JPS5844549Y2 - 電気機器 - Google Patents

電気機器

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Publication number
JPS5844549Y2
JPS5844549Y2 JP9862077U JP9862077U JPS5844549Y2 JP S5844549 Y2 JPS5844549 Y2 JP S5844549Y2 JP 9862077 U JP9862077 U JP 9862077U JP 9862077 U JP9862077 U JP 9862077U JP S5844549 Y2 JPS5844549 Y2 JP S5844549Y2
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JP
Japan
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fixed
terminal
insulating member
flexible
terminals
Prior art date
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Expired
Application number
JP9862077U
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English (en)
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JPS5424692U (ja
Inventor
治雄 鉄野
Original Assignee
三菱電機株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 三菱電機株式会社 filed Critical 三菱電機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は固定部への取付と電気的な接続とを同時に行
いうるように構成された電気機器の改良に関するもので
ある。
従来のものは第1図に示すように、絶縁物などの固定部
2に固着された3個の第1の端子金3〜5とそれぞれ対
向し、非可撓性の絶縁部材15に装着された3個の第2
の端子金16.17.28を有し、導体11 a〜11
Cを介して両端千金3〜5と16.17.28間をボ
ルト21で押圧して電気的に接続するように構成されて
いるので、各部品の加工上の誤差や組立上の誤差などに
よって、例えば第1の端子4と第2の端子28間のよう
にボルト21で締付けた状態においても間隙Gを生ずる
ので、両端子4,28間の電気的な接続が不完全となり
、両端子4,28間の接触抵抗が増大するため局部的に
加熱されて焼損するおそれがあるという欠点があった。
この考案は上記欠点を解消するためになされたもので、
可撓性を有し絶縁部材の裏面に装着された可撓端子に対
応する絶縁部材の所定の位置に貫通孔あるいは切欠き部
を設け、絶縁部材の表面より可撓端子を固定端子に締付
けることによって、電気的な接続が確実にできる電気機
器を提供することを目的とするもので゛ある。
以下、図について説明する。
第2図〜第6図において1は金属の固定部、2は絶縁物
の固定部、3〜5はそれぞれねじ部3a〜5aを有し上
記固定部2に埋め込んで固着され引出部3b〜5bを有
する固定端子、6 a 、6 bはそれぞれ放熱フィン
7〜10で挟持され第2図の回路図のように配設された
ダイオード、11aは一端が上記フィン7を介して上記
ダイオード6aに接続され他端が上記固定端子3と接触
可能に形成されたL字状の接続導体、11bは一端が上
記各フィン8,9を介してそれぞれ上記ダイオード6
a 、6 bに接続され他端が上記固定接触子4と接触
可能に形成されたL字状の可撓性を有する可撓端子、1
1Cは一端が上記フィン10を介して上記ダイオード6
bに接続され他端が上記固定端子5と接触可能に形成さ
れたL字状の接続導体、12 a 、12 bはそれぞ
れ絶縁体13 a 、13 bを介して上記各ダイオー
ド6 a 、6 bと上記各フィン7〜10とを挟持す
るように配設されたエンドプレート、14は上記各エン
ドプレーH2a、12bにそれぞれ螺合されて上記各エ
ンドプレート12a、12b間に押圧力を与えているね
し棒、15は第4図に示すように3個の貫通孔15 a
〜15Cあるいは第5図に示すように2個の貫通孔15
a、15Cと1個の切欠部15dを有し、上記各エンド
プレート12a、12bと固着された絶縁部材、16.
17はそれぞれ上記各貫通孔15 a 、15 Cを貫
通し上記絶縁部材15に固着された端子金であって、一
端につば部16 a 、17 aを有し貫通孔16 b
、17 bが形成されている。
18は上記絶縁部材15にボッCト19で固定された取
手、20は上記絶縁部材15と上記固定部1とを固着し
たボルト、21は上記各導体11a、llcを介して上
記各端子金16.17を上記固定端子3,5に押圧しか
つ上記各固定端子3,5と上記各導体11 a、11
Cと上記各端子金16.17間を電気的に接続させたボ
ルトであって、上記絶縁部材15と上記固定部2との取
付も兼ねている。
22は上記各引出部3b〜5bにボルト23で゛それそ
゛れ固着された端子であって、他の機器(図示せず)と
の接続用電線24が接続されている。
25は上記固定部1に固着され上記エンドプレーH2b
を支持したフレーム、26は一端が上記固定部2に固着
され他端が上記フレーム25に固着されたフレーム、2
7は上記固定端子4の上記ねじ部4aに螺合され上記可
撓端子11 bと上記固定端子4とを電気的に接続した
ボルトである。
次に作用について説明する。
第6図において、絶縁部材15を固定部2にボルト21
で取付けると、同時に導体11a、IICを介して固定
端子3,5と端子金16.17とが電気的に接続される
そして可撓端子11 bを絶縁部材15の表面から貫通
孔15bあるいは切欠き部15dを通して挿入されたボ
ルト27で固定端子4に押圧すると、固定端子4と可撓
端子11 b間の電気的な接続ができる。
なお上記実施例では例えば固定端子3と端子金16間に
導体11 aを挟持し圧接するようになされているが、
導体11 aをボルト21の頭部と端子金16のつば部
16 aとの間で挾持し圧接することもできる。
さらに第6図の実施例において端子金16.17のつば
部16a、17aから他の機器へ配線することもできる
この考案によると、絶縁部材を固定部に取付け、さらに
可撓性を有し絶縁部材の裏面に装着された可撓端子に対
応する絶縁部材の所定の位置に貫通孔あるいは切欠き部
を設けることによって、絶縁部材の表面より可撓端子を
固定部に設けられた固定端子と締付けることができるの
で、可撓端子と固定端子との電気的な接続が確実になる
ため、両端子間の接触抵抗が増大することがなく局部的
な加熱を防止することか゛できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電気機器の要部を示す断面図、第2図は
この発明の適用例を示す回路図、第3図はこの発明の一
実施例を示す半導体装置の側面図、第4図はこの発明の
要部を示す正面図、第5図は他の実施例の要部を示す正
面図、第6図は第4図及び第5図のVI−VIの断面図
である。 図において2は固定部、3〜5は固定端子、11 bは
可撓端子、15bは貫通孔、15dは切欠き部、16゜
17は端子金である。 なお各図中同一符号は夫々間−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1および第2の固定端子が固着された固定部に絶縁部
    材の裏面を対向させ、上記絶縁部材の裏面に配置された
    接続導体を上記第1の固定端子と当接し、上記絶縁部材
    の表面から第1の締付部材を挿入して上記第1の固定端
    子と螺合して、上記絶縁部材を上記固定部に固定すると
    ともに上記接続導体と上記第1の固定端子とを電気的に
    接続するものにおいて、上記第2の固定端子と当接可能
    に上記絶縁部材の裏面に可撓端子を配置し、上記絶縁部
    材の上記可撓端子と対向した位置に貫通孔あるいは切欠
    部を設け、上記絶縁部材の表面から上記可撓端子を上記
    第2の固定端子に第2の締付部材で締付けられるように
    したことを特徴とする電気機器。
JP9862077U 1977-07-22 1977-07-22 電気機器 Expired JPS5844549Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9862077U JPS5844549Y2 (ja) 1977-07-22 1977-07-22 電気機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9862077U JPS5844549Y2 (ja) 1977-07-22 1977-07-22 電気機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5424692U JPS5424692U (ja) 1979-02-17
JPS5844549Y2 true JPS5844549Y2 (ja) 1983-10-08

Family

ID=29034555

Family Applications (1)

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JP9862077U Expired JPS5844549Y2 (ja) 1977-07-22 1977-07-22 電気機器

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JPS5424692U (ja) 1979-02-17

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