JPS584160Y2 - 移動式簡易音響反射板装置 - Google Patents

移動式簡易音響反射板装置

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Publication number
JPS584160Y2
JPS584160Y2 JP13609278U JP13609278U JPS584160Y2 JP S584160 Y2 JPS584160 Y2 JP S584160Y2 JP 13609278 U JP13609278 U JP 13609278U JP 13609278 U JP13609278 U JP 13609278U JP S584160 Y2 JPS584160 Y2 JP S584160Y2
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JP
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JP13609278U
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JPS5555900U (ja
Inventor
藤沢稔
Original Assignee
株式会社コトブキ
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B1/00Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
    • E04B1/62Insulation or other protection; Elements or use of specified material therefor
    • E04B1/74Heat, sound or noise insulation, absorption, or reflection; Other building methods affording favourable thermal or acoustical conditions, e.g. accumulating of heat within walls
    • E04B1/82Heat, sound or noise insulation, absorption, or reflection; Other building methods affording favourable thermal or acoustical conditions, e.g. accumulating of heat within walls specifically with respect to sound only
    • E04B1/8227Heat, sound or noise insulation, absorption, or reflection; Other building methods affording favourable thermal or acoustical conditions, e.g. accumulating of heat within walls specifically with respect to sound only screens ; Arrangements of sound-absorbing elements, e.g. baffles
    • E04B1/8236Stage shells

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Aerials With Secondary Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、音楽専用ホールの様に音響的な設計を完備
した場所以外の例えば劇場・公民館・体育館等の多目的
ホールでコンサート等を行う場合に使用される移動式簡
易音響反射板装置に関する。
一般に、上述した音響的設計が完備されていない多目的
ホールでコンサート等を催す場合には、ステージと客席
とを一体化した空間として、直接音に引き続きステージ
の後方及び上方等に放射する音をも反射音として容易に
有効に返し、聴感上の受聴レベルを上げ、同時に音圧レ
ベルを上昇させ、しかも客席全体に亘り音場分布を均一
化するなどして、音や声を観客に良好に伝えると共に、
演奏者が自分の音と共に他のパートの音を聞きとって演
奏しやすいようにすると云った目的のために、ステージ
を適当に仕切る如く音響反射板が使用されている。
特にステージの周囲が吸音しすぎる材質でおおわれてい
る場合や広すぎる空間である場合には音響反射板の必要
性が犬で不可欠なものとされている。
しかしながら、従来多目的ホールに使用されている音響
反射板は、ステージの天井から吊り下げる作りつけ方式
のものが多く、その設置・摩扱い等に大きな問題があっ
た。
即ち、この種の多目的ホールにおいては、コンサート以
外に演劇・オペラは勿論軽音楽、一般講演、その他式典
など力罹され、上記コンサート以外の例えば演劇を行う
時には音響反射板をステージの上方に吊り上げて保管す
るが、この場合単に上方に吊り上げるだけの簡単な機構
があれば済むと云うわけにいかず、ステージ上方の挾い
空間で演劇やオペラ用等の照明その他各種吊り物の間に
格納するには、横引きしたり前後に動かしたりして吊り
上げる非常に複雑な機構が必要であって、ホールに規模
によって多少の差はあるが、かなり大仕掛けでコスト高
となると共に、操作が簡便でなく、且つ格納時に他の演
劇・オペラ用などの吊り物の操作に非常に邪魔になるな
どの問題があった。
この考案は上記事情に鑑みなされたもので、その目的と
する処は、音響的な設計が完備できない多目的ホールに
おいて、従来の犬仕掛けの吊上げ式のもののかわりとし
て極めて簡便に使用できて、ホールの空間の大きさやコ
ンサートの種類等に応じて複数台各々高く立起する如く
展開した状態でもって適当に配列してセントすることに
より高い音響効果を得ることができると共に、その配列
操作が駆動機構等を全く必要とせずに一人の作業員で極
めて簡単且つ自由にでき、しかも個々の展開・折畳みが
同じく一人の作業員による小さな労力でもって極めて簡
便にできて、不使用時は他の催しに邪魔にならないよう
に個々にコンパクトに折畳んで移動することが可能で、
多くのスペース空間をとらずに保管できる極めて実用性
大なるものを提供することにある。
以下、この考案の一実施例を図面に従い説明する。
図中1はバランサー兼用走行台車で、下部前後左右にス
トッパー付きキャスター2・・・を有して一人の作業員
の手押しにより自由に走行移動できる。
また、この台車1は前端開放の千面略コ字形状をなすべ
く後端部のウエートボックス3とその左右端から前方に
延出する如く突設した両側部4゜4とからなり、しかも
その両側部4,4は第4図及び第5図に示す如く前端方
に行くに従い互にハの字状に拡開すべく傾斜されている
上記クェートボックス3内にコンクリート塊等のバラン
スウエート5が装着されている。
6.6は上記台車10両側部4,4の前端に下部6a、
6aをボルト・ナツトの締付けで固定することによりそ
れぞれ平行に立設された角パイプからなる左右固定支持
枠で、上記台車1の左右前方のキャスター2,2はこの
固定支持枠6,6の下部6a、6a下端に取付けられて
いる。
上記左右固定支持枠6,6はそれぞれ略成人の背丈程度
で、第2図に示す如くその全長路中間より下側の下半部
6bの垂直な下部6aを除いた部分6b’が稍々後方に
向けて傾斜すべく屈曲されて立上がっており、その上端
から上半部6cが逆に稍々前方に向けて傾斜すべく屈曲
されて立上がっている。
なお、この左右固定支持枠6,6は上端寄りと中間より
稍々下方とに配する2本の横バー7.8により互に一体
に結合されている。
9.9は後面側を開放するコ字形状断面をした稍々縦長
の左右継手部材で、これらは両側板下部を上記左右固定
支持枠6,6の上端部に口形補強部材10をそれぞれ介
在して溶接等に固着することにより増付けられている。
11.11は上記継手部材9,9を介して左右固定支持
枠6,6上側に連結された角パイプからなる左右回動支
持枠で。
これらは上記固定支持枠6の略半分の長さを有する。
また、この両回動支時枠11,11はそれぞれ継手部材
9の中間に横架したボルト等の軸12を支点として左右
固定支持枠6の上半部6cの後側に折り返し重合し得る
ように回動できると共に、立起した状態時には継手部材
9の前面板とその両側板上部寄りに脱着可能に横架でき
る蝶ねじ等の係止具13とにより前後に回動しないよう
に保持されるようになっている。
なお、この左右回動支持枠11,11は上記継手部材9
内に入る下部11aに対してその上側部11bが屈曲さ
れていて立起状態時には稍々後方に傾斜して立上がるよ
うになっている。
また両左右回動支持枠11.11は上端部間に横架する
横バー14により互に一体に結合されている。
15.15は上記左右固定支持枠6ア6の上端方寄り部
途中の外側面にそれぞれ溶接したスペーサー16を介し
て一端部をボルト等により枢支連結することにより回動
可能に設けられたリンクアームで、このリンクアーム1
5,15は、それぞれ長さを調節できるようにターンバ
ックル15aを有する。
17.17は上記回動支持枠11と略同長さを有する角
パイプからなる左右昇降支持枠で、上端が横バー18に
より互に一体に結合されていると共に、それぞれ下端部
から帯板状のレバー19゜19を延出して有し、そのレ
バー19,19の先端が上記リンクアーム15,15の
他端部に枢支連結されることにより、この左右昇降支持
枠17゜17は上記固定支持枠6の上半部6cの後側に
上記折り返し時の回動支持枠11を挾んで重合すべく下
降したり、立起状態時の回動支持枠11の上側に前方に
向けて傾斜した状態で立上がる如く延出するよう上昇し
たりできるように配されている。
なお、上記左右のレバー19,19は基端部を昇降支持
枠17,17の外側面に溶接等で重着して取付けられた
もので、その基端寄り部にて略クランク状に折曲されて
外側方に拡げられている。
A、B、C,Dは上記左右各支持枠6,6及び11.1
1並びに17,170相互間隔より横幅が大なる扁平パ
ネル状の音響反射板で、反射板Bが稍々上下幅が小さい
以外はその他A、C,Dは略同形大とされている。
そして、反射板Aは上記左右昇降支持枠17,17の前
面側に上端力を高く延出させると共に両者の下端縁を揃
えた状態でビス或いはリベット等により止着されている
また反射板Bは上記反射板Aの下端縁に対してその横幅
方向全長に亘る特殊長蝶番20を介し上端縁を連結した
状態で左右回動支持枠11,11の前面側に上記同様ビ
ス或いはリベット等により止着されている。
更に反射板Cは左右固定支持枠6゜6の上半部6c 、
6cの前面側に上端縁を上記反射板Bの下端縁に近接さ
せるよう延出すると共に下端縁を中間屈曲部まで亘らせ
て上記同様ビス或いはリベット等を介して止着されてい
る。
また反射板りは上記反射板Cの下端縁に対して上記同様
の特殊長蝶番21を介して上端縁を連結した状態で左右
固定支持枠6,6の下半部6b 、6bの前側に平時は
6b’部分に沿う如く吊下されている。
また、図中22.22は左右一対のガススプリングで、
これはシリンダ22aと、このシリンダ22a内に摺嵌
された進退移動可能なロッド22bと、シリンダ22a
内に封入された高圧ガス(図示せず)とからなり、その
高圧ガスはロッド22bの基端ヘンド部(図示せず)に
形成した小孔(図示せず)を介してシリンダ22a内の
該ヘッド部両側室に相互に流通できるようになっている
構成である。
そして、これらガススプリング22 、22はそのシリ
ンダ22aの基端がブラケット23を介して上記左右固
定支持枠6,6の上半部5c。
6cの後面部途中に枢着され、ロッド22bO先端がブ
ラケット24を介して上記左右回動支持枠11.11の
後面部下部寄り途中に枢着されることにより取付けられ
ている。
なお、図中25,25は上記反射板りを蝶番21を介し
て上方に回動させて反射板Cの前面側に重合した際の保
持を行う保持具で、これは例えばそれぞれ反射板りの両
側下端方寄り部に取付けたビニール被覆の鎖であって、
固定支持枠6,6の外側上端寄りに取付けたフンク25
aに掛止できるようになっている。
また、図中26.26は左右固定支持枠6,6の上半部
6c、6cの浸面部途中に突設されたゴム等の緩衝機能
を持つストッパー 27は上記左右固定支持枠11,1
1上端の横パー14に取付けられた「形状の操作用把手
である。
而して、この考案の移動式簡易音響反射板装置の使用方
法を述べると、まず第3図に示す如く折畳んだ状態で一
人の作業員が手押しにより一台の台車1を走行させて、
ホールのステージ上などの設置場所に移動し、そこで操
作用把手27を手で握って上方へ押し上げる。
すると左右回動支持枠11.11が軸12,12を中心
に上方へ回動し、同時に蝶番20で連結した反射板A、
Bを介して左右昇降支持枠1γ、17が該左右回動支持
枠11゜11に連動するようになり、そしてその左右昇
降支持枠17,17が該左右昇降支持枠17.17とリ
ンクアーム15,15の回動に伴い、上方へ押し上げら
れる如く移動する。
こうした押し上げの際に左右ガススプリング22.22
が作用して該押し上げを一人の作業員が小さな労力でも
って簡単にできるようになる。
即ち、このガススプリング22,22は回動支持枠11
,11が略水平状態となる時にそれにかかる反射板A、
B及び昇降支持枠17,17の全荷重とバランスするよ
う高圧ガスを封入したもので、はとんど無重力のものを
単に上方へ移動させる労力で済むようになる。
しかして、左右回動支持枠11,11が第2図に示す如
く継手部材9,9の前端面に当接する状態に立起したら
、その立起状態を係止具13の取付げにより保持する。
この際最上段の左右昇降支持枠17,1γは該立起状態
の左右回動支持枠11゜11の上側に前方に向けて傾斜
した状態で延出して保持される。
しかして、反射板A、Bの展開ができ、この時の反射板
Bは左右回動支持枠11゜11の下部11aを除いた上
側部11bの立上り角度と同じ稍々後方に向って傾斜し
、反射板Aは左右昇降支持枠17,17の延出角度と同
じく前方に向って傾斜した状態となる。
なお、この最上段の反射板Aは展開時の傾斜角度はリン
クアーム15.15のバックル15aの操作による長さ
の変更により必要に応じ適当範囲調整可能である。
また、上述した反射板A、Bの展開操作と別に第3図に
示す状態にある保持具25.25をフッり25a、25
aから外して、反射板りを蝶番21を中心に反射板Cか
も離間するよう下方に回動し。
第2図に示す如く左右固定支持枠6,6の下半部6b、
6bの前面側に吊下する。
これにて反射板Cは左右固定支持枠6,6の上半部6c
、6c前面にこの立上り角度と同じ稍稍前方に向かって
傾斜する状態で表出し、反射板りは下半部6b、6bの
6 b’ 6 b’部分に沿う如くその立上り角度と同
じく稍々後方に向って傾斜した状態になる。
しかして一台の装置の全ての反射板A、B、C。
Dの展開が終了でき、この時台車1に設けたバランスウ
エート5の荷重により全体がバランスして前方に転倒す
ることがなく確実に立起展開状態が保持される。
−1また、台車1のストッパー付きキャスター2・・・
の車輪の回転をストツプさせることで濫りに設置から移
動したり向きが変わったりすることがなくなり、安定し
た状態でステージ等に設置しておける。
以上の如くして予め備えておいた複数台の装置をそれぞ
れ立起展開して所望の配列によりセントし、コンサート
等の音響効果の向上に使用する。
つまり、ホール及びステージの状況、コンサート等の催
物の種類によって配列及び個数を選定して、第2図に示
す如く反射音を有効に客席に伝えて。
受聴レベルを上げると共に音圧レベルを上昇させ、中高
音域での残響時間を長くするなど音響効果の向上を図る
次に、上述した如くステージ上等にて使用した反射板装
置が他の催物のために不要となった時は、第2図に示す
立起展開状態から、掛止具13,13を抜き外し、操作
把手27を手で握って下方に引き戻す。
これにて前述と全く逆に左右回動支持枠IL11が軸1
2,12を中心に後方に倒れる如く回動し、同時に左右
昇降支持枠17,17が該左右回動支持枠11,11と
リンクアーム15゜15を介して下降する。
この際も上記左右ガススフリング22,22が作用して
、作業員としては反射板A、B等の荷重をささえる必要
がなく無重力のものを下降させると云った非常に小さな
労力で行うことができるようになる。
しかして下降させると、第3図に示す如く左右固定支持
枠6,6の上半部6c、6cの後側に上記左右回動支持
枠11.11が折り返し重合するようストッパー26゜
26に当って止まり、その左右回動支持枠11゜11を
挾む如くそのmalに上記左右昇降支持枠17.17が
下降して重合する。
これにて左右回動支持枠11,11及び昇降支持枠17
,17並びに反射板A、Bの折り畳みが終り、全体の背
丈が第2図に示す使用状態時の略半分となる。
また、最下段の反射板りを蝶番21を介し上方に回動し
て、反射板Cの前向に折り返し重合させ、その状態を保
持具25,25をフック25a、25aに引掛けて保持
する。
以上で折畳み操作が終了でき、各反射板A、B及びC,
Dは第3図に示す如く互に反射機能を発揮する前面を内
側にして重合する状態となって、移送その他保管等時に
他の物と接触しても損傷しないように保護される。
しかして、上述した折畳入状態にした装置は一台ずつキ
ャスター2・・・のストッパーを解除して手押しにより
走行させ、所定の保管場所に移動する。
そして、その保管場所においては第3図及び第4図に想
像線で示す如く複数台前後に重ね合わせて余分な空間を
あけることなく集合させ、しかして多くのスペース空間
をとらずに格納保管し、他の邪魔にならないようになす
なお、その複数台の集合は台車1を前端開放し且つ両側
部4,4をへの字状に拡開すると共に、リンクアーム1
5,15をスペーv16.16で外側方へ離し、しかも
レバー19.19をクランク状に折曲したことにより、
より具合よく密接して集合できるようになる。
なお、この考案は上記実施例に限定されることなく、例
えは台車1の構造や合支持粋の立上り状態は適当に変更
可であり、また最下段の反射板りは支持枠6の下半部6
bに固定してもよい。
更にリンクアーム15,15はターンバックル15aを
有さないものでも可であり、また、各反射板A。
B、C,Dは扁平なものに限らず予め円弧状に彎曲した
ものでもよいなど、この考案の要旨を逸脱しない範囲で
あれば種々変更可能である。
この考案は以上詳述した如くなしたから、従来の大仕掛
けの吊上げ式のもののかわりとして極めて簡便に使用で
きて、ホールの空間の大きさやコンサートの種類等に応
して複数台各々高く立起する如く展開した状態でもって
適当に配列してセットすることによって高い音響効果を
得ることができる。
しかもその配列操作が駆動機構等を全く必要とせずに一
人の作業員で極めて簡単且つ手軽にしかも自由にでき、
しかも何個の展開・折畳みが一人の作業員による小さな
労力でもって極めて簡単にできて、不使用時には他の催
しに邪魔にならないように個々にコンパクトに折畳んで
移動することが可能で多くのスペース空間をとらずに保
管できる極めて実用性大なるものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1図は展開
状態時の正面図、第2図は同側面図、第3図は折畳み状
態時と複数台の集合状態を説明する側面図、第4図は第
3図のIV−IV線に沿う断面図5第5図は背面から見
た分解状態の一部省略した斜視図である。 1・・・・・・台車、2・・・・・・キャスター、6・
・・・・・固定支持枠、6b・・・・・・下半部、6c
・・・・・・上半部、9・・・・・・継手部材、11・
・・・・・回動支持枠、13・・・・・健[止具、15
・・・・・・リンクアーム、11・・・・・・昇降支持
枠、A。 B t Ct D・・・・・・反射板、20・・・・・
・蝶番、22・・・・・・ガススプリング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 下部にキャスターを有する走行台車と、台車に下部を固
    定して立設された左右固定支持枠と、左右固定支持枠の
    上端に継手部材を介して該固定支持枠の後側に折り返し
    重合し得るべく回動可能に連結された左右回動支持枠と
    、左右回動支持枠の立起状態を保持する係止具と、左右
    固定支持枠の途中に一端を枢着したリンクアームを介し
    て該固定支持枠の後側に上記折り返し時の回動支持枠を
    挾んで重合すべく下降したり立起状態時の回動支持枠の
    上側に延出すべく上昇したりできるよ5に配設された左
    右昇降支持枠と、上記左右固定支持枠の途中に一端を枢
    着し他端を左右回動支持枠の途中に枢着して設けられた
    ガススプリングと、左右昇降支持枠の前面に止着された
    反射板Aと、反射板Aの下端縁に対して上端縁を蝶番を
    介して連結した状態で左右回動支持枠前面に止着された
    反射板Bと、左右固定支持枠の路上半部前面に止着され
    た反射板Cと、左右固定支持枠の略下半部前面に設けら
    れた反射板りとを具備し、それら反射板A、B、C,D
    を、左右の固定支持枠及び回動支持枠並びに昇降支持枠
    の立上り角度を設定することにより音響効果上好ましい
    適当な傾斜でもって展開し得るように構成したことを特
    徴とする移動式簡易音響反射板装置。
JP13609278U 1978-10-05 1978-10-05 移動式簡易音響反射板装置 Expired JPS584160Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13609278U JPS584160Y2 (ja) 1978-10-05 1978-10-05 移動式簡易音響反射板装置

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JPS5555900U JPS5555900U (ja) 1980-04-15
JPS584160Y2 true JPS584160Y2 (ja) 1983-01-24

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ID=29107010

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JPS5555900U (ja) 1980-04-15

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