JPS5844171A - ドアチエツク - Google Patents
ドアチエツクInfo
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- JPS5844171A JPS5844171A JP14195781A JP14195781A JPS5844171A JP S5844171 A JPS5844171 A JP S5844171A JP 14195781 A JP14195781 A JP 14195781A JP 14195781 A JP14195781 A JP 14195781A JP S5844171 A JPS5844171 A JP S5844171A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- locking
- closing
- cam plate
- bullet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はドアの閉°じる速r?制御するドアチェックに
関し、油漏れの慣れをなくすと共に、製作精度を比較的
う47な2.ものにできるようにすることを目的とする
。
関し、油漏れの慣れをなくすと共に、製作精度を比較的
う47な2.ものにできるようにすることを目的とする
。
従来ノトアチェックでは、ドアに備L ルケーxにシリ
ンダが内蔵され、*FUンダ内の油の流動によりドアの
閉じる速蜜が制御されている。然し乍ら、上記従来のド
アチェックでは、油漏れ防止用シール等の劣化により油
漏れがする惧れがあると共に、油漏れ防止を図るために
、製作精疲を高くする必要があり、仁れらの点に関する
改善が従来より要望されている。
ンダが内蔵され、*FUンダ内の油の流動によりドアの
閉じる速蜜が制御されている。然し乍ら、上記従来のド
アチェックでは、油漏れ防止用シール等の劣化により油
漏れがする惧れがあると共に、油漏れ防止を図るために
、製作精疲を高くする必要があり、仁れらの点に関する
改善が従来より要望されている。
本発明は上記実情に鑑み案出されたものであって、その
第1の特徴とする処は、ドアに備えられるケース内に、
ドアの閉じる速度を制御する機械的ブレーキ装置を備え
た点にあり、その第2の特徴とする処はドアに備えられ
るケース内に% ドアの閉じる速度を制御する機械的ブ
レーキ装置と、ドアを開放位置で解除可能にロックする
ロック装置とを備えた点にある。
第1の特徴とする処は、ドアに備えられるケース内に、
ドアの閉じる速度を制御する機械的ブレーキ装置を備え
た点にあり、その第2の特徴とする処はドアに備えられ
るケース内に% ドアの閉じる速度を制御する機械的ブ
レーキ装置と、ドアを開放位置で解除可能にロックする
ロック装置とを備えた点にある。
以下、本発明の第1実施例を第1図乃至第15図の図面
に基き説明すれば、第1図及び第2図において、ドアチ
ェックは、ドア(1)K備えられるドアチェック本体(
りと、一対のリンク(31(4) ?開閉自在に枢結し
て成り且つリンク(3)の一端が本体(2)に枢結され
たリンク機111(5)と、す゛ンク(4)の一端を枢
支し且つ固宏框(6)K着脱自在に取付けられるブラケ
ット(7)から成る。
に基き説明すれば、第1図及び第2図において、ドアチ
ェックは、ドア(1)K備えられるドアチェック本体(
りと、一対のリンク(31(4) ?開閉自在に枢結し
て成り且つリンク(3)の一端が本体(2)に枢結され
たリンク機111(5)と、す゛ンク(4)の一端を枢
支し且つ固宏框(6)K着脱自在に取付けられるブラケ
ット(7)から成る。
第3図乃至第8図にも示すように、本体(2)はダイカ
スト族の中空ケース(8)を有し、該ケース(8)ハド
ア(1)側の内側分割体(9)と、外側分割体Q(Iと
をボルトQJ)Kより分割自在に重合固着して成る。内
側−分割体(9) Fiドア(1)に螺子(2)により
着脱自在に取付けられている。ケース(8)の幅方向中
間部には、上下方向に開口する装備部(2)が形成され
、該装備部(至)の上下端部はケース(8)上下面より
上方又は下方に突出された突設部(4)とされている、
alt、支軸で装備部(至)に回転自在に挿通されてお
り、支軸(2)は装備部(至)内に位置する丸軸状の軸
本体Qeと、軸本体Q6の軸方向両端に一体形成されて
装備部(至)から上方又は下方に突出された新面方形状
の連結部07)とから成る。軸本体α・の軸方向両端に
はリング状の一対の調整支持体(至)が相対回転自在で
且つ軸方向に摺動自在として着脱自在に外嵌されると共
に、#支持体(至)が突設部α4内に着脱自在で且つ進
退自在に螺挿されており、支軸(至)は調整支持体(至
)を介してケース(8)K支持されている。調整支持体
(至)には、該支持体回動操作用凹部Q呻が外方に開口
状として径方向対称個所に一対形成されている。
スト族の中空ケース(8)を有し、該ケース(8)ハド
ア(1)側の内側分割体(9)と、外側分割体Q(Iと
をボルトQJ)Kより分割自在に重合固着して成る。内
側−分割体(9) Fiドア(1)に螺子(2)により
着脱自在に取付けられている。ケース(8)の幅方向中
間部には、上下方向に開口する装備部(2)が形成され
、該装備部(至)の上下端部はケース(8)上下面より
上方又は下方に突出された突設部(4)とされている、
alt、支軸で装備部(至)に回転自在に挿通されてお
り、支軸(2)は装備部(至)内に位置する丸軸状の軸
本体Qeと、軸本体Q6の軸方向両端に一体形成されて
装備部(至)から上方又は下方に突出された新面方形状
の連結部07)とから成る。軸本体α・の軸方向両端に
はリング状の一対の調整支持体(至)が相対回転自在で
且つ軸方向に摺動自在として着脱自在に外嵌されると共
に、#支持体(至)が突設部α4内に着脱自在で且つ進
退自在に螺挿されており、支軸(至)は調整支持体(至
)を介してケース(8)K支持されている。調整支持体
(至)には、該支持体回動操作用凹部Q呻が外方に開口
状として径方向対称個所に一対形成されている。
tた。軸本体a・の径方向対称個所には一対のキー溝(
ホ)が軸方向全長にわたって形成されている・一方、上
方側連結部(ロ)には、リンク機構(5)のリンク(3
)の一端が着脱自在に連結されている。a1ηけピニオ
ンで、軸本体(至)の軸方向中央部に一体形成乃至着脱
自在にキー結合されている。@け平面視横向きL型状の
スライダで、ケース(8)内に幅方向に摺動自在に備え
られる本ので、外側分割体aO内面に沿って幅方向に摺
動するラック(2)と、ラック翰の右端部から垂直に内
側分割体(9)内部に突設されたバネ受m(財)とから
成る。ラック翰はピニオン(2)と咬合されている。ケ
ース(8)の右端部には、調整体(ハ)が着脱自在で且
つ進退自在に螺挿されており。
ホ)が軸方向全長にわたって形成されている・一方、上
方側連結部(ロ)には、リンク機構(5)のリンク(3
)の一端が着脱自在に連結されている。a1ηけピニオ
ンで、軸本体(至)の軸方向中央部に一体形成乃至着脱
自在にキー結合されている。@け平面視横向きL型状の
スライダで、ケース(8)内に幅方向に摺動自在に備え
られる本ので、外側分割体aO内面に沿って幅方向に摺
動するラック(2)と、ラック翰の右端部から垂直に内
側分割体(9)内部に突設されたバネ受m(財)とから
成る。ラック翰はピニオン(2)と咬合されている。ケ
ース(8)の右端部には、調整体(ハ)が着脱自在で且
つ進退自在に螺挿されており。
該調整体(至)の外面中心部には方形“状の調整体回動
操作用四部(2)氷形成されている。@け圧縮コイルバ
ネにて例示するドア閉鎖用弾機で、ケース(8)内にお
けるバネ受部(2)と調整体(ホ)間に弾発状に介装さ
れてかり、スライダ(2)を左方向、即ち、ドア(1)
が閉じる方向に付勢している。@けドア(1)の閉じる
速肝を制御する上下一対の機械的ブレーキ装置で、装備
部(2)内にピニオンなりを挾んで上下に配置されてい
る。ブレーキ装置@け、ビニオンφυ側にあるリング状
の内外一対のカム板翰■と1両者を圧接するブレーキ用
弾41101とから成る。第9図及び第10図に本示す
ように、内側カム板@はピニオンQ1に隣接して配置さ
hるもので、その内周部に一対のキ一部(2)が一体形
成されており、軸本体QeK着脱自在にキー結合されて
、軸方向にのみ摺動自在とされている。外側カム板00
は内側カム板翰の上方又は下方に配置されるもので、軸
本体aeに相対回転自在で且つ軸方向に摺動自在として
着脱自在に外嵌されている。外側カム板(至)の径方向
対称個所には径方向外方に突出する一対のキ一部(2)
が一体形成され、該キ一部峙が、内・外側分割体(9)
OOの内面に上下方向に形成すれたキー溝(財)に摺
動自在に挿入されて、外側カム板(至)はケース(8)
に対して上下方向のみ制動自在とされている0両カム板
翰■の径方向対称個所には、他方側カム板翰(至)に対
し、て台形状に突出する一対の山部(至)(至)が形す
ると共に、これら山部cnoeは谷部的に)にて連絡さ
れている。なお、外側カム板(至)においては、両キー
sa*f結ぶ径方向は、両山部(至)を結ぶ径方向に対
して直交状とされている。ブレーキ用弾機01)として
は図例では圧縮フィルバネが用いられ、軸本体α・に捲
周されて、調整支持体(至)と外側カム板(至)間に弾
発状に介装され、両カム板@(至)け圧接さhている。
操作用四部(2)氷形成されている。@け圧縮コイルバ
ネにて例示するドア閉鎖用弾機で、ケース(8)内にお
けるバネ受部(2)と調整体(ホ)間に弾発状に介装さ
れてかり、スライダ(2)を左方向、即ち、ドア(1)
が閉じる方向に付勢している。@けドア(1)の閉じる
速肝を制御する上下一対の機械的ブレーキ装置で、装備
部(2)内にピニオンなりを挾んで上下に配置されてい
る。ブレーキ装置@け、ビニオンφυ側にあるリング状
の内外一対のカム板翰■と1両者を圧接するブレーキ用
弾41101とから成る。第9図及び第10図に本示す
ように、内側カム板@はピニオンQ1に隣接して配置さ
hるもので、その内周部に一対のキ一部(2)が一体形
成されており、軸本体QeK着脱自在にキー結合されて
、軸方向にのみ摺動自在とされている。外側カム板00
は内側カム板翰の上方又は下方に配置されるもので、軸
本体aeに相対回転自在で且つ軸方向に摺動自在として
着脱自在に外嵌されている。外側カム板(至)の径方向
対称個所には径方向外方に突出する一対のキ一部(2)
が一体形成され、該キ一部峙が、内・外側分割体(9)
OOの内面に上下方向に形成すれたキー溝(財)に摺
動自在に挿入されて、外側カム板(至)はケース(8)
に対して上下方向のみ制動自在とされている0両カム板
翰■の径方向対称個所には、他方側カム板翰(至)に対
し、て台形状に突出する一対の山部(至)(至)が形す
ると共に、これら山部cnoeは谷部的に)にて連絡さ
れている。なお、外側カム板(至)においては、両キー
sa*f結ぶ径方向は、両山部(至)を結ぶ径方向に対
して直交状とされている。ブレーキ用弾機01)として
は図例では圧縮フィルバネが用いられ、軸本体α・に捲
周されて、調整支持体(至)と外側カム板(至)間に弾
発状に介装され、両カム板@(至)け圧接さhている。
なお、ドア(1)の開閉時に支軸αυやピニオン(2)
と一体回転する内側カム板翰においては、ドア(1)の
閉鎖時に第13図に示すように各山部(至)のドア(1
)が開く回動方向前方側に外側カム、板(至)の山部(
至)が近接しであるようにされ、また、)#ア(1)の
開閉途中に、第14図に示すように山部(至)が外側カ
ム板曽の山部(至)を乗り越えていくようにされ、更に
、ドア(1)の開放時KFi、第15図に示すように山
部(至)が外側カム板(至)の両山部(至)間にあるよ
うにされている。−けドア(1)を閉鎖位置と開放位曾
とに解除自在にロックするロック装置で、固設板−と。
と一体回転する内側カム板翰においては、ドア(1)の
閉鎖時に第13図に示すように各山部(至)のドア(1
)が開く回動方向前方側に外側カム、板(至)の山部(
至)が近接しであるようにされ、また、)#ア(1)の
開閉途中に、第14図に示すように山部(至)が外側カ
ム板曽の山部(至)を乗り越えていくようにされ、更に
、ドア(1)の開放時KFi、第15図に示すように山
部(至)が外側カム板(至)の両山部(至)間にあるよ
うにされている。−けドア(1)を閉鎖位置と開放位曾
とに解除自在にロックするロック装置で、固設板−と。
係合体に)と、ロック用弾機−等から成る。固設板@4
は、内側分割体(9)Kか社るドア側内側面の装備部(
至)より右側に埋込状に配設されるものであって。
は、内側分割体(9)Kか社るドア側内側面の装備部(
至)より右側に埋込状に配設されるものであって。
左端が1、上記内側面に形成された挿入部初に係脱自在
に係止され、右端部が上記内@+面に螺子(財)により
着脱自在に固定されている。固設板θ尋の左端には閉鎖
位置ロック用係止部−が形成され、また、その幅方向中
央部には開放位置ロック用係止部員が形成され、各係止
部−一の他方側端部には傾斜面員@が形成されている。
に係止され、右端部が上記内@+面に螺子(財)により
着脱自在に固定されている。固設板θ尋の左端には閉鎖
位置ロック用係止部−が形成され、また、その幅方向中
央部には開放位置ロック用係止部員が形成され、各係止
部−一の他方側端部には傾斜面員@が形成されている。
=方、ヌライダ翰のバネ受部(財)の固設板側端部は固
設板−上を摺動自在とされると共に、t!I端部には、
固設板@ぐ及び上下方向に対して開口する平面視U形状
の切欠部−が形成され、該切欠部も1に円柱状係会体(
ハ)が固設板(44に対して遂過自在で且つ転勤自在に
備えられている。″また、切矢部輪からは更に盲孔−が
外側に向って形成さり1、該盲孔−及び切欠部輪内には
。
設板−上を摺動自在とされると共に、t!I端部には、
固設板@ぐ及び上下方向に対して開口する平面視U形状
の切欠部−が形成され、該切欠部も1に円柱状係会体(
ハ)が固設板(44に対して遂過自在で且つ転勤自在に
備えられている。″また、切矢部輪からは更に盲孔−が
外側に向って形成さり1、該盲孔−及び切欠部輪内には
。
圧縮コイルバネにて例示するロック川蝉Sに)が弾発状
に備えられて、係合体−を固設板−に圧接し、係合体−
が各係止部MII&j係脱自在に係止されるととで、ド
ア(1)は閉鎖位置と開放位置とに解除可fItKロッ
クされる。なお、ドア(1)の閉鎖位置でのロック力は
弱いものとされ、ドア(1)のガタつきを防止する程度
のものとされている。
に備えられて、係合体−を固設板−に圧接し、係合体−
が各係止部MII&j係脱自在に係止されるととで、ド
ア(1)は閉鎖位置と開放位置とに解除可fItKロッ
クされる。なお、ドア(1)の閉鎖位置でのロック力は
弱いものとされ、ドア(1)のガタつきを防止する程度
のものとされている。
上記のように構成した実施例によれば、ドア(1)の開
放時には、ドア(1)の開放に対応してリンク機構(6
)が開拡すると共に、支軸(2)が回動し、これにより
、ピニオン(2)、ラック(至)を介して、スライダー
がドア閉鎖用弾機■を圧縮しつつ右方向に摺動するので
ある。スライダ翰の摺動により、係合体ll19はロッ
ク用弾機−を圧縮しつつ固設板−上を転動して開放位置
ロック月俸止部t4ムら離脱して、両係止部−員の中間
部分を転動する。一方、支軸0及びピニオン■と一体回
動する内側カム板@はドア閉鎖時KFi外側カム板曽に
対してwI、15図に示すよりな状態にあって1両カム
板翰(至)の山部(至)(至)は他方側の谷部θ1■接
尚しており、この状態では、ブレーキ用弾機@け伸長し
た状態にあって。
放時には、ドア(1)の開放に対応してリンク機構(6
)が開拡すると共に、支軸(2)が回動し、これにより
、ピニオン(2)、ラック(至)を介して、スライダー
がドア閉鎖用弾機■を圧縮しつつ右方向に摺動するので
ある。スライダ翰の摺動により、係合体ll19はロッ
ク用弾機−を圧縮しつつ固設板−上を転動して開放位置
ロック月俸止部t4ムら離脱して、両係止部−員の中間
部分を転動する。一方、支軸0及びピニオン■と一体回
動する内側カム板@はドア閉鎖時KFi外側カム板曽に
対してwI、15図に示すよりな状態にあって1両カム
板翰(至)の山部(至)(至)は他方側の谷部θ1■接
尚しており、この状態では、ブレーキ用弾機@け伸長し
た状態にあって。
弾機@による両カム板(至)(至)の摩擦力、 ffo
ち、ブレーキ力#iya<、ドア(1)の開放運動に対
する抵抗とは殆どならない、そして、ドア(1)を開き
始めた直後に第14図に示すように、内側カム板翰の山
部(至)は外側カム板■の山部(至)を乗り越えていく
のであるが、この場合には、ブレーキ用弾機eηは圧縮
されるので、該弾s0υによる両カム板61g(至)の
摩擦力、即ち、ブレーキ力は強いものとなり、ドア(1
)の開放運動に対する抵抗として作用する。このように
[7て、内側カム板翰の山部(至)が外側カム板(至)
の山部(至)を乗り越えて、第15図に示すように、両
カム板翰曽の山部(至)(至)が他方側の谷部卿輪に対
して相対的に摺動している状態では1弾mc3ηによる
ブレーキ力は弱く、ドア(1)の開放運動に対する抵抗
にけ殆どなら々いのである。而して、上記のようにして
、ドア(1)が開放されて、所定の開放位NK達すると
、第5図及び第6図に示すように、保合体−が固設板−
の開放位置ロック用係止部輪に係脱自在に係止されて、
ドア(1)は開放位fKロックされる。
ち、ブレーキ力#iya<、ドア(1)の開放運動に対
する抵抗とは殆どならない、そして、ドア(1)を開き
始めた直後に第14図に示すように、内側カム板翰の山
部(至)は外側カム板■の山部(至)を乗り越えていく
のであるが、この場合には、ブレーキ用弾機eηは圧縮
されるので、該弾s0υによる両カム板61g(至)の
摩擦力、即ち、ブレーキ力は強いものとなり、ドア(1
)の開放運動に対する抵抗として作用する。このように
[7て、内側カム板翰の山部(至)が外側カム板(至)
の山部(至)を乗り越えて、第15図に示すように、両
カム板翰曽の山部(至)(至)が他方側の谷部卿輪に対
して相対的に摺動している状態では1弾mc3ηによる
ブレーキ力は弱く、ドア(1)の開放運動に対する抵抗
にけ殆どなら々いのである。而して、上記のようにして
、ドア(1)が開放されて、所定の開放位NK達すると
、第5図及び第6図に示すように、保合体−が固設板−
の開放位置ロック用係止部輪に係脱自在に係止されて、
ドア(1)は開放位fKロックされる。
次に、ドア(1)を上記開放位置から閉じる際には。
ドア(1)を閉じ方向に少し引張って、保合体に)をロ
ック用弾機−を圧縮させて開放位置ロック用係止部員か
ら離脱させてやるのである。このようにすれば、後は手
を放しても、ドア閉鎖用弾機■の弾発力によりスライダ
(2)が左方向に移動されてい(のであり、これにより
、ラック(2)、−ニオン(ハ)を介して、支軸(至)
が回動されるのである。そして。
ック用弾機−を圧縮させて開放位置ロック用係止部員か
ら離脱させてやるのである。このようにすれば、後は手
を放しても、ドア閉鎖用弾機■の弾発力によりスライダ
(2)が左方向に移動されてい(のであり、これにより
、ラック(2)、−ニオン(ハ)を介して、支軸(至)
が回動されるのである。そして。
支軸(2)の回動により、リンク機* (5)が閉じら
れていき、ドア(1)は自動的に閉じられていくのであ
る。
れていき、ドア(1)は自動的に閉じられていくのであ
る。
この際において、ドア(1)の閉じる速度はブレーキ装
雪@により制御されるのであり、まず、ドア(1)の開
放位置からドア(1)が閉じる直前までけ、両カム板翰
曽の山部(至)(至)は第15図に示すような状態から
他方仰谷郁O@に対して摺動するので、ブレーキ用弾機
■によるブレーキ力は弱(、従って、ドア(1)はドア
閉鎖用弾機(2)によりしだいに速度を速められつつ閉
じて−〈のである、そして、ドア(1)の閉まる直前に
、第14図に示すように、内側カム板四の山部(至)が
外側カム板(至)の山部(至)を乗り越えるので、この
際に、ブレーキ用弾機(ロ)によるブレーキ力は強(f
kす、ドア(1)の閉まる速度が一旦遅〈されるのであ
る、而して、第13図に示すように、内側カム板翰の山
部(至)が外側カム板(至)の山部(至)を乗り越える
と、ブレーキ用弾機0ηによるブレーキ力は弱められ、
ドア(1)Fiドア閉鎖用弾機(財)により増速されて
所宇の閉鎖位置に確実に達するのである。一方、ドア(
1)の閉鎖途中において、固設板−の両係止部(48輪
の中間部を転動していた係合体−け、ドア(1)の閉鎖
位置において閉鎖位置ロック用係止部■に係脱自在に係
止され、ドア(1)は閉鎖位置にロックされる。
雪@により制御されるのであり、まず、ドア(1)の開
放位置からドア(1)が閉じる直前までけ、両カム板翰
曽の山部(至)(至)は第15図に示すような状態から
他方仰谷郁O@に対して摺動するので、ブレーキ用弾機
■によるブレーキ力は弱(、従って、ドア(1)はドア
閉鎖用弾機(2)によりしだいに速度を速められつつ閉
じて−〈のである、そして、ドア(1)の閉まる直前に
、第14図に示すように、内側カム板四の山部(至)が
外側カム板(至)の山部(至)を乗り越えるので、この
際に、ブレーキ用弾機(ロ)によるブレーキ力は強(f
kす、ドア(1)の閉まる速度が一旦遅〈されるのであ
る、而して、第13図に示すように、内側カム板翰の山
部(至)が外側カム板(至)の山部(至)を乗り越える
と、ブレーキ用弾機0ηによるブレーキ力は弱められ、
ドア(1)Fiドア閉鎖用弾機(財)により増速されて
所宇の閉鎖位置に確実に達するのである。一方、ドア(
1)の閉鎖途中において、固設板−の両係止部(48輪
の中間部を転動していた係合体−け、ドア(1)の閉鎖
位置において閉鎖位置ロック用係止部■に係脱自在に係
止され、ドア(1)は閉鎖位置にロックされる。
な藝、ドア閉鎖用弾機(財)及びブレーキ弾801)の
弾発力の調整は調整体(2)又は調整支持体(至)の螺
進退により容易に行える。また、ドア(1)の閉じる速
度は、両カム板a90Iの形状と、ブレーキ用弾機(ロ
)の弾発力を適宜選択することにより自由に制御できる
。
弾発力の調整は調整体(2)又は調整支持体(至)の螺
進退により容易に行える。また、ドア(1)の閉じる速
度は、両カム板a90Iの形状と、ブレーキ用弾機(ロ
)の弾発力を適宜選択することにより自由に制御できる
。
1g16図及び第17図は本発明の第25J!施例を示
す本ので、ブレーキ装置(至)が□゛、゛男ム体輪と、
押圧体−と、ブレーキ用弾機clのと、調整体−とから
構成されている。カム体輪はリング状で、内周面の径方
向対称個所に一対のキ一部■を有し、軸本体α0のピニ
オン■上方側又は下方側に着脱自在にキー結合されてい
る。内側分割体(9)の外側分割体側の上下部分には、
装備部(2)及び外部と連通する断面方形の凹部■が形
成され、該凹部−の装備部側に、角柱形状の抑圧体輪か
カム体−に対して進退自在として着脱自在に備えられて
いる。また、調整体@け、固定片−と、調整ボルト■と
、バネ受片−とから威り、固定片■は凹部−の外部開口
側で一対の係止部eII醇により固定されている。調整
ボルト■け固定片−に外部開口側から着脱自在で且つ進
退自在に螺挿されている。凹部−における調整ボルドー
先端の前方側にはバネ受片輔が凹部−の長手方向に摺動
自在に備えられ、凹部−のバネ受片■と抑圧体員間には
ブレーキ用弾機aつが弾発状に内装されている。なお、
カム体輪の外周面形状は、ドア(1)の閉じる速度の制
御を第1!施例同様に行えるような形状とされている。
す本ので、ブレーキ装置(至)が□゛、゛男ム体輪と、
押圧体−と、ブレーキ用弾機clのと、調整体−とから
構成されている。カム体輪はリング状で、内周面の径方
向対称個所に一対のキ一部■を有し、軸本体α0のピニ
オン■上方側又は下方側に着脱自在にキー結合されてい
る。内側分割体(9)の外側分割体側の上下部分には、
装備部(2)及び外部と連通する断面方形の凹部■が形
成され、該凹部−の装備部側に、角柱形状の抑圧体輪か
カム体−に対して進退自在として着脱自在に備えられて
いる。また、調整体@け、固定片−と、調整ボルト■と
、バネ受片−とから威り、固定片■は凹部−の外部開口
側で一対の係止部eII醇により固定されている。調整
ボルト■け固定片−に外部開口側から着脱自在で且つ進
退自在に螺挿されている。凹部−における調整ボルドー
先端の前方側にはバネ受片輔が凹部−の長手方向に摺動
自在に備えられ、凹部−のバネ受片■と抑圧体員間には
ブレーキ用弾機aつが弾発状に内装されている。なお、
カム体輪の外周面形状は、ドア(1)の閉じる速度の制
御を第1!施例同様に行えるような形状とされている。
以上詳述したように1本発明は、ドアに備えられるケー
ス内に、ドアが閉じる速度を制御する機械的ブレーキ装
置を備えるようにしたものであるから、油漏れの惧IL
がないと共に、製作精度をラフな亀のとできる。tた。
ス内に、ドアが閉じる速度を制御する機械的ブレーキ装
置を備えるようにしたものであるから、油漏れの惧IL
がないと共に、製作精度をラフな亀のとできる。tた。
ケース内に、ドアを開放位置でロックするロック装置を
備えるようにしているので、塵埃等によってロック装置
力;作動不良になる慣れががいと共に、外観体裁も良好
にでき、しか龜、ロック装置を、従来ケース内における
シリンダで備えられていた部分に備えること力(できる
ので、ロック装置を内蔵したにもカ為力為わらず、 ケ
ーx全体をコンパクトにすることもできる。
備えるようにしているので、塵埃等によってロック装置
力;作動不良になる慣れががいと共に、外観体裁も良好
にでき、しか龜、ロック装置を、従来ケース内における
シリンダで備えられていた部分に備えること力(できる
ので、ロック装置を内蔵したにもカ為力為わらず、 ケ
ーx全体をコンパクトにすることもできる。
本発明は上記各種の利点を有し、実益大である。
第1図乃至第15図は本発明の第15j!施例を示し。
第1図は全体平面図、第2図は同側面図、第3図は要部
平面断面図、第4図は同側面断面図、第5図は第3図と
け異なる作動状態を示す要部平面断面図1、第6図は同
側面断面図、第7図は第4図のA−A線矢視断面図、第
8図社第4図のB−Bl1%断面図、第9図は内側カム
板の正面図、第10図は同側面図、第11図は外側カム
板の正面図、第12図は同Il1面図、第13図乃至第
15図の各図はドアの各位置におけるカム線図、第16
図は本発明の第2実施例を示す要部の平面断面図、第1
7図は同側面断面図である。 (1)・・・ドア、(2)・・・ドアチェック本体、(
5)・・・リンク機構、(6)・・・固定框、(7)・
・・ブラケット、(8)・・・ケース、(9)QG・・
・内・外側分割体、(至)・・・装備部、(至)・・・
支軸、(至)・・・調整支持体、c!υ・・・ピニオン
、@・・・スライダ。 (ハ)・・・ラック、g4・・・バネ受部、(2)−・
・・調整体、■・・・ドア閉鎖用弾機、(至)・・・機
械的ブレーキ装置、@(至)・・・内・外側カム板、
61)・・・ブレーキ用弾機、−・・・ロック装置、■
・・・係合体、−・・・ロック用弾機、−輪・・・ロッ
ク用係止部、f4・・・カム体、@・・・抑圧体。
平面断面図、第4図は同側面断面図、第5図は第3図と
け異なる作動状態を示す要部平面断面図1、第6図は同
側面断面図、第7図は第4図のA−A線矢視断面図、第
8図社第4図のB−Bl1%断面図、第9図は内側カム
板の正面図、第10図は同側面図、第11図は外側カム
板の正面図、第12図は同Il1面図、第13図乃至第
15図の各図はドアの各位置におけるカム線図、第16
図は本発明の第2実施例を示す要部の平面断面図、第1
7図は同側面断面図である。 (1)・・・ドア、(2)・・・ドアチェック本体、(
5)・・・リンク機構、(6)・・・固定框、(7)・
・・ブラケット、(8)・・・ケース、(9)QG・・
・内・外側分割体、(至)・・・装備部、(至)・・・
支軸、(至)・・・調整支持体、c!υ・・・ピニオン
、@・・・スライダ。 (ハ)・・・ラック、g4・・・バネ受部、(2)−・
・・調整体、■・・・ドア閉鎖用弾機、(至)・・・機
械的ブレーキ装置、@(至)・・・内・外側カム板、
61)・・・ブレーキ用弾機、−・・・ロック装置、■
・・・係合体、−・・・ロック用弾機、−輪・・・ロッ
ク用係止部、f4・・・カム体、@・・・抑圧体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ドアに備えられるケース内に、ドアの閉じる速度
を制御する機械的ブレーキ装置を備えたことを特徴とす
るドアチェック。 2、 ドアに備えられるケース内に、ドアの閉じる速度
を制御する機械的ブレーキ装置と、ドアを開放位置で解
除可能にロックするロック装置とを備えたことを特徴−
とするドアチェック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14195781A JPS5844171A (ja) | 1981-09-08 | 1981-09-08 | ドアチエツク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14195781A JPS5844171A (ja) | 1981-09-08 | 1981-09-08 | ドアチエツク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5844171A true JPS5844171A (ja) | 1983-03-15 |
Family
ID=15304052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14195781A Pending JPS5844171A (ja) | 1981-09-08 | 1981-09-08 | ドアチエツク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5844171A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019093421A1 (ja) * | 2017-11-10 | 2019-05-16 | 株式会社Tok | ヒンジアームダンパ機構 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5265954A (en) * | 1975-11-26 | 1977-05-31 | Tokico Ltd | Door check |
-
1981
- 1981-09-08 JP JP14195781A patent/JPS5844171A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5265954A (en) * | 1975-11-26 | 1977-05-31 | Tokico Ltd | Door check |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019093421A1 (ja) * | 2017-11-10 | 2019-05-16 | 株式会社Tok | ヒンジアームダンパ機構 |
JPWO2019093421A1 (ja) * | 2017-11-10 | 2020-12-24 | 株式会社Tok | ヒンジアームダンパ機構 |
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