JPH0197493A - 髭剃機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は髭剃機に係り、詳しくは集塵手段を備える髭剃
機に関する。

（ロ）従来の技術 従来、髭剃機は、内刃と外刃とで髭を挾み切っており、
その切られた塵状の髭は外刃と機体本体との間に集塵さ
れていた。

＆→　発明が解決しようとする問題点 ところで、上述した髭剃機では、切られた塵状の髭が外
刃と機体本体との間に集塵されているために、定期的に
外刃と内刃とを機体本体から取り外して清掃しなければ
ならず面倒であった。

（ロ）問題を解決するための手段 本発明は、上述問題点を解消することを目的とするもの
であり、支持部材と一体に移動するインペラと、集塵手
段とを有し、外刃と内刃とにより剃られた塵状の髭を、
インペラにより集塵手段へ送って該集塵手段により集塵
するように構成したことを特徴とするものである。

（ホ）　作用 上述構成に基づき、内刃と外刃とが摺動して髭を挾み切
り、ついで切られた塵状の髭は、回転部材により集塵手
段に送られ、そして該集塵手段に集められる。

（へ）実施例 以下、図面に沿って、本発明による実施例について説明
する。

髭剃機１は、第１図に示すように、機体本体２外に着脱
自在に配設された網目状の外刃３及び該外刃３と摺動す
る内刃５を有しており、該内刃５はモータ６により駆動
される支持部材７へ固定されている。また、該モータ６
の軸にはインペラ８が固定されており、該インペラ８ば
前記支持部材７と一体に回転するように構成されている
。そして、該支持部材７の近傍には、搬出口９が設けら
れており、該搬出口９の下流側には一方向弁１０が連結
されている。また、一方向弁１０の下流には、着脱自在
の集塵部１１が配設されており、該集塵部１１の側壁１
１ａ及び底壁１１ｂはフィルタ部材により構成されてい
る。

一方、前記支持部材７は、第２図に示すように回転＠１
２形状をしており、該回転翼１２が気流を発生するよう
に構成されている。

本実施例は以上のような構成よりなるので、図示しない
スイッチがＯＮされると、モータ６が回転し、該モータ
６により支持部材７が回転される。

そして、該支持部材６が回転すると、回転翼１２により
気流が発生されると共に、内刃５が外刃３の内側に沿っ
て摺動する。ついで、外刃３の網目部分から挿入された
髭は外刃３と内刃５とにより挟み切られて塁状となり、
そして塁状の髭はインペラ８により搬出口９へ押し出さ
れると共に回転翼１２により発生される気流と共に搬出
口９がら一方向弁１０を通って集塵部１１へ運ばれる。

ついで、該ａ警部１１のフィルタ部材により構成された
側壁１１ａ及び底壁１１ｂから気流のみが機体本体２外
へ排出され、これによ）ＩＩＩ状の髭のみが集塵部１１
に集められる。そして、該集塵部１１が一杯になると、
該集塵部１１を機体本体２から取り外して捨て、ついで
新しい集塵部１１を機体本体２へ装着してオペレータは
髭を剃る。

また、上述実施例において、駆動手段としてモータ６を
例にして説明したが、これに限らず他の駆動手段でもよ
い。

（ト）　　発明の詳細 な説明したように、本発明によると、インペラ及び集塵
手段を備え、剃られて塁状となった髭をインペラにより
着脱自在な集塵手段に集めるようにしたので、外刃と内
刃とを機体本体から取り外して清掃する手間を省くこと
ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る髭剃機を示す正面断面図、第２図
は支持部材を示す平面図である。 １・・髭剃機　、　３・外刃　、　５・・・内刃　、６
−駆動手段　、　７・・支持部材　、　８・インペラ　
、　　１１・集塵手段　、　　１２・回転翼。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）外刃と、駆動手段により駆動される支持部材と、
   該支持部材に固定された内刃と、を備え、該内刃と外刃
   とを摺動してなる髭剃機において、前記支持部材と一体
   に移動するインペラと、着脱自在な集塵手段と、を備え
   、 前記外刃と内刃とにより剃られた塵状の髭を、前記イン
   ペラにより前記集塵手段へ送って該集塵手段により集塵
   するように構成した、 ことを特徴とする髭剃機。
2. （２）前記支持部材を回転翼とした特許請求の範囲第１
   項記載の髭剃機。