JPS5844795Y2 - アルミ障子用入子 - Google Patents
アルミ障子用入子Info
- Publication number
- JPS5844795Y2 JPS5844795Y2 JP10942778U JP10942778U JPS5844795Y2 JP S5844795 Y2 JPS5844795 Y2 JP S5844795Y2 JP 10942778 U JP10942778 U JP 10942778U JP 10942778 U JP10942778 U JP 10942778U JP S5844795 Y2 JPS5844795 Y2 JP S5844795Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- shoji
- wall
- insert
- muntin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Grates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ガラス板の室内狽り組子を嵌設したアルミ
障子用入子に関するもので、その目的は入子０組子によ
って障子のデザインを多様化し得るようにすることにあ
る。
障子用入子に関するもので、その目的は入子０組子によ
って障子のデザインを多様化し得るようにすることにあ
る。
次に本案アルミ障子用入子の構造を実施例の図面により
説明すると、組子Ｍの上下と左右両端に取付ける枠桟１
を２型に形成し、枠桟１に内周力回に開口するガラス嵌
合溝２と、外周方向に開口する凹溝３を設け、ガラス嵌
合溝２を形成する枠桟外壁１１の先端に内向突縁１６企
形成し、該突縁１６に嵌合係止するタイト材ＩＪこよっ
て、嵌合溝２に挿入するガラス板Ｇｆｆ：枠桟１の中間
壁１２力向に押圧し得るようにし、嵌合溝２の底壁１４
外周面に、障子框Ｂの外側壁ｂ２先端に形成されている
内向突条ｂ２に嵌合係止する脚部５を突設し、障子框Ｂ
の内側壁ｂ１に相対する脚部５の側面５ａに、枠桟１の
長手方向に平行するパツキン係止部６を設け、凹溝３を
形成する枠桟頂壁１５の内周に組子Ｍ端部を同接し、外
周方向に開口する凹溝３内より頂部１５を貫通して組子
ＭＥビスＳを螺入し、ガラス板Ｇの室内側に組子Ｍを取
付け、前記枠桟１の脚部５に設けた係止部６に。
説明すると、組子Ｍの上下と左右両端に取付ける枠桟１
を２型に形成し、枠桟１に内周力回に開口するガラス嵌
合溝２と、外周方向に開口する凹溝３を設け、ガラス嵌
合溝２を形成する枠桟外壁１１の先端に内向突縁１６企
形成し、該突縁１６に嵌合係止するタイト材ＩＪこよっ
て、嵌合溝２に挿入するガラス板Ｇｆｆ：枠桟１の中間
壁１２力向に押圧し得るようにし、嵌合溝２の底壁１４
外周面に、障子框Ｂの外側壁ｂ２先端に形成されている
内向突条ｂ２に嵌合係止する脚部５を突設し、障子框Ｂ
の内側壁ｂ１に相対する脚部５の側面５ａに、枠桟１の
長手方向に平行するパツキン係止部６を設け、凹溝３を
形成する枠桟頂壁１５の内周に組子Ｍ端部を同接し、外
周方向に開口する凹溝３内より頂部１５を貫通して組子
ＭＥビスＳを螺入し、ガラス板Ｇの室内側に組子Ｍを取
付け、前記枠桟１の脚部５に設けた係止部６に。
障子框内側壁ｂ１ の内向突条ｂ１ と係止し、且枠桟
１を障子框材側壁ｂ２方向に押圧して離脱不能にするパ
ツキンＰを嵌挿するものであって、パツキンＰは弾力を
有するゴム或は合成樹脂より形成され、枠桟脚部５の側
面５ａに面接する外面ｐ１に、枠桟脚部５の係止部６に
嵌挿する係合部Ｑを設け、障子框Ｂの内側壁ｂ１と相対
する内面ｐ２に、内側壁す、の内向突条ｂ１に係止する
嵌合部Ｒを形成し、枠桟１の脚部５と、該脚部５に嵌合
したパツキンＰｆＣよって矢尻状の挿入頭部γを形成す
るものである。
１を障子框材側壁ｂ２方向に押圧して離脱不能にするパ
ツキンＰを嵌挿するものであって、パツキンＰは弾力を
有するゴム或は合成樹脂より形成され、枠桟脚部５の側
面５ａに面接する外面ｐ１に、枠桟脚部５の係止部６に
嵌挿する係合部Ｑを設け、障子框Ｂの内側壁ｂ１と相対
する内面ｐ２に、内側壁す、の内向突条ｂ１に係止する
嵌合部Ｒを形成し、枠桟１の脚部５と、該脚部５に嵌合
したパツキンＰｆＣよって矢尻状の挿入頭部γを形成す
るものである。
本案アルミ障子用入子は上記構造であるから、先ず組子
Ｍの左右両端と下端に枠桟１の凹溝３を形成する頂壁１
５の内周面を面接し、外周方向に開口する枠桟１の凹溝
３１７３により頂壁１５を貫通して組子ＭＥビスＳを螺
入した後、組子ＭにビスＳ止めした左右枠桟ＩＬ、ＩＲ
の相対する嵌合溝２Ｌ、２Ｒ間に上部よりガラス板Ｇを
挿入し、ガラス板Ｇの下端を下部枠桟１Ｄの嵌合溝３Ｄ
ｔで挿入する。
Ｍの左右両端と下端に枠桟１の凹溝３を形成する頂壁１
５の内周面を面接し、外周方向に開口する枠桟１の凹溝
３１７３により頂壁１５を貫通して組子ＭＥビスＳを螺
入した後、組子ＭにビスＳ止めした左右枠桟ＩＬ、ＩＲ
の相対する嵌合溝２Ｌ、２Ｒ間に上部よりガラス板Ｇを
挿入し、ガラス板Ｇの下端を下部枠桟１Ｄの嵌合溝３Ｄ
ｔで挿入する。
次で上部枠桟ＩＡの頂壁１５内周面を組子Ｍに向け、嵌
合溝３Ａ’にガラス板Ｇに向けて組立て、上部枠桟ＩＡ
の凹溝３Ａ内より組子ＭにビスＳを螺入し、組子Ｍに上
下枠桟ＩＡ、ＩＤと左右枠桟ＩＬ、ＩＲｋ固定すると共
に５組子Ｍの室外側にガラス板Ｇを離脱不能に嵌挿した
後、枠桟１の外壁１１先端に設けた内向突縁１６にタイ
ト材Ｔを嵌合係止して、嵌合溝２に嵌挿するガラス板Ｇ
を枠桟１の中間壁１２方向に押圧して不動に固定し、ガ
ラス板Ｇの室内側に組子Ｍを有する入子本体■を組立て
る。
合溝３Ａ’にガラス板Ｇに向けて組立て、上部枠桟ＩＡ
の凹溝３Ａ内より組子ＭにビスＳを螺入し、組子Ｍに上
下枠桟ＩＡ、ＩＤと左右枠桟ＩＬ、ＩＲｋ固定すると共
に５組子Ｍの室外側にガラス板Ｇを離脱不能に嵌挿した
後、枠桟１の外壁１１先端に設けた内向突縁１６にタイ
ト材Ｔを嵌合係止して、嵌合溝２に嵌挿するガラス板Ｇ
を枠桟１の中間壁１２方向に押圧して不動に固定し、ガ
ラス板Ｇの室内側に組子Ｍを有する入子本体■を組立て
る。
上記要領で組立てた入子本体■を障子Ａに取付けるには
、先ず入子本体■の枠桟１より外周方向に突出している
脚部５の側面５ａにパツキンＰの外面ｐ１を対向し、脚
部側面５ａの係止部６にパツキン外面ｐ１の係合部Ｑを
嵌込み、脚部５にパツキンＰを取付けた後、次で脚部６
とパツキンＰで形成する矢尻状の挿入頭部Ｔに向って障
子框Ｂのガラスポケットｂ３を挿入し、障子框Ｂの内外
壁ｂ１ｓｂ２の内向突条ｂｌ。
、先ず入子本体■の枠桟１より外周方向に突出している
脚部５の側面５ａにパツキンＰの外面ｐ１を対向し、脚
部側面５ａの係止部６にパツキン外面ｐ１の係合部Ｑを
嵌込み、脚部５にパツキンＰを取付けた後、次で脚部６
とパツキンＰで形成する矢尻状の挿入頭部Ｔに向って障
子框Ｂのガラスポケットｂ３を挿入し、障子框Ｂの内外
壁ｂ１ｓｂ２の内向突条ｂｌ。
ｂ２間にパツキンＰを介して脚部５を嵌合係止せしめ１
組子Ｍ付きのアルミ障子Ａを組立てるか、左右障子框Ｂ
、 Ｂ’のガラスポケットｂ３＊ｂ３’ 間に、先
ず上部よりパツキンＰを嵌合した入子本体■の脚部５を
挿入し、次で上部障子框Ｂ／／のガラスポケットｂ３″
を入子本体■の上部枠桟ＩＡより突出している挿入頭部
γに向けて押し込み、これを固定して組子Ｍ付きのアル
ミ障子Ａ’に組立てるものである。
組子Ｍ付きのアルミ障子Ａを組立てるか、左右障子框Ｂ
、 Ｂ’のガラスポケットｂ３＊ｂ３’ 間に、先
ず上部よりパツキンＰを嵌合した入子本体■の脚部５を
挿入し、次で上部障子框Ｂ／／のガラスポケットｂ３″
を入子本体■の上部枠桟ＩＡより突出している挿入頭部
γに向けて押し込み、これを固定して組子Ｍ付きのアル
ミ障子Ａ’に組立てるものである。
従って本案アル□障子用入子は、入子にガラス板を取付
けると共に、ガラス板の室内側に組子を取付けるもので
あるから、組子の模様を変化することによって、入子の
デザインを多様化して障子の装飾効果を飛躍的に向上す
ることができるは勿論、外障子の入子としても、又同障
子の入子としても使用することができる。
けると共に、ガラス板の室内側に組子を取付けるもので
あるから、組子の模様を変化することによって、入子の
デザインを多様化して障子の装飾効果を飛躍的に向上す
ることができるは勿論、外障子の入子としても、又同障
子の入子としても使用することができる。
しかも組子は枠桟の凹溝内よりビス止めされるため、組
子の取付はビスが外部に露出して入子の体裁が悪くなる
ことも方いし、ガラス板の片側にのみタイト材を嵌込み
、ガラス板を枠桟の中間壁に圧接固定するものであるか
ら、ガラス板の両側にタイト材を嵌込むものより、ガラ
ス板の固定が強力になるし、ガラス板の固定手段も簡略
になる。
子の取付はビスが外部に露出して入子の体裁が悪くなる
ことも方いし、ガラス板の片側にのみタイト材を嵌込み
、ガラス板を枠桟の中間壁に圧接固定するものであるか
ら、ガラス板の両側にタイト材を嵌込むものより、ガラ
ス板の固定が強力になるし、ガラス板の固定手段も簡略
になる。
又入子と障子框の固定にむいても、入子を構成する枠桟
の脚部と障子椎間にパツキンが介在するため、入子と障
子椎間に多少の嵌合誤差があっても、パツキンの弾力に
よって誤差を吸収して、入子を不動に固定することもで
きるし、障子框と枠桟が共にアルミ製であっても嵌合が
容易になる等、本案入子は室内に合致した装飾的なアル
ミ障子の形成に顕著な効果を奏するものである。
の脚部と障子椎間にパツキンが介在するため、入子と障
子椎間に多少の嵌合誤差があっても、パツキンの弾力に
よって誤差を吸収して、入子を不動に固定することもで
きるし、障子框と枠桟が共にアルミ製であっても嵌合が
容易になる等、本案入子は室内に合致した装飾的なアル
ミ障子の形成に顕著な効果を奏するものである。
第１図は本案入子を取付けたアルミ障子の要部構造を示
す縦断面図、第２図は障子枠の縦断面図、第３図は入子
の分解縦断面図、第４図は本案入子を取付けたアルミ障
子の横断面図、第５図は入子本体の横断面図、第６図は
イ９９ロ、ハ枠桟の類例断面図、第１図イ９口、ハは第
６図の枠線に取ｆ−ｆｔ７るパツキンの類例断面図であ
る。 Ａ・・・障子、Ｂ、Ｂ’、Ｂ”・・・障子框、ｂｌ・・
・内側壁、ｂ２・・・外側壁、ｂｌ、ｂ２・・・内向突
条、ｂ３゜ｂ３′、ｂ３″・・・ガラスポケット、Ｇ・
・・ガラス板、Ｍ・・韻子、Ｐ・・・パツキン、ｐｌ・
・・外面、ｐ２・・・内面、Ｑ・・・係合部、Ｒ・・・
嵌合部、Ｓ・・・ビス、Ｔ・・・タイト材、■・・・入
子本体、１ 、ＩＡ、ＩＤ、ＩＬ、ＩＲ・・・枠桟、２
，２Ａ、２Ｄ、２Ｌ、２Ｒ・・・ガラス嵌合溝、３，３
Ａ、３Ｄ、３Ｌ、３Ｒ・・・凹溝、５・・・脚部、５ａ
・・・側面、６・・・係止部、γ・・・挿入頭部、１１
・・・外壁、１２・・・中間壁、１３・・・内壁、１４
・・−底壁、１５・・・頂壁、１６・・・内向突縁。
す縦断面図、第２図は障子枠の縦断面図、第３図は入子
の分解縦断面図、第４図は本案入子を取付けたアルミ障
子の横断面図、第５図は入子本体の横断面図、第６図は
イ９９ロ、ハ枠桟の類例断面図、第１図イ９口、ハは第
６図の枠線に取ｆ−ｆｔ７るパツキンの類例断面図であ
る。 Ａ・・・障子、Ｂ、Ｂ’、Ｂ”・・・障子框、ｂｌ・・
・内側壁、ｂ２・・・外側壁、ｂｌ、ｂ２・・・内向突
条、ｂ３゜ｂ３′、ｂ３″・・・ガラスポケット、Ｇ・
・・ガラス板、Ｍ・・韻子、Ｐ・・・パツキン、ｐｌ・
・・外面、ｐ２・・・内面、Ｑ・・・係合部、Ｒ・・・
嵌合部、Ｓ・・・ビス、Ｔ・・・タイト材、■・・・入
子本体、１ 、ＩＡ、ＩＤ、ＩＬ、ＩＲ・・・枠桟、２
，２Ａ、２Ｄ、２Ｌ、２Ｒ・・・ガラス嵌合溝、３，３
Ａ、３Ｄ、３Ｌ、３Ｒ・・・凹溝、５・・・脚部、５ａ
・・・側面、６・・・係止部、γ・・・挿入頭部、１１
・・・外壁、１２・・・中間壁、１３・・・内壁、１４
・・−底壁、１５・・・頂壁、１６・・・内向突縁。
Claims (1)
- 組子Ｍの枠桟１を２型に形成し、枠桟１の外周方向に凹
溝３を、又内周方向にガラス板Ｇの嵌合溝２を開口し、
枠桟外壁１１の先端に内向突縁１６を設け、該突縁１６
にガラス板Ｇを枠桟１の中間壁１２に押圧するタイト材
Ｔを嵌合係止し、凹溝３を形成する枠桟頂壁１５の内周
に組子Ｍを入れ、凹溝３内より組子に螺入するビスＳに
てこれを固定し、且嵌合溝２の底壁１４外周面に、障子
框Ｂの外側壁す、先端の内向突条す、に係止する脚部５
を突設し、脚部５の障子框内側壁ｂ２に相対する側面Ｓ
ａＫ係止部６を設け、係止部６に障子框内側壁ｂ２の内
向突条ｂ２と係止し、枠桟１を離脱不能に固定するバッ
キングＰを嵌合したアルミ障子用入子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10942778U JPS5844795Y2 (ja) | 1978-08-08 | 1978-08-08 | アルミ障子用入子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10942778U JPS5844795Y2 (ja) | 1978-08-08 | 1978-08-08 | アルミ障子用入子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5527363U JPS5527363U (ja) | 1980-02-22 |
| JPS5844795Y2 true JPS5844795Y2 (ja) | 1983-10-11 |
Family
ID=29055381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10942778U Expired JPS5844795Y2 (ja) | 1978-08-08 | 1978-08-08 | アルミ障子用入子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5844795Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0817619B2 (ja) * | 1992-04-01 | 1996-02-28 | 松山株式会社 | 収穫機 |
-
1978
- 1978-08-08 JP JP10942778U patent/JPS5844795Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5527363U (ja) | 1980-02-22 |
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