JPS5843117Y2 - ジキカ−ドキロクサイセイソウチ - Google Patents
ジキカ−ドキロクサイセイソウチInfo
- Publication number
- JPS5843117Y2 JPS5843117Y2 JP6123374U JP6123374U JPS5843117Y2 JP S5843117 Y2 JPS5843117 Y2 JP S5843117Y2 JP 6123374 U JP6123374 U JP 6123374U JP 6123374 U JP6123374 U JP 6123374U JP S5843117 Y2 JPS5843117 Y2 JP S5843117Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- roller
- magnetic card
- magnetic
- drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Conveying Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は磁気カードに情報の記録をし、あるいは記録さ
れた情報を再生する磁気カード記録再生装置に関する。
れた情報を再生する磁気カード記録再生装置に関する。
従来のこの種の装置は、第1図に示すように駆動軸21
に取付られ、弾性を有するカード送り用の駆動ロー22
2にテーパーをもたせて成形し、これと対向する位置に
固定の従動ローラー23を設けている。
に取付られ、弾性を有するカード送り用の駆動ロー22
2にテーパーをもたせて成形し、これと対向する位置に
固定の従動ローラー23を設けている。
そしてカード24の搬送に際しては駆動ローラー22の
歪を利用してカード24を案内面に押圧しなから従動ロ
ーラー23との間にそのカード24を挾持して送ってい
る。
歪を利用してカード24を案内面に押圧しなから従動ロ
ーラー23との間にそのカード24を挾持して送ってい
る。
したがって駆動ロー222の成形時の硬度ムラにより、
歪の量が異り、駆動ローラー22の直径が変動し、速度
ムラを起して(・た。
歪の量が異り、駆動ローラー22の直径が変動し、速度
ムラを起して(・た。
また磁気カードの厚みのばらつきや歪の変化を、駆動ロ
ーラー220弾性によってのみ吸収しているたみ周速度
の変動を招くばかりか、ローラー22の劣化、カードの
損傷及び寿命を短くするといった欠点があった。
ーラー220弾性によってのみ吸収しているたみ周速度
の変動を招くばかりか、ローラー22の劣化、カードの
損傷及び寿命を短くするといった欠点があった。
本考案はこのような欠点を除去しようとするもので以下
にその実施例について説明する。
にその実施例について説明する。
第2図において駆動源1によって定速回転する駆動ロー
ラー20周面に、高硬度の弾性体で駆動面3を形成する
。
ラー20周面に、高硬度の弾性体で駆動面3を形成する
。
またその駆動ローラー2と対向する位置に、支点7を中
心に回動可能に取付たアーム6に従動ローラー4を設け
る。
心に回動可能に取付たアーム6に従動ローラー4を設け
る。
従動ローラー4はローラー2の駆動ローラーより柔らか
い、ゴム等の弾性材料で、しかも側面にテーパーをもた
せて成形されており軸5を中心に回転自在である。
い、ゴム等の弾性材料で、しかも側面にテーパーをもた
せて成形されており軸5を中心に回転自在である。
アーム6に取付られたねじ10は第4図に示すように駆
動ローラー2と従動ローラー4との間隔tを最適な位置
に保つための調整ねじである。
動ローラー2と従動ローラー4との間隔tを最適な位置
に保つための調整ねじである。
ばね案内用のねじ8a、ばね圧調整用のナラ)8bによ
ってばね9はアーム6に加圧する力が調整される。
ってばね9はアーム6に加圧する力が調整される。
本体11にはカード案内面12が設けられて(・る。
磁気カード15に情報信号の書込みおよび読取りを磁気
ヘッド13で行なう。
ヘッド13で行なう。
磁気カード15に情報信号の書込み及び読み取りを行う
際カードの定速送りをすることは最も重要であるが、同
時に装置間及び磁気カードに互換性のあることが必要に
なってくる。
際カードの定速送りをすることは最も重要であるが、同
時に装置間及び磁気カードに互換性のあることが必要に
なってくる。
この為、磁気ヘッド13と磁気カード15の磁気トラッ
クのズレは±20μm程度におさえなげればならない。
クのズレは±20μm程度におさえなげればならない。
また、磁気カード150走行方向に対するヘッドギヤツ
プの直角塵は規格によって定められており、磁気ヘッド
13は規格に適合する様、案内面12に対し直角を保っ
た様に充分調整され取付られている。
プの直角塵は規格によって定められており、磁気ヘッド
13は規格に適合する様、案内面12に対し直角を保っ
た様に充分調整され取付られている。
今、磁気カード15が挿入口16より挿入されると駆動
ローラー2と従動ローラー4に挾持される。
ローラー2と従動ローラー4に挾持される。
この時駆動ローラー2よりも従動ローラー4ノ方がゴム
硬度が柔らかく、且テーパーになっているため第5図に
示すようにテーパ一部分が歪みその影響によって磁気カ
ード15は矢印方向に力を受け120案内面12に押し
つげられる。
硬度が柔らかく、且テーパーになっているため第5図に
示すようにテーパ一部分が歪みその影響によって磁気カ
ード15は矢印方向に力を受け120案内面12に押し
つげられる。
その後は駆動ロー22の回転に伴なってカードは案内面
12に押圧されながら、送られる。
12に押圧されながら、送られる。
この時磁気ヘッド13と案内面12は直角に保たれてい
るために磁気カード15はトラックずれ、角度ズレする
ことなく送られ、且駆動ローラー2も歪むことがないの
で定速で送られて、確実な情報信号の読み書きができる
。
るために磁気カード15はトラックずれ、角度ズレする
ことなく送られ、且駆動ローラー2も歪むことがないの
で定速で送られて、確実な情報信号の読み書きができる
。
また、従来、駆動ローラー22の歪だけで吸収していた
カード24の厚みのばらつき、変形等を従動ローラー2
が弾性的に支持されているので、それによってカード1
5に追従し、吸収してしまうため、ローラー’1.4に
ムリな力が加わることなくカードが送られる。
カード24の厚みのばらつき、変形等を従動ローラー2
が弾性的に支持されているので、それによってカード1
5に追従し、吸収してしまうため、ローラー’1.4に
ムリな力が加わることなくカードが送られる。
このため、ローラーの損傷、劣化も少なくなりカード1
5も寿命が長くなる。
5も寿命が長くなる。
さらにアーム6に取付た調整ねじ10にて、ローラー間
隔を最適の状態に設定することができるため、カード1
5の搬送に必要な最適の動力を得ることができる。
隔を最適の状態に設定することができるため、カード1
5の搬送に必要な最適の動力を得ることができる。
またその調整も簡単である。上記実施例より明らかなよ
うに本考案によれば従動ローラーにテーパーを設け、か
つ駆動ローラーよりも軟らかい弾性材料で構成している
ため、磁気カードの1端面をカード案内面に押圧しなが
ら送ることができ、また従来のように駆動ローラーの歪
のばらつきによる周速度の変動からカード速度にムラが
生じることがなく、安定した定速送りが可能となる。
うに本考案によれば従動ローラーにテーパーを設け、か
つ駆動ローラーよりも軟らかい弾性材料で構成している
ため、磁気カードの1端面をカード案内面に押圧しなが
ら送ることができ、また従来のように駆動ローラーの歪
のばらつきによる周速度の変動からカード速度にムラが
生じることがなく、安定した定速送りが可能となる。
第1図は従来の磁気カード記録再生装置の要部側面図、
第2図は本考案の一実施例による磁気カード記録再生装
置の要部側面図、第3図はその側面図、第4図および第
5図はその要部の拡大断面図である。 1・・・・・・駆動源、2・・・・・・駆動ローラー
4・・・・・従動ローラー 12・・・・・・カード案
内面。
第2図は本考案の一実施例による磁気カード記録再生装
置の要部側面図、第3図はその側面図、第4図および第
5図はその要部の拡大断面図である。 1・・・・・・駆動源、2・・・・・・駆動ローラー
4・・・・・従動ローラー 12・・・・・・カード案
内面。
Claims (1)
- カード規制面を有し、カードを前記規制面に押圧しなが
ら搬送せしめる磁気カード記録再生装置において、前記
磁気カードを駆動せしめる駆動ローラーと、前記駆動ロ
ーラーと対向する位置に設けられ、少なくとも外周が弾
性体で形成され、かつテーパーを有する従動ローラーを
設けると共に、前記駆動ローラーが従動ローラーよりも
硬い材質で形成されたことを特徴とする磁気カード記録
再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6123374U JPS5843117Y2 (ja) | 1974-05-27 | 1974-05-27 | ジキカ−ドキロクサイセイソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6123374U JPS5843117Y2 (ja) | 1974-05-27 | 1974-05-27 | ジキカ−ドキロクサイセイソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50150308U JPS50150308U (ja) | 1975-12-13 |
JPS5843117Y2 true JPS5843117Y2 (ja) | 1983-09-29 |
Family
ID=28221596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6123374U Expired JPS5843117Y2 (ja) | 1974-05-27 | 1974-05-27 | ジキカ−ドキロクサイセイソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5843117Y2 (ja) |
-
1974
- 1974-05-27 JP JP6123374U patent/JPS5843117Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS50150308U (ja) | 1975-12-13 |
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