JPS5842338A - 大規膜プラント監視デ−タ伝送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、監視制御対象がますます広域化、大規模化す
るグランド監視システムで、グランド内ＫＴｏる計算機
とデータウェイによ〕構成され喪複数の監視ブロックを
接続系と称するデータウェイによって接続することで、
相互の害鳥な監視ｔｗＩ能とする大規模グランド監視デ
ータ伝送装置ｔｃｌｌする。

近年の監視・制御計算機システムは、分散制御。

集中監視の方向に進み大規模化したグランドを複数の制
御ブロックに分割し、これら複数の制御ブロックをデー
タウェイにより有機的に結合するシステムが一般的罠な
っている。

第１図は、この様な従来のシステムの基本的な構成で、
伝送ステージ■ン３にはグランドに分散する制御ブロッ
クをコントロールするリモート計算機５、およびプラン
ト全体を監視する中央計算機１が接続され、これらの伝
送ステーション３は監視１１１Ｎ１１９（ｓ　ｖ　ｃ　
）ステーション２によってコントロールされるデータウ
ェイ４によって結ばれている。

！！、に、最近になると大規模なグランドの監視ブロッ
クを複数に分割し、中央計算機と呼べる計算機を複数設
置するシステムも現われている。第２図、第３図、第４
図がこの様なシステムの例である。

第２図は、前述の第１図のシステムが２つある様なシス
テムで、中央計算機ｌの相互間でデータの送・受信を行
ない監視ブロック間の情報交換を行なう。この様なシス
テムを並列システムと定義する。

第３図は、監視ブロックを縦に配置したシステムで、２
つの伝送ループ罠接続する計算機纏は、同時に、２つの
監視ブロックを監視し、計算機１１は計算機１１の接続
する監視ブロックだけｔ監視する。いま、この様な７ス
テムを階層システムと呼ぶ。

また、＃！４図は、並列配置した監視ブロックを、それ
ぞれの中央計算機１より自ブロックの伝送ステーション
３と他デ四ツクの伝送ステーション３に手を出すことで
、相互のブロックの監視を可能とするシステムで、ここ
で社並列クロスシステムと称すること罠する。

この様な各種システムがあるが、それぞれのシステムに
は大規模グランドの監視としてはいくつかの短所がある
。

つｔシ、並列システムでは中央計算機につながるＣＲＴ
（陰極線管）１０でそれぞれのブロック６を監視するに
は、計算機１間のデータ伝送の周期を速め、伝送量を増
す必要がある。

この様なデータ伝送の能力アップは、計算ＩＩＩ負荷が
大きく自ブロックの監視その４０に影響を及ぼしかねな
い。

階層システムでは％　２つのブロックに手を出す計算＄
１２では両ブロックの監視が可能であるが、その分だけ
情報量が増大し計算Ｗ＆１２負荷を増す。

また、もう一方の計算１１１１は、一方のブロックの監
視しかできない。

さらに並列クロスシステムでは、それぞれのブロックの
中央計算機１で相互のブロックのｅ視が容易であるが、
情報量は並列システムの倍とな夛計算機負荷が著しく増
大する。

また、これらのいずれのシステムで４共通の短所として
次のものがある。

すなわち、監視ブロックを分割してもどうしても両ブロ
ックへ情報を送る必要のｉる制御ブロックがある場合、
その制御ブロックをコントロールする計算機１は両ブロ
ックへ接続の手を延ばす必要がめや、伝送ステー７１ン
を物理的に２ステーシヨン必要とする。第４図の制御ブ
ロックをコントロールする計算機７がこの例である。

さら罠、データウェイに接続可能なデバイスには限度が
あシ、増設に対する柔軟性に欠ける。

ここ罠おいて本発明は、以上のような従来装置の欠点を
改良した装置を提供することを目的とする。

第５図は本発明の一実施例のブロック図である。

ところで、本発明の最大の特長は、並列配置された２つ
の監視ｆＨラックの間に、２つの監視ブロック６を接続
する、接続用の接続系データウェイ１４を用いた所にあ
る。

この接続用の接続系データウェイ１４は、両ブロック６
の中央計算機１と伝送ステーション８によってつながれ
ている。

し九がって、接続系データウェイ１４のステーション３
につながる制御ブロック６をコントロールする計算機５
は、両ブロックの中央計算＠ＩＫ対して容易に５’−夕
を送ることができ、・オ九、接続系データウェイ１４の
ステージ曹ン３につながるＣ　ＲＴ　１２　、タイプラ
イタｌは、両ブロック６の中央計算ａｌｌよシそれぞれ
自分の周辺装置としてアクセスが可能でるる。つオシ、
このＣＲＴ１２はいずれのブロック６の情報ｔ４同−−
ｍｉｃ表示することができる。

また、グランドの構鏑辿上、一時的にステーシヨン３と
制御ルーグコントロール用の計算機５をセットで、接続
用データウェイ１４に継ぎ、最終的［一方の監視ブロッ
ク６のデータウェイ４に継ぐことができる。

これは、データウェイ４の構造上から伝送ケーブルさえ
延長すれば、データウェイ４に継、ぐことか容易である
ためである。

更に、接続系データウェイ１４につながるＣＲＴを複数
台用意′シ、最初からＣＲＴをアクセスする計算機を決
めておき、それぞれ相反する側の監視ブロック６の操作
場所に、反対側のブロック６０計算ＷＡ１によってアク
セスされるＣＲＴＩ設置するーことで、それぞれ反対側
のブロック６の監視が容易に行なえる。

本発明は、他の実施例として信頼性の向上を計るため中
央計算機を二重化したシ、データウェイ４のルーダを、
二重化して、ブロック６内での伝送ステー、シ！ｌ／３
の増設時にも、データウェイ４をダウンさせる増設に伴
う試験システム組込を可能にする手段もある。

また、全体のルー！数は複数の何ルー！でも構成でき、
接続系データウェイ１４もｌラントの璧視体制圧応じて
複数であっても良い。

かくして、本発明によれば、通常の伝送データウェイ４
の他に、第１の監視ブロック６と＄２の監視ブロック６
を接続する接続系データウェイ１４を設置することによ
り、グランドの大規模化洗対応し、しかも複数ブロック
６を容ＡｔＣｅ視することができ、システムの可撓性に
富む大規模グランド監視データ伝送装置が構築できる。

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図、第３図、第４図は従来システムの構成
を表わしそれぞれ通常システム、並列システム、階層シ
ステム、並列り四スジステムのブロック図、第５図は本
発明の一実施例の構成を示すブロック図である。 ｌ、１１・・・中央計算機、 ２・・・監視制御ステーション、 ３・・・伝送ステーション、 ４・・・データウェイ、 ５・・・制御ルーダコントロール用計算機、６・・・監
視ブロック、 ７・・・計算機、 １０　、１２・・・ＣＲＴ、 １３・・・タイプライタ、 １４・・・接続系データウェイ。 出願人代理人　　猪　　股　　　清 躬　１　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ループ状のデータウェイとこのデータウェイを制御する
   監視制御ステージ曹ンと前記データウェイに接続され九
   複数個の伝送ステーションとその伝送ステーションの１
   つＶＣ＠絖された中央計算機からなる監視ブロックを複
   数個設け、これら複数個の１視ブロツクの中間にループ
   状の接続系データウェイとこの接続系データウェイを制
   御する監視制御ステーク曹ンと前記接続系データウェイ
   に接続された複数個の伝送ステージ曹ンとその接続系デ
   ータウェイＶＣＴｏる第１の伝送ステージ曹ン罠接続さ
   れ比制御ルーグコントロール用計算機を備え、第１の前
   記監視ブロックの中央計算機から前記接続系データウェ
   イに接続され九第２の伝送系ステーションに接続され、
   第２の前記監視ゾロツクの中央計算機から前記接続系ｒ
   −タクエイｊｃｌ＃：続された第３の伝送ステージ冒ン
   Ｋ１１ｌｌされることｔ−特徴とする大規模グランド監
   視データ伝送装置。