JPS5844228A - 内燃機関の出力歯車群を利用した油圧ポンプ - Google Patents

内燃機関の出力歯車群を利用した油圧ポンプ

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JPS5844228A
JPS5844228A JP14194981A JP14194981A JPS5844228A JP S5844228 A JPS5844228 A JP S5844228A JP 14194981 A JP14194981 A JP 14194981A JP 14194981 A JP14194981 A JP 14194981A JP S5844228 A JPS5844228 A JP S5844228A
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JP
Japan
Prior art keywords
engine
gear
output shaft
combustion engine
hydraulic pump
Prior art date
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Pending
Application number
JP14194981A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Yamakawa
徹 山川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Jukogyo KK
Fuji Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Jukogyo KK, Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Jukogyo KK
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Publication of JPS5844228A publication Critical patent/JPS5844228A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B61/00Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
    • F02B61/06Combinations of engines with mechanical gearing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数のそれぞれ独立した動力源を一体に収納
した内MIaf14に係り、特に、この内燃機関の伝動
装u内に設けた歯車群を利用して油圧ポンプの作用をさ
せるこ七ができる内ll1lI関の出力歯車群を利用し
た油圧ポンプに関する。
従来の車輌においては油圧を利用した機器が多く用いら
れており、例えば、パワーステアリング、パワーブレー
キ等が挙げられる。この油圧機器を作動きせるために油
圧発生源が必要−となるものであるが、従来は内燃機勇
の出力軸と油圧ポンプをV・ベルト等で連結し、内燃機
関の出力トルクの一部で油圧ポンプを駆動していた。こ
のため、専用の油圧ポンプを独立して内燃機関に取付け
なければならないもの・であり、特定の空間を必要とし
ていた。また、近年同一の機関内に複数のクランクシャ
フトを独立させ、必要に応じて組合わせて使用すること
で実質的に気筒容積を駆動させることができる内燃機関
も提案されている。例えば、特公昭4226050号公
報では2台のエンジンを並列に設置し、両エンジンの出
力を1つの出力軸に伝達させる構成が示されており、こ
の構成では負荷に応じてそれぞれのエンジンを餉−させ
ている。この新しい内燃機関では複数のクランクシャフ
トと出力軸を歯車群で連動させてあり、しかも、この歯
車群は内燃機関が作動中は常時回転しているものである
ため、この歯車群をそのまま利用して歯車ポンプの機能
を兼用させることができる内燃機関の出カー車群を利用
した油圧ポンプを提供するものである。
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
まず、第1図は本実施例の概略を示すスケルトン図で、
第2図は一部を切断した平面図、第3図は第2図中のA
−A矢視の断m図、第4図は制御系を示す油圧回路図で
ある。本実施例では大別して第1のエンジン1、第2の
エンジン2、クラッチ部3、出力軸部4、フライホイー
ル部5により構成されている。第1と第2のエンジン1
.2はそれぞれ独立したものであって個別に#JIIす
ることができるものであり、第1のエンジン1は直接出
力軸部4に接続してあり、−2のエンジン2はクラッチ
部3を介して出力軸al14に接続してあり、出力軸部
4は両エンジン1.2の出力を結合してフライホイール
部5に伝えている。
第1と第2のエンジン1.2はいずれも同−容積の2シ
リンダ型であり、それぞれ独立して作動するよう構成さ
れており、各エンジン1,2にある6ランクシヤフト6
.7は間隔を置いて平行に配置されている。このクラン
クシャフト6.1には連接棒14.15、ピストン12
.13が連結してあり、また、クランクシャフト6.7
を軸支するそれぞれ独立した各エンジン1.2のシリン
ダブロック8.9にはシリンダ1G、 11、クランク
室19.20及びウォータジャケット16.17d設け
である。このウォータジャケット16.17は水111
gにまり連通しである。そして、図示しないが従来公知
のシリンダヘッド、吸入管、排気管、気化器がそれぞれ
のエンジン1.2に設けられている。
前記クラッチ部3内には油圧で軸間の接続を捨所する油
圧クラッチ21が用いられており、そのドライブメンバ
22はクランクシャフト7にねじ止めされ、そのドリブ
ンメンバ23は後述の出力軸部4に接続されている。
前記第1のエンジン1のクランク室19などを含むエン
ジンケースはクランクシャフト6の出力側においてフラ
イホイール部5方向←延長し、ギヤケース24となって
おり、第1のエンジン1のエンジンケースとギヤケース
24は一体に成形しである。
このギヤケース24は第1のエンジン1より少しその中
心線を水平方向に偏心させてあり、ギヤケース24の中
央には出力輪25が回転自在に軸支させである。この出
力軸25には従動歯車26が固着′してあり、従動歯車
26にはクランクシャフト6に固着した駆動−車27が
噛合わせである。またギヤケース24には油圧クラッチ
21のドリブンメンバ23に接続する中間軸28が軸支
してあり、この中間軸28には従動歯車26に噛合う駆
動歯車29が固着しである。
前述の出力軸25、従動自車26、駆動′−車27.2
9、中間輪28によって出力軸部4が構成されている。
この出力軸部4では前記ギヤケース24に一体となって
形成される一対のI!!30.31が設けられており、
この側IJ3G、 31は互いに平行に配Wξれ、その
間隔を前記歯車26.2r’、 29の厚さより少し大
きく設定してあり、その内□部空間は密閉しである。
この出力軸部4の第2図中A−A練矢視の断面は5− 第3図に示されるもので、側壁30.31には歯車26
゜27.29の外周軌跡に接近する様に作動空間32が
形成されており、この作動空間32における山車26゜
21の接触点に接近して吐出口33と吸入口34が開口
してあり、―車26.29の接触点に接近して吸入口3
5と吐出口3Bが開口しである。この各吸入口34゜3
5はギヤケース24の下部に形成したオイルタンク31
とパイプ36.39にまり連通させてあり、このオイル
タンク31内には作動オイル4oが満たしである。
また、各吐出口33.3Qにはオイル供給用のパイプ4
1、42が連通させてあり、このパイプ41.42は共
通して後述の制御回路に接続されている。つまり、この
山車26.27.29、ギヤケース24によって歯車ポ
ンプが形成されていることになる。そして、第2図に示
すように前記ギヤケース24の第2のエンジン2側の側
面は7ランジ状に拡大してクラッチケース43となつて
おり、このクラッチケース43内には前記油圧クラッチ
21が収納され、クラッチケース43の端面に第2のエ
ンジン2のエンジンケースが固着しである。これにより
第1のエンジン1、6− 第2のエンジン2、ギヤケース24が一体となって組立
てられている。また、前記ギヤケース24の端面には変
速機(図示せず)を収納してミッションケース52が接
続してあり、このミッションケース52内には出力軸2
5に軸着したフライホイール53が収納しである。この
フライホイール53には変速ギヤを軸支する変速ギヤ軸
54が連接しである。
次に、第4図は本実施例における油圧回路を示すもので
、前記−車26.27.29、ギヤケース2!により形
成された歯車ポンプ45の吐出側には電磁切換弁46が
接続され、電磁切換弁46には前記油圧クラッチ21が
接続され、油圧クラッチ21の排出側はドレン41によ
−)Jオイルタンク31に連通されている。また、−車
ボンプ45の吐出側とドレン41の同にはリリーフ弁4
8が介在させである。符@49は車輌に設けられたアク
セルペダルで、このアクセルペダル49の踏込量の釣竿
分位に位置してリミットスイッチ50が設けてあり、こ
゛めリミットスイッチ50と1ti記電磁切換弁46が
電気的に接続されている。
また、歯車ポンプ45の吐出側にはハンドルに連動する
ステアリング機構51、及びブレーキペダルに連動する
ブレーキ機構52が接続しである。
次に、本実−例の作用を説明する。
図示しないスタータにより第1及び第2のエンジン1.
2を始動させると各クランクシャフト6゜1がピストン
12.13、連接棒14.15にょうて回転される。こ
の第1のエンジン1の作動によるクランクシャフト6の
回転は駆動歯車2γに伝えられ、駆動−車21によって
従動歯車26、駆動歯車21もそれぞれ第3図中矢印方
向に回転きれることになる。
この各1車26.27.29の回転により、従来周知の
歯車ポンプと#!114mの作用によってオイルタンク
31内にある作動オイル40はパイプ38.39より吸
引され、吸入口!4.35、作動空間32の内周壁、吐
出口33、36を介してパイプ41.42より吐出され
る。このパイプ41.42より吐出される作動オイル4
0(¥なわち歯車ポンプ45から吐出されている)は、
電磁切換弁4B方向に伝えられるが、電磁切換弁46が
閉じている際にはリリーフ弁48を通じて前記オイルタ
ンク31に循這される。
この様に、第1.第2のエンジン1.2が作動している
場合で負荷が軽い場合には、第1のエンジン1の出力は
従動歯車2Bによりフライホイール53に伝えられてお
り、第2のエンジン2の出力は油圧クラッチ21が開放
されていることから中−軸28には伝達されず、軽い負
荷に対応して第1のエンジン1の出力トルクのみが出力
される。アクセルペダル49がその踏込量の半分以上踏
込まれて出力トルクを増加させようとする際にはリミッ
トスイッチ50がそのアクセルペダル49の踏込み(す
なわち、出力トルクの増加)を検出すると電磁切換弁4
6を切換えて歯車ポンプ45から吐出される作動オイル
を油圧クラッチ21に伝え、ドライブメンバ22とドリ
ブンメンバ23を連結させる。このため、クランクシャ
フト7の出力トルクは油圧クラッチ21、中間軸28、
駆動歯車29、従動―串26を介して出力軸25に伝え
られる。よって、出力軸25には第1と第2のエンジン
1.2の合計した出力トルクが伝えられて加速、或いは
必要トルクの増加に対応させることができる。また、歯
車ポンプ45より9− 吐出された油圧は内燃機関が作動中常時ステアリング機
構i1、ブレーキ・機構52に伝達されているので、ハ
ンドル或いはブレーキペダルを操作すると倍力されて、
前輪或いはブレーキドラムが作動できる。
本発明は上述の様に、複数動力源と出力側の間に設けた
伝動装置内の自車群を動力伝達と歯車ポンプに兼用させ
ることができ、専用の油圧ポンプを設ける必要が無く、
内燃機関全体の容積を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すスケルトン図、第2図
は同上の水平断面図、第3図は第2!!l中八−A矢視
の断面図、第4図は本実施例における油圧回路図である
。 1.2・・・エンジン、6.7・・・クランクシャフト
、25・・・出力軸、26・・・従動−車、27.29
・・・駆動−車、30、31・・・側壁、32・・・作
動空回。 10− 為でf口 )電Z口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のクランクシャフトを独立させて複数の動力源を形
    成し、少くとも1つの動力源を伝動装置を介して出力軸
    に接続し、他の動力源と伝動装置はクラッチを介して接
    続し、使用状況に対応して前記クラッチを操作すること
    で複数の動力源を組合わせて使用する内燃l1lIlに
    おいて、伝動装置には、複数の噛合う歯車を軸支し、各
    クランクシャフトと出力軸にそれぞれ歯車を連結し、こ
    の−車の外周をケースにより気密に被い、歯車とケース
    により歯車ポンプを形成させることを特徴とする内燃機
    関の出力歯車群を利用した油圧ポンプ。
JP14194981A 1981-09-08 1981-09-08 内燃機関の出力歯車群を利用した油圧ポンプ Pending JPS5844228A (ja)

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JP14194981A JPS5844228A (ja) 1981-09-08 1981-09-08 内燃機関の出力歯車群を利用した油圧ポンプ

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JPS5844228A true JPS5844228A (ja) 1983-03-15

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ID=15303873

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JP14194981A Pending JPS5844228A (ja) 1981-09-08 1981-09-08 内燃機関の出力歯車群を利用した油圧ポンプ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002534649A (ja) * 1998-12-31 2002-10-15 ハ,タエ−ファン 多段のオーバードライブを用いた動力伝達装置

Cited By (1)

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JP2002534649A (ja) * 1998-12-31 2002-10-15 ハ,タエ−ファン 多段のオーバードライブを用いた動力伝達装置

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