JPS5841904Y2 - 往復式電気かみそり - Google Patents
往復式電気かみそりInfo
- Publication number
- JPS5841904Y2 JPS5841904Y2 JP13436878U JP13436878U JPS5841904Y2 JP S5841904 Y2 JPS5841904 Y2 JP S5841904Y2 JP 13436878 U JP13436878 U JP 13436878U JP 13436878 U JP13436878 U JP 13436878U JP S5841904 Y2 JPS5841904 Y2 JP S5841904Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner cutter
- sides
- cutter
- support
- ribs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は内刃支持体の構造を改善した往復式電気かみそ
りに関するものである。
りに関するものである。
従来の往復式電気かみそりにあっては、内刃１・・・・
・・と外刃５との摺接面で剃られた毛屑は内刃網膜空間
内を舞いながら下方に落下し、この内刃網膜空間の底面
である本体４上面に溜るように構成されているが、その
途中において内刃支持体２の往復運動によりこの内刃支
持体２の両側リブ３．３上に毛屑が集毛され集積されて
いた。
・・と外刃５との摺接面で剃られた毛屑は内刃網膜空間
内を舞いながら下方に落下し、この内刃網膜空間の底面
である本体４上面に溜るように構成されているが、その
途中において内刃支持体２の往復運動によりこの内刃支
持体２の両側リブ３．３上に毛屑が集毛され集積されて
いた。
ががる往復式電気かみそりの内刃ブロックＸの公知例と
しては、例えば特開昭４６−５９３７号公報に記載され
たものがある。
しては、例えば特開昭４６−５９３７号公報に記載され
たものがある。
ところがかかる従来例においては第１図に示すように両
側リブ３，３はその上面が外側下方に傾斜していたため
、両側リブ３，３上に集積された毛屑が電気かみそりを
使用中に外刃５に耐着し、図示矢印に示すようにこの毛
屑が外刃５を介して外部にこぼれ落ちるという問題があ
った。
側リブ３，３はその上面が外側下方に傾斜していたため
、両側リブ３，３上に集積された毛屑が電気かみそりを
使用中に外刃５に耐着し、図示矢印に示すようにこの毛
屑が外刃５を介して外部にこぼれ落ちるという問題があ
った。
すなわち外刃５には必ず多数個の孔が設けであるから、
第１図従来例のように両側リブ３，３が外側下方に傾斜
していると、両側リブ３，３の上面に付着した毛屑はど
うしても外刃５の孔を介して外部にこぼれ落ちるもので
あり、特に電気かみそりの使用中においては両側リブ３
，３が非常に激しく振動するものであるから、かかる第
１図従来例の構造では外刃５の孔から毛屑がこぼれ落ち
ることは避けがたいものである。
第１図従来例のように両側リブ３，３が外側下方に傾斜
していると、両側リブ３，３の上面に付着した毛屑はど
うしても外刃５の孔を介して外部にこぼれ落ちるもので
あり、特に電気かみそりの使用中においては両側リブ３
，３が非常に激しく振動するものであるから、かかる第
１図従来例の構造では外刃５の孔から毛屑がこぼれ落ち
ることは避けがたいものである。
そしてこのように電気かみそりの使用中に毛屑が周囲に
こぼれ落ちると、快適なひげ剃りは期待できなくなり、
電気かみそりからこぼれ落ちた毛屑の掃除をひけ剃りの
度ごとに行なわねばならなくなるという問題があった。
こぼれ落ちると、快適なひげ剃りは期待できなくなり、
電気かみそりからこぼれ落ちた毛屑の掃除をひけ剃りの
度ごとに行なわねばならなくなるという問題があった。
本考案は上述の点に鑑みて提供したものであって、内刃
と外刃との摺接面で剃られた毛ぐずが外部にこぼれ落ち
るのを防止し、もって気持良くひげ剃りを行なうことが
できる往復式電気かみそりを提供することを目的とする
ものである。
と外刃との摺接面で剃られた毛ぐずが外部にこぼれ落ち
るのを防止し、もって気持良くひげ剃りを行なうことが
できる往復式電気かみそりを提供することを目的とする
ものである。
以下本考案を実施例図により詳述する。
第２図は本考案実施例の全体斜視図、第３図は同上の内
刃ブロックＸの一部省略した正面図、第４図は同上のＡ
−Ａ断面図であり、本体４上面に往復駆動自在に配置さ
れた内刃支持体２に、図示のように下方開口Ｃ型板状の
内刃１を内刃支持体２の長手方向に互いに平行に列設し
て内刃ブロックＸを形成し、この内刃ブロックＸの内刃
２上周縁を図外外刃の内周下面に摺接するようにしであ
る。
刃ブロックＸの一部省略した正面図、第４図は同上のＡ
−Ａ断面図であり、本体４上面に往復駆動自在に配置さ
れた内刃支持体２に、図示のように下方開口Ｃ型板状の
内刃１を内刃支持体２の長手方向に互いに平行に列設し
て内刃ブロックＸを形成し、この内刃ブロックＸの内刃
２上周縁を図外外刃の内周下面に摺接するようにしであ
る。
ここで内刃支持体２は図示のように内刃１をその上部中
央下面と両側下端とにおいて支持するようにしてあり、
内刃１の両側下端を支持する両側リブ３，３の上面を第
４図に図示するように内側下方に向けて傾斜した傾斜面
としである。
央下面と両側下端とにおいて支持するようにしてあり、
内刃１の両側下端を支持する両側リブ３，３の上面を第
４図に図示するように内側下方に向けて傾斜した傾斜面
としである。
５は外刃、６は外刃フレームである。
しかして図示実施例において両側リブ３，３上面に集積
しあるいは集積しようとする毛屑は内刃支持体２の内方
に流れ落ち、内刃網膜空間の底面に落下集積することに
なるものであり、このため毛屑が外刃５から外部に飛び
散るようなことがない。
しあるいは集積しようとする毛屑は内刃支持体２の内方
に流れ落ち、内刃網膜空間の底面に落下集積することに
なるものであり、このため毛屑が外刃５から外部に飛び
散るようなことがない。
本考案は上述のように、内刃の雨下端を支持する両側リ
ブ上面を内側下方に傾斜する傾斜面としたので、外刃と
内刃との摺接面で切断された毛屑が内刃網膜空間内を舞
い落ちるに際して上記両側リブ上に集積されるようなこ
とがなくなり、また両側リブ上に毛屑が集積された場合
に公いてもその毛屑は内刃支持体の内側下方に流下する
ことになり、従って電気かみそり使用中に毛屑が外刃の
外方に飛び散るようなことがなく、気持良くひげ剃を行
なうことができる利点を有するものである。
ブ上面を内側下方に傾斜する傾斜面としたので、外刃と
内刃との摺接面で切断された毛屑が内刃網膜空間内を舞
い落ちるに際して上記両側リブ上に集積されるようなこ
とがなくなり、また両側リブ上に毛屑が集積された場合
に公いてもその毛屑は内刃支持体の内側下方に流下する
ことになり、従って電気かみそり使用中に毛屑が外刃の
外方に飛び散るようなことがなく、気持良くひげ剃を行
なうことができる利点を有するものである。
第１図は従来例の断面図、第２図は本発明の外刃等を外
した往復式電気かみそりの縮小斜視図、第３図は同上の
内刃ブロックの一部省略した縮小正面図、第４図は同上
のＡ−Ａ断面図であり、１は内刃、２は内刃支持体、３
は両側リブ、Ｘは内刃ブロックである。
した往復式電気かみそりの縮小斜視図、第３図は同上の
内刃ブロックの一部省略した縮小正面図、第４図は同上
のＡ−Ａ断面図であり、１は内刃、２は内刃支持体、３
は両側リブ、Ｘは内刃ブロックである。
Claims (1)
- 下方開口Ｃ型板状の内刃を内刃支持体の長手方向に平行
列設して内刃ブロックを形成し、断面ドーム状に曲成し
た薄板外刃の内周下面に内刃を当接し、内刃ブロックを
往復駆動するようにした往復式電気かみそりにおいて、
内刃支持体の下部両側に配置され内刃の両下端を支持す
る両側リブ上面を内側下方に傾斜する傾斜面として戊る
往復式電気かみそり。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13436878U JPS5841904Y2 (ja) | 1978-09-30 | 1978-09-30 | 往復式電気かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13436878U JPS5841904Y2 (ja) | 1978-09-30 | 1978-09-30 | 往復式電気かみそり |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5550647U JPS5550647U (ja) | 1980-04-03 |
| JPS5841904Y2 true JPS5841904Y2 (ja) | 1983-09-21 |
Family
ID=29103688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13436878U Expired JPS5841904Y2 (ja) | 1978-09-30 | 1978-09-30 | 往復式電気かみそり |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5841904Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02210311A (ja) * | 1989-07-12 | 1990-08-21 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光ファイバ接続部の被膜被覆方法及びその被膜被覆装置 |
-
1978
- 1978-09-30 JP JP13436878U patent/JPS5841904Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5550647U (ja) | 1980-04-03 |
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