JPS5844619Y2 - 電気器具の端子台取付構造 - Google Patents
電気器具の端子台取付構造Info
- Publication number
- JPS5844619Y2 JPS5844619Y2 JP5057279U JP5057279U JPS5844619Y2 JP S5844619 Y2 JPS5844619 Y2 JP S5844619Y2 JP 5057279 U JP5057279 U JP 5057279U JP 5057279 U JP5057279 U JP 5057279U JP S5844619 Y2 JPS5844619 Y2 JP S5844619Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal block
- insulating cover
- connection terminal
- engagement
- tongue piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案、照明器具のような電気器具内において器具内の
リード線と電源線との間を中断するため配置される端子
台を電気器具内に配設する電気器具の端子台取付構造に
関するものである。
リード線と電源線との間を中断するため配置される端子
台を電気器具内に配設する電気器具の端子台取付構造に
関するものである。
第１図は電気器具の一例として設けた螢光灯照明器具内
における配置構成の一例を示すものであって、安定器１
２、ソケット１３．１３、グローランプ１４等により構
成される器具内園路のリード線３と、電源孔１５から導
入される電源線１とを中断するため、器具筐体の一部と
して形成された取付台７上に端子台５が固設される。
における配置構成の一例を示すものであって、安定器１
２、ソケット１３．１３、グローランプ１４等により構
成される器具内園路のリード線３と、電源孔１５から導
入される電源線１とを中断するため、器具筐体の一部と
して形成された取付台７上に端子台５が固設される。
しかして端子台５はＶＡケーブルのような電源線１が接
続される速結端子部２を一半部に形成するとともに、器
具内のリード線３，３を半田付接続するための半田接続
端子部４を他生部に形成してあり、この端子台５の半田
接続端子部４の上面には絶縁カバー６が覆着されている
。
続される速結端子部２を一半部に形成するとともに、器
具内のリード線３，３を半田付接続するための半田接続
端子部４を他生部に形成してあり、この端子台５の半田
接続端子部４の上面には絶縁カバー６が覆着されている
。
図中１６はランプで゛ある。ところが上述のような端子
台５を取付台７に取付けるに際しては、第２図に示すよ
うに取付台７に穿設した透孔１８に挿通した固定ねし１
９を端子台５下面に螺合することにより取付けを行って
いたものである。
台５を取付台７に取付けるに際しては、第２図に示すよ
うに取付台７に穿設した透孔１８に挿通した固定ねし１
９を端子台５下面に螺合することにより取付けを行って
いたものである。
このため端子台５の取付台７への着脱が面倒になり、い
きおい端子台５を取付台７に取付けた状態のままで端子
台５への電源線１乃至リード線３，３を接続することに
なって、特に器具を天井面に取付けた状態で゛この接続
作業を行うような場合、高所でかつ狭い器具内スペース
の内部で接続作業を行う必要があり、接続作業が困難な
ものになるという問題があった。
きおい端子台５を取付台７に取付けた状態のままで端子
台５への電源線１乃至リード線３，３を接続することに
なって、特に器具を天井面に取付けた状態で゛この接続
作業を行うような場合、高所でかつ狭い器具内スペース
の内部で接続作業を行う必要があり、接続作業が困難な
ものになるという問題があった。
本考案は上述の点に鑑みて提供したものであって、端子
台の取付台への着脱を容易化し、もって端子台への電源
線、リード線の接続を容易に行うことができるようにし
た電気器具の端子台取付構造を提供することを目的とす
るものである。
台の取付台への着脱を容易化し、もって端子台への電源
線、リード線の接続を容易に行うことができるようにし
た電気器具の端子台取付構造を提供することを目的とす
るものである。
以下本考案を実施例図により詳述する。
第３図乃至第５図は本考案の一実施例を示すものであっ
て、第３図は端子台５から絶縁カバー６を取り外した状
態の分解斜視図を示し、端子台５は一半部に速結端子部
２、他生部に半田接続端子部４を有して形成されている
。
て、第３図は端子台５から絶縁カバー６を取り外した状
態の分解斜視図を示し、端子台５は一半部に速結端子部
２、他生部に半田接続端子部４を有して形成されている
。
速結端子部２は、施錠ばね部２０と押圧ばね部２１とを
有する速結ばね２２をコ字型金具１７内に配置し、この
コ字型金具１７を電線導入孔２３に連通ずるように電源
線１の各極毎に配置して構成されており、電源線１の各
単線を電線導入孔２３より圧挿穴することにより自動的
に電源線１の接続が行なわれ、解除ボタン２４を押し込
むことにより電源線１と施錠ばね部２０との結合が解除
され、電源線１の引き抜きが可能になる。
有する速結ばね２２をコ字型金具１７内に配置し、この
コ字型金具１７を電線導入孔２３に連通ずるように電源
線１の各極毎に配置して構成されており、電源線１の各
単線を電線導入孔２３より圧挿穴することにより自動的
に電源線１の接続が行なわれ、解除ボタン２４を押し込
むことにより電源線１と施錠ばね部２０との結合が解除
され、電源線１の引き抜きが可能になる。
一方半田接続端子部４においては、上記コ字型金具１７
．１７の後端を後方に延長した接続片部２６゜２６を互
いに絶縁的に配設して構成されており、これら接続片部
２６．２６間に下部拡径礼状の係合受部１０を穿設し、
絶縁カバー６の中央部から下方に垂下した短保合舌片９
を上記係合受部１０に挿入係合することにより半田接続
端子部４に絶縁カバー６を被設するようにしである。
．１７の後端を後方に延長した接続片部２６゜２６を互
いに絶縁的に配設して構成されており、これら接続片部
２６．２６間に下部拡径礼状の係合受部１０を穿設し、
絶縁カバー６の中央部から下方に垂下した短保合舌片９
を上記係合受部１０に挿入係合することにより半田接続
端子部４に絶縁カバー６を被設するようにしである。
また上述したようにして半田接続端子部４に絶縁カバー
６を被設したとき、絶縁カバー６の下面両側より下方に
垂下した長保合舌片８は半田接続端子部４両側の凹部２
５を通って下方に垂下延出されている。
６を被設したとき、絶縁カバー６の下面両側より下方に
垂下した長保合舌片８は半田接続端子部４両側の凹部２
５を通って下方に垂下延出されている。
しかして半田接続端子部４に絶縁カバー６を被着した状
態において、端子台５を取付台７の所定取付場所に押し
付けると、この取付台７に穿設された係合穴１１．１１
に長保合舌片８，８の先部が挿入係合され、端子台５が
取付台７に取付けられることになる。
態において、端子台５を取付台７の所定取付場所に押し
付けると、この取付台７に穿設された係合穴１１．１１
に長保合舌片８，８の先部が挿入係合され、端子台５が
取付台７に取付けられることになる。
本考案は上述のように構成したものであるから、端子台
の半田接続端子部に対する絶縁カバーの着脱、端子台の
取付台に対する着脱が夫々個別にしかも容易にできるよ
うになり、従って天井部のような高所において、電源線
やリード線の接続作業を行うような場合においてもこれ
らの接続作業を簡易かつ円滑に行うことができ、配線施
工性の大巾な向上が得られる利点を有するものである。
の半田接続端子部に対する絶縁カバーの着脱、端子台の
取付台に対する着脱が夫々個別にしかも容易にできるよ
うになり、従って天井部のような高所において、電源線
やリード線の接続作業を行うような場合においてもこれ
らの接続作業を簡易かつ円滑に行うことができ、配線施
工性の大巾な向上が得られる利点を有するものである。
第１図は一般的な電気器具内部の部品配置状態図、第２
図は従来の端子台取付構造の分解斜視図、第３図は本考
案実施例の端子台の分解斜視図、第４図は同上の側面図
、第５図は同上の断面図であり、１は電源線、２は速結
端子部、３はリード線、４は半田接続端子部、５は端子
台、６は絶縁カバー、７は取付台、８は長係合舌片、９
は短係合舌片、１０は係合受部、１１は係合穴である。
図は従来の端子台取付構造の分解斜視図、第３図は本考
案実施例の端子台の分解斜視図、第４図は同上の側面図
、第５図は同上の断面図であり、１は電源線、２は速結
端子部、３はリード線、４は半田接続端子部、５は端子
台、６は絶縁カバー、７は取付台、８は長係合舌片、９
は短係合舌片、１０は係合受部、１１は係合穴である。
Claims (1)
- 一半部に電源線接続用の連結端子部、他生部に器具内リ
ード線接続用の半田接続端子部を有する端子台の半田接
続端子部上面を絶縁カバーにて着脱自在に覆い、この端
子台を取付台に固設するようにした電気器具の端子台取
付構造において、絶縁カバーの下面部より下方に長係合
舌片と短係合舌片とを垂下形威し、端子台の半田接続端
子部の上面に上記短係合舌片と保合自在な保合受部を形
成して短係合舌片と係合受部との係合により絶縁カバー
を半田接続端子部上に被設するとともに、端子台側面に
沿って下方に突出された前記長保合舌片を取付台の係合
穴に係合して取付台に絶縁カバー付き端子台を取付けて
戊る電気器具の端子台取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5057279U JPS5844619Y2 (ja) | 1979-04-15 | 1979-04-15 | 電気器具の端子台取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5057279U JPS5844619Y2 (ja) | 1979-04-15 | 1979-04-15 | 電気器具の端子台取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55149995U JPS55149995U (ja) | 1980-10-29 |
| JPS5844619Y2 true JPS5844619Y2 (ja) | 1983-10-08 |
Family
ID=28938295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5057279U Expired JPS5844619Y2 (ja) | 1979-04-15 | 1979-04-15 | 電気器具の端子台取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5844619Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-15 JP JP5057279U patent/JPS5844619Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55149995U (ja) | 1980-10-29 |
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