JPS5842162B2 - ジヨソウザイソセイブツ - Google Patents

ジヨソウザイソセイブツ

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JPS5842162B2
JPS5842162B2 JP9162273A JP9162273A JPS5842162B2 JP S5842162 B2 JPS5842162 B2 JP S5842162B2 JP 9162273 A JP9162273 A JP 9162273A JP 9162273 A JP9162273 A JP 9162273A JP S5842162 B2 JPS5842162 B2 JP S5842162B2
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oxazolidine
chloroacetyl
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compound
spiro
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JP9162273A
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JPS49124228A (ja
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ピーター ドーシユナー ケネス
アンドリユー アルブライト ジエイムズ
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Stauffer Chemical Co
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Stauffer Chemical Co
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Publication date
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Publication of JPS5842162B2 publication Critical patent/JPS5842162B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D263/00Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings
    • C07D263/52Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/72Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms
    • A01N43/74Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms five-membered rings with one nitrogen atom and either one oxygen atom or one sulfur atom in positions 1,3
    • A01N43/761,3-Oxazoles; Hydrogenated 1,3-oxazoles
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D263/00Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings
    • C07D263/02Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings not condensed with other rings
    • C07D263/04Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings not condensed with other rings having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D263/06Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings not condensed with other rings having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hydrocarbon radicals, substituted by oxygen atoms, attached to ring carbon atoms

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は置換オキサゾリジン、特にN−ハロアシル(2
−アルキル置換)−及び(スピロ置換)オキサゾリジン
に関するものである。
又、これらの化合物を含有する除草剤組成物に関する惚
尺ある。
オキサゾリジン環は、1位に酸素原子を、又3位に窒素
原子を有する5員環で次のように示される。
この化合物の種々の誘導体は、除草剤、殺虫剤、殺菌剤
、ミクロビオスタットGni crobiostats
)並びに薬剤として使用出来ることが知られている。
本発明は、N−ハロアシル(2−アルキル置換)オキサ
ゾリジンを提供するものであり、そのハロアシル基は、
C2−4アシル基であり又、オキシシリジン環の4位及
び5位の炭素原子は水素原子又はC1Mアルキル基で飽
和されている。
更に本発明は、N−ハロアシル(2−スピロ脂環)オキ
サゾリジンを提供するものであり、そのハロアシル基は
炭素数2〜4のアシル基であり、又、オキサゾリジン環
の4位及び5位の炭素原子は水素原子或はC1〜6アル
キル基で飽和されている0 又、本発明は、か\るオキサゾリジン約1〜98多と農
業用担体とから戒る除草剤組成物を提供するものである
tf本発明のN−ハロアシル(2−アルキル置換)オキ
サゾリジンは次のような構造式で示される。
式中R1は、C2〜4のハロアセチル基、たとえばクロ
ロアセチル基、R,7はC1〜C7のアルキル基、R8
は、メチル基又は水素原子、R3,R,、R5及びR6
は、水素原子又はメチル基である。
更に本発明の別の系列のN−ハロアシル(2−スピロ脂
環)オキサゾリジンは次のような構造式%式% 式中R1は、C2〜4のハロアセイル基、たとえばクロ
ロアセチル基、R2はオキサゾリン環の2位の炭素原子
と脂環を形成するC6〜C7の2価の炭化水素基であり
、Ra 、R4、R5及びR6は、水素原子又はメチル
基である。
二価の炭化水素基R2は、炭素以外の原子を含んでいて
も良く、それによって、オキサゾリンの2位の炭素原子
と、例えば、ピペリジノスピロ、モルホリンスピロ、ピ
ロリジンスピロの如き五節スピロ環を形成することもで
きる。
オキサゾリジン環の窒素原子上のハロアシル基は除草効
果を達成せるのに特に重要である。
このことは後記実施例20で示すが、この例では簡単に
するために、ハロゲンで置換されていないアシル基や有
する類似化合物を基準品として試験した。
その結果この化合物は本願のタイプの化合物とは反対に
、全く除草効果を示さなかった。
有効性並びに経剤性の面からは、ハロアシル基はクロロ
置換体が好ましく、特にモノクロル化物が好ましい、し
かしながら、マルチハロゲン置換体も使用出来、ハロゲ
ン原子は、臭素、−沃素及び/又は弗素でも良い。
加えて、かかるハロアシル基は、有効性及び経済性の面
からは、ハロアセチル基が好ましいが、ハロプロピオニ
ル、ハロブチロイル基(ノルマル体及びイソ体)も用い
ることが出来る。
2−アルキル置換系列では、オキサゾリジン環の2位の
炭素原子上のアルキル基は、少くとも一個のC1〜C7
直鎖或は分岐アルキル基であり、度々二個のアルキル基
を有する(このような場合には、しばしば、非対称のア
ルキル基である)が、これらは特に低級C1〜C3のア
ルキル基であるのが有利である。
なお、少くともこのような高分子量のアルキル基をアル
ケニル基で置き換えたり、又、アリル基に換えたり、更
には、このような炭化水素基の水素原子を、ハロゲン、
カルボニトリル、ニトロアルコキシ、メルカプト、アミ
ド、エステル、チオエステル、ヒドロキシ基で置換しう
ろことは勿論である。
一般に、製造効率及び経済性、更には通常の除草剤とし
ての用途の面からは、本願のオキサゾリジンのスピロ脂
環基は、C5〜8員環、特に非置要或は、低級アルキル
基(例えばC□〜6、特にC0〜3)でのみ置換され、
且つその環が飽和されている炭化水素環であるのが好ま
しい。
一般に、これらの化合物で最も除草効果す強いものは、
オキサゾリジン環の4位及び5位の炭素原子にアルキル
基を有するもので、特に、4位の炭素原子に複数個のア
ルキル基を有し、就中これらのアルキル基が炭素数が低
い、例えばエチル、エチル、プロピル、特にメチルの時
である。
4位及び5位にアルキル基を有しない時でさえ、野芝の
抑制に対しては、驚くべき除草効果がある。
しかしながら、4,4.5位がアルキル化されている時
は、とうもろこし、大豆、棉のような作物に混じってい
る望ましくない多くの雑草を非常に良く抑制することが
認められる。
更に驚くべきことには、本願化合物の多くは、一方では
発芽後の選択的除草剤に有用であるが、成るものは、発
芽前の生育地に用いることが出来、又成るものは、土中
に入れても雑草を抑制する効果がある。
これらの除草剤の有効成分に基いた使用量は、かなり高
濃度でも良いが、経済的にはエーカ−(0,404ha
)当り約15ポンド(6,811y)乃至はそれ以下、
好ましくは約8ボンド(3,63y)以下である。
ニーカー当り40ポンド程度でも使用出来るが、一般に
は0.5〜8ポンド/ニーカーである。
ここにいう作物は、人間及び動物の食糧となる農業用作
物を意味するだけでなく、芝草のように、広葉タバコと
か他の好ましくない雑草を抑制し、除去し、或は根絶す
ることが必要な他の作物も含むものである。
二股に、本発明のオキサゾリジンは、コーヒーたはこ(
5esbaniat 5pp)ぶた草(Amaran
−jl’lu!g Spp )、野芝(Digita
riot spp、)庭芝(Echi−nochloa
spp )を含む雑草を、とうもろこし、棉、落花生
、大豆等の特定の作物に害を及ぼすことなく除草し、或
は抑制するのに有効である。
これらの除草剤は、該オキサゾリジンに不活性で且つ取
扱者及び植物の環境にとって無害の通常の農業用担体を
使用して製剤し適用する。
それ故、中間体、過剰の未反応物、副生物及び、このよ
うな外部からの化学物質を含む溶媒などは、明らかに本
発明組成物の一部ではなく、本発明組成物の有効成分は
、まったく商業上の純品、即ち85係乃至はそれ以上の
純度であり、単に無害な稀釈剤が混合されているだけで
ある。
オキサゾリジンが使用する溶媒に比較的溶解しない時は
、水性媒体に分散させた吸湿性粉末として使用するのが
好ましい。
吸湿性粉末は、粘土、滑石、珪藻土、及び他の珪素無機
物及び珪酸塩のような不活性担体から作られる。
吸湿性粉末は、有効除草剤成分をl〜98%の任意の割
合で含有することが出来るが、より経済的には、有効な
選択的除草物質を高い濃度で含有させるのが有利である
有効成分の濃度は、担体に対し重量で50〜90φであ
るのが望ましく、大まかについてso%濃度が好ましい
もし、不活性担体と、除草剤の両方が国体であれば、ボ
ールミル或は他の一般に用いられている方法で粉砕して
325メツシユー網(米国標準網)を通過するような非
常に微細な状態にするのが望ましい。
この組成物は、植物の生育地或は土壌に使用する際、溶
媒を使用してもしなくても、除草剤成分を湿潤し、分散
し或は乳化するための他の種々の物質を含有することが
出来る。
表面活性剤或は他の洗浄剤としてマツヵッチョンズ(M
c Cutcheons ) 1969年出版の「洗剤
及び乳化剤J (”Detergents and E
mulsfiers” )に詳細に述べられているよう
なアニオン性、非イオン性或はカチオン性のものが用い
られる。
選択的除草剤組成物に有用な表面活性剤は、吸湿性粉末
組成物に有用な表面活性剤は、吸湿性粉末組成物の全重
量の1〜10%の範囲で加えられるが、一般には、2%
程度である。
これらの化合物は、アルキル及びアルキルアリルポリエ
ーテルアルコール、ポリオキシエチレンソルビトール、
ソルビクン脂肪酸エステル、アルキルアリルスルホネー
ト、長鎖第四級アンモニウムクロライドなどである。
発芽前或は土壌中に適用するのには、有効オキサゾリジ
ンを、担体として不活性粘土、タルク等を使用して粉末
状或は粒状で使用するのが良い。
この粒状形成物は、土中でオキサゾリジンが遊離すn制
御し、除草活性を持続させる傾向がある。
トリエタノールアミンステアレート、ナトリウムラウリ
ルスルホン酸塩、ナトリウムアルキルナフタレンスルホ
ン酸塩、オレイン酸ソーダ、p−tオクチルフェノキシ
−ポリエトキシエタノール、その他公知の乳化剤の如き
乳化剤を用い水性エマルジョンを作ることも出来る。
すぐれた選択的除草剤の特徴は、作物の近傍或は茎葉に
使用した時、雑草のみ枯らし、有用な作物は、回復点以
上に害さないことであり、かくして高い収率(85〜1
00φ)で収穫作物を生育させることが出来る。
次に示す化合物は、選択的除草剤として最も有効なもの
の例である。
3−(α−クロロアセチル)−2−ペンチル4.4−ジ
メチル−オキサプリジン 3−(α−クロロアセチル)−2−(2’、 6’ジメ
チルヘプチル)−4,4−ジメチルーオキザゾリジン 3−(α−クロロアセチル)−2−プロピル2.5−ジ
メチル−オキサゾリジン 3−(α−クロロアセチル)−2−プロピル−2,4,
4−トリメチル−オキサゾリジン3−(α−クロロアセ
チル)−2−シクロヘキサンスピロ−4,4−ジメチル
−オキサゾリジン3−(α−クロロアセチル)−2−シ
クロヘキサンスピロ−5−メチル−オキサゾリジン3−
(α−クロロアセチル)−2−シクロペンタンスピロ−
4,4−ジメチル−オキサゾリジン3−(α−クロロア
セチル)−2−シクロヘプタンスピロ−4,4−ジメチ
ル−オキサゾリジン3−(α−クロロアセチル)−2−
シクロヘキサンスピロ−4−メチル−オキサゾリジン3
−(α−クロロアセチル)−2−(2’−メチルシクロ
ヘキサン)スピロ−4,4−ジメチル−オキサゾリジン 3−(α−クロロアセチル) −2−(3’、 5’。
5′−トリメチル−2′−シクロヘキセン)スピロ4.
4−ジメチル−オキサゾリジン 3−(α−クロロアセチル)−2−シクロヘキサンスピ
ロ−4−エチル−オキサゾリジン3−(α−クロロアセ
チル) −2−(3’、 4’−−ジメチルシクロヘキ
サン)スピロ−4,4−ジメチル−オキサゾリジン 3−(α−クロロアセチル)−2−(1’−カルボエト
キシピペリジン−4′−スピロ)−4,4−ジメチル−
オキサゾリジン 3−(α−クロロアセチル)−2−シクロヘプタンスピ
ロ−5−メチル−オキサゾリジン3−(α−クロロアセ
チル)−2−(2’−メチルシクロペンクン)スピロ−
5−メチル−オキサゾリジン 3−(α−クロロアセチル)−2−(3’、 3’。
5′、5′−テトラメチル−シクロヘキサン)スピロ−
4,4−ジメチル−オキサゾリジン 3−(α−クロロアセチル)−2−(3’、 3’。
5′、5′−テトラメチル−シクロヘキサン)スピロ−
5−メチル−オキサゾリジン3−(α−クロロアセチル
)−2−(3’−メチルシクロヘキサン)スピロ−4,
4−ジメチル−オキサゾリジン3−(α−クロロアセチ
ル) 2 、2 、4 、4−テトラメチル−オキサゾ
リジン 3−(α−クロロアセチル)−2−(3’、 5’−ジ
メチルシクロヘキサン)スピロ−4,4−ジメチル−オ
キサソ゛リジン 3−(α−クロロアセチル)−2−(4′−メチルシク
ロヘキサン)スピロ−4,4−ジメチル−オキサゾリジ
ン 合成法 本願化合物を製造するためのアシル化されていないオキ
サゾリジン中間体は、通常置換アミノアルコールとケト
ンとを反応させて合成する。
このような化合物の主なものはイー・デー・バークマン
(E、 D、 Bergman )著「ザオキサゾリジ
ンス」(The oxazol 1dines ) (
Chem、 Rev、 、53゜309(1953))
に示されている。
アミノアルコールとケトンを不活性炭化水素溶媒中で一
縮に加熱し、副生じた水は、炭化水素と水との共沸混合
物の凝縮物からディーン スターク水分離器で分離する
溶媒を蒸発し、生成物は減圧下蒸留して精製する。
好ましい反応溶媒は、ベンゼン、トルエンのような水と
混じらない炭化水素である。
ベンゼンは沸点が低いので、特に好ましい溶媒である。
本発明のN−ハロアシルオキサゾリジンは、対応するオ
キサゾリジン中間体と所望のハロアルキルカルボニルク
ロライド(ハロアシルクロライドとも記載される)とを
酸受容体の存在下約50℃で反応させて合成する。
反応は、反応条件で不活性の有機溶媒中で実施するのが
好ましい。
例えば、アセトニトリルベンゼン、キシレン等が挙げら
れるが、一般には炭化水素溶媒が好ましい。
酸受容体は、主反応生成物と容易に分離出来る水溶性副
生物を形成する塩基性物質である。
酸受容体は、ある時には、ナトリウム或はカリウムの炭
酸塩又は酢酸塩というような弱酸のアルカリ金属塩でも
良いが、第三級アミンが好ましい。
有用且つ一般的な第三級アミンは、例えば、トリエチル
アミン、ピリジンであるが、度々副生成物として形成さ
れる結晶性ハロゲン化水素酸塩は反応溶媒に不溶性であ
るので容易に戸別することが出来る。
炭化水素溶媒を使用した時は、生成物は、はとんど完全
に反応溶媒に溶解しているので、簡便には、副生じたア
ミンハロゲン化水素酸塩を戸別し、残った有機相を水で
洗滌し、次いで反応溶媒を蒸発又は蒸留して除去する。
その後、生成物は、減圧蒸留を含めて、一般的な蒸留方
法により精製する。
下記に示す実施例は本発明を説明するものであるが、本
発明を限定するものではない。
又、部及びパーセントは特に指示が無い限り重量部及び
重量パーセントである。
実施例 1 3−(α−クロロアセチル)−2−シクロヘキシクロヘ
キサノン32gを、エタノールアミン15.9をベンゼ
ン50rrLlに溶かした溶液に加え、混合物を攪拌し
、ディーン スターク水分離器を用いて凝縮した共沸蒸
留物から水を補集しながら還流した。
理論量の水を捕集した後、ベンゼンを蒸発し、残留物を
蒸留して24gの2−シクロヘキサンスピロ−オキサゾ
リジンを得た。
このものの沸騰温度(1iquid boiling)
は、0.25m4.9(絶対圧)で55〜57℃である
ベンゼン1007717!に2−シクロヘキサンスピロ
−オキサゾリジン14.9を溶かした溶液をマグネティ
ックスクーラーで攪拌しながら、これにトリエチルアミ
ン10.9を加え、次いで、ベンゼン100m1にクロ
ロ−アセチルクロライド11.9を溶かした溶液を1時
間要して滴加した。
発熱反応が起こり、−晩攪拌を続けた。
沈澱したトリエチルアミン塩酸塩を戸別し、ろ液のベン
ゼンを蒸発するとオレンジ色の固体が残った。
エタノールで再結晶すると、m、p、112〜115℃
の薄い黄色の固体が7g生成物として得られた。
実施例 2 3−(α−クロロアセチル)−2−シクロヘキサンスピ
ロ−4,4−ジメチル−オキサゾリジン(化合物/16
.2) 2−アミノ−2−メチル−1−プロパツール22g及び
シクロヘキサノン32gを含有するベンゼン溶液をマグ
ネティックスクーラーで攪拌し、理論量の水が分離され
るまで、ディーンスターク水分離器を用い還流した。
溶液を濃縮し、生成した油状物を蒸留して2−シクロヘ
キサンスピロ−4゜4−ジメチル−オキサゾリジン34
.9を生成した。
このものは無色の液体で、o、2smmng(絶対圧)
で、b、 p、 50〜52℃であった。
このオキサゾリジン中間体8g及びトリエチルアミン5
gを含有するベンゼン溶液を室温で磁気的に攪拌した。
クロロアセチルクロライド5gを50rILlのベンゼ
ンに溶かした溶液を滴加し、滴加終了後、混合物を2時
間攪拌した。
固体のトリエチルアミン塩酸塩を戸別し、除去した。
ベンゼン溶液を濃縮し、得られた濃い褐色の残渣を少量
の石油エーテルで再結晶し、m、 p、 55〜58℃
の褐色の固体生成物を得た。
実施例 3〜18 実施例1において使用したシクロヘキサノン及び2−ア
ミノ−エタノールの代りに、夫々第1表に示したアルデ
ヒド又はケトン並びにアミンを用い実施例1及び2と同
様な方法により化合物/163〜418を合成した結果
を第■地A、Bに示した。
実施例 19 3−アセチル−2−シクロヘキサンスピロ−4゜4−ジ
メチル−オキサゾリジン 実施例2に於て、クロロアセチルクロライドの代りにア
セチルクロライドを使用した他は同様にして3−アセチ
ル−2−シクロヘキサンスピロ−4,4−ジメチル−オ
キサゾリジン(化合物薊9)を作った。
生成物は、真空蒸留で精製した後す、9゜105℃(0
,3mmHjl絶対圧)を呈した。
このものを除草評価の標準物質として使用した。
実施例 20 個々の試験に付される除草剤は、ニーカー当り0.8ポ
ンドの有効成分が均一に散布されるように製剤した。
かくして得られた組成物を、発芽前処理剤、発芽後処理
剤及び土壌装入処理として評価した。
発芽前除草試験では、代表的な作物と雑草の種を個々の
半箱に播き、土を湿らす程度に水を与え、処理する前2
4時間保持した。
次いで試験化合物を、処理する前に土から実生が出ない
よう注意しなから半箱の土壌表面に適用した。
発芽後除草試験では、適当な作物と雑草の種を夫々の半
箱に適宜播き、必要な水を与えて温室状態に維持した。
すべての作物と雑草が適当な大きさに生長した時、通常
は最も遅い植物の第一本葉が出た段階において生長度が
均一になるような試験要件に適した植物容器を選定した
個々の容器当り平均して6本(とうもろこし)〜50本
(野芝)又はそれ以上の作物又は雑草から成る4−イン
チの容器を処理用の運搬箱に置いた。
通常は、6本のとうもろこしと6本の雑草とからなる容
器が夫々の評価に用いられた。
土壌に装入するのは、主に揮発とか日光による分解で薬
剤が失われるのを減少させるためである。
このスクリーニング試験では、土壌装入法、すなわち採
種を薬剤で処理し、未処理の新して土壌で覆うことによ
り行なった。
試験するオキサゾリジンはアセトンに溶かし、水で稀釈
した。
それぞれの発芽前試験(6作物及び6雑草)並びに発芽
後試験(6作物及び6雑草)の運搬箱を線速度1.5m
/時間で動くコンベアベルトに置き、交互にソレノイド
パルプを活性化するマイクロスイッチを入れ、そして処
理に付した。
試験化合物は、圧力でスプレー噴射した。
処理した運搬箱は温室に入れ観察した。
効果のない標準物質の半箱と、未処理の容器も同じよう
に注意深く扱い温室に入れた。
発芽前処理、発芽後処理及び土壌装入処理について、処
理後14日日の最終観察まで毎日中間の様子を観察した
効果が疑わしい処理のものは、その効果が確認されるま
で、14日間の観察期間をすぎてもそのまま保持した。
茎の屈曲、葉柄彎曲、土偶生長、平偏生長、生長阻害、
成長刺激、根の発達、頽度、クロレシス(Chlore
sis)及び一連の生長調整特性についてのすべての異
常な生理的影響を観察した。
実験化合物の除草剤効果の評価は、処理した植物の状態
と、未処理の標準物の状態を比較して行なった。
植物を完全に枯らす(iooφ標準)ことが出来ない時
は、除草効果は二通りの方法で示される。
その一つは、O〜100の数値で、観察した時に実際に
枯れた植物のパーセントを示すものである。
除草効果を示す第二のものは、表中に付号で示されてい
る活性等級(a−d)であり、これは薬剤処理した後の
植物の生育状態及び外見を示すものである。
活性等級は次の通りである。a、人害−植物は場合によ
り枯れる。
b、生害−植物は回復したり、しなかったりする。
C0中害−植物は回復する。
d、生害−植物は標準のものより僅かに劣ってぃる。
無付量−無害−植物は、未処理の標準物と同じである。
それ故、庭芝に対しQaで示される薬剤は、この雑草を
100%枯らす他の薬剤とほとんど同じ効力を有するの
である。
表中、植物に害を与えない場合には、無付量の0で記載
されている。
殺草割合が50パーセントないしはそれ以下の場合には
植物に対する害を示す適当な付量が用いられる。
殺草割合が50パーセントを超える場合にはこのような
付量による評価をしない。
実施例1,2,3,4及び5に記載の如くして作った2
−脂環スピロ置換のオキサゾリジンを発芽前処理、発芽
後処理及び土壌装入除草剤として試験した。
試験結果を第■表に示した。この試験に用いた標準物質
は、本発明化合物と類似しているが、N−置換アシル基
がハロゲン置換されていない点で異なっている。
この標準物質、3−アセチル−2−シクロヘキサンスピ
ロ−4,4−ジメチル−オキサゾリジンの製法は、実施
例19に記載しである。
第■表の結果から、オキサゾリジン環の窒素に結合した
上記アシル基のハロゲン置換が重要であることが判る。
ハロアシル置換基を有するすべての化合物は、除草効果
を示すが、このようなハロゲン置換基を持たない標準物
質は、試験したすべての作物及び雑草に対し、除草効果
が無かった。
炭素数5,6及び7の脂環スピロ環を有する化合物は、
すべて、野芝、庭芝、ぶた草、コーヒーたばこ及びきび
に対し除草効果を示した。
スピロシクロヘキサン単位を有するオキサゾリジン化合
物は、その環の4位及び5位がアルキル置換されていて
もいなくても効果がある。
このようなα−クロロアセチル誘導体で、環の4位及び
5位が置換されていない場合には、この化合物は、野芝
に対し、非常に選択的な除草効果を示す。
驚くべきことには、このような位置をアルキル化すると
、除草効果が高より、特に、化合物A2,3−(α−ク
ロロアセチル)−2−シクロヘキサンスピロ−4,4−
ジメチル−オキサゾリジンのような4,4−ジメチルオ
キサゾリジンは著しく活性が高い。
化合物層2は、0.8ポンド/ニーカーの割合で使用し
た時、作物、つまりとうもろこし、大豆、棉には害を及
ぼすことなく、すべての野芝及び庭芝を殺草するすぐれ
た発芽前除草剤である。
発芽後処理及び土壌装入除草剤として使用した時も同じ
ような選択性を示した。
更に又、脂環スピロ環の大きさを変えた場合でも、この
ようなりロロアシル化した誘導体には除草効果がある。
例えはスピロシクロペンクン化合物(化合物A4)は、
発芽後除草剤として8.0ポンド/ニーカー使用した時
とうもろこしを選択的に保護した。
第■表に同じように示されている如く、スピロシクロへ
ブタン化合物(化合物A5)はとうもろこし及び棉を害
することなく野芝と庭芝を選択的に殺草する。
実施例20と同様な除草剤試験において、下記のオキサ
ゾリジン化合物は、効果を示さなか“った。
3−(N−p−クロロフェニルカルバミル)−2−シク
ロヘキサンスピロ−オキサゾリジン3−(N−メチルカ
ルバミル)−2−シクロヘキサンスピロ−オキサゾリジ
ン 3−(N−3、4−シ/70ロフェニル力ルバミル)−
2−シクロヘキサンスピロ−オキサゾリジン 3−(メチルスルホニル)−2−シクロヘキサンスピロ
−オキサゾリジン 3−(N−メチルチオカルバミル)−2−シクロヘキサ
ンスピロ−オキサゾリジン 3−(0,0−ジエチルチオホスホリル)−2シクロヘ
キサンスピロ−オキサゾリジン 2.5−ジメチル−3−(3’、4’−ジクロロベンゾ
イル)−2−プロピル−オキサゾリジン3−(α−クロ
ロアセチル)−5−ジメチルアミノエチル−2−シクロ
ヘキサンスピロ−オキサゾリジン(四級化が可能である
ので構造不確定) 3−(N−(p−クロロフェニル)カルバモイル)−4
,4−ジメチル−2−(3’、4′−ジメチルシクロヘ
キサンスピロ)−オキサゾリジン5−ジメチルアミノメ
チル−3−カルボフェノキシ−2−シクロヘキサンスピ
ロ−オキサゾリジン 5−ジメチルアミノメチル−3(N−m−)リル力ルバ
モイル)−2−シクロヘキサンスピロ−オキサゾリジン 3−(N−(p−クロロフェニル)カルバモイル)−5
−ジエチルアミノエチル−2−シクロヘキサンスピロ−
オキサゾリジン 5−ジエチルアミノメチル−3−(N−m−トリカルバ
モイル)−2−シクロヘキサンスピロ−オキサゾリジン 3−(N−(p−クロロフェニル)カルバモイル−5−
ジエチルアミノエチル−2−シクロヘキサンスピロ−オ
キサゾリジン かSる結果から、オキサゾリジン環の3−ハロアシル基
置換が特に重要であることが判る。
実施例 21 化合物、16.2の化合物、3−(α−クロロアセチ/
L/ ) −2−シクロヘキサンスピロ−4s 4 ニ
ジメチル−オキサゾリジンにつき、ニーカー1す4.0
及び2.0ポンドの割合で散布し、実施例2oの方法に
従って評価試験を行った。
試験結果を第■表に示した。
第■表の結果から判るように、このオキサゾリジンは、
大豆、とうもろこし及び棉を保護するのに著しい選択性
を示している。
実施例2の化合物をニーカー当り4.0ポンドの割合で
発芽前、発芽後及び土壌装入除草剤として使用した時に
は、野芝及び庭芝はほとんど完全に抑制された。
驚くべきことには、この効果は、発芽前及び土壌装入除
草剤として、ニーカー当り2.0ボンド使用した時でさ
えも認められた。
活性等級: a、人害−植物は場合により枯れる す、生害−植物は回復したりしなかったりするC0中害
−植物は回復する d、生害−植物は標準物より僅かに劣っている無付量−
無害−植物は未処理の標準物と同じである。
実施例 22 実施例17及び18でえられた化合物(A17および4
18)は、発芽前除草剤として、4.0ポンド/ニーカ
ーの割合で使用した時野芝及び庭芝を含む雑草を選択的
に抑制した。
実施例 23 化合物A23部と、アトラジン1部とから成る混合物を
、2.5パーセントの湿潤剤を用いてコンチネンタルク
レイ(Continental C1ay )〔商標;
アール・ティー・ヴアンデルビルト(RoT。
Vanderbilt)により、南カロライナ・パース
に畳産する酸性カオリン粘度〕に添加し、50パーセン
ト吸湿性の粉末にした。
この混合物を発芽前除草剤とした試験したところ、夫々
の化合物を同じ5だけ単独で同じ形態で使用した時より
も著しくすぐれていた。
雑草への抑制力を高め、作物特に棉に対する予想外の耐
性を増すという相乗効果が見出された。
実施例 24 3(α−クロロアセチル)−2−(プロピル)−2、4
、4−) IJメチル−オキサゾリジン(化合物A24
)を次の反応式にしたがって合成した。
メチルプロピルケトン17.2gを2−メチル−2−ア
ミノ−1−プロパツール17.8gを100−のベンゼ
ンに溶かした溶液に加える。
混合物を攪拌し、ディーンスターク水分離器を使用して
凝縮した共沸蒸留物から水を捕集しながら還流した。
理論量の水を捕集した後トリエチルアミン20.9を加
え、次いでクロロアセチルクロライド22.6gをベン
ゼン60rrLlに溶かした溶液を攪拌下1時間を要し
て滴加した。
発熱反応が生起し、−晩攪拌を続けた。
所望のN−クロロアセチルオキサゾリジンを収率20φ
で単離した。
このものは、VPC(ペイパークロマト)分析の結果純
度95饅であった。
実施例 25〜31 実施例1において、2−メチル−2−アミノ−1−プロ
パツール並ひにメチルプロピルケトンの代りに、第V表
に示したアルデヒド又はケトン並びにアミンを用い実施
例1と同様にして第■表A、Bに記載の化合物(化合物
A25〜/%31 )を合成した。
実施例 32 化合物A24.25.26.27及び28に示したよう
にオキサゾリジン環の2位がアルキル化されたN−ハロ
アシルオキサゾリジンを発芽前、発芽後及び土壌装入除
草剤として試験した。
この試験に用いた標準物質は、本発明化合物と類似して
いるが、環の3位にN−ハロアシル基を有する代りに、
3位の窒素原子がN−メチルカルバミル及0; N −
(p −’70ロフェニル)カルバミル基で置換されて
いる。
この標準物質は、化合物A30と31に該当する。
この結果は第■表に示した。第■表の結果により、オキ
サゾリジン環の窒素原子に結合した上記アシル基のハロ
ゲンによる置換が重要であることが判る。
ハロアシル置換基を有する化合物は除草効果を示すが、
これに反し、このようなハロアシル置換基を持たない基
準化合物は効果が無い。
又、2−位が同じアルキル基で二置換されている化合物
は、2−位が非対称に二置換しているときよりもすべて
の作物種及び雑草に対し、非常に活性が劣っていること
が判る。
驚くべきことには2−位を対称形でない時は、化合物/
1625(2−位がn−ペンチル基で一置換されている
)及び化合物A24(2−位がメチル基とプロピル基で
置換されている)が示すように、すぐれた除草効果を示
す。
化合物A24に類似して非対称化合物は、発芽前除草剤
として棉に選択性を示し、同時に庭芝及び野芝を抑制す
る。
実施?!J33 前記実施例に示した方法と同じようにして、3−(α−
クロロアセチル)−2−(3’−メチルシクロヘキサン
)スピロ−4,4−ジメチル−オキサゾリジン及び3−
(α−クロロアセチル)−2゜2.4,4−テトラメチ
ル−オキサゾリジンを用いて適用試験の結果、発芽前及
び発芽後除草剤として3ポンド/ニーカーの割合で水車
及び野芝の両方を効果的に抑制した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1一般式 (式中、 R□はハロアセチル基であり:Ra −R4−R5およ
    びR6は水素原子又はメチル基であり:R7は炭素原子
    数1〜7のアルキル基であり: R,4詠素原子又はメ
    チル基であり:また、R7およびR8はオキサゾリン環
    の2位の炭素原子と共に炭素原子数5〜7の脂環を形成
    することができる)、で示される除草活性化合物と、農
    業用担体とからなることを特徴とする除草剤組成物。
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