JPS5841539A - 体腔内用超音波送受波装置 - Google Patents

体腔内用超音波送受波装置

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JPS5841539A
JPS5841539A JP56141317A JP14131781A JPS5841539A JP S5841539 A JPS5841539 A JP S5841539A JP 56141317 A JP56141317 A JP 56141317A JP 14131781 A JP14131781 A JP 14131781A JP S5841539 A JPS5841539 A JP S5841539A
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JP
Japan
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ultrasonic
rotating shaft
rotation
mirror
observation
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JP56141317A
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昭宏 南波
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Olympus Corp
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Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、内視鏡の照明用及び観察用光学系の充分近
傍に往復回動される回転軸に超音波探触子又は超音波ミ
ラーをその回転中心が略一致するように固定することに
より、光学的観察部位と上記往復回動によるセクタ走査
により形成される超音波断層像の位置的ずれを略解消し
得ると共に、速いセクタ走査を可能とする体腔内用超音
波送受波装置に関するものである。
近年、超音波を利用して対象物に関する情報を得る手段
が、医学の分野においても広く使用されるに到っている
第1図は従来の体腔内超音波診断装置の全体を示す概略
正面図であり、第2図は第1図の先端部の構造を示す断
面図である。これらの図において、本体ボックス1の先
端側に照明用及び観察用光学系を配役収容した内視鏡挿
入部2が設けられ、この内視鏡挿入部2のさらに先端に
超音波パルスを送受波する先端部3が付設されている。
前記本体ボックス1には、先端部3から超音波パルスを
回転して走査するモータ及び減速用ギヤ等の回転駆動装
置が収容され、さらに信号伝達用の信号ケーブル4が付
設され、この本体ボックス1の他端側け、前記内視鏡挿
入部2の照明用及び観察用視野等を操作ノブ5によって
湾曲操作等できる操作部6と接続されている。この操作
部6の端部は接眼レンズ系を配役し九接眼部7が形成さ
れ、この接眼部7を観察することによって、内視鏡先端
側に配設された観察窓前方の体腔内臓器等の対象物を観
察することができるように構成されている。
前記信号ケーブル4は、超音波パルスを送受して超音波
断層像を表示できるように、制御・処理回路8を経てブ
ラウン管等の表示器9に接続されている。
前記内視鏡は側視型のもので、先端部3に近接する部分
に、次のような照明用及び観察用光学系が配役収容され
ている。
即ち、照明用の光を伝達するライトガイド11はその先
端部位が略匍度湾曲してガラス窓12で覆われを光の出
射面が形成されており、このライトガイド11は内視鏡
挿入部22本体ボックス1、内を挿通して操作部6まで
延出され、図示しない光源装置と接続して光が伝達され
るように構成されている0又、前記照明用ガラス窓12
と隣接して観察用ガラス窓13が設けられ、この内側に
直角プリズム14を介して対物レンズ系15が配設され
、さらにこの対物レンズ系15に対向してイメージガイ
ド16が配設されて観察光学系対物側端面に結俸された
光学儂を内視優挿入部2、本体ボックス1内を通って接
眼部7に到る他端に伝達するものである。
尚、符号17#′i観察用のガラス窓14等に水を吹き
つけて掃除する等の目的で使用される給水管である。
上述の照明光学部が配設収容されている内視鏡挿入部2
の先端側の軟性バルーン18で覆われ喪失端部3内には
、超音波送受用の超音波振動子19と、この超音波振動
子19の背面側Kii!着等により固定されたダンパー
材茄とによ多形成される超音波探触子が先端側の支持部
材21に固定されている。この超音波振動子19には信
号伝達用の信号ケーブルnが接続され、この信号ケーブ
ルnは、内壁を形成する支持部材21内を通って前記本
体ボックス1から外部に導き出されて制御・処理回路と
接続される信号ケーブル4と接続されている。回転軸2
3に固定された超音波ミラー24社、前記超音波振動子
19の超音波パルスを送受する送受面と所定の角度(例
えば45度)傾斜して対向するように先端部3内に収容
されている。この超音波ミラー24は、円柱を(例えば
45度)傾斜して切断した切断面をミラー面とする形状
にされ、回転軸おを回転させることにより、超音波振動
子19の送受面から出射された超音波パルスを反射し、
超音波ミラー24周囲に設けられた開口部からバルーン
18を経て周囲に出射を一4゛るようにされている。
前記回転軸23は回転自在に軸受δ、25”を介して周
囲の支持部材21に支持されている。前記バルーン18
内に設けた超音波ミラー24の周囲にはオリーブ油等の
超音波伝達媒体26が充満されており、この伝達媒体2
6が漏れないように、回転軸23の周囲の軸受25に当
接する箇所にシール部材γが設けられている。
前記一方の端部に超音波ミラー24が取り付叶られた回
転軸23の他端は、累旋状に巻回して形成された可撓性
のコイル・ワイヤ四に接続され、この回転伝達用のコイ
ル・ワイヤ四は、内視鏡挿入部2内を通って本体ボック
ス1内に収容されている回転駆動用モータの回転軸に接
続されている。
このように構成された従来の体腔内超音波診断装置にお
いて、本体ボックス1内の駆動用モータが回転すると、
この回転はコイルワイヤ詔を経て回転軸お先端の超音波
ミラーUを回転させる。
上記超音波ミラースの回転に同期して、超音波振動子1
9には駆動パルスが信号ケーブルnを経て順次印加され
、超音波振動子19は順次超音波パルスをその送受面か
ら出射する。出射された超音波パルスは伝達媒体26を
経て回転する超音波ミラー24で反射され、その周囲の
開口部からバルーン18を軽て対象物に向けて放射状に
出射される。出射された超音波パルスは、伝搬中に音響
インピーダンスの不連続境界面で反射される。この超音
波エコー信号は、超音波ミ2−Uで反射されて再び超音
波振動子19に順次入射され、電気信号に変換され、信
号ケーブル22を経て外部の制御・処理回路8で増幅検
波等され、掃引信号に同期して順次ブラウン管等の表示
器9に表示されて超音波断層像が形成されることになる
17かしながら、このような従来のコイルワイヤ四を用
いた超音波ミラー別駆動による走査方式では、照明光出
射用のガラス窓12及び観察光を取り入れる観察用ガラ
ス窓13と、超音波ミラー24からの超音波ビームの射
出及び入射位置とが離れていて、超音波断層像を映写し
ている箇所を正確に眼で見て確かめることができない。
つまり、超音波断層像を得ている箇所と観察用ガラス窓
13を通して観察する位置がずれてしまい、観察光学系
を有する超音波内視鏡としての役割があまり満たされて
いない。
ま九上述のコイル・ワイヤ28による超音波ミラー別駆
動による走査方式では、上記の不都合を改善しようとし
ても、超音波ミラー240回転位置、つまシ超音波ビー
ムの射出位置を照明用光学系、例えばライトガイドll
出射端とか観察づけることは極めて困難である。
一方、特開昭55−148530号公報及び特開昭55
−158031号公報に開示されているように、内視鏡
の照明用光学系−充分近傍で揺動駆動されるように超音
波振動子を配設された従来例がある0 これらの従来例においては、揺動駆動用モータの回転軸
は減速1−て充分トルクを大きぐ17て出力軸を介して
超音波振動子を揺動駆動するようにされている。
このように構成された従来例(おいては、上襟記各引用
例に図示されているように超音波振動子及びダンパー材
によシ形成される超音波様触子が、その回転中心となる
軸から大きくずれて上記出力軸に接続されているので、
大きな減速手段を必要とするように、超音波振動子を回
動するための負荷が大きくなり速いセクタ走査は殆んど
不可能となる0又上述のように回転中IC?から大きく
ずれた位置において、超音波振動子を揺動走査すること
は、超音波振動子の周Hの伝達媒体に大きな不均一な力
を与えることになるので、−F述のように速い揺動走査
が不可能となることは勿論、伝達媒体を覆う包囲体を上
記従来例のように、超音波振動子の周囲に形成された開
口部から突出した形状寓した場合、特)C揺動運動の際
の不均一ガカが包囲体と対象物との接触面にも及び、こ
の接触面での超音波パルスの伝達にむらが生じるがどの
悪影箒を及トYし・てしまうという不都合があった。
さらに揺動(回転)駆動系の軸に駆動される側の超音波
探触子の回転中心が上述のようにずれて固定されると、
長期的には駆動系の回転軸を偏心回転させる原因に々る
ため、駆動系の寿命を短くするという欠点があった。
この発明は上述した点に鑑みてなされたもので、管状容
器に配設された照明用及び観察用光学系の充分近傍て、
超音波探触子又は超音波ミラーを、往復回動する駆動系
の回転軸に、回転中心が略一致するように配設・固定す
ること(より、前記観察用光学系で観察される光学倫と
、誼超音波探触子を用いて形成される超音波断層像との
位置的ずれを実質上解消すると共に、速いセクタ走査を
可能にした体腔内用超音波送受波装置を提供することを
目的とする。
以下、図面を参照してこの発明を説明する0第3図ない
し第6図はこの発明の一実施例を示し、第3図は全体を
示す概略正面図であり、第4図はこの発明の要部となる
先端部の構造を示す断面図であり、第5図は往復回動す
る駆動装置を敗り出して示す斜視図、第6図は第5図の
A−A’縦断面図である。これらの図において、符号3
1は内視鏡挿入部部の先端に超音波)くルスを送受する
装置を取シ付けた先端部であり、内視鏡挿入部nの後端
は操作ノブお、接眼部あ等を付設した操作部35に接続
されている。この操作部語には、さらに信号伝達用の信
号ケーブル加が付設され、これは外部に設けられた制御
・処理回路Jに接続され、この制御・処理回路γはブラ
ウン管等を用いた表示器あに接続されている。
前記内視鏡挿入部32には、前述め従来例と略同様罠、
次のような照明用及び観察用光学系が配設・収容されて
いる。即ち、ライトガイド39の先端側を湾曲して照明
光の出射面とし、この出射面をガラス息切で覆って照明
用光学系が形成され、この照明用光学系のガラス窓40
に隣接して観察光を取り入れるガラス窓41が設けられ
、この奥に直角プリズム社を介して対物レンズ系43が
配設・収容され、この対物レンズ系43によって光学像
が結像される位置に先端面が臨むようにイメージガイド
祠が配設されて観察光学系が形成されている。
尚、符号柘は給水管である。
背面のダンパー材栃と超音波振動子47とにより形成さ
れ喪超音波探触子は、前記湾曲されたライトガイド器に
充分近接して内視鏡挿入部32と先端部31との境界部
分に固定されている。
上記先端部31には、次のような往復回動運動するため
の駆動装置が配設・収容されている。
対向して、反射面が所定角度(例えば45度)傾斜した
超音波ミラー槌が、往復回動される金属等の導電性の回
転軸aに、回動自在に固定されている。前記超音波ミラ
ー栃は、円筒形状のものを(例えば45&)頃斜して切
断してその切断面が反射面となるようにされており、そ
の円筒状中心が回転中心となるように前記回転軸49の
端部に固定されている。上記回転軸49は、磁気の影響
の少い材質で円柱状又は円筒状に成形され、この回転軸
Oは円柱状鉄心団の回転中心に設けた挿通孔に挿通し、
鉄心5oは該回転軸49の略中夫にて固定されている。
この鉄心(資)には、磁化するためのコイル51が巻回
され、その円筒状周囲に近接して円筒形状を縦方向に二
分割したような形状の一対の永久磁石52が周囲の円筒
状ヨーク&内壁に固着され、このヨーク53は先端部3
1内壁8に固定されている。
前記コイル51が巻回された鉄心間に近接した部分の回
転軸49に骸回転軸49と電気的に絶縁する絶縁リング
団が第6図に示すように環装され、さらにその外側に導
電性リング55’が環装されており、この導電性リング
551には、前記コイル51の一端が接続されると共に
、この導電性リング551の外周に先端部が当接して導
通する接触ブラシ団がその基部を先端部31内壁詞に固
定して取り付けられている。これら鉄心(資)及び導電
性リング団°が取り付けられた回転軸490両側には、
回転の際の摩擦抵抗の少ない軸受57 、5Bで回動自
在に支えられ、これら軸受57 、58は、外周の軸受
支持台59 、60を介して内壁間に固定されている。
前記軸57と超音波ミラー招の間の回転軸49は、回転
を規制し、安定に往復運動させるようにリン青銅等の材
質で渦巻き状の動力制御ばね61が取り付けられている
前記コイル51の他端は、導電性の回転軸Oと接続され
、さらにこの回転軸は、動力制御ばね61と電気的に接
続されている。
回転軸49の端部に固定された超音波ミラー招の周囲の
内壁8は超音波が送受できるように開口部が形成され、
この開口部は、軟性のバルーン62で包囲され、この内
部はオリーブ油等の超音波伝達媒体8で充填され、又こ
の媒体8を給排する給油管θが配設されている。
前記超音波振動子47は、超音波を送波するための駆動
パルス信号及び受波された信号を伝達・するための信号
ケーブル錦が接続されている。
この信号ケーブル65は、内視鏡挿入部32内を通って
操作部羽から外部の制御・処理回路37に接続される前
記信号ケーブル部と接続されている。
この信号ケーブル蕊は超音波パルスを出射するための駆
動パルスを発生するパルス発生器間と接続されている。
前記コイル51と電気的に接続された接触ブラシ聞及び
動力制御ばね61は内視鏡挿入部32内を通って前記操
作部おから引き出される信号ケーブル篤と共に、外部に
設けられた往復回動運動せるための発振器67に増幅器
部を介して接続されている。
以上のように構成されたこの発明の一実施例の動作を以
下に説明する。
先ず照明用及び観察用光学系を用いて光学的に観察する
こと罠より、先端部31の超音波が出射されるバルーン
62を超音波により調べようとする対象物の所望とする
部位て当接する。
この状態において、発振器67により発振された正弦波
信号出力を増幅器68によって駆動するに充分な振幅の
信号知増幅し、この増幅された信号を接触ブラシ56.
動力制御ばね61等を経て、鉄心(資)に巻回されたコ
イル51に供給する。コイル51に流れる上記信号電流
によって鉄心(資)は磁化され、一対の永久磁石52と
の間に回転力が作用し、この回転力によって鉄心50に
固定された回転軸49は動力制御ばね61の弾性力に逆
って一方向に回動する。すると間もなくコイル51に流
れる電流の向きが変わり、鉄心(資)は逆方向に磁化さ
れて、前記動力制御ばね61の弾性力と相俟って回転軸
49は逆方向に回動する。このような具合に回転軸49
は往復回動(回転振動)運動され、この回転軸49の端
部に固定された超音波ミこの往復回動運動に同期して、
超音波振動子47には超音波パルス出射用の駆動パルス
信号が順次印加され、印加され念駆動パルスによって超
音波振動子47はその送受面から順次超音波パルスを出
射する。この出射された超音波パルスは、伝達媒体63
を経て前述のように往復回動運動する超音波ギラー刑で
反射され、さらに伝達媒体63.開口部を覆うバルーン
62を経てバルーン62と当接する対象物に向けて順次
放射状に出射される。対象物に出射された超音波ビーム
は伝搬中に音響インピーダンスの不連続境界面で反射さ
れ、この反射された超音波エコー信号は、超音波ミラー
栃で反射されて再び超音波振動子47に入射(受信)さ
れる。受信され、超音波振動子47で電気信号に変換さ
れた信号は、信号ケーブル65.36を経て制御・処理
回路37に伝達され、増幅・検波等信号処理され、往復
回動運動に同期した掃引信号で掃引されてブラウン曽等
を用いた表示器38に表示され、各走査線毎に表示され
た受波信号によって超音波断層像が形成されることにな
る0 この実施例によれば、超音波ミラー48を照明用及び観
察用光学系の近傍に配設しであるので、超音波を送受波
して形成される超音波断層像が観察光学系によって、観
察される光学像の部位のものと殆んど一致させることを
可能にすると共に、上記超音波ミラー絽はその回転中心
に略一致し丸軸の回りを往復回動運動するように構成し
であるので回動する際の負荷を小さくして速いセクタ走
査を可能にする。又、上記のように構成しであるので、
回転駆動系が偏心することなく長期間の使用に耐え得る
ようにで舞るという利点を有する0 尚、上述の実施例におけるコイル51に駆動電流を供給
するための通電機構は、第7図に示すように構成すると
ともできる。
即ち、回転軸49としてはプラスティック等の合成樹脂
を用い、この回転軸49の接触ブラシ聞及び動力制御げ
ね61が取り付けられる部分に、それぞれ金属等の導電
性リング55′(絶縁リング団を用いない)及び556
をそれぞれ環装する。
そしてコイル51が敗り付けられた両側の前記回転軸O
内部に孔を設け、この孔内にコイル51の各端子から導
線を介して前記導電性リング551及び551とそれぞ
れ導通するように接続する0このように回転軸aの軽量
化を図る通電機構にすれば、駆動装置が往復回動運動す
るのを容易にすることができ、回転駆動する装置をより
小型化することができる。
次にこの発明の第二実施例について、第8図を参照して
説明する。
第8図に示す第二実施例は、先端部31内の往復回動運
動される回転軸Oに、上述の実施例の如くの超音波ミラ
ー胡ではなく、超音波振動子が固定されている点が特徴
となっている0即ち、この実施例においては観察用光学
系に充分近接してダンパー材nを背面側に固着した超音
波振動子72によシ形成される超音波探触子をその回転
中心が回転軸49とほぼ一致するように回転軸49の内
部に固定され、超音波振動子72の送費面が往復回動さ
れるように構成されている0 観察光学系に近接する側の上記超音波探触子の回軸の中
心軸部分には、内視鏡挿入部32と先端部31との仕切
板73に設けられた(同軸)ケーブル接触子74により
内視鏡挿入部羽内を挿通する信号ケーブル65と接続さ
れている。
この発明において、コイル51に駆動電流を供給する通
電機構は、前述の各実施例のように構成することもでき
るし、第9図に示すように構成することもできる。
即ち、第7図に示す実施例と同様に、回転軸49を合成
樹脂等の材料で形成し、又導電性リング55’、55”
を接触ブラシ団、動力制御ばね61に当接あるいは接続
するようにそれぞれ環装する。
これら各導電性リンrg’、s5°はコイル51の各一
端が回転軸Oに沿って取り付けられている。
この場合渦巻き状の動力制御ばね61はコイル51と軸
受町との間に取り付けられている。
前述の実施例のように超音波ミラー49が駆動されるの
ではなく、超音波振動子72が直接往復回動運動される
ことを除いて前述のものと同様になる。
以上各実施例にて述べたようにこの発明によれば、超音
波探触子又は超音波ミラーを観察光学系の充分近傍で、
往復回動される回転軸にその回転の中心が略一致するよ
うに固定しであるから、観察用光学偉と超音波振動子に
よる超音波断層像との位置的ずれを殆んど解消できると
共に、速いセクタ走査罠よる超音波断層像を得ることが
できるので、診断において有利となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の体腔内超音波診断装置を示す概略正面図
、第2図は第1図の先端部の構造を示す拡大断面図、第
3図Fiこの発明の一実施例に係る全体の構成を示す概
略正面図、第4図は第3図の先端部の構造を示す概略断
面図、第5は先端部内の往復回動運動する駆動装置の概
−を示す斜視図、第6図は通電機構を示す第5図A−A
’線拡大断面図、第7図は通電m構の他の実施例を示す
概略断面図、第8図F′i仁の発明の第二実施例の先端
部の構造を示す断面図、第9図は通電機構の他の実施例
を示す概略断面図である。 31・・・先端部    32・・・内視鏡1〒\岬3
9・・・ライトガイド 44・・・イメージガイド46
.71・・・ダンパー材 47.72・・・超音波振動
子48・・・超音波ミラー 49・・・回転軸51−−
−コイル    52・・・永久磁石55’、55”・
・・導電性リング 聞・・・接触ブラシ  61・・・動力制御ばね第1図 第2図 第5図 第6図 9 第7図 1 第8図 第9図 1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 照明用及び観察用光学系を収容する装置のこれら両光学
    系に充分近接して超音波探触子を、その同転中心が略一
    致するように往復回動される回転軸に直接固定するか、
    又は該回転軸にそのfO1転中心が略一致するように取
    り付けられた超音波ミラー罠対向して配設することを特
    徴とする体腔内用超音波送受波装置。
JP56141317A 1981-09-07 1981-09-07 体腔内用超音波送受波装置 Pending JPS5841539A (ja)

Priority Applications (1)

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JP56141317A JPS5841539A (ja) 1981-09-07 1981-09-07 体腔内用超音波送受波装置

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JPS5841539A true JPS5841539A (ja) 1983-03-10

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JP (1) JPS5841539A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4674515A (en) * 1984-10-26 1987-06-23 Olympus Optical Co., Ltd. Ultrasonic endoscope
US5278640A (en) * 1987-07-06 1994-01-11 Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha Color modification utilizing two coefficients

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