JPS584398A - 穴明け装置 - Google Patents
穴明け装置Info
- Publication number
- JPS584398A JPS584398A JP9874781A JP9874781A JPS584398A JP S584398 A JPS584398 A JP S584398A JP 9874781 A JP9874781 A JP 9874781A JP 9874781 A JP9874781 A JP 9874781A JP S584398 A JPS584398 A JP S584398A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- discharge
- electrodes
- drilling
- perforation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は穴明は装置、特に紙、木、プラスチック等に
放電のエネルギーにより穴を明ける装置に関する。
放電のエネルギーにより穴を明ける装置に関する。
従来、紙、木、プラスチック等に穴を朋ける場合、周知
のように１プレス、ドリル、針等を用いる機械的な加工
方法によっていた。このような機械的な穴明は加工では
、高速度で連続して穴明けする場合、穴明は装置の刃先
の摩耗が激しくなり、刃先を度々交換しなければならな
かったり、また穴明は速度もそれ程太き（できなかった
。また、任意の幅の任意の長さの線状の穴明けを行なう
ことが困難である等の欠点があった。
のように１プレス、ドリル、針等を用いる機械的な加工
方法によっていた。このような機械的な穴明は加工では
、高速度で連続して穴明けする場合、穴明は装置の刃先
の摩耗が激しくなり、刃先を度々交換しなければならな
かったり、また穴明は速度もそれ程太き（できなかった
。また、任意の幅の任意の長さの線状の穴明けを行なう
ことが困難である等の欠点があった。
この発明は前述した従来の課題に鑑みなされたものであ
り、その目的は、機械的消耗部分がなく、高速で穴明は
加工が行なえ、かつ、任意の幅や長さの線状の穴明は等
、複雑な態様の穴明は加工が容易に行なえるようにした
穴明は装置を提供することにある。
り、その目的は、機械的消耗部分がなく、高速で穴明は
加工が行なえ、かつ、任意の幅や長さの線状の穴明は等
、複雑な態様の穴明は加工が容易に行なえるようにした
穴明は装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、この発明は、１対の電極と
、この電極間に放電を発生させる電源とを備え、紙、木
、プラスチック等の穴Ｆ！Ａけ対象物を上記電極間に配
置して、この電極間に生じる放電を穴明は対象物に貫通
させることにより、この穴明は対象物に穴を明けること
を特徴とする。
、この電極間に放電を発生させる電源とを備え、紙、木
、プラスチック等の穴Ｆ！Ａけ対象物を上記電極間に配
置して、この電極間に生じる放電を穴明は対象物に貫通
させることにより、この穴明は対象物に穴を明けること
を特徴とする。
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する
。
。
この発明の穴明は装置は、第１図に示すように、先端ど
うしが一定の間隙を保って対向配置された一対の電＠Ｉ
ＯＡ、ＩＯＢと、この電極１０Ａ。
うしが一定の間隙を保って対向配置された一対の電＠Ｉ
ＯＡ、ＩＯＢと、この電極１０Ａ。
１０ＢＫ電圧を印加して、その先端間に放電１２を発生
させる電源１４を備えている。紙、木、プラスチック等
の穴明は対象物１６を、電極１０人。
させる電源１４を備えている。紙、木、プラスチック等
の穴明は対象物１６を、電極１０人。
１０Ｂの間に配置し、かつ穴を明けたい部分な電極ＩＧ
Ａ、ＩＯＨの先端間に位置決めする。その状態で、電源
１４から電極１０Ａ、ｌ０ＢＫ放電電圧を印加して放電
１２を発生させる。すると、この放電１２は電極１０Ａ
、ＩＯＢ間の穴明は対象物１６を貫通することとなり、
このとき、放電エネルギーによって穴８Ａけ対象物１６
の放電１２が貫通した部分に穴が明けられる。
Ａ、ＩＯＨの先端間に位置決めする。その状態で、電源
１４から電極１０Ａ、ｌ０ＢＫ放電電圧を印加して放電
１２を発生させる。すると、この放電１２は電極１０Ａ
、ＩＯＢ間の穴明は対象物１６を貫通することとなり、
このとき、放電エネルギーによって穴８Ａけ対象物１６
の放電１２が貫通した部分に穴が明けられる。
なお、上記の穴明は加工時に穴明は対象物１６または電
極１０Ａ、ＩＯＢが酸化されるのを防止するために、窒
素、炭酸ガス、ヘリウム、アルゴン等の不活性ガスをノ
ズル１８．１Ｂから穴明は部分に吹き付けて、この穴明
は部分を大気よりシールドするのが望ましい。
極１０Ａ、ＩＯＢが酸化されるのを防止するために、窒
素、炭酸ガス、ヘリウム、アルゴン等の不活性ガスをノ
ズル１８．１Ｂから穴明は部分に吹き付けて、この穴明
は部分を大気よりシールドするのが望ましい。
第２図は電源１４から電極１０Ａ、ＩＯＢに印加する放
電電圧の波形例を示している。この例のように、電極１
０Ａ、ＩＯＨにパルス状に放電電圧を印加し、かつその
電圧極性を正負交互に切換えるようにすると、穴明は対
象物１６の両面側から均等な穴明は加工がなされ、加工
品質が良好となる。
電電圧の波形例を示している。この例のように、電極１
０Ａ、ＩＯＨにパルス状に放電電圧を印加し、かつその
電圧極性を正負交互に切換えるようにすると、穴明は対
象物１６の両面側から均等な穴明は加工がなされ、加工
品質が良好となる。
第３図は本発明の穴明は装置による加工例で、このもの
は、電１ｉ１０Ａ、ＩＯＢに第２図に示したようなパル
ス状の放電電圧を印加しながら、穴明は対象物１６を一
定の速度で移動させて穴明は加工を行なった例である。
は、電１ｉ１０Ａ、ＩＯＢに第２図に示したようなパル
ス状の放電電圧を印加しながら、穴明は対象物１６を一
定の速度で移動させて穴明は加工を行なった例である。
破線状につながった各穴２０は、・それぞれ放Ｉ＃Ｌｖ
１圧波形の１発のパルスによって明けられたものである
。従って、各穴２０の長さ！１ は第２図のパルス幅Ｔ
１に対応し、各穴２Ｇのピッチ１３は第２図のパルス周
期Ｔ、に対応する。電源１４にパルス幅Ｔｉ１パルス周
期Ｔ、を任意Ｋｌｌ！１する手段を設けることにより、
第３図の加工例の穴２０の長さ１１、ピッチ１３ を任
意に設定することができる。
１圧波形の１発のパルスによって明けられたものである
。従って、各穴２０の長さ！１ は第２図のパルス幅Ｔ
１に対応し、各穴２Ｇのピッチ１３は第２図のパルス周
期Ｔ、に対応する。電源１４にパルス幅Ｔｉ１パルス周
期Ｔ、を任意Ｋｌｌ！１する手段を設けることにより、
第３図の加工例の穴２０の長さ１１、ピッチ１３ を任
意に設定することができる。
また、放電１２によって明けられる穴の大きさは、轟然
そのときの放電エネルギーと相関する。
そのときの放電エネルギーと相関する。
そこで、電源１４に放電電流のピーク値を任意に調整す
る手段を設けることにより、１パルスの放電によって明
けちれる穴の大きさを制御することができる。例えば、
第３図の加工例において、各穴２００幅ｊｓ は上述の
放電電流のピーク値な絢整することによって任意に設定
できる。
る手段を設けることにより、１パルスの放電によって明
けちれる穴の大きさを制御することができる。例えば、
第３図の加工例において、各穴２００幅ｊｓ は上述の
放電電流のピーク値な絢整することによって任意に設定
できる。
また第４図に示すように、穴明は対象物１６または電極
１０Ａ、ＩＯＢを手動あるいは数値制御装置によって相
対移動させながら穴明は加工を行なうよ５に構成すれば
、穴明は対象物１６に自由に曲線状の穴明けが行なえ、
任意の形状の曲！！２２でもって穴明は対象物１６を切
り抜くことができる。
１０Ａ、ＩＯＢを手動あるいは数値制御装置によって相
対移動させながら穴明は加工を行なうよ５に構成すれば
、穴明は対象物１６に自由に曲線状の穴明けが行なえ、
任意の形状の曲！！２２でもって穴明は対象物１６を切
り抜くことができる。
以上詳細に説明したように、放電を利用して穴明けを行
な５本発明の穴明は装置によれば、機械的な消耗部分が
なく、紙、木、プラスチック等の穴明は対象物に極めて
高速で穴明は加工が行なえ、かつ、任意の幅や長さの直
線あるいは曲線状の穴明は加工等、複雑な態様の穴明は
加工が容易に行なえる。
な５本発明の穴明は装置によれば、機械的な消耗部分が
なく、紙、木、プラスチック等の穴明は対象物に極めて
高速で穴明は加工が行なえ、かつ、任意の幅や長さの直
線あるいは曲線状の穴明は加工等、複雑な態様の穴明は
加工が容易に行なえる。
第１図はこの発明の穴明は装置の基本構成を示す図、第
２図は放電電圧の波形例を示す図、第３図は穴明は加工
例を示す図、第４図は穴明は装置の他の実施例を示す図
である。 各図中同一部材には同一符号を付し、ＩＯＡおよびＩＯ
Ｂは電極、１２は放電、１４は電源、１６は穴明は対象
物、１８はノズルである。 代理人 弁理士 葛 野 信 −（外１名）
２図は放電電圧の波形例を示す図、第３図は穴明は加工
例を示す図、第４図は穴明は装置の他の実施例を示す図
である。 各図中同一部材には同一符号を付し、ＩＯＡおよびＩＯ
Ｂは電極、１２は放電、１４は電源、１６は穴明は対象
物、１８はノズルである。 代理人 弁理士 葛 野 信 −（外１名）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）１対の電極と、この電極間に放電を発生させる電
源とを備え、穴明は対象物を上記電極間に配置して、こ
の電極間に生じる放電を穴明は対象物に貫通させること
により、この穴明は対象物に穴を明けることｔ′％像と
する穴明は装置。 （２、特許請求の範囲＠１項記載の穴明は装置において
、上記電源は、上配電惚間にパルス状の放電電圧を印加
する−もので、かつそのパルス幅、パルス周期および放
電電流の調整手段を有することを特徴とする穴＃４け装
置。 （３） 特許請求の範囲第１項、第２項のいずれかの
穴明は装置において、上記電源は、上記電極間にパルス
状の放電電圧をその極性を正負交互に変えて印加するこ
とを％黴とする穴明は装置。 （４） 特許請求の範囲第１項、第２項、第３項のい
ずれかの穴明は装置において、上記ＩＥ電極間放電によ
る穴明は部分を不活性ガスでシールドすることを特徴と
する穴明は装置。 （５）特許請求の範囲第１項、第２項、第３項、第４項
のいずれかの穴明は装置において、上記電極または上記
穴明は対象物を数値制御装置により相対的に一移動させ
ることを％徴とする穴明は装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9874781A JPS584398A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 穴明け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9874781A JPS584398A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 穴明け装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS584398A true JPS584398A (ja) | 1983-01-11 |
Family
ID=14228057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9874781A Pending JPS584398A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 穴明け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS584398A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05285895A (ja) * | 1992-04-07 | 1993-11-02 | Sakae Denshi Kogyo Kk | 基板材料の小径穴加工方法 |
-
1981
- 1981-06-25 JP JP9874781A patent/JPS584398A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05285895A (ja) * | 1992-04-07 | 1993-11-02 | Sakae Denshi Kogyo Kk | 基板材料の小径穴加工方法 |
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