JPS6027306U - 可変磁気抵抗型直線位置検出器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す軸方向断面図、第２
図は第１図におけるロッド部のリング状磁性体コアの形
成例を示す図、第３図はロッド部の別の構成例をリング
状磁性体コアの形成手順に従って示す図、第４図は第１
図におけるコイルの結線形式の一例を示す回路図、であ
る。 １・・・コイル部、２〜５・・・１次コイル、６〜９・
・・２次コイル、１０・・・ケーシング、１１・・・ロ
ッド部、ｌｌａ・・・リング状磁性体コア、ｌｌｂ、１
１ｂ′・・・非磁性体ロッド、ｌｌｃ・・・非磁性被膜
、１１ａ’・・・磁性金属被膜、１２・・・エツチング
レジスト物質。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １１次コイルとこれに対応する２次コイルとから成るコ
   イル部と、このコイル部に相対的に直線移動可能に挿入
   されており、リング状の磁性体コアを所定間隔で複数具
   備したロッド部とを具える可変磁気抵抗型の直線位置検
   出器において、前記リング状の磁性体コアが、非磁性体
   ロッドの周囲に形成した磁性体被膜から成ることを特徴
   とする可変磁気抵抗型直線位置検出器。 ２　前記磁性体被膜が、めっきによって形成されたもの
   である実用新案登録請求の範囲第１項記載の可変磁気抵
   抗型直線位置検出器。 ３　前記磁性体被膜が、滑らかな周面を持つ前記非磁性
   体ロッドの周囲にリング状に形成されたものである実用
   新案登録請求の範囲第１項又は第２項記載の可変磁気抵
   抗型直線位置検出器。 ４　前記磁性体被膜が、所定間隔のリング状の凹凸が周
   面に形成された前記非磁性体ロッドのリング状凹部を埋
   めるように形成されたものである実用新案登録請求の範
   囲第１項又は第２項記載の可変磁気抵抗型直線位置検出
   器。 ５　前記磁性体被膜が形成された非磁性体ロッドの最外
   周が非磁性被膜によって被覆されている実用新案登録請
   求の範囲第３項又は第４項記載の可変磁気抵抗型直線位
   置検出器。 ６　前記コイル部は、相対的直線移動方向に所定間隔で
   離隔して設けられた複数の１次コイルと、この１次コイ
   ルに対応する２次コイルとから成り、前記１次コイルの
   各々を位相のずれた複数の基準交流信号によって個別に
   励磁し、これにより前記基準交流信号を前記リング状磁
   性体コアの相対的直線位置に応じて位相シフトした信号
   が前記２次コイルの側で得られるように　　　゛した実
   用新案登録請求の範囲第１項乃至第５項に記載の可変磁
   気抵抗型直線位置検出器。 ７　前記１次及び２次コイルは４相のコイルグループか
   ら成り、前記リング状磁性体コアの相対的直線位置に応
   じた各相のりラフタンス変化の位相が９０度づつずれる
   ようにこれらコイルが配置されており、その中でリラク
   タンス変化が１８０度隔った２つの相を正弦波信号を前
   記基準交流信号として用いて互に逆相で動作させ、リラ
   クタンス変化が１８０度隔った別の２つの相を余゛弦波
   信号を前記基準交流信号として用いて互に逆相で動作さ
   せるようにした実用新案登録請求の範囲第６項記載の可
   変磁気抵抗型直線位置検出器。