JPS5844614Y2 - ハンドル取付装置 - Google Patents
ハンドル取付装置Info
- Publication number
- JPS5844614Y2 JPS5844614Y2 JP8503879U JP8503879U JPS5844614Y2 JP S5844614 Y2 JPS5844614 Y2 JP S5844614Y2 JP 8503879 U JP8503879 U JP 8503879U JP 8503879 U JP8503879 U JP 8503879U JP S5844614 Y2 JPS5844614 Y2 JP S5844614Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- bundle
- mounting device
- elastic tongue
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ハンドルを回動自在に支持してなるハンドル
取付具を筐体に設けた取付部に取付けてなるハンドル取
付装置に関する。
取付具を筐体に設けた取付部に取付けてなるハンドル取
付装置に関する。
例えば、従来装置は第1図に示す様に枢支軸1を有する
第1挾持板2と枢支孔3を有する第2挟持板4とを連結
リブ5で連結したハンドル取付具6を第2図に示す如く
ハンドル7に組合せて、該ハンドル7をその回動支点孔
8と枢支軸1とにより回動自在に枢支すると共に、斯る
組合せ状態にあるハンドル取付具6を筐体9の取付枠部
10に挿入して第3図に示す如くハンドル7を筐体9に
回動自在に取付は提げられるようにしていた。
第1挾持板2と枢支孔3を有する第2挟持板4とを連結
リブ5で連結したハンドル取付具6を第2図に示す如く
ハンドル7に組合せて、該ハンドル7をその回動支点孔
8と枢支軸1とにより回動自在に枢支すると共に、斯る
組合せ状態にあるハンドル取付具6を筐体9の取付枠部
10に挿入して第3図に示す如くハンドル7を筐体9に
回動自在に取付は提げられるようにしていた。
然し乍ら、最近では性能面、機能面のみならずその操作
性や外観等全体に亙ってスペシャリテイ一度の高い商品
が強く望まれており、従来の様に単にハンドルを回動自
在に取付けるだけではその商品に高級観を附加させるこ
とが出来ないばかりか、その商品の高級観を著しく損わ
せる虞れがあった。
性や外観等全体に亙ってスペシャリテイ一度の高い商品
が強く望まれており、従来の様に単にハンドルを回動自
在に取付けるだけではその商品に高級観を附加させるこ
とが出来ないばかりか、その商品の高級観を著しく損わ
せる虞れがあった。
本考案は斯る点に鑑み戊されたもので、極めて簡単な構
成により筐体に回動自在に取付けられたハンドルの回動
操作時(即ち起立させたり、倒したり)に、クリック音
を発生させるようにしたハンドル取付装置を提供しよう
とするものである。
成により筐体に回動自在に取付けられたハンドルの回動
操作時(即ち起立させたり、倒したり)に、クリック音
を発生させるようにしたハンドル取付装置を提供しよう
とするものである。
以下、本考案の一実施例を図面と共に説明する。
尚、従来と同一の部分についてはその説明を省略すると
共に同一の図番を附す。
共に同一の図番を附す。
即ち、本考案は前記ハンドル7とハンドル取付具6間に
クリック手段を設け、前記ハンドル7の回動操作時に、
クリック手段にて連続的なりリック音を発生させるよう
にしたものである。
クリック手段を設け、前記ハンドル7の回動操作時に、
クリック手段にて連続的なりリック音を発生させるよう
にしたものである。
即ち、本考案はクリック手段11として、前記ハンドル
7の回動支点孔8と同心的に且つ該ハンドル7と一体的
に歯車部12を設けると共に、前記ハンドル取付具6の
第1挾持板2に前記ハンドルの歯車部12の歯面に対し
て直交する方向に弾性的に接合する弾性舌片13を一体
的に形成したものである。
7の回動支点孔8と同心的に且つ該ハンドル7と一体的
に歯車部12を設けると共に、前記ハンドル取付具6の
第1挾持板2に前記ハンドルの歯車部12の歯面に対し
て直交する方向に弾性的に接合する弾性舌片13を一体
的に形成したものである。
尚、14はその弾性舌部13に対向して前記第1挾持板
2に設けられた透孔である。
2に設けられた透孔である。
従って、第6図に示す如く前記ハンドル取付具6をハン
ドル7に組合せた状態では、前記ハンドル7が枢支軸1
に回動自在に且つクリック手段11の歯車部12と弾性
舌部13とが弾性的に接合した状態になっており、従っ
て斯る状態でハンドル7の回動操作を行なうと前記クリ
ック手段11にてクリック音(即ち、歯車部12と弾性
舌部13とのかみ合い音)を連続的に発生させることが
出来る。
ドル7に組合せた状態では、前記ハンドル7が枢支軸1
に回動自在に且つクリック手段11の歯車部12と弾性
舌部13とが弾性的に接合した状態になっており、従っ
て斯る状態でハンドル7の回動操作を行なうと前記クリ
ック手段11にてクリック音(即ち、歯車部12と弾性
舌部13とのかみ合い音)を連続的に発生させることが
出来る。
尚、前記ハンドルの歯車部12並びにハンドル取付具の
弾性舌部13等の形状を適当に変えてやることにより、
製品の大きさやハンドルの大きさに合わせて適度なりリ
ック音を発生させることが出来る。
弾性舌部13等の形状を適当に変えてやることにより、
製品の大きさやハンドルの大きさに合わせて適度なりリ
ック音を発生させることが出来る。
また、前記バンドルの歯車部12並びにバンドル取付具
の弾性舌部13の形状、寸法等を適当に設計することに
より、前記バンドル7を任意の回動操作位置で止めるこ
とも出来る。
の弾性舌部13の形状、寸法等を適当に設計することに
より、前記バンドル7を任意の回動操作位置で止めるこ
とも出来る。
上述した如く本考案装置に依れば、バンドルを回動自在
に支持してなるバンドル取付具を筐体に設けた取付部に
取付けてなるバンドル取付装置に於いて、前記バンドル
とバンドル取付具間に極めて簡単な構成のクリック手段
を設けたことにより、特別な部品や寸法精度を必要とす
ることなく前記バンドルの回動操作時に連続的なりリッ
ク音を発生させることが出来、斯るバンドルが取付けら
れている商品の高級観を増すと共にその商品的価値をよ
り一層高めることが出来る。
に支持してなるバンドル取付具を筐体に設けた取付部に
取付けてなるバンドル取付装置に於いて、前記バンドル
とバンドル取付具間に極めて簡単な構成のクリック手段
を設けたことにより、特別な部品や寸法精度を必要とす
ることなく前記バンドルの回動操作時に連続的なりリッ
ク音を発生させることが出来、斯るバンドルが取付けら
れている商品の高級観を増すと共にその商品的価値をよ
り一層高めることが出来る。
第1図乃至第3図は従来例を示し、第1図a、1)はバ
ンドル取付具の要部平面図及び側面図、第2図はバンド
ル取付状態を示す分解斜視図、第3図はバンドル取付状
態の一部側断面図、第4図乃至第6図は本考案装置を示
し、第4図はバンドル取付具の要部平面図、第5図a、
l)はバンドルの要部平面図及び側面図、第6図a、l
)は本考案要部の平面図及び側面図である。 6・・・・・・バンドル取付具、7・・・・・・バンド
ル、9・・・・・・筐体、10・・・・・・取付部、1
1・・・・・・クリック手段、12・・・・・・歯車部
、13・・・・・・弾性舌部。
ンドル取付具の要部平面図及び側面図、第2図はバンド
ル取付状態を示す分解斜視図、第3図はバンドル取付状
態の一部側断面図、第4図乃至第6図は本考案装置を示
し、第4図はバンドル取付具の要部平面図、第5図a、
l)はバンドルの要部平面図及び側面図、第6図a、l
)は本考案要部の平面図及び側面図である。 6・・・・・・バンドル取付具、7・・・・・・バンド
ル、9・・・・・・筐体、10・・・・・・取付部、1
1・・・・・・クリック手段、12・・・・・・歯車部
、13・・・・・・弾性舌部。
Claims (1)
- ハンドルを回動自在に支持してなるハンドル取付具を筐
体に設けた取付部に取付けてなるハンドル取付装置に於
いて、前記ハンドルの回動支点部に歯車部を一体的に設
けると共に前記ハンドル取付具に前記ハンドルの歯車部
と弾性的に接合する弾性舌部を一体的に形成し、而して
前記ハンドルの回動操作時に、歯車部により弾性舌部を
弾いて連続的なりリック音を発生させるようにしたこと
を特徴とするハンドル取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8503879U JPS5844614Y2 (ja) | 1979-06-20 | 1979-06-20 | ハンドル取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8503879U JPS5844614Y2 (ja) | 1979-06-20 | 1979-06-20 | ハンドル取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS562284U JPS562284U (ja) | 1981-01-10 |
JPS5844614Y2 true JPS5844614Y2 (ja) | 1983-10-08 |
Family
ID=29318238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8503879U Expired JPS5844614Y2 (ja) | 1979-06-20 | 1979-06-20 | ハンドル取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5844614Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-06-20 JP JP8503879U patent/JPS5844614Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS562284U (ja) | 1981-01-10 |
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