JPS5841368B2 - ロツドの位置検出装置 - Google Patents
ロツドの位置検出装置Info
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- JPS5841368B2 JPS5841368B2 JP4572281A JP4572281A JPS5841368B2 JP S5841368 B2 JPS5841368 B2 JP S5841368B2 JP 4572281 A JP4572281 A JP 4572281A JP 4572281 A JP4572281 A JP 4572281A JP S5841368 B2 JPS5841368 B2 JP S5841368B2
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- Japan
- Prior art keywords
- sensitive body
- rod
- position detection
- detection device
- slide rod
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01V—GEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
- G01V3/00—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation
- G01V3/08—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with magnetic or electric fields produced or modified by objects or geological structures or by detecting devices
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- Electromagnetism (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Geophysics (AREA)
- Barrages (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なロッドの位置検出装置に関し。
詳しくは、ロッドの外周を利用して装置を構成すること
によって、構造を単純化、小型化し、製作、設置費用等
の低減、設置のための占有空間の減少を図り、また、フ
ラップゲートの開度のように従来の形式のものでは検出
が困難であったものについてもこれを容易に為すことが
できるようにした新規なロッドの位置検出装置を提供し
ようとするものである。
によって、構造を単純化、小型化し、製作、設置費用等
の低減、設置のための占有空間の減少を図り、また、フ
ラップゲートの開度のように従来の形式のものでは検出
が困難であったものについてもこれを容易に為すことが
できるようにした新規なロッドの位置検出装置を提供し
ようとするものである。
第1図、第2図は従来の位置検出装置の一例を示す。
図中aは水門の提体、bは水門の扉体である。
なお、矢印FLは水流方向を示す。Cは測定板であり、
第2図に示されているように、扉体すの側端面dに扉体
すの移動方向、即ち、上下方向に沿うようにして取り付
けられており、その表面には複数条の被感応体配置帯域
e、e、・・・・・・が形成されそこにフェライトマグ
ネット等の被感応体が上下方向に断続的に配置されてい
る。
第2図に示されているように、扉体すの側端面dに扉体
すの移動方向、即ち、上下方向に沿うようにして取り付
けられており、その表面には複数条の被感応体配置帯域
e、e、・・・・・・が形成されそこにフェライトマグ
ネット等の被感応体が上下方向に断続的に配置されてい
る。
fは提体aの壁面に取り付けられた固定台である。
gは本体であり、ローラh、h、h、hによって前記測
定板Cの両側面のレール部i、iに着果され、そのスラ
イドアームjが前記固定台fの案内板kに摺動自在に係
合され一定の位置を保つようにされている。
定板Cの両側面のレール部i、iに着果され、そのスラ
イドアームjが前記固定台fの案内板kに摺動自在に係
合され一定の位置を保つようにされている。
そして本体gの測定板Cに対向する面には前記被感応体
配置帯域e、e、・・・・・・に対応して複数の検知ヘ
ッド1,1.・・・・・・が取り付けられており、該ヘ
ッドで以って測定板Cの各被感応体配置帯域e、e、・
・・・・・の被感応体の有無を検知し測定板Cの位置(
扉体すの位置)を検出する。
配置帯域e、e、・・・・・・に対応して複数の検知ヘ
ッド1,1.・・・・・・が取り付けられており、該ヘ
ッドで以って測定板Cの各被感応体配置帯域e、e、・
・・・・・の被感応体の有無を検知し測定板Cの位置(
扉体すの位置)を検出する。
而して、このような従来の検出装置では、扉体すの昇降
ストロークに対応した長さ1例えば3メートルとか4メ
ートルとかの長さの測定板Cを扉体すの側端面d(又は
堤体aの壁面)に取り付ける訳であるが1例えば位置の
検出精度を10ミリメートルとか5ミリメートルとかに
するためにはそれだけビット数を増やす、即ち、被感応
体配置帯域e、e、・・・・・・の数を多くしなければ
ならず。
ストロークに対応した長さ1例えば3メートルとか4メ
ートルとかの長さの測定板Cを扉体すの側端面d(又は
堤体aの壁面)に取り付ける訳であるが1例えば位置の
検出精度を10ミリメートルとか5ミリメートルとかに
するためにはそれだけビット数を増やす、即ち、被感応
体配置帯域e、e、・・・・・・の数を多くしなければ
ならず。
自ずから測定板Cの幅(第1図に於いて上下方向)が大
きくなり、それだけ広い取付空間が必要となり、また、
装置自体も大きなものとならざるを得ない。
きくなり、それだけ広い取付空間が必要となり、また、
装置自体も大きなものとならざるを得ない。
また、このような形式の装置では、第3図に示すフラッ
プゲート1のように、ヒンジ2を支点として回動するも
のの開度(角度)を図るのは困難である。
プゲート1のように、ヒンジ2を支点として回動するも
のの開度(角度)を図るのは困難である。
(支点に角度検出器を取り付ける方法も考えられるが、
フラップ1の下流側端縁3の微妙な位置の変化を正確に
検出しようとすれば自ずから装置を精密にしなければな
らず経済的に不利である。
フラップ1の下流側端縁3の微妙な位置の変化を正確に
検出しようとすれば自ずから装置を精密にしなければな
らず経済的に不利である。
)本発明ロッドの位置検出装置はこのような問題に鑑み
て為されたものであり、ロッドの外周にその軸線の方向
に延びる被感応体配置帯域を複数条設定し、フェライト
マグネット、金属その他の被感応体を該被感応体配置帯
域に配置し、そして、該被感応体配置帯域の夫々に対応
する複数の検知素子をロッドの周りに配置して該夫々の
検知素子によって夫々の被感応体配置帯域の被感応体の
有無を検知し、以ってこれら検知素子を支承した部材に
対するロッドの位置を検出するようにしたことを特徴と
する。
て為されたものであり、ロッドの外周にその軸線の方向
に延びる被感応体配置帯域を複数条設定し、フェライト
マグネット、金属その他の被感応体を該被感応体配置帯
域に配置し、そして、該被感応体配置帯域の夫々に対応
する複数の検知素子をロッドの周りに配置して該夫々の
検知素子によって夫々の被感応体配置帯域の被感応体の
有無を検知し、以ってこれら検知素子を支承した部材に
対するロッドの位置を検出するようにしたことを特徴と
する。
以下本発明ロッドの位置検出装置の詳細を第3図〜第7
図に示す実施例、即ち、水門のフラップゲートの開度を
検出する装置として本発明を実施した場合の実施例に基
いて説明する。
図に示す実施例、即ち、水門のフラップゲートの開度を
検出する装置として本発明を実施した場合の実施例に基
いて説明する。
先ず第3図に従って大略を説明する。
図中4は河口堰等のメインゲートである。
なお、矢印FLは水流の方向を示す。
フラップゲート1は水流FLに直交する方向に長く延び
、上流側端縁が前述のようにヒンジ2を介してメインゲ
ート4の上面に取り付けられ1図示しない油圧シリンダ
によって該ヒンジ2を軸として回動し、水面5は該フラ
ップゲート1の下流側端縁3の高さに追随して上下する
。
、上流側端縁が前述のようにヒンジ2を介してメインゲ
ート4の上面に取り付けられ1図示しない油圧シリンダ
によって該ヒンジ2を軸として回動し、水面5は該フラ
ップゲート1の下流側端縁3の高さに追随して上下する
。
6はブラケットであり、メインゲート4の側面の上部に
突設されている。
突設されている。
7は該ブラケット6の上に固定された断面長方形の支持
枠であり、該支持枠7の開口に合わせブラケット6には
角孔(図示せず)が形成されている。
枠であり、該支持枠7の開口に合わせブラケット6には
角孔(図示せず)が形成されている。
8はステンレス製ガイドシリンダーであり、その上部は
ブラケット6の角孔および支持枠T内を貫通してブラケ
ット6の上方へ突出され、その上端に近いところに互い
に反対方向に突設された支持ピン9,9によって支持枠
7に支承され、水流FL力方向沿う垂直面内で回動自在
であるようにされている。
ブラケット6の角孔および支持枠T内を貫通してブラケ
ット6の上方へ突出され、その上端に近いところに互い
に反対方向に突設された支持ピン9,9によって支持枠
7に支承され、水流FL力方向沿う垂直面内で回動自在
であるようにされている。
10はガイドシリンダー8に挿通されているステンレス
製スライドロッドであり、その上端11はフラップゲー
ト1の側端面12の中間部に回動自在に連結されフラッ
プゲート1の回動に従ってガイドシリンダー8内を摺動
するようになっている。
製スライドロッドであり、その上端11はフラップゲー
ト1の側端面12の中間部に回動自在に連結されフラッ
プゲート1の回動に従ってガイドシリンダー8内を摺動
するようになっている。
12は位置検出部で、ガイドシリンダー8の中間部に設
けられており、ガイドシリンダー8に対するスライドロ
ッド10の位置を該位置検出部13で検出しフラップゲ
ート1の開度(角度)を検出するようにされている。
けられており、ガイドシリンダー8に対するスライドロ
ッド10の位置を該位置検出部13で検出しフラップゲ
ート1の開度(角度)を検出するようにされている。
以下第4図〜第7図によって更に詳細に説明する。
第4図において8は前述のガイドシリンダー10はスラ
イドロッド、7は支持枠、13は位置検出部である。
イドロッド、7は支持枠、13は位置検出部である。
支持枠7は前述のとおり断面形状で長方形をなしており
、第5図に示すように、一方の開口縁に互いに反対方向
にフランジ14.14が突設されており、該フランジ1
4.14にはボルト挿通孔15,15,15,15が穿
設されている。
、第5図に示すように、一方の開口縁に互いに反対方向
にフランジ14.14が突設されており、該フランジ1
4.14にはボルト挿通孔15,15,15,15が穿
設されている。
そしてメインゲート4のブラケット6にもこれに対応し
たボルト挿通孔(図示せず)が穿設されており、支持枠
7は該ボルト挿通孔15,15゜15.15に挿通され
たボルト16,16,16゜16及びこれに螺合された
ナツト17,17,17゜17によりブラケット6に固
定されている。
たボルト挿通孔(図示せず)が穿設されており、支持枠
7は該ボルト挿通孔15,15゜15.15に挿通され
たボルト16,16,16゜16及びこれに螺合された
ナツト17,17,17゜17によりブラケット6に固
定されている。
そして前述のように、ガイドシリンダー8の上端に近い
位置に互いに反対方向に突設されているピン9゜9が該
支持枠7に係合されガイドシリンダー8は水流FL力方
向沿う垂直面内で回動自在であるようにメインゲート4
に支持されている。
位置に互いに反対方向に突設されているピン9゜9が該
支持枠7に係合されガイドシリンダー8は水流FL力方
向沿う垂直面内で回動自在であるようにメインゲート4
に支持されている。
また、スライドロッド10にはその下端及び中間部にテ
フロン(商品名)製のスリーブ18.18が嵌着され、
該スリーブのia、ia外周面がガイドシリンダー8の
内周面に摺接することによってスライドロッド10はガ
イドシリンダー8内を摺動するようになっている。
フロン(商品名)製のスリーブ18.18が嵌着され、
該スリーブのia、ia外周面がガイドシリンダー8の
内周面に摺接することによってスライドロッド10はガ
イドシリンダー8内を摺動するようになっている。
19はABS樹脂製の被感応体配置用基筒であり、スラ
イドロッド10の前記スリーブ18.18の間のロッド
の外周部分に外嵌状に固定されている。
イドロッド10の前記スリーブ18.18の間のロッド
の外周部分に外嵌状に固定されている。
被感応体配置用基筒19の表面にはスライドロッド10
の軸線の方向に12条の被感応体配置帯域201,20
゜、・・・・・・20□2が設けられ夫々に所定の間隔
及び長さで凹部21゜21、・・・・・・が開設されそ
こにフエライトマグネツ)22,22.・・・・・・が
埋め込まれている。
の軸線の方向に12条の被感応体配置帯域201,20
゜、・・・・・・20□2が設けられ夫々に所定の間隔
及び長さで凹部21゜21、・・・・・・が開設されそ
こにフエライトマグネツ)22,22.・・・・・・が
埋め込まれている。
なおここに被感応体配置帯域とは被感応体(ここではフ
ェライトマグネット)を配置すべき帯域という意味の観
念的なものであって前記フェライトマグネット埋込用凹
部21,21.・・・・・・そのものを指すものではな
い。
ェライトマグネット)を配置すべき帯域という意味の観
念的なものであって前記フェライトマグネット埋込用凹
部21,21.・・・・・・そのものを指すものではな
い。
そして、これら被感応体配置帯域201.20□・・・
・・・・・・201□へのフエライトマグネツ)22,
22・・・・・・の配置は第6図に示すようにされてい
る。
・・・・・・201□へのフエライトマグネツ)22,
22・・・・・・の配置は第6図に示すようにされてい
る。
即ち1本実施例ではスライドロッド10のストローク、
例えば2メートルの長さを12ビツトの交番2進符号で
表わすべく4000の区分に分け、1区分の長さは5ミ
リメートルとしている。
例えば2メートルの長さを12ビツトの交番2進符号で
表わすべく4000の区分に分け、1区分の長さは5ミ
リメートルとしている。
そして例えば基準位置(第6図ロツド位置「0」)から
25GrILの位置は12ビツトの交番2進符号で表わ
せば「000000010101jとなる。
25GrILの位置は12ビツトの交番2進符号で表わ
せば「000000010101jとなる。
そこで該符号における「1」がフェライトマグネット2
2有り、「O」がフェライトマグネット22無しと定め
、第6図に示すように、基準点から25(:IrLの位
置では第1.第3、第5感応体配置帯域20□、203
,20.にのみフェライトマグネットを配置する。
2有り、「O」がフェライトマグネット22無しと定め
、第6図に示すように、基準点から25(:IrLの位
置では第1.第3、第5感応体配置帯域20□、203
,20.にのみフェライトマグネットを配置する。
他の位置についても同様で、その位置を表わす符号中「
1」となっているビットに対応した被感応体配置帯域2
0にフェライトマグネット22を配置する。
1」となっているビットに対応した被感応体配置帯域2
0にフェライトマグネット22を配置する。
なお、第6図から判るように、上位のビットに対応する
被感応体配置帯域20はとフェライトマグネット22が
連続する長さは長くなる。
被感応体配置帯域20はとフェライトマグネット22が
連続する長さは長くなる。
従って実施にあたっては最初からそれぞれの長さのフェ
ライトマグネット22を用意しておいてこれを夫々の被
感応体配置帯域201,20□、・・・・・・201□
に配置しても良いし、あるいは、単位長さく例えば10
ミリメートル)のフェライトマグネットを用意しておい
てこれをつなぎ合わせるように配置しても良い。
ライトマグネット22を用意しておいてこれを夫々の被
感応体配置帯域201,20□、・・・・・・201□
に配置しても良いし、あるいは、単位長さく例えば10
ミリメートル)のフェライトマグネットを用意しておい
てこれをつなぎ合わせるように配置しても良い。
23は位置検出部13のケースである。
該ケース23はステンレス製で、ガイドシリンダー8に
密着外嵌される内筒24と、該内筒24の一方の端縁に
一体的に取り付けられたフランジ状側板25と、内筒2
4より一回り大きくされ該側板25にその一方の端縁が
固着された外筒26とから成り、内部にドーナツ状空間
27が形成されるようにされている。
密着外嵌される内筒24と、該内筒24の一方の端縁に
一体的に取り付けられたフランジ状側板25と、内筒2
4より一回り大きくされ該側板25にその一方の端縁が
固着された外筒26とから成り、内部にドーナツ状空間
27が形成されるようにされている。
28はガイドシリンダー8に固定された取付環であり、
そのケース23側の端縁には取付フランジ29が一体的
に設けられている。
そのケース23側の端縁には取付フランジ29が一体的
に設けられている。
モして30は取付フランジ29のケース23側の面に取
着された抑え環、31はケース23の外筒26の内周面
の開口部から稍々中に入ったところに設けられた環状受
座である。
着された抑え環、31はケース23の外筒26の内周面
の開口部から稍々中に入ったところに設けられた環状受
座である。
そしてケース23は、その内筒24の開口側端縁32が
前記抑え環30とガイドシリンダ−8外周との間の溝に
嵌合するように、また前記環状受座31と外筒26内周
面によって形成された段差部に取付フランジ29の周縁
部33が嵌合するように、取付フランジ29に取着され
、そして該フランジ29の挿通孔34゜34、・・・・
・・に挿通され環状受座31の螺孔に螺合された取付ネ
ジ35,35.・・・・・・によって該フランジ29に
固定されている。
前記抑え環30とガイドシリンダ−8外周との間の溝に
嵌合するように、また前記環状受座31と外筒26内周
面によって形成された段差部に取付フランジ29の周縁
部33が嵌合するように、取付フランジ29に取着され
、そして該フランジ29の挿通孔34゜34、・・・・
・・に挿通され環状受座31の螺孔に螺合された取付ネ
ジ35,35.・・・・・・によって該フランジ29に
固定されている。
なお、ケース23内を水密にするため環状受座31と取
付フランジ周縁部33との間にはシートバンキング36
が、また、内筒24の開口側端縁32の外周面と取付フ
ランジ29の抑え環30内周面との間にも0リング37
が夫々介在せしめられている。
付フランジ周縁部33との間にはシートバンキング36
が、また、内筒24の開口側端縁32の外周面と取付フ
ランジ29の抑え環30内周面との間にも0リング37
が夫々介在せしめられている。
38□、38□・・・・・・38□2は検知素子であり
、ケース23の内筒24に前記スライドロッド10の外
周に形成された被感応体配置帯域201,20□・・・
・・・20.2に夫夫対応するように取付けられている
。
、ケース23の内筒24に前記スライドロッド10の外
周に形成された被感応体配置帯域201,20□・・・
・・・20.2に夫夫対応するように取付けられている
。
本実施例では被感応体としてフェライトマグネット22
,22゜・・・・・・を使用しているのでこれに対応し
て検知素子381.382.・・・・・・381□には
ホール素子が使用されている。
,22゜・・・・・・を使用しているのでこれに対応し
て検知素子381.382.・・・・・・381□には
ホール素子が使用されている。
而して各検知素子381,382.・・・・・・38□
2の出力電圧はその直下にある被感応体配置帯域20□
。
2の出力電圧はその直下にある被感応体配置帯域20□
。
20□、・・・・・・201□のフェライトマグネット
22゜22、・・・・・・の有無により変化する。
22゜22、・・・・・・の有無により変化する。
前述のとおり。スライドロッド10の各位置はその位置
の各被感応体配置帯域20□、20□、・・・・・・・
・・20□2のフェライトマグネット22 、22 、
・・・・・・・・・の有無によって表現されている。
の各被感応体配置帯域20□、20□、・・・・・・・
・・20□2のフェライトマグネット22 、22 、
・・・・・・・・・の有無によって表現されている。
従って各検知素子381゜38□、・・・・・・38□
2の出力電圧の高低によって構成される12ビツトの交
番2進符号はスライドロッド10の現在位置を表わして
いることとなる。
2の出力電圧の高低によって構成される12ビツトの交
番2進符号はスライドロッド10の現在位置を表わして
いることとなる。
本実施例の場合、スライドロッド10はフラップゲート
1と連結されていてその回動に従ってガイドシリンダー
8内を摺動するようにされているから、各検知素子38
1,382.・・・・・・381□の出力電圧の高低で
構成される12ビツトの交番2進符号によりフラップゲ
ート1の現在の開度を知ることができる。
1と連結されていてその回動に従ってガイドシリンダー
8内を摺動するようにされているから、各検知素子38
1,382.・・・・・・381□の出力電圧の高低で
構成される12ビツトの交番2進符号によりフラップゲ
ート1の現在の開度を知ることができる。
以上説明したように、本発明ロンドの位置検出装置では
、ロンドの外周を活用して装置を構成して移動するロン
ドの位置を検出するようにしている。
、ロンドの外周を活用して装置を構成して移動するロン
ドの位置を検出するようにしている。
従って従来のものに比べ構造が極めて簡単かつ小型で設
置のための空間が少なくて済み5従来のものでは検出す
るのが困難であったフラップゲート等回動するものの位
置も正確に検出することができる。
置のための空間が少なくて済み5従来のものでは検出す
るのが困難であったフラップゲート等回動するものの位
置も正確に検出することができる。
また、ロンドの外周に沿うような形で装置が構成されて
いるので従来のものに比べ外部へ突出する部分が少なく
、水門等、漂流物の多い場所に使用しても該漂流物がか
らまったり、衝突したりして検出動作に支障をきたすよ
うなことも少ない。
いるので従来のものに比べ外部へ突出する部分が少なく
、水門等、漂流物の多い場所に使用しても該漂流物がか
らまったり、衝突したりして検出動作に支障をきたすよ
うなことも少ない。
そして特に1本実施例におけるフラップゲート、あるい
は、建設機械、工作機械等いろいろな場面においてロッ
ドによって移動されるようにされているものについてそ
の位置を検出しようとする場合、当該操作用ロッドの外
周を活用して本発明を実施することとすれば9位置を検
出する装置のための空間を別個に用意する必要もなく、
当該装置等をそれだけコンパクトにすることができる。
は、建設機械、工作機械等いろいろな場面においてロッ
ドによって移動されるようにされているものについてそ
の位置を検出しようとする場合、当該操作用ロッドの外
周を活用して本発明を実施することとすれば9位置を検
出する装置のための空間を別個に用意する必要もなく、
当該装置等をそれだけコンパクトにすることができる。
なお、本実施例ではABS樹脂製の被感応体配置用基筒
19に凹部21,21.・・・・・・を形成しフェライ
トマグネット22,22.・・・・・・等の被感応体を
埋め込むようにしたが、フレキシブルな基板に予じめ被
感応体を配置しておいてこれをロッドの外周に巻着する
ようにすることもできる。
19に凹部21,21.・・・・・・を形成しフェライ
トマグネット22,22.・・・・・・等の被感応体を
埋め込むようにしたが、フレキシブルな基板に予じめ被
感応体を配置しておいてこれをロッドの外周に巻着する
ようにすることもできる。
第8図、第9図はそのようなフレキシブルな基板の例3
9を示す。
9を示す。
図中40は合成樹脂製ベースフィルムである。
該ベースフィルム40の上には前述の場合と同様に被感
応体配置帯域411,412゜・・・・・・4112が
設定され、薄膜状にされたフエライマグネッ)42,4
2.・・・・・・がそれぞれに所定の長さ間隔で配置さ
れている。
応体配置帯域411,412゜・・・・・・4112が
設定され、薄膜状にされたフエライマグネッ)42,4
2.・・・・・・がそれぞれに所定の長さ間隔で配置さ
れている。
そして、その上かオーバーレイ43が施され、これによ
って薄膜状フェライトマグネット42,42.・・・・
・・はベースフィルム40とオーバーレイ43との間に
密閉状に配置されることとなる。
って薄膜状フェライトマグネット42,42.・・・・
・・はベースフィルム40とオーバーレイ43との間に
密閉状に配置されることとなる。
このようなフレキシブルな基板39を用いる場合には−
例えばその裏面44に接着剤を塗布する等してスライド
ロッド10の外周面に固定すれば良い。
例えばその裏面44に接着剤を塗布する等してスライド
ロッド10の外周面に固定すれば良い。
この手法によれば製作、設置等が極めて簡単になるだけ
でなく、既存のロッドにも簡単に本発明装置を取り付け
ることができるようになる。
でなく、既存のロッドにも簡単に本発明装置を取り付け
ることができるようになる。
なお又、実施例にあってはケース23をガイドシリンダ
ー8の外周に固定し、スライドロッド10はガイドシリ
ンダー8内を摺動するようにされているが、ケース23
の内筒24.即ち、検知素子381,382.・・・・
・・3812を支持する部材そのものが、被感応体配置
帯域201,20□、・・・・・・20□2の上を摺動
するよう(こしても良い。
ー8の外周に固定し、スライドロッド10はガイドシリ
ンダー8内を摺動するようにされているが、ケース23
の内筒24.即ち、検知素子381,382.・・・・
・・3812を支持する部材そのものが、被感応体配置
帯域201,20□、・・・・・・20□2の上を摺動
するよう(こしても良い。
そして又、本実施例ではスライドロッド10は断面円形
であるが、三角形、四角形、その他任意の断面形状であ
って良い。
であるが、三角形、四角形、その他任意の断面形状であ
って良い。
更に又、被感応体配置帯域20はスライドロッド10の
全周に亘って等間隔に設定しても良いし。
全周に亘って等間隔に設定しても良いし。
外周の一部を残して設定するようにしても良い。
なお又1本実施例では各被感応体配置帯域201゜20
□、・・・・・・20,2に被感応体たるフェライトマ
グネット22 、22 、・・・・・・を断続して配置
することとしているが、例えば磁気テープを連続的に配
置しておき、磁化の方向を断続的に変化させるようにし
ても良い。
□、・・・・・・20,2に被感応体たるフェライトマ
グネット22 、22 、・・・・・・を断続して配置
することとしているが、例えば磁気テープを連続的に配
置しておき、磁化の方向を断続的に変化させるようにし
ても良い。
そして尚1本実施例では被感応体としてフェライトマグ
ネット、検知素子としてホール素子を使用しているが1
例えば被感応体として金属板(箔)を使用し検知素子に
は金属探知ヘッドを使用する等、被感応体及びこれを検
知する素子に何を使用するかは任意である。
ネット、検知素子としてホール素子を使用しているが1
例えば被感応体として金属板(箔)を使用し検知素子に
は金属探知ヘッドを使用する等、被感応体及びこれを検
知する素子に何を使用するかは任意である。
なお、検知素子を金属探知ヘッドとし前述のフレキシブ
ルな基板を印刷回路板製作の技術を使用して製作するこ
ととすれば製作、設置のコストを更に低減することがで
きる。
ルな基板を印刷回路板製作の技術を使用して製作するこ
ととすれば製作、設置のコストを更に低減することがで
きる。
第1図及び第2図は従来の位置検出装置の一例を示し、
第1図は平面図、第2図は正面図、第゛3図乃至第7図
は本発明ロッドの位置検出装置の実施の一例を示し、第
3図は本発明装置を河口堰のフラップゲートの開度検出
に使用した状態を示す側面図、第4図は本発明装置の一
実施例を示す縦断面図(スライドロッドの部分は軸線を
境にしてその一方を切欠いて示す)、第5図は第4図の
V−v線に沿う断面図、第6図は被感応体を配置した基
筒の一部を示す展開図、第7図は第4図の■−■線に沿
う断面図、第8図及び第9図は被感応体を配置したフレ
キシブルな基板の一例を示し、第8図は一部の平面図、
第9図はその横断面図である。 符号の説明、10・・・・・・ロッド、20・・・・・
・被感応体配置帯域、22・・・・・・フェライトマグ
ネット、24・・・・・・検知素子を支承した部材、3
8・・・・・・検知素子。
第1図は平面図、第2図は正面図、第゛3図乃至第7図
は本発明ロッドの位置検出装置の実施の一例を示し、第
3図は本発明装置を河口堰のフラップゲートの開度検出
に使用した状態を示す側面図、第4図は本発明装置の一
実施例を示す縦断面図(スライドロッドの部分は軸線を
境にしてその一方を切欠いて示す)、第5図は第4図の
V−v線に沿う断面図、第6図は被感応体を配置した基
筒の一部を示す展開図、第7図は第4図の■−■線に沿
う断面図、第8図及び第9図は被感応体を配置したフレ
キシブルな基板の一例を示し、第8図は一部の平面図、
第9図はその横断面図である。 符号の説明、10・・・・・・ロッド、20・・・・・
・被感応体配置帯域、22・・・・・・フェライトマグ
ネット、24・・・・・・検知素子を支承した部材、3
8・・・・・・検知素子。
Claims (1)
- 1 ロッドの外周にその軸線の方向に延びる被感応体配
置帯域を複数条設定し、フェライトマグネット、金属そ
の他の被感応体を該被感応体配置帯域に配置し、モして
該被感応体配置帯域の夫々に対応する複数の検知素子を
ロッドの周りに配置して該夫々の検知素子によって夫々
の被感応体配置帯域の被感応体の有無を検知し、以って
これら検知素子を支承した部材に対するロッドの位置を
検出するようにしたことを特徴とするロッドの位置検出
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4572281A JPS5841368B2 (ja) | 1981-03-28 | 1981-03-28 | ロツドの位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4572281A JPS5841368B2 (ja) | 1981-03-28 | 1981-03-28 | ロツドの位置検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57161216A JPS57161216A (en) | 1982-10-04 |
JPS5841368B2 true JPS5841368B2 (ja) | 1983-09-12 |
Family
ID=12727229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4572281A Expired JPS5841368B2 (ja) | 1981-03-28 | 1981-03-28 | ロツドの位置検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5841368B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5983003A (ja) * | 1982-11-02 | 1984-05-14 | Nec Corp | 磁気スケ−ル |
JPS6027306U (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-23 | 株式会社 エスジ− | 可変磁気抵抗型直線位置検出器 |
-
1981
- 1981-03-28 JP JP4572281A patent/JPS5841368B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57161216A (en) | 1982-10-04 |
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