JPS5844425Y2 - 入出力装置 - Google Patents

入出力装置

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JPS5844425Y2
JPS5844425Y2 JP1979169166U JP16916679U JPS5844425Y2 JP S5844425 Y2 JPS5844425 Y2 JP S5844425Y2 JP 1979169166 U JP1979169166 U JP 1979169166U JP 16916679 U JP16916679 U JP 16916679U JP S5844425 Y2 JPS5844425 Y2 JP S5844425Y2
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JP1979169166U
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JPS5688342U (ja
Inventor
幸彦 生駒
峰次 西沢
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オムロン株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、伝送された電文のアドレスが自装置のアド
レスと一致するときこの電文にしたがって所定の入出力
動作を行なうプログラムを内蔵した入出力装置にかんし
、とくに同種の入出力装置が親機と子機とにそれぞれ設
けられるとともに親機の主制御回路によって個別に制御
される場合に、親機に設けるか、子機に設けるかによっ
て異なるアドレスが設定される入出力装置にかんする。
現金自動支払機、現金自動預金機などの取引処理装置に
おいては、伝票発行装置、紙幣放出装置などの入出力装
置を主制御回路によって制御して入出力動作を行なわせ
、所定の取引処理を行なっている。
従来は各取引処理装置ごとに主制御回路を設けていたが
、近年コストダウンの要求により、親機のみに主制御回
路を設け、この主制御回路によって親機および子機の各
入出力装置を共通に制御しようとする傾向がある。
この場合、同種の入出力装置であっても親機に組込まれ
るのか、子機に組込まれるのかによってその伝送アドレ
スが異ぼってくる。
したがって伝票発行装置、紙幣放出装置などを単体で製
造している段階で・はまだアドレスを設定することがで
きず、親機または子機に組込む段階で1はじめてその入
出力装置にアドレスを設定することになる。
しかしながら伝送アドレスが、たとえば8ビツトで構成
されているとすると、各入出力装置について8ビツトず
つスイッチ等によってアドレス設定するのは大変な作業
であり、また設定ミスが生じ易いという不具合がある。
この考案は、アドレス設定の作業を簡単にする入出力装
置を提供することを目的とする。
この考案によれば、同種の入出力装置について複数の入
出力装置をそれぞれ個別に識別する第1のビット7
−ンを設定する設定手段と、複数の異なる種類の入出力
装置において自装置の種類を示す第2のビットパターン
をプログラムとともに記憶する記憶手段とを備え、第1
のビットパターンと第2のビットパターンとを自装置の
アドレスとして使用するので、入出力装置を組込むとき
のアドレス設定が簡単に行なえる。
以下この考案の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は現金自動支払機を例にした親機と子機との関係
を示すブロック図で、それぞれ2点鎖線で囲まれた1が
親機で、2が子機である。
親機1においで10はセンタの電子計算機との送受信を
制御する通信制御装置、11は親機1および子機2の各
入出力装置を制御して所定動作を行なわせるためのプロ
グラムを記憶しているROM(IJ−ドオンリーメモリ
)、FROM(プログラマフルリドオンリーメモリ)、
コアメモリ等のプログラム記憶手段(以下ROMという
)、12は上記プログラムにしたがって各入出力装置を
制御する主制御回路(以下MCPUという)、13はデ
ータを書替え可能に記憶するRAM(ランダムアクセス
メモリ)、コアメモリ等のデータ記憶手段(以下RAM
という)、14はMCPUI 2と親機1および子機2
の各入出力装置との間のデータの伝送を制御する伝送制
御回路であり、これらは親機1にのみ設けられており、
互いにバス(アドレスバス、データバス、コントロール
バス)15によっテ接続されている。
つき゛に親機1と子機2とにそれぞれ共通に設けられて
いるものについて、20および30は分配制御回路、2
1〜23と31〜33とはそれぞれ入出力装置であり、
21と31とは伝票発行装置、22と32とは紙幣放出
装置、23と33とは接客部制御装置である。
分配制御回路20は3個のレシーバと3個のドライバと
から成っており、伝送制御回路14から出力されたセン
ドデータSD10を3個のドライバを介してセンドデー
タ5D11〜SD13としてそれぞれ入出力装置21〜
23に分配するとともに、各入出力装置21〜23から
出力されたレシーブデータRD11〜RDI 3を3個
のレシーバにそれぞれ入力するとともにレシーバの出力
を接続してレシーブデータRD10として伝送制御回路
14に入力している。
分配制御回路30も同様である。つき゛に第2図ないし
第4図を参照して各入出力装置の構成を説明する。
第2図は伝票発行装置21の構成を示すブロック図であ
り、210は伝送制御回路で、伝送制御回路14との間
でセンドデータ5D10,5D11およびレシーブデー
タRDI 1 、RDloによる入出力を制御する。
211は後述する端末機器に所定の動作を行なわせるた
めのプログラムを記憶しているプログラム記憶手段(以
下ROMとも・う)、212はROM211に記憶され
たプログラムにしたがって各端末機器を制御する副制御
回路(以下5CPUという)、213はデータを書替え
可能に記憶するデータ記憶手段(以下RAMという)2
14は設定手段、たとえば4ビツトのディップ(DIP
)スイッチであって、各ビット毎にオン、オフされて論
理141 Mまたは°゛O”の組合せにより上述の第1
のビットハターンを設定記憶している。
なお、設定手段はジャンパー線などを使って設定するよ
うにしてもよい。
215はディップスイッチ214に設定された第1のビ
ットハターンを5CPU212 の制御にもとづいて出
力する設定入力回路で、たとえばバス218に含まれる
コントロールバスを介して5CPU212 から所定の
制御情報を入力したときディップスイッチ214に設定
されている第1のビットハターンをバス218のデータ
バス上に出力するようになっている。
216および217は端末機器で216は支払取引を記
録した伝票を発行する伝票発行機構、217は利用者か
ら受入れたカードの読取り、記録を行なうカードリーダ
である。
第3図は紙幣放出装置22の構成を示すブロック図で、
第2図と同様に220は伝送制御回路14との間でセン
ドデータ5D10,5D12およびレシブデータRD1
2 、RDl 0による入出力を制御する伝送制御回路
、221は紙幣放出機構226に各種の紙幣をそれぞれ
所定枚数分だけ放出させるためのプログラムを記憶して
いるROM。
222はROM221に記憶されたプログラムにしたが
って紙幣放出機構226を制御する5CPU。
223はデータを書替え可能に記憶するRAM。
224はディップスイッチ、225は設定入力回路、2
27Uアドレスバス、データバス、コントロールバスか
う或ルバスでアル。
第4図は接客部制御装置23の構成を示すブロック図で
、これも第2図と同様に230は伝送制御回路14との
間でセンドデータSDI O、SDI 3およびレシー
ブデータRDI 3 、RDI Oによる入出力を制御
する伝送制御回路、231は端末機器236ないし23
8にそれぞれ所定の動作を行なわせるためのプログラム
を記憶しているROM1232はROM231に記憶さ
れたプログラムにしたがって端末機器236ないし23
8を制御する5CPU1233はデータを書替え可能に
記憶するRAM、234はディップスイッチ、235は
設定入力回路、236は暗証番号、支払請求金額などを
入力する置数器入力回路、23γは取扱手順、支払金額
などを表示する接客部表示回路、238はエラ一時など
に係員が操作するモニタパネル制御回路、239はバス
である。
以上親機の各入出力装置2L22,23の構成について
説明したが、子機についても同様で、同種の入出力装置
である伝票発行装置21と31と、紙幣放出装置22と
32と、および接客部制御装置23と33とはそれぞれ
同じ構成である。
ただし同じ入出力装置であってもその伝送アドレスは異
なる。
そこでこの実施例においては、たとえば8ビツトの伝送
アドレスを同種の入出力装置について複数の入出力装置
をそれぞれ個別に識別する4ビツトの部分と入出力装置
の種類を示す4ビツトの部分とに分け、前者は第1のビ
ットパターンとして各入出力装置のディップスイッチ2
14,224゜234、・・・・・・に設定するように
するとともに、後者は各プログラムをそれぞれ対応する
ROM211゜221.231 、・・・、・・・に書
込むとき同時に、そのプログラムが使用しないアドレス
に、入出力装置の種類別にたとえば伝票発行装置は”0
001”紙幣放出装置は0010”、接客部制御装置は
”0011”という第2のビットパターンを記録してお
く。
したがって、第2Qビツトパターンハ各入出力装置の種
類にあわせてあらかじめ装置単体で設定される。
なお同種の入出力装置であれば親機、子機のいずれに組
込まれようとも、そのROMに記憶されたプログラムは
同一である。
そし7て各ディップスイッチは、入出力装置を組込む段
階で、親機に組込む場合はすべて’0001”に、子機
に組込む場合はすべて’0010”に設定される。
つき゛に各入出力装置の動作を第5図のフローチャート
を参照して説明する。
以下親機に組込まれた伝票発行装置21を例にとって説
明すると、まず電源が投入されるとディップスイッチ2
14に設定されている第1のビットパターン゛0001
”を読取る。
これは、たとえばバス218に含まれるデータバスをD
BO〜DB7の8ビツトのバスとすると、5CPU21
2の制御にもとづいて設定入力回路215か第1のビッ
トパターン”0001”をデータバスDBO〜DBa上
に出力し、これを5CPU212 が読取るようになっ
ている。
同様に5CPU212 ばROM211の所定のアドレ
スに記憶されている第2のビットパターン”0001”
をデータバスDB4〜DB7を介して読取る。
ついで読取った第1のビットパターンと第2のビットパ
ターンとを加え、これを自装置のアドレス”00010
001”としてRAM213の所定のアドレス、たとえ
ばアドレスaに記憶しておく。
以後MCPC12との電文の送受は常にRAM213の
アドレスaに記憶されている自装置のアドレス”000
10001”を基準にして行なわれる。
伝送制御装置210は、たとえば直性−並直変換回路で
あり、MCPU12からのセンドデータSDI O、S
DI 1を人力して図示していないが5CPU212
に割込みをかげるようになっている。
そして5CPU212 は伝送された電文の指定するア
ドレスが自装置のアドレス″00010001”と一致
す心か否かを検査して、一致する場合にのみその電文の
制御情報にもとづいて伝票発行機構216、あるいはカ
ードリーダ217に所定の動作を行なわせる。
なお、上述のように自装置のアドレスをあらかじめ電源
投入時にRAM213に記憶しておかなくても、MCP
U12から電文が伝送される毎に、ゲップスイッチ21
4およびROM11から各ビットパターンを読取って自
装置のアドレスを組立てるようにしてもよい。
以上の動作は他の入出力装置22 、23 、31〜3
3についても同様であるが、そのアドレスは親機1の紙
幣放出装置22が’00010010” に、接客部制
御装置23が00010011”に、また子機2の伝票
発行装置31が’00100001”に、紙幣放出装置
32が00100010”に、接客部制御装置33か”
00100011”になる。
以上のように構成した現金自動支払機においては、MC
PU12がポーリング方式等によって各入出力装置21
〜23,31〜33をそのアドレス指定をともなうセン
ドデータSD10.5D20によって順次走査し、この
センドデータ5D10または5D20の指定アドレスと
自装置のアドレスが一致する入出力装置が受信したセン
ドデータに応答して所定の動作を行ない、あるいはレシ
ーブデータRD10またはRD20をMCPU12へ伝
送する等して、MCPU12の制御のもとに各入出力装
置21〜23,31〜33にそれぞれ所定の処理を行な
わせて親機1、子機2毎に現金支払いを行なわせるので
あるが、詳細な説明は省略する。
以上説明したようにこの考案においては、各入出力装置
21〜23,31〜33は、伝票発行装置21および3
1、紙幣放出装置22および32、接客部制御装置23
および33等の複数の異なる種類の入出力装置のなかの
自装置の種類を示す第2のビットパターンをそれぞれの
プログラムを記憶するROM211,221.231
、・・・・・・等の記憶手段にあらかじめ記憶しておき
、入出力装置を親機1または子機2に組込む際はディッ
プスイッチ214,224,234.・・・・・・等の
設定手段に同種の入出力装置について複数の入出力装置
をそれぞれ個別に識別する第1のビットパターンを設定
するだ汀でよいのでアドレス設定の作業が容易になる。
またこのアドレス設定作業は、入出力装置を親機に組込
む場合はすべて0001”を、子機に組込む場合はすべ
て0010”をというように入出力装置の種類に関係な
く一率に設定すればよく、設定ミスも起こらない。
さらに各設定手段の接点の数を減らすことかでさて構成
か簡単になるとともに、プログラムを記憶する記憶手段
のプログラムが使用しないアドレスに第2のビットパタ
ーンを記憶させて(・るので第2のビットパターンを記
憶しておくための特別な構成は不要である。
なお、上述の実施例においては親機1台と子機1台の場
合を説明したが、親機1台に複数の子機を接続する場合
もあり、たとえば第1図の構成にさらに第2の子機とし
て現金自動預金機を追加接続した場合、伝票発行装置な
どは現金自動支払機と同種のものを使用できるが、紙幣
真偽判別装置などは異種の装置であるので新しい第2の
ビットパターン” 0100 ”をその記憶手段に記憶
させておく。
そして、現金自動預金機の各入出力装置には第1のビッ
トパターンとして’0011”を設定すればよい。
このときの伝票発行装置のアドレスは”0011000
1”に、紙幣真偽判別装置のアドレスは”001101
00″′になる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図はそれぞれ複
数の入出力装置を内蔵する親機と子機との関係を示すブ
ロック図、第2図は伝票発行装置の構成を示すブロック
図、第3図は紙幣放出装置の構成を示すブロック図、第
4図は接客部制御装置の構成を示すブロック図、第5図
は各入出力装置の動作を説明するためのフローチャート
である。 1・・・親機、2・・・子機、12・・・主制御回路、
21゜31・・・伝票発行装置、22.32・・・紙幣
放出装置、23.33・・・接客部制御装置、211.
221 。 231・・・プログラム記憶手段、212,222゜2
32・・・副制御回路、214,224,234・・・
ディップスイッチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 伝送された電文のアドレスが自装置のアドレスと一致す
    るときこの電文にしたがって所定の入出力動作を行なう
    プログラムを内蔵した入出力装置であって、同種の入出
    力装置について複数の入出力装置をそれぞれ個別に識別
    する第1のビットパターンを設定する設定手段と、前記
    プログラムを記憶するとともに複数の異なる種類の入出
    力装置におL・て自装置の種類を示す第2のビットパタ
    ーンを記憶する記憶手段とを備え、前記第1のビットパ
    ターンと第2のビットパターンとを前記自装置のアドレ
    スとして使用する入出力装置。
JP1979169166U 1979-12-05 1979-12-05 入出力装置 Expired JPS5844425Y2 (ja)

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JP1979169166U JPS5844425Y2 (ja) 1979-12-05 1979-12-05 入出力装置

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JP1979169166U JPS5844425Y2 (ja) 1979-12-05 1979-12-05 入出力装置

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JPS5688342U JPS5688342U (ja) 1981-07-15
JPS5844425Y2 true JPS5844425Y2 (ja) 1983-10-07

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ID=29680007

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JP1979169166U Expired JPS5844425Y2 (ja) 1979-12-05 1979-12-05 入出力装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2870538B2 (ja) * 1997-05-14 1999-03-17 株式会社セガ・エンタープライゼス データ伝送方法及びこれを用いたゲームシステム

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JPS5688342U (ja) 1981-07-15

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