JPS584218A - キ−ボ−ドスイツチ - Google Patents
キ−ボ−ドスイツチInfo
- Publication number
- JPS584218A JPS584218A JP56102150A JP10215081A JPS584218A JP S584218 A JPS584218 A JP S584218A JP 56102150 A JP56102150 A JP 56102150A JP 10215081 A JP10215081 A JP 10215081A JP S584218 A JPS584218 A JP S584218A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal sheets
- metal
- keyboard switch
- holes
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポケット式計算器あるいはワイヤレスリモゴン
などに用いる薄型キーボードスイッチに関するものであ
る。
などに用いる薄型キーボードスイッチに関するものであ
る。
従来の薄型キーボードスイッチとしては、例えばプリン
ト配線により形成された両端子間を可撓性絶縁フィルム
に印刷された導電性インクにより接触短絡させる方式の
もの、あるいはプリント配Ｃ： 線板上−接点ばね板を装着したものなどがあったが、静
音はフィルムとプリント基板との間に介在させてフィル
ムを支持する枠板を別に必要とする上に導電性インクの
電気抵抗が高いという問題があり、後者は組立工数が多
い上に接点部に水蒸気やほこりが侵入し易く高信頼性の
ものが得難いという欠点があった。
ト配線により形成された両端子間を可撓性絶縁フィルム
に印刷された導電性インクにより接触短絡させる方式の
もの、あるいはプリント配Ｃ： 線板上−接点ばね板を装着したものなどがあったが、静
音はフィルムとプリント基板との間に介在させてフィル
ムを支持する枠板を別に必要とする上に導電性インクの
電気抵抗が高いという問題があり、後者は組立工数が多
い上に接点部に水蒸気やほこりが侵入し易く高信頼性の
ものが得難いという欠点があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、絶縁基板の
両面に貼着されたプリント配線用金属シートを絶縁基板
に設けた穴を介して面対向させることにより、スイッチ
とプリント配線とを同じ工程で同時に形成することによ
り構造が簡単で生産性が高く信頼性の高い薄型キーボー
ドスイッチを提供することを目的とするものである。
両面に貼着されたプリント配線用金属シートを絶縁基板
に設けた穴を介して面対向させることにより、スイッチ
とプリント配線とを同じ工程で同時に形成することによ
り構造が簡単で生産性が高く信頼性の高い薄型キーボー
ドスイッチを提供することを目的とするものである。
以下実施例図によって本発明を詳述する。第１図（ａ）
は本発明キーボードスイッチを表面側から見た斜視図、
（ｂ）は裏面側から見た斜視図であり、第２図はその製
造途中を示す斜視図である。図において、絶縁基板ｆｉ
ｌには打抜きプレスなどにより複数のスイッチ構成箇所
にあらかじめ穴（２）が加工されており、その両面に金
属シー） １３＋［４）が貼着される。金属シート＋３
１１４１の少くとも一方はりん青銅のようなばね性を有
する材料が用いられ、両金属シー １３１＋４１の内面
の上記穴（２）と対応する位置に銀メツ半α匂が施され
ている。次に両金属シートｆ３＋＋４１にはシルクスク
リーンによりレジスト剤が塗付され化学エツチング処理
によりプリント配線回路（５）が形成される。この配線
パターンは穴（２）よりも若干半径の大きい電極部（６
）とその周辺回路で構成されている。（１３）はプリン
ト基板上に実装される電子部品である。
は本発明キーボードスイッチを表面側から見た斜視図、
（ｂ）は裏面側から見た斜視図であり、第２図はその製
造途中を示す斜視図である。図において、絶縁基板ｆｉ
ｌには打抜きプレスなどにより複数のスイッチ構成箇所
にあらかじめ穴（２）が加工されており、その両面に金
属シー） １３＋［４）が貼着される。金属シート＋３
１１４１の少くとも一方はりん青銅のようなばね性を有
する材料が用いられ、両金属シー １３１＋４１の内面
の上記穴（２）と対応する位置に銀メツ半α匂が施され
ている。次に両金属シートｆ３＋＋４１にはシルクスク
リーンによりレジスト剤が塗付され化学エツチング処理
によりプリント配線回路（５）が形成される。この配線
パターンは穴（２）よりも若干半径の大きい電極部（６
）とその周辺回路で構成されている。（１３）はプリン
ト基板上に実装される電子部品である。
上記のように構成されたキーボードスイッチにおいて、
穴（２）を介して相対向する両金属シート（３）（４）
の内面同士がスイッチ接触面を構成し、第３図（ｂ）に
示すように一方の金属シート４）の外面に平坦な絶縁板
（７）により背圧を加えてｔき他方の金属シート＋３１
の外面より操作圧Ｆを加えることによりスイッチの両電
極（６）が接触し操作圧Ｆを除くと両電極（６）が金属
シート（３）の弾性復元力により開離することになる。
穴（２）を介して相対向する両金属シート（３）（４）
の内面同士がスイッチ接触面を構成し、第３図（ｂ）に
示すように一方の金属シート４）の外面に平坦な絶縁板
（７）により背圧を加えてｔき他方の金属シート＋３１
の外面より操作圧Ｆを加えることによりスイッチの両電
極（６）が接触し操作圧Ｆを除くと両電極（６）が金属
シート（３）の弾性復元力により開離することになる。
操作面側の金属シート（３）としてりん青銅を用いる場
合、その厚みは４０〜８０ミクロンが適当である。なお
背圧用の絶縁板（７）としてはケースの内面との間に介
在させたスポンジシートなどが利用できる。
合、その厚みは４０〜８０ミクロンが適当である。なお
背圧用の絶縁板（７）としてはケースの内面との間に介
在させたスポンジシートなどが利用できる。
第４図の実施例は操作面側の金属シート（３）のスイッ
チ構成箇所にプレスにより外面側へ突した彎曲面（８）
を絞り加工したものであり、このように構成すれば操作
圧ｒを除いたときに彎曲部分のスナップ反転動作により
速断特性が得られ接点性能が向上するという利点がある
。
チ構成箇所にプレスにより外面側へ突した彎曲面（８）
を絞り加工したものであり、このように構成すれば操作
圧ｒを除いたときに彎曲部分のスナップ反転動作により
速断特性が得られ接点性能が向上するという利点がある
。
次に第５図および第６図によって第４図に示したキーボ
ードスイッチの製造方法を説明する。第５図の工程図に
示すように穴（２）詔よび電子部品接続用のスルーホー
ル（９）をプレス加工されたガラスエポキシ積層板より
なる絶縁基板（１１にディッピングにより接着剤が塗付
され、スイッチ構成部分に金または銀などの貴金属メッ
キを施されたりん青銅よりなる金属シート（３）がその
上に接着される。
ードスイッチの製造方法を説明する。第５図の工程図に
示すように穴（２）詔よび電子部品接続用のスルーホー
ル（９）をプレス加工されたガラスエポキシ積層板より
なる絶縁基板（１１にディッピングにより接着剤が塗付
され、スイッチ構成部分に金または銀などの貴金属メッ
キを施されたりん青銅よりなる金属シート（３）がその
上に接着される。
次に金属シート（３）にシルクスクリーン印刷によりレ
ジス゛トを塗付したのち、第６図に示すようにプレス金
型（１０ｊ （ｌ １）によって彎曲面（８）を成形す
る。次に絶縁基板ｉｌｌの反対面に同様にして部分メッ
キされた金属シート（４）を接着し、レジスト塗付を行
ったのち両面同時にエツチング処理を行い、レジストを
除去して配線パターンを形成するのである。
ジス゛トを塗付したのち、第６図に示すようにプレス金
型（１０ｊ （ｌ １）によって彎曲面（８）を成形す
る。次に絶縁基板ｉｌｌの反対面に同様にして部分メッ
キされた金属シート（４）を接着し、レジスト塗付を行
ったのち両面同時にエツチング処理を行い、レジストを
除去して配線パターンを形成するのである。
本発明キーボードスイッチは上述のように絶縁基板［１
１自体をスイッチの両接触面間の支持枠として利用し、
かつ両接触面を構成する金属シート（３）（４）がプリ
ント配線回路を兼用しているので、キーボードの厚みを
きわめて薄く構成することができるという利点があり、
また接触面が穴（２）内に密封されるので水蒸気やほこ
りの侵入による接触不良のおそれがなく接点信頼性が高
いという利点がある。また金属シート（３）の膓みが比
較的小さくても内部の空気圧が接点復元力に寄与すると
いう効果もあり、さらに第４図の実施例のように彎曲部
（８）を形成してスナップ特性を付与することにより接
点性能を一層高めることができる。
１自体をスイッチの両接触面間の支持枠として利用し、
かつ両接触面を構成する金属シート（３）（４）がプリ
ント配線回路を兼用しているので、キーボードの厚みを
きわめて薄く構成することができるという利点があり、
また接触面が穴（２）内に密封されるので水蒸気やほこ
りの侵入による接触不良のおそれがなく接点信頼性が高
いという利点がある。また金属シート（３）の膓みが比
較的小さくても内部の空気圧が接点復元力に寄与すると
いう効果もあり、さらに第４図の実施例のように彎曲部
（８）を形成してスナップ特性を付与することにより接
点性能を一層高めることができる。
第１図は本発明の一実施例を示すもので、０は表面側か
ら見た斜視図、（ｂ）は裏面側から見た斜視図であの、
第２図は同上の製造途中の分解斜視図、第８図（ａＸｂ
）は同上の使用状態を示す要部断面図、第４図は本発明
の他の実施例を示す要部断面図であり、第５図は同上の
製造工程を示すフローチャート、第６図は製造工程の一
部を示す要部断面図である。 ｆｉｌ・・・絶縁基板、（２１−・穴、（３）（４）・
・・金属シート、（５）・・・プリント配線回路、（６
）・・・電極部、（７）・・・背圧用絶縁板。 代理人 弁理士 経 浩 介 皆２図
ら見た斜視図、（ｂ）は裏面側から見た斜視図であの、
第２図は同上の製造途中の分解斜視図、第８図（ａＸｂ
）は同上の使用状態を示す要部断面図、第４図は本発明
の他の実施例を示す要部断面図であり、第５図は同上の
製造工程を示すフローチャート、第６図は製造工程の一
部を示す要部断面図である。 ｆｉｌ・・・絶縁基板、（２１−・穴、（３）（４）・
・・金属シート、（５）・・・プリント配線回路、（６
）・・・電極部、（７）・・・背圧用絶縁板。 代理人 弁理士 経 浩 介 皆２図
Claims (3)
- （１）所定位置に穴を設けた絶縁基板の両面に金属シー
トを貼着し、両金属シートをエツチング処理して上記金
属シートを上記穴の部分で残すと共にプリント配線回路
を形成し、上記所定位置にて一方の金属シートの外面を
操作面として、両金属シートの内面同士をスイッチ接触
面としたことを特徴とするキーボードスイッチ。 - （２）操作面側の金属シートの上記所定位置に、外面側
に突出した彎曲面を絞り加工により形成したことを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載のキーボードスイッチ
。 - （３）両金属シートの絶縁基板に設けた穴に対応する位
置で互に対向する面に予め銀、金等の貴金属メッキを施
しておくことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
キーボードスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56102150A JPS584218A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | キ−ボ−ドスイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56102150A JPS584218A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | キ−ボ−ドスイツチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS584218A true JPS584218A (ja) | 1983-01-11 |
Family
ID=14319701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56102150A Pending JPS584218A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | キ−ボ−ドスイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS584218A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59146185A (ja) * | 1983-02-08 | 1984-08-21 | 松下電器産業株式会社 | 誘導加熱調理器 |
-
1981
- 1981-06-29 JP JP56102150A patent/JPS584218A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59146185A (ja) * | 1983-02-08 | 1984-08-21 | 松下電器産業株式会社 | 誘導加熱調理器 |
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