JPS5844398Y2 - 時計装置 - Google Patents
時計装置Info
- Publication number
- JPS5844398Y2 JPS5844398Y2 JP10499077U JP10499077U JPS5844398Y2 JP S5844398 Y2 JPS5844398 Y2 JP S5844398Y2 JP 10499077 U JP10499077 U JP 10499077U JP 10499077 U JP10499077 U JP 10499077U JP S5844398 Y2 JPS5844398 Y2 JP S5844398Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- motor
- drive coil
- generates
- yoke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は目覚し機能を有する時計装置に関するものであ
る。
る。
従来例えばブザーを具備した水晶時計においては、集積
回路からブザー駆動用の端子釦よびモータ駆動用の端子
を導出してそれぞれ別々に駆動して論た。
回路からブザー駆動用の端子釦よびモータ駆動用の端子
を導出してそれぞれ別々に駆動して論た。
そのため集積回路のピン数が多くなり、しかもブザーお
よびモータがそれぞれコイルを有していたため構成的に
大きくなるものであった。
よびモータがそれぞれコイルを有していたため構成的に
大きくなるものであった。
そこで本考案は発音装置およびロータを共通の駆動コイ
ルで駆動するとともに発音装置の駆動時ふ・よび非駆動
時のいずれにもロータには一定の駆動力を与えるように
した時計装置を提供して従来の欠点を除去するものであ
る。
ルで駆動するとともに発音装置の駆動時ふ・よび非駆動
時のいずれにもロータには一定の駆動力を与えるように
した時計装置を提供して従来の欠点を除去するものであ
る。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図1よび第2図において1は駆動コイルであり、ボ
ビン2に巻回しである。
ビン2に巻回しである。
ボビン2にはヨーク3,4を嵌挿してあシ、ヨーク3の
先端部にはステータ5,5を形成してあシ、ロータ6と
対向している。
先端部にはステータ5,5を形成してあシ、ロータ6と
対向している。
ロータ6の回転はロータ軸Tから輪列(図示せず。
)を介して指針に伝達される。一方ヨーク4の一端には
永久磁石8を固着してあり、他端には透孔9を穿設する
とともに共鳴部10を固着してあり、共鳴部10には振
動板11を固着しである。
永久磁石8を固着してあり、他端には透孔9を穿設する
とともに共鳴部10を固着してあり、共鳴部10には振
動板11を固着しである。
これにより発音装置を構成するものである。
本例では振動板11の共振周波数を約IKHzに設定し
である。
である。
第3図において12は水晶発振器、13は分周器であり
、本例ではその出力端子P1.P2.P3からはそれぞ
れ約I KHz 、 16Hz y 8 Hz のパル
スが発生するように設定しである。
、本例ではその出力端子P1.P2.P3からはそれぞ
れ約I KHz 、 16Hz y 8 Hz のパル
スが発生するように設定しである。
14・・・19はゲート回路であり、これらと分周器1
3とによシパルス発生回路を構成するものであり、20
.21はインバータ、22は目安スイッチ、23は抵抗
である。
3とによシパルス発生回路を構成するものであり、20
.21はインバータ、22は目安スイッチ、23は抵抗
である。
つぎに動作について説明する。
通常時、すなわち目安スイッチ22が開成しているとき
には、ゲート回路14.15が開く。
には、ゲート回路14.15が開く。
そのためゲート回路14.15からはそれぞれ第4図A
、Bのごとく8Hz でデユーティ1/4のパルスが生
じゲート回路18,19を介しで駆動コイル1に供給さ
れ、ロータ6が回転する。
、Bのごとく8Hz でデユーティ1/4のパルスが生
じゲート回路18,19を介しで駆動コイル1に供給さ
れ、ロータ6が回転する。
一方ヨーク4も励磁されるが、振動板11の共振周波数
を約I KHzに設定しであるため、これは応答しない
。
を約I KHzに設定しであるため、これは応答しない
。
そして所望の時刻に目安スイッチ22が閉成すると、ゲ
ート回路14.15が閉成し、ゲート回路16.17が
開成する。
ート回路14.15が閉成し、ゲート回路16.17が
開成する。
そのためゲート回路16.17からは、それぞれ第4図
C,Dのごと<8Hzのパルスに約I KHz でデ
ユーティ1/2の目覚し信号が重畳されたパルスが生じ
)ゲート回路18.19を介して駆動コイル1に供給さ
れる。
C,Dのごと<8Hzのパルスに約I KHz でデ
ユーティ1/2の目覚し信号が重畳されたパルスが生じ
)ゲート回路18.19を介して駆動コイル1に供給さ
れる。
このように通常時の2倍の幅のパルスにデユーティ1/
2の目覚し信号を重畳したためロータ6には上記と同様
の駆動力が与えられる。
2の目覚し信号を重畳したためロータ6には上記と同様
の駆動力が与えられる。
一方、ヨーク40目覚し信号による励磁によって振動板
11が振動する。
11が振動する。
そのため共鳴部10から透孔9を介して目覚し音が生じ
る。
る。
なお上記の実施例ではヨーク4ふ・よび振動板11等に
よって目覚し音を発生したが、これに限らず目覚し信号
によって共振する振動板の一端を固定し自由端をヨーク
3に近接させ、振動板によってヨーク3を殴打して目覚
し音を発生させるようにしてもよい。
よって目覚し音を発生したが、これに限らず目覚し信号
によって共振する振動板の一端を固定し自由端をヨーク
3に近接させ、振動板によってヨーク3を殴打して目覚
し音を発生させるようにしてもよい。
またモータ駆動用のパルスふ−よび目覚し信号の周波数
は上述した値に限らず、目覚し信号の周波数は振動板の
共振周波数に合わせればよく、モータ駆動用のパルスは
、目覚し信号を重畳したときに通常時と同じ駆動力がモ
ータに与えられるようにパルス幅を設定すればよい。
は上述した値に限らず、目覚し信号の周波数は振動板の
共振周波数に合わせればよく、モータ駆動用のパルスは
、目覚し信号を重畳したときに通常時と同じ駆動力がモ
ータに与えられるようにパルス幅を設定すればよい。
以上詳述したごとく本考案によれば、目安信号の発生に
伴ってモータの駆動コイルに通常より幅の長いパルスに
目覚し信号を重畳して供給し発音装置をも駆動するよう
にしたので、共通の駆動コイルでモータ卦よび発音装置
を駆動できるとともに発音装置の駆動時および非駆動時
のいずれにも一定の駆動力をモータに与えることができ
る。
伴ってモータの駆動コイルに通常より幅の長いパルスに
目覚し信号を重畳して供給し発音装置をも駆動するよう
にしたので、共通の駆動コイルでモータ卦よび発音装置
を駆動できるとともに発音装置の駆動時および非駆動時
のいずれにも一定の駆動力をモータに与えることができ
る。
さらにモータふ・よび発音装置の駆動コイルを共通にし
たため、回路構成を集積化する場合に、集積回路のピン
数を少なくすることができる効果がある。
たため、回路構成を集積化する場合に、集積回路のピン
数を少なくすることができる効果がある。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図はモータ釦よび
発音装置の正面図、第2図は第1図■−■線断面図、第
3図は電気回路図、第4図は第3図の動作説明のための
タイムチャートである。 1・・・・・・駆動コイル、3,4・・・・・・ヨーク
、6・・・・・・ロータ、9・・・・・・透孔、10・
・・・・・共鳴部、11・・・・・・振動板、13・・
・・・・分周器、14〜19・・・・・・ゲート回路。
発音装置の正面図、第2図は第1図■−■線断面図、第
3図は電気回路図、第4図は第3図の動作説明のための
タイムチャートである。 1・・・・・・駆動コイル、3,4・・・・・・ヨーク
、6・・・・・・ロータ、9・・・・・・透孔、10・
・・・・・共鳴部、11・・・・・・振動板、13・・
・・・・分周器、14〜19・・・・・・ゲート回路。
Claims (1)
- 通常はモータ駆動用のパルスを生じ目安信号の発生に伴
って上記パルスと同周期で幅の長いパルスに目覚し信号
を重畳したパルスを生じるパルス発生回路と、このパル
ス発生回路の出力を受けてロータを駆動する駆動コイル
と、上記目覚し信号による上記駆動コイルの励磁に応答
して目覚し音を生じる発音装置とからなる時計装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10499077U JPS5844398Y2 (ja) | 1977-08-05 | 1977-08-05 | 時計装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10499077U JPS5844398Y2 (ja) | 1977-08-05 | 1977-08-05 | 時計装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5432165U JPS5432165U (ja) | 1979-03-02 |
JPS5844398Y2 true JPS5844398Y2 (ja) | 1983-10-07 |
Family
ID=29046832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10499077U Expired JPS5844398Y2 (ja) | 1977-08-05 | 1977-08-05 | 時計装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5844398Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-08-05 JP JP10499077U patent/JPS5844398Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5432165U (ja) | 1979-03-02 |
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