JPS584350Y2 - 電話機 - Google Patents
電話機Info
- Publication number
- JPS584350Y2 JPS584350Y2 JP367479U JP367479U JPS584350Y2 JP S584350 Y2 JPS584350 Y2 JP S584350Y2 JP 367479 U JP367479 U JP 367479U JP 367479 U JP367479 U JP 367479U JP S584350 Y2 JPS584350 Y2 JP S584350Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone number
- time
- signal
- telephone
- register
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は予約した時刻に達すると警報装置が動作すると
ともに、その場合簡単な操作で正確にダイヤル信号を発
信することが出来る電話機に関する。
ともに、その場合簡単な操作で正確にダイヤル信号を発
信することが出来る電話機に関する。
従来の電話機においては所定の時刻に相手方に電話をか
ける約束をしても、仕事に熱中している場合、電話をか
けることを忘れてしまって、取引上多額の損失を被った
り、信用を失ったりすることを度々経験する。
ける約束をしても、仕事に熱中している場合、電話をか
けることを忘れてしまって、取引上多額の損失を被った
り、信用を失ったりすることを度々経験する。
又、忙しい場合には所定の時刻にダイヤルするとしても
、あわててダイヤル操作をするので電話番号を間違い易
いという欠点があった。
、あわててダイヤル操作をするので電話番号を間違い易
いという欠点があった。
本考案はこの点に着眼しなされたもので、所定の時刻に
達すると警報装置が動作し、発信者に時刻を知らせると
ともに、その場合発振者が煩わしいダイヤル操作をする
ことがなく、単にスイッチを押圧するだけで正確にダイ
ヤル信号を発振することが出来る電話機を提供すること
を目的とし、以下本考案をその実施例を用いて説明する
。
達すると警報装置が動作し、発信者に時刻を知らせると
ともに、その場合発振者が煩わしいダイヤル操作をする
ことがなく、単にスイッチを押圧するだけで正確にダイ
ヤル信号を発振することが出来る電話機を提供すること
を目的とし、以下本考案をその実施例を用いて説明する
。
第１図は本考案の１実施例である電話機の要部ブロック
線図であり、同図において、１は電話番号及び予約時刻
を入力するためのダイヤル部で、該ダイヤル部１は数字
キー、エンコーダ等で構成されている。
線図であり、同図において、１は電話番号及び予約時刻
を入力するためのダイヤル部で、該ダイヤル部１は数字
キー、エンコーダ等で構成されている。
２は前記ダイヤル部１から供給される電話番号信号、予
約時刻信号又は記憶部３から転送される電話番号信号を
一時保持するレジスターである。
約時刻信号又は記憶部３から転送される電話番号信号を
一時保持するレジスターである。
４は前記レジスタ２又は記憶部３のテ゛−夕を所定のブ
ロックに転送するための制御回路で、該制御回路４は書
き込みスイッチ５を押圧した時レジスタ２のデータを記
憶部３に、時刻比較回路７から一致信号が供給された時
、記憶部３の電話番号信号をレジスタ２に、発信スイッ
チ６を押圧した時レジスタ２の電話番号信号を電話部１
０にそれぞれ転送するための命令信号を出力する。
ロックに転送するための制御回路で、該制御回路４は書
き込みスイッチ５を押圧した時レジスタ２のデータを記
憶部３に、時刻比較回路７から一致信号が供給された時
、記憶部３の電話番号信号をレジスタ２に、発信スイッ
チ６を押圧した時レジスタ２の電話番号信号を電話部１
０にそれぞれ転送するための命令信号を出力する。
７は記憶部３に記憶された予約時刻と時計部８の時刻を
比較し、それぞれの時刻が一致すると一致信号を出力す
る時刻比較回路である。
比較し、それぞれの時刻が一致すると一致信号を出力す
る時刻比較回路である。
電話部１０はレジスタ２から供給される電話番号信号に
基いて所定のダイヤルパルスを形成し送信するパルス回
路、送受話回路、フック・スイッチ等で構成されている
。
基いて所定のダイヤルパルスを形成し送信するパルス回
路、送受話回路、フック・スイッチ等で構成されている
。
９は時刻比較回路７から出カ一致信号に基いて動作し、
送受話器（図示せず）を持ち上げた時フック・スイッチ
と連動して動作を停止するブザーである。
送受話器（図示せず）を持ち上げた時フック・スイッチ
と連動して動作を停止するブザーである。
なお、１１はレジスタ２に保持されたテ゛−夕に基いて
予約時刻及び電話番号を表示する表示装置であり、又、
１２は書込みスイッチ５を押圧した時、点灯し、送受話
器（図示せず）を持上げた時、フック・スイッチと連動
して消灯するランプである。
予約時刻及び電話番号を表示する表示装置であり、又、
１２は書込みスイッチ５を押圧した時、点灯し、送受話
器（図示せず）を持上げた時、フック・スイッチと連動
して消灯するランプである。
以上の様に構成した電話機において、まずダイヤル部１
から予約時刻及び相手先電話番号を入力すると、その入
力に基いて予約時刻信号及び電話番号信号がレジスタ２
に保持される。
から予約時刻及び相手先電話番号を入力すると、その入
力に基いて予約時刻信号及び電話番号信号がレジスタ２
に保持される。
この時表示装置１１にレジスタ２のデータに基いて予約
時刻及び電話番号が表示されるので、発信者は入力した
予約時刻及び電話番号を確認し、間違いがなければ書込
みスイッチ５を押圧する。
時刻及び電話番号が表示されるので、発信者は入力した
予約時刻及び電話番号を確認し、間違いがなければ書込
みスイッチ５を押圧する。
その結果、制御回路４から出力される命令信号に従って
、レジスタ２のデータは記憶部３に転送され、時刻比較
回路７では時計部８の時刻と記憶部３の予約時刻が刻々
比較される。
、レジスタ２のデータは記憶部３に転送され、時刻比較
回路７では時計部８の時刻と記憶部３の予約時刻が刻々
比較される。
そして、それぞれの時刻が一致すると、時刻比較回路７
から出力される一致信号に従ってブザー９が動作し警報
を発すると同時に、記憶部３の電話番号信号はレジスタ
２に転送される。
から出力される一致信号に従ってブザー９が動作し警報
を発すると同時に、記憶部３の電話番号信号はレジスタ
２に転送される。
ブザー９の動作により発信者は予約時間に達したことを
知らされるので、送受話器（図示せず）を取上げ、表示
装置１１の電話番号を確認した後発信スイッチ６を押圧
するとレジスタ２の電話番号信号が電話部１０に転送さ
れ、該電話部１０からは所定のダイヤル・パルスが送信
される。
知らされるので、送受話器（図示せず）を取上げ、表示
装置１１の電話番号を確認した後発信スイッチ６を押圧
するとレジスタ２の電話番号信号が電話部１０に転送さ
れ、該電話部１０からは所定のダイヤル・パルスが送信
される。
以上述べたように本考案によれば、ダイヤル部で入力さ
れた予約時刻及び相手先電話番号に基いて予約時刻に達
するとブザーが動作し、かつその場合、単に発信スイッ
チを押圧するだけで正確なダイヤルパルスが送信される
ので発信者はそれまで安心して仕事に熱中でき、かつ予
約時刻には短時間で正確に相手を呼出すことができるの
でその実用的効果はきわめて大きい。
れた予約時刻及び相手先電話番号に基いて予約時刻に達
するとブザーが動作し、かつその場合、単に発信スイッ
チを押圧するだけで正確なダイヤルパルスが送信される
ので発信者はそれまで安心して仕事に熱中でき、かつ予
約時刻には短時間で正確に相手を呼出すことができるの
でその実用的効果はきわめて大きい。
第１図は本考案の１実施例である電話機の要部ブロック
線図で゛ある。 １・・・・・・ダイヤル部、２・・・・・・レジスタ、
３・・・・・・記憶部、４・・・・・・制御回路、５・
・・・・・書込みスイッチ、６・・・・・・発信スイッ
チ、７・・・・・・時刻比較回路、８・・・・・・時計
部、９・・・・・・ブザー、１０・・・・・・電話部。
線図で゛ある。 １・・・・・・ダイヤル部、２・・・・・・レジスタ、
３・・・・・・記憶部、４・・・・・・制御回路、５・
・・・・・書込みスイッチ、６・・・・・・発信スイッ
チ、７・・・・・・時刻比較回路、８・・・・・・時計
部、９・・・・・・ブザー、１０・・・・・・電話部。
Claims (1)
- 電話番号、予約時刻を入力するダイヤル手段と、該ダイ
ヤル手段により入力された電話番号、予約時刻信号を一
時保持する保持手段と、記憶手段と、警報手段と、前記
保持手段の電話番号、予約時刻信号を前記記憶手段に転
送するための第１操作手段と、記憶手段の予約時刻信号
に基き、予約時刻に達すると記憶手段の電話番号信号を
前記保持手段に転送するとともに前記警報手段を動作さ
せるタイマ一手段と、前記保持手段の電話番号信号を送
信するための第２操作手段とを備えたことを特徴とする
電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP367479U JPS584350Y2 (ja) | 1979-01-16 | 1979-01-16 | 電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP367479U JPS584350Y2 (ja) | 1979-01-16 | 1979-01-16 | 電話機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55104869U JPS55104869U (ja) | 1980-07-22 |
| JPS584350Y2 true JPS584350Y2 (ja) | 1983-01-25 |
Family
ID=28807880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP367479U Expired JPS584350Y2 (ja) | 1979-01-16 | 1979-01-16 | 電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS584350Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-01-16 JP JP367479U patent/JPS584350Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55104869U (ja) | 1980-07-22 |
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