JPS5844581B2 - 織物の折畳法及び折畳機 - Google Patents

織物の折畳法及び折畳機

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JPS5844581B2
JPS5844581B2 JP54004459A JP445979A JPS5844581B2 JP S5844581 B2 JPS5844581 B2 JP S5844581B2 JP 54004459 A JP54004459 A JP 54004459A JP 445979 A JP445979 A JP 445979A JP S5844581 B2 JPS5844581 B2 JP S5844581B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H45/00Folding thin material
    • B65H45/02Folding limp material without application of pressure to define or form crease lines
    • B65H45/06Folding webs
    • B65H45/10Folding webs transversely
    • B65H45/101Folding webs transversely in combination with laying, i.e. forming a zig-zag pile
    • B65H45/103Folding webs transversely in combination with laying, i.e. forming a zig-zag pile by a carriage which reciprocates above the laying station

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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、連続的に前進運動をしている織物をジグザ
グ折畳み即ち扇状折畳みをするに際し、各折畳みがその
中央部分にたるみ又は隆起部を生ずることなく一様な層
又はプライとして受は装置上に堆積するような状態のも
とで、織物材料を折畳む装置の新規かつ有用な改良に関
するものである。
従来、このような目的を持つ大抵の折畳機は、織物を折
畳んでこれを置き又は入れるテーブル又はその他の受は
装置の上方に位置する揺動フレームに取付けた案内ロー
ルを使う型のものか、或はまたチェーンによる駆動によ
って一体になって往復運動をすくようにした水平の1対
の案内ロールを使う型のものかいずれかであって、この
発明はこの後者の型のものに関するものである。
この後者の型の折畳機の典型例は、米国特許第2.76
1,678号(1956年9月4日)、同第3.534
,952号(1970年10月20日)、同第3,79
0,156号(1974年2月5日)及び本発明者を出
願人とする米国特許出願第783171号(1977年
3月31日出願)即ち同国特許第4,074,901号
(1978年2月21日)各明細書に示されている。
これらの各特許の構造には大きな相違があるが、すべて
これらの特許には共通の成る特徴がある。
即ち、織物を回転している引張ロール上に導き、これを
水平面に沿って一体になって往復運動又は縦向き運動を
する1対の案内ロール間を通って下方に導くこと、及び
各案内ロールを一体往復運動の方向に関係なく反対回り
の同一方向に摩擦を利用して駆動することが、共通の特
徴になっている。
さらに、これらの従来の折畳機は工業的には合格とされ
ているが、これらのものの性能には2つの点で若干の欠
点があるとされている。
この2つの問題点とは、案内ロールをこの発明のように
積極的に駆動するようにすることが有利であること、及
び折畳んだ織物の受は装置に対する織物の放出装置の形
状寸法をこの発明に見られるように各折畳み又はプライ
の中央部にたるみ又は隆起部が生じないように調整する
こととである。
第1の問題点は、この発明により、一定に駆動されてい
るエンドレスチェーンとのヨーク材・滑りブロック連結
により往復運動をする水平台車又は水平装置上に歯車駆
動の1対の案内ロールを乗せることによって概ね解決さ
札これらの案内ロールは、歯車連結した案内ロールの移
動路と平行に配置した正方形又は多角形の切断面形を持
つ一定回転している駆動軸に滑動自在に取付けられ台車
と共に移動する歯車によって、反対回りの同一方向に積
極的にかつ連続して駆動される。
また第2のさらに困難な問題もこの発明により概ね解決
されたが、その方法は、案内ロール用台車又は装置を、
縦向き移動の速さを各行程の中央部分に亘って平均化す
ると共にこの速さを各行程ごとの終りから増速しまた各
行程ごとの終りに於ける停止に至るまで減速する、とい
う要領で往復運動させ、このようにして縦向移動をする
案内ロール装置が往復運動するにつれ上方の引張ロール
と案内ロール装置との間の距離の累進的変化を補償し、
中央部分にたるみ又は隆起部を生じさせないようにしな
がら各畳み又はプライを織物受は装置上に一様に配分分
布させることによるものである。
この発明の目的は、織物を、上部水平引張ロール上を通
って、一定に駆動されているエンドレスチェーンへの作
動連結によって一体になって往復又は縦向運動をする積
極的に駆動される1対の水平案内ロール間を下向きに送
るようにした、連続前進する繊維材料織物用の新規なジ
グザグ又は扇状折畳機を提供しようとするにある。
さらにこの発明の目的は、案内ロールを往復自在な台車
又は装置に取付け、各案内ロールの端部に、台車と共に
移動し正方形又は多角形の断面形を持つ連続回転駆動軸
に滑動自在に取付けたツインかさ歯車と被駆動かみ合い
をするかさ歯車を設けて、案内ロールを台車の移動方向
に関係なくまさしく反対の方向に積極的かつ独立的に駆
動する前記のような特徴の折畳機を提供しようとするに
ある。
さらにこの発明の目的は、台車が各移動行程の終りに於
て停止状態に近付くにつれ台車の移動速さを累進的に減
速し、また各行程の始めに移動速さを累進的に増速しで
、これによって織物受は装置への各折畳みの一様な堆積
が折畳みの中央部にたるみ又は隆起部を生ずることなく
得られるようにする装置を備えた前記のような特徴の折
畳機を提供しようとするにある。
さらにこの発明の目的は、台車の移動速さの累進的変化
が、主駆動装置から駆動される中間に挿まれた偏心取付
をしたスプロケット歯車によって周期的にスピードアッ
プ及びスピードダウンするエンドレスチェーン駆動を利
用することによって行なわれる前記のような特徴の折畳
機を提供しようとするにある。
さらにこの発明の目的は、構造が簡単で頑強、しかも製
作上経済的な前記のような特徴の折畳機を提供しようと
するにある。
以下この発明の実施例を添付図面について詳細に説明す
る。
この実施例は、繊維物質から成る連続して前進する織物
をジグザグに即ち扇状に切畳む折畳機にこの発明を取入
れたもので、主フレームを備えており、この主フレーム
は第1図の左から見て平行で間隔を隔てた左右の上部フ
レーム5,6及び端部フレーム7.7から成っている。
左上部フレーム5には、第2、第5図に示すように、平
行に間隔を隔てて内方に突出した1対の水平レール8,
8を、その水平のスロット9の上下に配置して設け、ま
た右上部フレーム6には同様にしてレール10.10を
設ける。
横向きの案内ローラ装置11はその両端でレール8,1
0によって往復運動自在に支える。
この案内ロール装置11は、軸13.13上に取付けた
1対の平行案内ロール12.12を備え、これらのロー
ルの端部は垂直ヨーク材14を貫通させて玉軸受はロー
ラ15,15で支え、これらのローラ15はレール8,
8及び10,10間に滑動並びに回動自在にしである。
両軸13のそれぞれ一端は、左上部フレーム5のスロッ
ト9を貫通してかさ歯車16を備え、ツインかさ歯車1
7とかみ合せて軸13を駆動するようにしである。
このツインかさ歯車17はかさ歯車16.16間に置き
連続回転する角形軸18に滑動自在に取付ける。
この角形軸18は、案内ロール装置11が往復運動をす
る際のかさ歯車16の移動通路と平行に配置し、これに
よって案内ロール12.12を、案内ロール装置11の
往復運動の方向又は速さに関係なく、それぞれまさしく
反対の方向に同−速さで積極的に駆動する。
ここでは案内ローラ12,12を互に間隔を隔てた平行
な関係を持つものとして説明したが、これらのロールは
極めて接近した又はかみ合いの関係に配置することも折
畳む織物の性質次第で可能であることは云うまでもない
この後者のかみ合い関係の場合には、軸13のうちの一
方は他方に対してばねで押付け、織物の厚さに適応させ
るように弾性かみ合い関係に置く。
案内ロール装置11の往復運動はエンドレスチェーンに
よる縦送式駆動方式により行なうことができ、この方式
はスプロケット20.20で支えた1対の縦方向配置の
エンドレススプロケットチェーン又はローラチェーン1
9,19を備え、またスプロケット20,20は上部水
平レール8゜10の平面よりも上方の上部フレーム5,
6部分に回転自在に取付け、さらにヨーク材14の立上
り部分はチェーン19に滑動自在にかつ枢動自在に縦向
移動ができるようにする。
このヨーク14の運動を可能にするために、各ヨーク1
4に第2図に示すようにその中心に位置する竪向スロッ
ト21を設け、このスロット21により第6図に示すロ
ーラ23を持つ竪向移動自在な滑りブロック22を支え
る。
このローラ23は第6図に示すように短軸24に回転自
在に取付け、またこの短軸24はこの短軸と組合ったス
プロケットチェーン19中の1個の特別な連結リンクか
ら延ばしである。
中心部に設けた横向きの水平引張ロール25は、案内ロ
ール装置11の平面の上方相当に高い位置に配置し、左
右の上部フレーム5,6に取付けた1対の垂直支柱27
に軸架した軸26を備えている。
引張ロール25は、案内ロール装置11の往復速さと直
接関連した所定の可変速度で、任意適当な可変速駆動装
置(図示してない)により例えばプリーベルト装置28
により、駆動する。
或いはこのような装置の代りに、織物コンベヤーの供給
端を引張ロール25の位置に置き、折畳作業中織物を案
内ロール装置に送るようにすることもできる。
既に述べたように、折畳み中の織物の受は装置への送給
は、各折畳みの中央部分にたるんだり隆起したりした状
態が起らないように調整しなければならない。
前に述べた従来の折畳機では、各折畳みの中央部分に於
けるたるみ又は隆起は、引張ロールから案内ロールに至
りここを通る送給速さが次のような速さになるので起る
のである。
即ち、送給速さが、各往復運勤行程の終点及びその付近
に於てはより長い距離に到達するのに充分であるが、こ
れに反して各往復運勤行程の中央部に於てはより短い距
離に対してあまり速過ぎることになるので、たるみ又は
隆起が起る。
この状態は、この発明により、縦向移動をするスプロケ
ットチェーン19を次のように駆動することによって避
けることができる。
即ち、案内ロール装置11の各往復運勤行程の初期に於
ける往復運動速度を進行につぐ累進的にスピードアップ
して同行程の中央部分に於ける最大速力にまで到達させ
、次に該装置11が各往復運勤行程の終期に近付く際進
行につれ累進的に往復運動速度を落すようにすることに
より、各行程の中央部分に亘って往復運動の平均速度が
得られ、折畳みの全長に亘って一様な織物の畳み置き状
態を実現させることができる。
このような望ましい結果は、主電動機30からスプロケ
ット・チェーン連結31を通して一定速度で駆動する第
1の駆動軸29を備えた連続作動式循環駆動装置(第1
図ないし第4図)によって得られる。
駆動軸29の一端には偏心して取付けたスプロケット歯
車32を設ける。
駆動軸29と間隔を隔てて平行状態に置いた第2の被駆
動軸33の一端に偏心歯車32と同じ平面内に置いたス
プロケット歯車34を設ける。
また駆動軸33の一端に揺動アーム又はピットマン35
を設ケ、そのボス36を軸33に軸架し、該アーム35
の自由端を第3図に示すように駆動軸29の右上方に向
けて延長させる。
揺動アーム35の自由端には遊びスプロケット歯車37
を歯車32.34を含む平面内に設ける。
これら3個の歯車32゜34.37をエンドレススプロ
ケットチェーン38で相互に連結する。
偏心歯車32の片方の面に偏心円板即ち偏心カム39を
固着し、その偏心を歯車32の偏心と同じ角度に向ける
揺動アーム35の中央部をカム39の縁に沿ってこれと
接触させ、これによってアーム35が偏心歯車32の回
転と同期して揺動し、歯車32の偏心の結果得られる周
期的に変る速度で歯車34を通して第2の被駆動軸33
が駆動される際チェーン38を一定の張力のもとに保つ
ようにする。
被駆動軸33の周期的な速度変化は、スプロケット・チ
ェーン連結40によって案内ロール装置11の縦向き移
動をするスプロケットチェーン19に伝わり、これによ
って、チェーン19が周期的にスピードアップ及びスロ
ーダウンして往復運勤行程の終期に於て案内ロール装置
11の速さを上げ下げし、また同行程の中央部に亘って
平均速さを保つことができる。
案内ロール装置の往復運動の速さ及び方向の変化は、案
内ロール12.12の回転の速さにも方向にもなんら影
響を与えない。
その理由は、既に述べた通り、案内ロール12,12は
かさ歯車16、’17によって一定回転をしている軸1
8から同じ速さ同じ反対方向に常時一定かつ種馬的に駆
動されているからである。
この軸18は主電動機30から任意適当な可変速直角取
出し駆動装置(図示してない)で駆動することもできる
ツインかさ歯車17に潤滑油を施し、これによりかさ歯
車16,16にも潤滑油を施すための考慮も行っである
そのために上部の開いた潤滑剤容器41(第1、第7図
)を、軸18の下方の左上部フレーム5に、案内ロール
装置11の往復運動のはゾ中央付近に位置させて取付け
、これに軸18の軸線に対して直交し水平に延びる軸線
のまわりに軸架した円形の塗布用ブラシ42を設ける。
このブラシ42の下部は潤滑剤をすくい上げるために容
器41内に浸し、また上部はツインかさ歯車17の移動
路と交わらせて、ツインかさ歯車及びこれと組合うかさ
歯車16.16が案内ロール装置の往復運動の各行程ご
とに1度づつ潤滑剤を受けるようにする。
この折畳機を使用するに当っては、織物43を引張ロー
ル25の上方の織物供給源から引き出し下方に向けて案
内ロール12.12間を通し受は装置44上に畳み重ね
る。
この受は装置44は、なるべくいわゆるドロップテーブ
ルと云われているものにするのが有利で、これは折畳み
が次々と完成されていくにつれて順々に下げてゆき新ら
しい折畳みの平面がその直前の折畳みの平面とはシ一致
するようにし、このようにして案内ロール装置11が周
期的に変化する速さで往復運動をする際折畳みの一様な
重ね置き状態が得られる。
引張ロール25の速さは、案内ロール装置11が最高の
速さで移動しているとき各折畳みの中央部位に至る短距
離の間の受は装置部に織物が適当にた\み置かれるよう
に定めなければならず、このようにすれば往復運動の各
行程の終期に於ける案内ロール装置の速さの増減の結果
として案内ロール装置の往復運動行程の各終期に於て、
織物の受は装置上への一様な重ね置き状態を得るための
比較的長い時間が許される。
しかし、たとえドロップテーブルを受は装置として使わ
ず織物を下方の固定した受は装置の上に折畳んだ場合で
あっても、この発明による折畳み機の使用上の利点は依
然として相当の程度まで得られる。
それは各折畳みの中央部位に於けるたるみ又は隆起状態
が最少限度にとゾめられるためである。
このように、この発明による折畳機は、繊維工場に於け
る処理ラインのいずれの場所に於てでも使うことができ
、また折畳んだ品物をコンバータへ送るために包装しな
ければならないような処理ラインの終点に於て特に有効
である。
使用に際して付は加えておくことは、案内ロール装置1
1のヨーク材14はどのような横向き軸線のまわりにも
揺動することはせずまた揺動することが可能でもないこ
とである。
その理由は、これらのヨーク材14は、案内ロール12
.12の互に隔てられた平行軸13.13に軸架してあ
り、これらの軸13,13はローラ15,15によって
同じ水平面内に保持され、またこれらのローラ15.1
5はこれらが間にはさまれて乗っているレール8,8及
び10,10によって竪向方向の運動に制限が加えられ
ているためである。
以上この発明を実施例について詳細に説明したが、この
実施例はこの発明の精神を逸脱することなく種々の変化
変型をなし得ることは云うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による折畳機の線図的上部平面図(た
ゾし案内ローラ装置及び縦移動用チェーンの駆動機構の
詳細は示してない)、第2図は第1図の線2−2に沿う
縦断面図、第3図は第1図の線3−3に沿う拡大側面図
、第4図は第3図の上部平面図(たゾし案内ローラ装置
用チェーンとの連結を追加図示しである)、第5図は第
2図の線5−5に沿う拡大断面図、第6図は第5図の線
6−6に沿う断面図、第7図は第1図の線7−7に沿う
側面図である。 5.6・・・・・・上部フレーム(左・右)、7・・・
・・・端部フレーム、8,10・・・・・・水平レール
、9・・・・・・スロット、11・・・・・・案内ロー
ル装置、12・・・・・・案内ロール、13・・・・・
・案内ロール軸、14・・・・・・ヨーク材、15・・
・・・・玉軸受はローラ、16・・・・・・かさ歯車、
17・・・・・・ツインかさ歯車、18・・・・・・角
形軸、19・・・・・・エンドレススプロケットチェー
ン(縦向移動チェーン)、20・・・・・・スプロケッ
ト、21・・・・・・竪向スロット、22・・・・・・
滑りブロック、23・・・・・・ローラ、24・・・・
・・短軸、25・・・・・・引張ロール、26・・・・
・・引張ロール軸、27・・・・・・垂直支柱、28・
・・・・・プリーベルト装置、29・・・・・・第1駆
動軸、30・・・・・・主電動機、31・・・・・・ス
プロケット・チェーン連結、32・・・・・・偏心歯車
、33・・・・・・第2被駆動軸、34・・・・・・ス
プロケット歯車、35・・・・・・揺動アーム、37・
・・・・・遊びスプロケット歯車、38・・・・・・エ
ンドレススプロケットチェーン、39・・・・・・偏心
カム、40・・・・・・スプロケットチェーン連結、4
1・・・・・・潤滑剤容器、42・・・・・・塗布用ブ
ラシ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 繊維物質から成り連続的に前進する織物を、はシ一
    定の所定の速さで作動し、この織物を下向きに前進させ
    る固定配置の送出し手段によって折畳機に向けて送り、
    次いでこの織物を水平な受は装置上に、この受は装置の
    上方でしかも前記送出し手段の下方の平面内に在る水平
    路に沿って一体の状態で往復運動をする、はぼ一定不変
    の速さで回転する回転自在な1対の案内ロール間を通っ
    て前記織物を下向きに向けて送ることによって扇状に折
    畳む、繊維物質から成り連続的に前進する織物の扇状折
    畳法に於て、 往復運動の各行程の間に、この往復運動の速さを、前記
    行程の始まりの部分に於ける瞬間的停止状態から行程の
    中央部分間に於ける最高速さに至るまで累進的に増速さ
    せ、次いで前記行程の終りに於ける瞬間的停止に到達す
    る以前に前記行程の残りの部分間に於て累進的に減速さ
    せるような方法で前記案内ロールを往復運動をさせるこ
    とにより、前記案内ロールが水平方向に往復運動させら
    れるときに、この案内ロールと前記固定配置の送出し手
    段との間の距離が変化するにもかかわらず、前記織物の
    各折畳部分を、前記管は装置上に均等に降ろすようにす
    ることを特徴とする、繊維物質から成り連続的に前進す
    る織物の扇状折畳法。 2 (イ)縦向きに延び互いに平行に隔てられた1対の
    水平フレーム部材と、(ロ)1対の回転自在な案内ロー
    ルを備え、前記両フレーム部材に沿って往復運動をする
    ように、前記両フレーム部材により支えられた横向きの
    案内ロール装置と、(ハ)この案内ロール装置を往復運
    動させ、この往復運動の各行程の始まりの部分に於ける
    この往復運動の速さを、前記行程の中央部分間の最高速
    さにまで累進的に増速させると共に次いでこの案内ロー
    ル装置が前記各行程の終りに近づいたとき、この案内ロ
    ール装置の往復運動の速さを累進的に減速させる連続作
    動式循環手段と、に)前記案内ロール装置の往復運動の
    方向に関係なく前記案内ロールをそれぞれまさしく反対
    の方向に駆動する駆動手段とを備え、この駆動手段に、
    前記案内ロール装置の往復運動の速さの変化には全く関
    係なく、前記案内ロールを同一の回転速さで連続的に、
    しかも積極的に駆動する手段を設けて成る、織物を連続
    的に前進させる折畳機。 3 前記各案内ロールを、被駆動歯車を淑付けた端部を
    持つ軸に取り付け、この案内ロールの被駆動歯車を、こ
    の被駆動歯車とかみ合うと共に、前記案内ロール装置が
    往復運動をするときに、前記案内ロールの被駆動歯車の
    移動径路と平行に配置された常時駆動される軸に滑動自
    在に取り付けられた歯車によって積極的に駆動するよう
    にした特許請求の範囲第2項記載の織物を連続的に前進
    させる折畳機。 4 前記循環手段に、横向きに突き出た短軸をチエーン
    ・リンクに取り付けた被駆動エンドレス縦走チェーンと
    、前記案内ロールの軸と、前記短軸との間に延びるヨー
    ク材・滑りブロック連結とを設け、このヨーク材を、前
    記被駆動エンドレス縦走チェーンと平行にかつこれに対
    して揺動することなく往復運動するように、前記案内ロ
    ールの軸だけによって支えた特許請求の範囲第3項記載
    の織物を連続的に前進させる折畳機。 5 さらに、前記案内ロールの平面よりも上方の平面内
    に回転自在に取り付けた横向きの水平引張ロールと、こ
    の水平引張ロールを駆動する手段とを備えた特許請求の
    範囲第2項記載の織物を連続的に前進させる折畳機。 6 (イ)案内ロール装置を往復運動をすることができ
    るように支える少くとも1個の水平なレールをそれぞれ
    備え、縦向きに延び互いに平行に隔てられた1対の水平
    フレーム部材と、(ロ)互いに平行で回転自在な1対の
    案内ロールを備え、各端部において前記レールによって
    移動自在に支えた横向きで水平の案内ロール装置と、(
    ハ)この案内ロール装置に作動的に連;結されたエンド
    レス縦走チェーン伝動装置を備え、この案内ロール装置
    を前記レールに沿って往復運動させる手段と、に)前記
    エンドレス縦走チェーン伝動装置を駆動する駆動手段と
    を備え、このエンドレス縦走チェーン伝動装置を駆動す
    る駆動手段に、−第1の駆動軸と、ろ)この第1の駆動
    軸に間隔をおいて平行に配置され、前記エンドレス縦走
    チェーン伝動装置に作動的に連結された第2の被駆動軸
    と、◆カ一端を前記第2の被駆動軸に軸架し、自由端を
    前記第1の駆動軸に近接した場所まで延ばした揺動アー
    ムとを設け、前記第1の駆動軸には、偏心して取付けた
    スプロケット歯車を取り付け、前記第2の被駆動軸には
    、スプロケット歯車を取り付け、前記揺動アームの自由
    端には、遊びスプロケット歯車を回転自在に取付け、こ
    れらのすべてのスプロケット歯車を同一平面内に配置し
    、さらに前記エンドレス縦走チェーン伝動装置の前記駆
    動手段に、◇り前記すべてのスプロケット歯車を連結す
    るエンドレス駆動チェーンと、q濁前記偏心して取り付
    けられたスプロケット歯車と一緒に回転自在で前記揺動
    アームを同期的に揺動させるカムとを設け、前記揺動ア
    ームに、前記カムと従動接触状態にある中間部分を設け
    ることにより、前記第2の被駆動軸及びエンドレス縦走
    チェーン伝動装置を周期的に変化する速さで駆動しなが
    ら、前記エンドレス駆動チェーンを一定の張力状態に維
    持するようにした、織物を連続的に前進させる折畳機。 7 さらに前記案内ロール装置の往復運動の方向に関係
    なく案内ロールをそれぞれまさしく反対の方向に積極的
    に駆動する手段を備えた特許請求の範囲第6項記載の織
    物を連続的に前進させる折畳機。 8 前記各案内ロールを、被駆動歯車が取り付けられた
    端部を備えた軸に取付け、前記案内ロールの歯車を、こ
    れとかみ合うと共に前記案内ロール装置が往復運動をす
    る際の前記案内ロールの歯車の移動径路と平行に配置し
    た常時駆動される駆動軸上に滑動自在に取り付けた歯車
    によって積極的に駆動するようにした特許請求の範囲第
    6項記載の織物を連続的に前進させる折畳機。 9 前記案内ロールの歯車をかさ歯車とし、前記滑動自
    在に取り付けた歯車を、前記案内ロールの歯車間に位置
    させたツインかさ歯車とした特許請求の範囲第8項記載
    の織物を連続的に前進させる折畳機。 10 さらに滑動自在に取り付けた歯車を潤滑する手段
    を設けた特許請求の範囲第9項記載の織物を連続的に前
    進させる折畳機。 11 前記潤滑手段に、前記滑動自在に取り付けた歯
    車の移動径路の下方に取り付た固定の潤滑剤容器と、前
    記移動径路に対して軸線を直交させて水平に取り付けた
    自由に回転する円形の塗布部材とを設け、この塗布部材
    に、前記潤滑剤容器内に入れた潤滑剤内に浸した下方部
    分と、この潤滑剤容器の上方に延び、前記滑動自在に取
    り付けた歯車が前記潤滑剤容器を通過して移動するごと
    にこの滑動自在に取り付けた歯車・と接触する上方部分
    とを設けた特許請求の範囲第10項記載の織物を連続的
    に前進させる折畳機。 12 さらに、前記案内ロールの平面よりも上方の平面
    内に回転自在に取付けた横向きの水平引張ロールと、こ
    の引張ロールを駆動する手段とを備えた特許請求の範囲
    第7項記載の織物を連続的に前進させる折畳機。 13 さらに、前記案内ロール装置の往復運動の方向と
    速さの変化とには関係なく、前記両案内ロールをそれぞ
    れ反対回りの同一回転方向に同一回転速さで連続的にか
    つ積極的に駆動する手段を備えた特許請求の範囲第6項
    記載の織物を連続的に前進させる折畳機。
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DE2900540A1 (de) 1979-08-16
DE2900540C2 (de) 1985-03-21
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