JPS5841139Y2 - 箱 - Google Patents
箱Info
- Publication number
- JPS5841139Y2 JPS5841139Y2 JP15269078U JP15269078U JPS5841139Y2 JP S5841139 Y2 JPS5841139 Y2 JP S5841139Y2 JP 15269078 U JP15269078 U JP 15269078U JP 15269078 U JP15269078 U JP 15269078U JP S5841139 Y2 JPS5841139 Y2 JP S5841139Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- wall
- stored
- vertical
- vertical wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は箱に収納した収納物を箱から容易に取り出せる
ようにした箱に関するものである。
ようにした箱に関するものである。
箱の内面積に近い面積からなる収納物を箱に収納したと
き、この収納物を箱から取り出す場合非常に困難である
。
き、この収納物を箱から取り出す場合非常に困難である
。
箱と収納物との僅から隙間に指や細いものを差し込み収
納物を取り出すこともできるが、これによれば収納物に
傷を付けてしまうこともあり、このために箱を逆さにし
て収納物を取り出すといったことがよく行なわれる。
納物を取り出すこともできるが、これによれば収納物に
傷を付けてしまうこともあり、このために箱を逆さにし
て収納物を取り出すといったことがよく行なわれる。
本考案は上記点に鑑み、箱の内面積とほぼ同じ面積の物
を箱に収納し、箱と収納物とに隙間の無いような場合で
も簡単に箱から収納物を取り出せるようにした箱を提供
するものであり、その要旨とするところは多角形の箱の
縦壁上に、少なくとも箱の形態を損なわない位置に縦方
向に切込部を形成し、縦壁の一部を箱内外に倒伏可能と
した倒伏壁を形成したところにある。
を箱に収納し、箱と収納物とに隙間の無いような場合で
も簡単に箱から収納物を取り出せるようにした箱を提供
するものであり、その要旨とするところは多角形の箱の
縦壁上に、少なくとも箱の形態を損なわない位置に縦方
向に切込部を形成し、縦壁の一部を箱内外に倒伏可能と
した倒伏壁を形成したところにある。
以下本考案の一実施例を図面に基づき詳細に説明する。
図面は四角形からなる箱を示し、この箱１の対向する縦
壁２，２′に、縦壁２，２′の両側を残して縦方向に切
込部３，３′を形成し、縦壁２，２′の中程に縦壁２．
２′の一部を箱１の内外に倒伏可能とした倒伏壁４．４
′を形成したものである。
壁２，２′に、縦壁２，２′の両側を残して縦方向に切
込部３，３′を形成し、縦壁２，２′の中程に縦壁２．
２′の一部を箱１の内外に倒伏可能とした倒伏壁４．４
′を形成したものである。
図上５，５′は倒伏壁４，４′に設けた紐、６は蓋、７
は収納物である。
は収納物である。
上記実施例では四角形の箱について説明したが本考案は
四角形以外の多角形の箱でもよく、又縦壁に形成する切
込部の位置にあっては切込部を形成することにより少な
くとも箱の形態を損なわない位置であればどの位置でも
よい。
四角形以外の多角形の箱でもよく、又縦壁に形成する切
込部の位置にあっては切込部を形成することにより少な
くとも箱の形態を損なわない位置であればどの位置でも
よい。
以上のように本考案によれば、多角形の箱の縦壁上に、
少なくとも箱の形態を損なわない位置に縦方向に切込部
を形成し、縦壁の一部を箱内外に倒伏可能とした倒伏壁
を形成したがら、この箱内に収納した収納物を取り出す
場合、第３図に示すように縦壁に形成した倒伏壁を箱外
方向に倒すことにより、ここに手を入れて箱内の収納物
を容易に取り出すことかで゛きる。
少なくとも箱の形態を損なわない位置に縦方向に切込部
を形成し、縦壁の一部を箱内外に倒伏可能とした倒伏壁
を形成したがら、この箱内に収納した収納物を取り出す
場合、第３図に示すように縦壁に形成した倒伏壁を箱外
方向に倒すことにより、ここに手を入れて箱内の収納物
を容易に取り出すことかで゛きる。
以上のように本考案によれば箱の内面積に近い面積から
なる収納物を収納したとしても、この収納物を箱から収
納物を傷つけることなく簡単に取り出すことができるの
で、色紙、書類、書籍等を収納する箱として頗る便利で
あり、又、構成が簡単なので製造が容易である等の効果
がある。
なる収納物を収納したとしても、この収納物を箱から収
納物を傷つけることなく簡単に取り出すことができるの
で、色紙、書類、書籍等を収納する箱として頗る便利で
あり、又、構成が簡単なので製造が容易である等の効果
がある。
なお、実施例に示すように対向する縦壁２，２′に形成
した倒伏壁４，４′に紐５，５′を設けておけば第２図
に示すように紐５，５′を結ぶことにより箱１内の収納
物を箱１内に固定でき箱として一層便利なものとなる。
した倒伏壁４，４′に紐５，５′を設けておけば第２図
に示すように紐５，５′を結ぶことにより箱１内の収納
物を箱１内に固定でき箱として一層便利なものとなる。
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第１図は本
考案の斜視図、第２図、第３図は使用状態を示す説明図
である。 １・・・・・・箱、２，２′・・・・・・縦壁、３，３
′・・・・・・切込部、４゜４′・・・・・・倒伏壁。
考案の斜視図、第２図、第３図は使用状態を示す説明図
である。 １・・・・・・箱、２，２′・・・・・・縦壁、３，３
′・・・・・・切込部、４゜４′・・・・・・倒伏壁。
Claims (1)
- 多角形の箱の縦壁上に、少なくとも箱の形態を損なわな
い位置に縦方向に切込部を形成し、縦壁の一部を箱内外
に倒伏可能にした倒伏壁を形成したことを特徴とする箱
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15269078U JPS5841139Y2 (ja) | 1978-11-06 | 1978-11-06 | 箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15269078U JPS5841139Y2 (ja) | 1978-11-06 | 1978-11-06 | 箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5569024U JPS5569024U (ja) | 1980-05-13 |
| JPS5841139Y2 true JPS5841139Y2 (ja) | 1983-09-17 |
Family
ID=29139145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15269078U Expired JPS5841139Y2 (ja) | 1978-11-06 | 1978-11-06 | 箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5841139Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-11-06 JP JP15269078U patent/JPS5841139Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5569024U (ja) | 1980-05-13 |
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