JPS59131342A - 内視鏡超音波診断装置 - Google Patents

内視鏡超音波診断装置

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JPS59131342A
JPS59131342A JP214184A JP214184A JPS59131342A JP S59131342 A JPS59131342 A JP S59131342A JP 214184 A JP214184 A JP 214184A JP 214184 A JP214184 A JP 214184A JP S59131342 A JPS59131342 A JP S59131342A
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JP
Japan
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diagnostic apparatus
endoscopic
ultrasonic
insertion section
ultrasound
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Pending
Application number
JP214184A
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English (en)
Inventor
生越 義昌
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Corp, Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は人体の深部および内蔵の超音波診断を可能とす
る内視鏡超音波診断装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点コ 従来の超音波診断装置は、体外からの診断を目的とした
ものが主なもので、産科の分野でゾンデ方式による診断
が実施されている。
上記超音波を送受波する超音波診断装置として種々の走
査方法を用いたものが開示されている。
例えば、特開昭49−15280号その他に述べである
ようにAモードの走査方法を用いた超音波診断装置は超
音波を発射すると、反射波は発射点から反射点までの距
離を往復する時間だけ遅れて発射点にもどってくるので
、これを検出してオシロスコープ上で横軸を時間軸に、
反射波の強度を縦軸に振らせて表示するものである。
又、Bモードの走査方法を用いたものにおいては、Aモ
ードと同様に反射波を検出しながら(超音波)振動子を
移動させ、オシロスコープ上では時間軸の輝点の明るさ
を変調し、編動子の移動した面について(7)、111
度変調した断層像を描くものである。
これら振動子の移動方法としては、各種走査方式が知ら
れており、並進走査のリニア走査、回転操作のセクタ走
査、円弧走査のアーク走査、全回転のラジアル走査等、
診断部位に応じて使いわけられている。
又、これら振動子を駆動する方法として、手動の他に、
機械式走査方法と電子式走査方法とに大別され、例えば
Bモードに対する機械式走査方法として振動子を首振り
運動させるものがあり、又Bモードに対する電子式走査
方法として、例えば特開昭48−85170号公報に開
示されているように、直線状に配列した複数の振動子に
対し介装した可変遅延回路を用いて遅延時間をずらして
順次振動子にパルスを印加することによって走査方向を
セクタ状にするものである。
又、リニア走査するための機械式駆動方法としては振動
子を並進させるものとなるが電子式駆動方法としては、
例えば特開昭47−36572号公報に開示されている
ように直線状に配列した複数の振動子を電子式切換スイ
ッチを介して順次導通させることによって、リニア走査
できるようになっている。
しかしながら、これら従来の超音波診断装置は体外かう
超音波を送受徳するため、体内深部とか胃、十二指屍な
どの消化器系統等の内蔵超音波診断については、超音波
の特性上の限界がある。
即ち、対象部位との間の器状組織等による大きな反射像
の影響とか、間の脂肪層等による超音波の減衰の彪響等
のため信号対雑音比(SN比))が極端、に悪化し、超
音波による情報として必要とされるだけの質を得ること
が殆んどできなくなるといった問題があった。
[発明の目的] 本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、内蔵
等体内深部に対してもSN比の大きい鮮明な超音波診断
像を得ることのできる内視鏡超音波診断装置を提供する
ことを目的とする。
−[発明の概要] 本発明は、体腔内に挿入部を挿入して体腔内を光学的に
観察可能とする内視鏡における挿入部の・ 先端側に機
械的に走査可能とされる超音波振動子と、該超音波振動
子の回転駆動手段とを配設すると共に、押入部内に信号
の伝達を可能にする信号伝達路を設けることによって、
体内深部の対象部位に対してSN比の大きい超音波診断
像を得ることを可能にすると共に、対象部位を光学的に
確認しであるいは観察でき、且つ超音波による診断を行
い得るようになっている。
[発明の実施例コ 以下、Bモード内視鏡超音波診断装置を本発明の一実施
例として詳細に述べる。第1図は、内視鏡超音波診断装
置の構成をブロック図にて示し、第2因は、超音波トラ
ンスデユーサの構造を示している。
第1図において、符号1は基準となるパルス信号を出力
する同期発振回路で、励振回路2にパルス信号を供給し
て超音波励振用パルスを発生させる。又符号3は内視鏡
で、体腔内に挿入可能とする挿入部を有し、且つ挿入さ
れた体腔内を光学的に観察できるようになっている。又
、符号4は超音波をセクタ状に走査するスキャンニング
機構である。符号5の関数発生回路は影像表示装置を構
成するブラウン管6に走査方位位置に応じた掃引信号を
形成するものである。又、増幅回路7は、体内で反射さ
れた超音波を(超音波)振動子15で受波して電気信号
に変換したものを増幅し、輝度変調回路8に出力して輝
度変調してブラウン管6に表示するためのものである。
同期発振回路1のパルス出力は、超音波励振用パルスを
発生するための励振回路2で高周波パルスで且つ立上り
が急峻なパルスに変換されたのち内視鏡3の挿入部に形
成した専用の案内路を通り、スキャンニング機構4に設
置された振動子15に印加される。他方、同期発振回路
1の出力は、内?!13の挿入部の案内路を通り、第2
図に示すパルスモータ11に印加され、その正転、逆゛
転を電気的に制御することによって振動子15から発し
た超音波が体内をスキャンニングすることができる。ス
キャンニング機構4および振動子15に伝達される電気
信号線は、内視&ii3の挿入部の案内路を通すことに
よって内視鏡3の体内への挿入をより円滑にならしめる
ものである。スキャンニング機構4に内蔵された振動子
15から体内へ発せられる超音波の方向及び各方向に沿
った各位置での超音波の反射強度をそれら各方向及び各
位置に応じて影像表示せしめるため、同期発振回路1の
パルス出力は、関数発生回路5に供給されて波形変換さ
れたのちブラウン管6のX、Y電極に印加されて超音波
の仏殿方位及び各方位に沿って掃引される。この場合体
内にセクタ状に放射された超音波が音速と密度が変化す
る異常組織等で反射され、この反射された超音波は、超
音波振動子で受波されて電気信号に変換され、信号線を
経て増幅回路7によって微少信号が大きく増幅され、輝
度変調回路8によって掃引信号を輝度変調し、超音波が
走査された各方位及び位置に対応してセクタ状に表示さ
れる掃引ビームの輝度により、超音波の反射強度が、明
るさとしてブラウン管6に表示され′、断層影像が形成
される。
本発明の特徴は、電気パルスの印加で超音波を励振し、
且つ超音波の励振によって該超音波を電気信号に変換す
る超音波トランスデユーサを内祝1t3の挿入部の先端
に取付は内視lt3と一体化するとともに、内祝M3の
挿入部の案内路を通して超音波送受用およびスキャンニ
ング用の信号路を形成したことにあり、第2図′に機械
的スキャンニング方式の一実施例を詳述する。
第2図において、3は内視鏡、9は観察用の検視窓、1
0は案内路、11はパルスモータ、12はマイクロギヤ
ヘッド、13は回転軸、14はダンパ、15は振動子、
16はパルスモータの駆動線、17は振動子の励ti線
、18は回転軸支持板、2点鎖線19はケースである。
第1図における影像表示手段側の同期発振回路1および
励振回路2の出力は、内視鏡3の案内路10を通る駆動
116および励振線17によってパルスモータ11およ
び振動子15にそれぞれ伝達される。パルスモータ11
は内視#!t3に固定され、第1図の同期発振回路1の
出力パルス数に応じた角度で回転し、マイクロギヤヘッ
ド12によって、微少角回転に減速される。1パルス当
りの回転角が1a以下であればマイクロギヤヘッド1−
2−2を必要としないが、それ以上の回転角の場合はブ
ラウン管6上での映像の分解能を向上するため、マイク
ロギヤヘッド12を必要とする。マイクロギヤヘッド1
2の回転力は、回転軸13によってダンパ14に伝送さ
れ、ダンパ14が回転することによって、ダンパ14に
その背面が接着された振動子15から超音波が体内に放
射される。
回転軸13は、マイクロギヤヘッド12と回転支持板1
8によって支持され、同軸は、中心軸に示した矢印の方
向に回転する。ケース19は、回軸機構を保護するとと
もに内祝&li3を、体内に挿入する場合に体内壁の損
傷を防止す6ためのものである。
尚、駆動線16及び励振1(反射波を受波して電気信号
線ともなる)17は、第2図に示すようにセクタ状に往
復回動可能とする遊びが形成しである。
以上の実施例を体内の超音波診断に供する場合、内視鏡
3を体内に挿入して、検視窓9から検視することによっ
て診断部位を決定し、超音波トランスデユーサを密着配
設することによって容易におこなうことができる。
本発明の医学的意義は以下の如く説明される。
膵臓など超音波診断は、背部および腹部から超音波を、
走査するのが一般的であるが、従来例においては患部の
検索と良好な診断結果を得ることは困難であり、超音波
診断の大きな壁となっていたが、本発明の超音波診断装
置によれば、内視lI3の先端に装着されたトランスデ
ユーサを胃、十二指腸の粘膜面に密着させるだけで、膵
臓の超音波診断が可能であり、さらに内視鏡的に走査部
位を確認しつつ診断をおこなえるという特徴がある。
上述の実施例は、本発明の基本構成にすぎず、例えばパ
ルスモータ11等のモータを挿入部の先端側に設け°な
いで、手元側に配設し、挿入部内を挿通した回転輪を経
て振動子15を回転駆動しても良いことは明らかである
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、内視鏡の挿入部の先
端に超音波を送受波可能とする超音波振動子を回転自在
に設け、且つ、該超音波振動子を回転又は往復回転させ
る駆動手段とを設けであるので、対象部位に近接して広
範囲にわたり、SN比の大きい超音波像を得ることがで
きると共に、対象部位を光学的に確認して行うことがで
きる。
又、光学的な情報も共に得ることができるので、診断等
する際多方面から詳しく検討することもでき、より的確
な診断等の処置をすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の内視鏡超音波診断の構成を
示すブロック図、第2図は、超音波トランスデユーサ周
辺の構造を示す側面図である。 1・・・同期発振回路 2・・・励振回路     3・・・内視鏡4・・・ス
キャンニング機構 5・・・関数発生回路   6・・・ブラウン管7・・
・増幅回路     8・・・輝度変調回路9・・・検
?J!窓     10・・・案内路11・・・パルス
モータ 12・・・マイクロギヤヘッド 13・・・回転軸     14・・・ダンパ15・・
・振動子 16・・・パルスモータの駆動線 17・・・振動子の励振線 18・・・回転軸支持板  19・・・ケース、I へ
− 第1図 第2図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内視鏡の挿入部の先端に回転自在の超音波振動子
    と、該超音波振動子を回転駆動する駆動装置とを具備す
    ると共に、前記挿入部内に一端が前記超音波振動子に接
    続され、他端が影像表示手段側に接続される電気信号線
    の信号路を設けたことを特徴とする内視鏡超音波診断装
    置。
  2. (2)前記駆動@置は、前記挿入部の先端側に設けたモ
    ータとしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の内視鏡超音波診断装置。
  3. (3)前記モータは、パルスによって回転、量が制御さ
    れるパルスモータとしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の内視鏡超音波診断装置。
  4. (4)前記駆動装置は、前記挿入部内を挿通された回転
    軸を介して前記超音波振動子を回転させることを特徴と
    する内視鏡超音波診断装置。
  5. (5)前記駆動装置は、前記超音波振動子を往復回転さ
    せることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の内視
    鏡超音波診断装置。
  6. (6)前記駆動装置は、挿入部内の案内路内を挿通され
    た駆動線を経た電気信号で駆動されることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の内視鏡超音波診断装置。
JP214184A 1984-01-09 1984-01-09 内視鏡超音波診断装置 Pending JPS59131342A (ja)

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JP214184A JPS59131342A (ja) 1984-01-09 1984-01-09 内視鏡超音波診断装置

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JP214184A JPS59131342A (ja) 1984-01-09 1984-01-09 内視鏡超音波診断装置

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Publication Number Publication Date
JPS59131342A true JPS59131342A (ja) 1984-07-28

Family

ID=11521060

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP214184A Pending JPS59131342A (ja) 1984-01-09 1984-01-09 内視鏡超音波診断装置

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JP (1) JPS59131342A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63262144A (ja) * 1987-04-20 1988-10-28 オリンパス光学工業株式会社 超音波振動子駆動装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63262144A (ja) * 1987-04-20 1988-10-28 オリンパス光学工業株式会社 超音波振動子駆動装置

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