JPS5841101Y2 - 建築用パネルの取外具 - Google Patents
建築用パネルの取外具Info
- Publication number
- JPS5841101Y2 JPS5841101Y2 JP8188279U JP8188279U JPS5841101Y2 JP S5841101 Y2 JPS5841101 Y2 JP S5841101Y2 JP 8188279 U JP8188279 U JP 8188279U JP 8188279 U JP8188279 U JP 8188279U JP S5841101 Y2 JPS5841101 Y2 JP S5841101Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- removal tool
- base material
- removal
- right angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は下地材の凸状の取付部に張着して取付けた建築用
パネルを取外す取外具に関する。
パネルを取外す取外具に関する。
下地材の凸状の取付部に、パネルの折曲縁を張着して取
付ける取付構造はパネルの取付けにビス等を必要としな
く、簡便に晦行でき、しかも強固に取付けることができ
るため広く実権されている。
付ける取付構造はパネルの取付けにビス等を必要としな
く、簡便に晦行でき、しかも強固に取付けることができ
るため広く実権されている。
しかし、パネルの取付は後、パネルに傷が付いてそのパ
ネルを別のパネルと取換るため下地材の取付部より取外
すのに適当な取外具がないのが現状で、たとえばパネル
を長手方向に切り裂いて取外しており手間が掛る。
ネルを別のパネルと取換るため下地材の取付部より取外
すのに適当な取外具がないのが現状で、たとえばパネル
を長手方向に切り裂いて取外しており手間が掛る。
本案はパネルを切り裂いたりすることなく、簡便に取外
せる取外具である。
せる取外具である。
すなわち、断面コ状の主部の一方の側部に内方に折曲げ
た保合部を設け、他方の側部に側部と直角又はほぼ直角
ないし鋭角をなし、外方に折曲げた取外部を設け、主部
より外方へ突出した突出部に、突出部と直角又はほぼ直
角ないし鋭角をなす取外部を設け、主部の天井部にあっ
て、中央より側部側の箇所に、ねじを取付けた、建築用
パネルの取外具である。
た保合部を設け、他方の側部に側部と直角又はほぼ直角
ないし鋭角をなし、外方に折曲げた取外部を設け、主部
より外方へ突出した突出部に、突出部と直角又はほぼ直
角ないし鋭角をなす取外部を設け、主部の天井部にあっ
て、中央より側部側の箇所に、ねじを取付けた、建築用
パネルの取外具である。
本案の取外具では、取外部が二つ設けられているが、パ
ネルの折曲縁を直接に下地材より取外すときは突出部の
取外部を使い、パネルの突出部により取外しをするとき
は側部の取外部を使う。
ネルの折曲縁を直接に下地材より取外すときは突出部の
取外部を使い、パネルの突出部により取外しをするとき
は側部の取外部を使う。
パネルを取付ける下地材が横断面U状の場合はパネルの
折曲縁を取外す取外部の幅はパネルの取外し時に下地材
の凸状の取付部に衝接しないように下地材の側壁間の間
隔より短かくする必要がある。
折曲縁を取外す取外部の幅はパネルの取外し時に下地材
の凸状の取付部に衝接しないように下地材の側壁間の間
隔より短かくする必要がある。
突出部とその取外部との角度および側部とその取外部と
の角度は鋭角が好ましいが、直角又は直角よりわずか大
きくしてもよい。
の角度は鋭角が好ましいが、直角又は直角よりわずか大
きくしてもよい。
天井部のねじの取付部箇所は天井部の中央より取外部を
有する側部側に設ける必要がある。
有する側部側に設ける必要がある。
これは、パネルの取外し時に、ねじをパネルに直接、好
ましくはパネルに傷付けないように間接に衝接して回転
すると、取外部がパネルを下地材より離脱させるように
取外具を回動できる。
ましくはパネルに傷付けないように間接に衝接して回転
すると、取外部がパネルを下地材より離脱させるように
取外具を回動できる。
本案の実捲例を図面において説明する。
断面コ状の主部1の一方の側部2に内方に直角に折曲げ
た係合部3を設け、中央が切欠かれた他方の側部4に側
部4と直角をなして外方に突出した取外部5を設けであ
る。
た係合部3を設け、中央が切欠かれた他方の側部4に側
部4と直角をなして外方に突出した取外部5を設けであ
る。
主部1の天井部6より、取外部5と同方向に突出部γを
突出し、突出部1の端部8の幅は横断面がU状の下地材
9の側壁10間の間隔より長くなっており、側壁10間
の間隔より狭い幅の取外部11を端部8と鋭角をなして
上方に折曲げ設けである。
突出し、突出部1の端部8の幅は横断面がU状の下地材
9の側壁10間の間隔より長くなっており、側壁10間
の間隔より狭い幅の取外部11を端部8と鋭角をなして
上方に折曲げ設けである。
天井部6の中央12より側部4側の箇所にねじ13を取
付け、取外具14を構成しである。
付け、取外具14を構成しである。
パネル15は折曲縁16を下地材9の凸状の取付部17
に張着して取付けられ、一方の折曲縁16より水平に突
出した突出部18が設けられ、他方の折曲縁16より水
平に突出した二つの突出部19.20が設けられている
(第1図および第2図)。
に張着して取付けられ、一方の折曲縁16より水平に突
出した突出部18が設けられ、他方の折曲縁16より水
平に突出した二つの突出部19.20が設けられている
(第1図および第2図)。
パネル15を取外すには、そのパネル15に隣合うパネ
ル15の突出部18に取外具14の係合部3を係合させ
、取外したい一パーネル15の突出部18に取外部5を
衝接させ、ねじ13の端部を当て板21を介して衝接さ
せ、取外部5が持ち上るようにねじ13を回動すると、
取外部5はパネル15の突出部18を持ち上げ、折曲部
16を開拡し折曲部16を取付部17より離脱させ、パ
ネル15を下地材9より取外す。
ル15の突出部18に取外具14の係合部3を係合させ
、取外したい一パーネル15の突出部18に取外部5を
衝接させ、ねじ13の端部を当て板21を介して衝接さ
せ、取外部5が持ち上るようにねじ13を回動すると、
取外部5はパネル15の突出部18を持ち上げ、折曲部
16を開拡し折曲部16を取付部17より離脱させ、パ
ネル15を下地材9より取外す。
パネル151はパネル15の突出部18,19゜20を
欠如した形状で、折曲縁16、を下地材9の取付部17
に取付けられている(第3図)。
欠如した形状で、折曲縁16、を下地材9の取付部17
に取付けられている(第3図)。
パネル151を取外すには、突出部7の端部8を下地材
9の側壁10の端面に衝接し、取外部11をパネル15
1の折曲縁161に衝接させ、突出部7を時針方向に回
動して折曲縁16.を開拡し取付部1Tより離脱させ、
パネル15.を下地材9より取外す。
9の側壁10の端面に衝接し、取外部11をパネル15
1の折曲縁161に衝接させ、突出部7を時針方向に回
動して折曲縁16.を開拡し取付部1Tより離脱させ、
パネル15.を下地材9より取外す。
本案は下地材の取付部に取付けたパネルの折曲縁又は突
出部に取外部を衝接し、取外具をそのまま又はねじを回
転して回動するという簡便な操作でパネルを下地材の取
付部より離脱して容易に取外すことができ、きわめて便
利である。
出部に取外部を衝接し、取外具をそのまま又はねじを回
転して回動するという簡便な操作でパネルを下地材の取
付部より離脱して容易に取外すことができ、きわめて便
利である。
第1図は本案の取外具によりパネルを下地材より取外し
状態の正面図、第2図は第1図の一部を除去した平面図
、第3図は同取外具により異なるパネルを下地材より取
外し状態の要部正面図である。 1・・・・・・主部、2,4・・・・・・側部、3・・
・・・・係合部、5.11・・・・・・取外部、7・・
・・・・突出部、13・・・・・・ねじ。
状態の正面図、第2図は第1図の一部を除去した平面図
、第3図は同取外具により異なるパネルを下地材より取
外し状態の要部正面図である。 1・・・・・・主部、2,4・・・・・・側部、3・・
・・・・係合部、5.11・・・・・・取外部、7・・
・・・・突出部、13・・・・・・ねじ。
Claims (1)
- 断面コ状の主部1の一方の側部2の内方に折曲げた係合
部3を設け、他方の側部4に、側部4と直角又はほぼ直
角ないし鋭角をなし、外方に折曲げた取外部5を設け、
主部1より外方へ突出した突出部7に、突出部7と直角
又はほぼ直角ないし鋭角をなす取外部11を設け、主部
1の天井部6にあって、中央12より側部4側の箇所に
、ねじ13を取付けた、建築用パネルの取外具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8188279U JPS5841101Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | 建築用パネルの取外具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8188279U JPS5841101Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | 建築用パネルの取外具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS562375U JPS562375U (ja) | 1981-01-10 |
JPS5841101Y2 true JPS5841101Y2 (ja) | 1983-09-16 |
Family
ID=29315136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8188279U Expired JPS5841101Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | 建築用パネルの取外具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5841101Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-06-15 JP JP8188279U patent/JPS5841101Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS562375U (ja) | 1981-01-10 |
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