い湯口等はメタルソーで切断するのが常識とされてきた
。しかし本発明者らの実験により、ダイキャストにおい
ても湯口等は上述のようなポンチで切断し得る程度まで
細(しても湯まわりに支障は生じないということが判明
した。
で冷却しないと、前述のようなポンチによってきれいに
切困難である。しかし本実施例の 装置においては、ピッチ送りされているピストン12を
送風機41によって強制的に冷却しているので、鋳物品
は短時間で所望の温度まで冷却されるようになっている
。そして勿論、上述のようなプレス切断機は、従来の、
グイキャスト製品の切断に用いられてきたメタルソーに
比べ、より短時間で湯ロ等ン切断し得るものである。従
来、アルミダイキャスト等のダイキーヤストにおいては
一般に、湯まわりを良(するために湯口、湯道な太(設
定することが行なわれてきた。したがって従来はこの太
い湯口等はメタルソーで切断するのが常識とされてきた
。しかし本発明者らの実験により、ダイキャストにおい
ても湯口等は上述のようなポンチで切断し得る程度まで
細(しても湯まわりに支障は生じないということが判明
した。
以上説明した実施例においては、湯口が切断される鋳物
品はアルミダイキャストのピストンであるが、本発明の
装置はこのようなアルミダイキャスト製品のみならず、
その他の鋳物品、例えば鋳鉄等も勿論取扱可能である。
品はアルミダイキャストのピストンであるが、本発明の
装置はこのようなアルミダイキャスト製品のみならず、
その他の鋳物品、例えば鋳鉄等も勿論取扱可能である。
鋳鉄においては湯口等をポンチによって叩いて切断する
ことは従来から行なわれてきたが、本発明の装置によれ
ば鋳物品冷却に要する時間も短縮され、湯口等の切断は
従来法に比べより短時間内で行なわれ得るようになる。
ことは従来から行なわれてきたが、本発明の装置によれ
ば鋳物品冷却に要する時間も短縮され、湯口等の切断は
従来法に比べより短時間内で行なわれ得るようになる。
また、本発、明の装置は前記実施例におけるように湯6
口を切断する以外に、例えば湯道、各種のパリ等、鋳物
品に形成されてしまう不要個所すべての切断に用いられ
得るものである。
口を切断する以外に、例えば湯道、各種のパリ等、鋳物
品に形成されてしまう不要個所すべての切断に用いられ
得るものである。
以上詳細に説明した通り、本発明による鋳物品の湯口等
の切断装置は、あらゆる鋳物品の不要個所を極めて短時
間内で能率良(切断、除去するものであり、その実用的
価値は極めて高い。
の切断装置は、あらゆる鋳物品の不要個所を極めて短時
間内で能率良(切断、除去するものであり、その実用的
価値は極めて高い。
第1図は本発明の1実施例による鋳物品の湯口等の切断
装置を示す側面図、 第2図は第1図の装置の立面図、 第3図は第1図の装置の一部を拡大して示す平面図、 第4図は第1図の装置の一部を拡大して示す立面図、 第5図は、第1図の装置によって湯口が切断されるエン
ジンのピストンを拡大して示す側面図、 第6図は、第1図の装置の使用状態を示す側面図である
。 1・・・ピッチ送り台 2・・・移 載 台3・・
・プレス切断機 6・・・送りレール10・・・ワ
ーク押込シリンダー 12・・・ビス ト ン 13・・・ワークローダシリンダー −23・・・反転シリンダー 28・・・把 持
片30・・・ワーク押出しシリンダー 32・・・ワーク押えシリンダー
装置を示す側面図、 第2図は第1図の装置の立面図、 第3図は第1図の装置の一部を拡大して示す平面図、 第4図は第1図の装置の一部を拡大して示す立面図、 第5図は、第1図の装置によって湯口が切断されるエン
ジンのピストンを拡大して示す側面図、 第6図は、第1図の装置の使用状態を示す側面図である
。 1・・・ピッチ送り台 2・・・移 載 台3・・
・プレス切断機 6・・・送りレール10・・・ワ
ーク押込シリンダー 12・・・ビス ト ン 13・・・ワークローダシリンダー −23・・・反転シリンダー 28・・・把 持
片30・・・ワーク押出しシリンダー 32・・・ワーク押えシリンダー
Claims (1)
- 鋳造され型ばらしされた直後の鋳物を送る送り台と、こ
の送り台の先端に隣接した位置から切断位置まで移動す
る鋳、物移載台と、前記切断位置に移載されてきた鋳物
の湯口等の部分を鋳物本体から切り離すプレス切断機と
からなり、前記鋳物移載台が、前記送り台から送られた
鋳物を受けて把持する手段と、移載台全体を移動させる
手段と、前記切断位置で湯口等が切断除去された鋳物を
該移載台から次の送り台へ送り出す手段とを有している
ことを特徴とする鋳物品の湯口等の切断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14279781A JPS5844958A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 鋳物品の湯口等の切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14279781A JPS5844958A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 鋳物品の湯口等の切断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5844958A true JPS5844958A (ja) | 1983-03-16 |
Family
ID=15323839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14279781A Pending JPS5844958A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 鋳物品の湯口等の切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5844958A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6114070A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-22 | Honda Motor Co Ltd | 鋳物の湯口切断装置 |
JPS629766A (ja) * | 1985-07-04 | 1987-01-17 | Nissan Motor Co Ltd | 鋳物の自動処理装置 |
-
1981
- 1981-09-10 JP JP14279781A patent/JPS5844958A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6114070A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-22 | Honda Motor Co Ltd | 鋳物の湯口切断装置 |
JPH0237819B2 (ja) * | 1984-06-29 | 1990-08-27 | Honda Motor Co Ltd | |
JPS629766A (ja) * | 1985-07-04 | 1987-01-17 | Nissan Motor Co Ltd | 鋳物の自動処理装置 |
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