JPS5840895B2 - 水中モ−タ - Google Patents

水中モ−タ

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JPS5840895B2
JPS5840895B2 JP53053759A JP5375978A JPS5840895B2 JP S5840895 B2 JPS5840895 B2 JP S5840895B2 JP 53053759 A JP53053759 A JP 53053759A JP 5375978 A JP5375978 A JP 5375978A JP S5840895 B2 JPS5840895 B2 JP S5840895B2
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motor
unit
rotating shaft
shaft
unit motor
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武義 大和田
康朗 鈴木
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/12Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof specially adapted for operating in liquid or gas
    • H02K5/128Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof specially adapted for operating in liquid or gas using air-gap sleeves or air-gap discs
    • H02K5/1285Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof specially adapted for operating in liquid or gas using air-gap sleeves or air-gap discs of the submersible type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D13/00Pumping installations or systems
    • F04D13/02Units comprising pumps and their driving means
    • F04D13/06Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
    • F04D13/08Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven for submerged use
    • F04D13/10Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven for submerged use adapted for use in mining bore holes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05BINDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
    • F05B2240/00Components
    • F05B2240/50Bearings
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  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数の単位モータを直列に積み重ねて一体に構
成するものにおいて、運転時にモータ内外の温度差が大
きくなる環境下でも支障なく使用することのできる水中
モータに関するものであり、特に深井戸用ポンプを駆動
するのに好適な水中モータに関するものである。
井戸の底に水中モータを連結した水中ポンプを設置し、
地下水を汲み上げることが行なわれている。
このとき、井戸が深い場合は、高い揚程を得るために、
水中ポンプを,駆動する水中モータとして当然出力の大
きなものが必要となる。
さて、大きな出力のモータは径が大きいか軸長が長くな
る。
また、あらかじめ掘られた井戸の径によって水中モータ
の最大外径が制限されてしまうことがあり、安易に井戸
の径を広げることは技術的に難しいばかりでなく、多額
の費用が掛かつてしまうことから好しくない。
したがって、井戸の径が小さく制限されると、必要なモ
ータ出力を得るたあには軸長の長い水中モータを用意し
なければならない。
しかし、水中モータの固定子と回転子を極端に細長く構
成してゆくと、固定子の巻線作業あるいは回転子のダイ
キャセト作業などの作業性が著しく悪くなるばかりでな
く、回転部分の歪や振れが発生し易く機械的に不安定と
なってしまう。
そこで、水中モータの組立を容易にするため、固定子と
回転子を複数に分割して単位モータを作成し、この単位
モータを順次直列に接続して一体に構成してゆくことが
行なわれる。
そして、最上部に配置した単位モータに水中ポンプを接
続する。
また、最下部の単位モータに水中ポンプおよび各単位モ
ータの回転軸に掛かる軸方向の荷重を受けるためのスラ
スト軸受を配置することが多い。
このように構成した深井戸用の水中モータは運転により
発熱する。
このとき水中モータの外側の表面が水温に近い、例えば
常に20’C程度に冷却されているとすれば、水中モー
タの外側と内側の温度差は気中運転を行なう一般のモー
タに比べ非常に大きくなってしまう。
特に、外側と内側との温度差による影響は、回転子を取
付けた回転軸の熱膨張として端的に表われる。
例えば水中モータの全長が2幀であり、水中モータの運
転中の水中モータの外表面と内部の温度差が50 [d
eg、l、回転軸の熱膨張係数が1.6 X 10−5
Cmrn/ deg)とすればf申びdは d=2,000X 1.6X10−X50=1.6[m
m)となる。
すなわち回転軸は水中モータの運転を続けると1.6(
mi)だけ外枠に対して熱膨張することになる。
回転軸の下端はスラスト軸受で支えられていることから
回転軸の膨張は主に上部に連結した水中ポンプ側に伝わ
り、水中ポンプのポンプランナを押し上げる。
すると、ポンプランナとポンプケーシング間のギャップ
を適切な値に保つことができなくなり、ポンプ特性が低
下したりポンプ特性の変化により水中モータが過負荷に
なったりする。
また、ポンプランナとポンプケーシングが接触すること
も考えられ、水中ポンプを破損するばかりでなく、異常
なスラスト荷重が発生し水中モータも危険になる。
また上部の単位モータにゆくにしたがい各単位モータの
熱膨張の累積が大きくなり、固定子の磁気中心から回転
子の磁気中心が上方にしだいに大きくずれてゆく。
すると磁気中心がずれたことによって生じる磁気吸引力
の軸方向の分力は、スラスト軸受に掛かる荷重を増す方
向に働くため、スラスト軸受の寿命を短くしてしまう。
このような理由から従来の構造では、軸方向に長い水中
モータは熱膨張による影響を防ぐことが難しいため、大
きな出力のものを製作することができなかった。
そこで本発明は水中モータの熱膨張が、ここに連結する
水中ポンプに伝わらず、しかも水中モータ自身にも熱膨
張の累積による影響が表われない水中モータを提供する
ことを目的とするものである。
すなわち、本発明は水中モータの熱膨張をここに接続す
る水中ポンプに伝えないようにするため、最上部の単位
モータの上側に主スラスト軸受を設け、出力軸に加わる
水中ポンプからの軸方向の荷重および最上部の単位モー
タの回転部分の自重を受けるようにし、また、各単位モ
ータの回転軸の熱膨張を吸収するため最上部に配置した
単位モータ以外の他の単位モータの回転部分の自重を受
ける副スラスト軸受を少なくとも最も下部に配置した単
位モータの下側に配置し、単位モータの回転軸端相互を
この回転軸の伸縮を吸収可能なカンプリングで連結した
ものである。
このように構成した水中モータでは、運転時に水中モー
タの外表面と内側との温度差が大きくなるような環境下
で使用しても、単位モータの熱膨張による影響をほとん
どカップリング部分で吸収することができる。
したがって、水中モータに連結した水中ポンプに不利な
影響を与えることなく水中ポンプの運転を続けることが
できる。
さらに、井戸の径より水中モータの外径が制限されても
、機械的に安定な運転を行なうことのできる単位モータ
を積み重ねることにより必要な容量の水中モータを自由
に製作してゆくことができるものである。
また、本発明の他の目的は、積み重ねる単位モータを一
台毎でも運転できるようにし、部分的なテストを可能に
するものである。
すなわち、このためには各単位モータにそれぞれ回転軸
の振れを受けるラジラル軸受および回転軸に軸方向に掛
かる荷重を受ける主あるいは副スラスト軸受を設は単位
モータ一台だけで運転できるように構成する。
このように構成すると、各単位モータ毎に組立てて運転
・試験を行なうことができる。
そこで各単位モータの運転特性を十分検査した上で水中
モータ全体の組立て作業に移れば、水中モータの運転特
性を常に設計値通りにすることができ、従来のように水
中モータの組立て終了後に検査し、不良品が見つかれば
分解して手直しを行ない、もう一度組立て直すなどの手
間が省ける。
さらに、組立ての終った水中モータの容量変更も簡単に
なる。
以下、図に示す実施例を説明してゆく。
第1図は単位モータ100.200.300を三段に積
み重ねカップリング部40を夫々挟んで一体に連結した
水中モータである。
最も上部に配置した単位モータ100の外枠は固定子1
01を納めたハウジング102と主スラスト軸受121
を納めた軸受カバー120と軸受カバー120の最上端
を塞ぐ取付フランジ122とで構成する。
103゜104はハウジング1020両開口端に嵌合し
たエンドブラケット、105は円筒状のキャンであり、
固定子101の内側に配置し、エンドブラケツl−10
3,104に両端を溶接することにより固定子101を
密封し保護する。
106は回転子でありキャン105の内側に固定子10
1と対向して配置する。
107は回転子106を固定した回転軸、108,10
9はエンドブラケット103.104の外側にそれぞれ
固定したラジアル軸受であり、回転軸107を受けるた
めのラジアルメタル110,111を備える。
回転軸107の上方は軸受カバー120および取付フラ
ンジ122を貫通し出力軸112を構成する。
113は回転軸107が取付フランジ122を貫通する
部分に設けた軸シール、123は円板状の軸受フレーム
であり、取付フランジ122の内側で回転軸107に固
定し、下面にリング状の摺動板124を備える。
125は摺動板124を受けるため3分割したパッドメ
タルであり、下面を球状に加工した凸面126を持つメ
タルフレーム127によって支える。
128は軸受はサポートフレームであり、すりばち状の
球面に構成した凹面129でメタルフレーム127の凸
面126を受ける。
この凹面129と凸面126のすり合わせにより、メタ
ルフレーム127がある範囲で自由に傾くことができる
ように支持されることから自動調心作用が生じ、各パッ
ドメタル125に加わる荷重は平均化する。
221は中央に配置した単位モータ200の副スラスト
軸受であり、回転子206の下端に取付は一体になって
回転するリング状の摺動板224と、この摺動板224
を受けるためラジアル軸受209の内側上端に取付けた
リング状のスラストメタル225とから成る。
単位モータ200の他の部分については単位モータ10
0と同様な構造であるから説明を省略する。
320は最も下側に配置した単位モータ300の下端に
連結した軸受カバーであり、副スラスト軸受321を納
める。
323は円板状の軸受フレームであり、回転軸307の
下端に連結しており、下面にリング状の摺動板324を
備える。
325は摺動板324を受けるパッドメタルであり、球
状の凸面を持つメタルフレーム327に固定されている
メタルフレーム327は球状の凹面を持つ軸受サポート
フレーム328で受は止められる。
副スラスト軸受321は、球状の凸面と球状の凹面のす
り合わせにより主スラスト軸受121と同様に自動調心
作用が行なわれる。
330は水中モータ内の圧力を適当に保つためのベロー
ズであり軸受サポートフレーム328の外側に取付ける
また、単位モータ300の他の部分の構造については、
単位モーフ100と同様であるから説明を省略する。
4L42はカップリングであり、それぞれ回転軸107
と207、回転軸207と307を連結するものである
このカンプリング41.42の内面および回転軸107
,207゜307の軸端部分の筒面にはスプラインを施
し、各単位モータ100,200,300の回転力を伝
えるとともに、回転軸107,207,307の熱膨張
による伸縮を吸収することができるようにしている。
すなわち、第2図に示すように回転軸107,207,
307の相隣り合う突き合わせ箇所には若干の隙間d1
を、また、カップリング41.42自身も軸方向に若干
摺動させることができるように遊びd2を持たせている
次にこのように構成した水中モータに水中ポンプ50を
連結した場合を第3図によって説明する。
51は水中ポンプ500回転軸であり、水中モータの出
力軸112にカップリング52で連結される。
53は回転軸51に取付けたポンプランナ、54はポン
プランナ53を覆うポンプケーシング、55は吸込口、
56は吐出口に連結した揚水管、57は水中モータに電
力を供給するためのケーブルである。
このように水中モータに水中ポンプ50を連結して井戸
の底に降し運転を始めると、吸込口55から吸い込まれ
た水は揚水管56を介して吐き出される。
すると最も上に配置した単位モータ100の主スラスト
軸受121には水中ポンプ50と単位モータ100の回
転部分の自重の他に、水を送り出すことによって生じる
軸方向の荷重が加わる。
また、副スラスト軸受221には単位モータ200の回
転部分の自重が加わる。
副スラスト軸受321も同様に最も下側に配置した単位
モータ300の回転部分の自重を受ける。
水中モータの外側が水によって冷却されているとき、水
中モーフの運転を続は内部の温度が高まり、両者の温度
差が大きくなると、各回転軸107゜207.307の
熱膨張による影響が表われる。
ここで回転軸107は主スラスト軸受121によって、
これの上端部付近をつり下げられた形で軸方向下側に支
持されていることから、この支持箇所を中心に上下、両
方向に熱膨張による伸びが現われることになる。
しかし、支持箇所より上側軸端までの距離は軸長が短い
ことから伸び量もわずかであり、実用上の問題が生じる
までには及ばない。
むしろ、支持箇所より下側軸端までの距離が相当長いこ
とから、この部分の伸びが回転軸107の下端側に端的
に現われる。
さらに説明すると、支持箇所より上側の回転軸107付
近には発熱体(固定子、あるいは回転子など)が配置さ
れていないことから、この部分では回転軸107自身の
温度上昇も少なく、このことによっても熱膨張によって
現われる伸び量は極めてわずかになる。
また、逆に回転軸207.307は副スラスト軸受22
1.321により平端部付近が軸方向に支持されている
から熱膨張による伸びは主に上方端に現われることにな
る。
これらの回転軸107の下端、回転軸207.307の
上端に現われた伸びはカップリング部40に設けた隙間
d1.d2が減少してゆくことで吸収される。
このとき、回転軸107の上端、回転軸207,307
の下端側にも熱膨張による伸びは現われるが、回転軸の
支持箇所より各軸端部までの軸長が短いことから、伸び
量は極めてわずかであるため、実用上例ら問題は生じな
い。
このように実施例によればカップリング部40で回転軸
107,207,307の熱膨張を吸収することができ
、熱膨張による影響を水中ポンプ50側に伝えることが
ないため、水中ポンプ50を常に最良の条件で運転する
ことができる。
このとき熱膨張分を見越して回転軸107,207゜3
07が膨張するのと逆の方向にあらかじめ若干ずらして
回転子106.206.306を取付け、水中モータの
内部が運転時の一般的な温度に達したときに固定子10
1.201.301と回転子106.206,306の
磁気中心が一致するように構成することもできる。
また、各単位モータ100.200,300には回転軸
107゜207.307の両端を支えるラジアル軸受1
08.109,208,209,308,309と回転
部分の自重を受けるスラスト軸受121゜221.32
1をそれぞれ備えていることから単位モータ100.2
00.300を各単位毎に組立て運転することができる
前記の実施例では単位モーフを三個積み重ねた水中モー
タについて説明したが、これは二個あるいは四個以上積
み重ねることも可能である。
また、本発明は水中モータを構成する単位モータの回転
部分の自重が比較的小さな場合、中間に配置する単位モ
ータの副スラスト軸受を省略し、この単位モータの自重
をこれより下方に配置した単位モータの副スラスト軸受
でまとめて受けることができるように水中モータの構造
を簡略化することもできる。
この場合、副スラスト軸受を省略する中間に配置した単
位モータの運転試験は、この中間の単位モータを連結す
る副スラスト軸受を備えたこれより下方に配置する単位
モータと合わせて行なう必要がある。
以上説明したように、本発明の水中モータは回転軸の上
下端をそれぞれ支えるラジアル軸受を備えた複数個の単
位モータの相隣り合う回転軸端をカップリングで連結す
ることにより各単位モータを直列に接続すると共に、最
も上部に配置した単位モータの回転軸を出力軸とし、こ
こに水中ポンプを連結するものにおいて、前記最も上部
に配置した単位モータの回転軸に掛かる荷重を支える主
スラスト軸受を、該単位モーフの固定子鉄心の位置より
も上に配置すると共に、他の単位モータの回転軸に掛か
る荷重を支える副スラスト軸受を、該単位モータの固定
子鉄心の位置よりも下に配置し、且つ主スラスト軸受と
副スラスト軸受にそれぞれ連結した回転軸の相隣り合う
軸端相互を連結するカップリングとして、水中モータの
熱変化に伴なってこれの軸方向に熱伸縮する回転軸の伸
縮を吸収可能なカンプリングを用いることにより、水中
モータの運転時に回転軸が水中モータの外表面に対する
熱膨張による伸びの主な部分を水中モータ内のカップリ
ング部分で吸収し、水中モータの外にはこの水中モータ
の外表面と内側の温度差による熱膨張の影響を伝えない
ように構成したものである。
したがって本発明は水中ポンプを連結する水中モータに
おいて、水中モータの運転・停止中にかかわらず、水中
ポンプの連結部分の回転軸の軸方向の移動(伸縮)が生
じないことから、水中ポンプを安全に、しかも、初期の
ポンプ性能を保ちながら運転し続けることができるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の水中モータの一つの実施例を説明する
ための一部断面図、第2図は同カップリング部分を示す
一部断面図、第3図は同水中ポンプとの連結を説明する
ための一部断面図である。 41.42・・・・・・カップリング、50・・・・・
・水中ポンプ、100・・・・・・最も上部に配置した
単位モータ、101・・・・・・最も上部に配置した単
位モータの固定子、107,207,307・・・・・
・回転軸、112・・・・・・出力軸、121・・・・
・・主スラスト軸受、200゜300・・・・・・その
他の単位モータ、201,301・・・・・・その他の
単位モータの固定子、221 、321・・・・・・副
スラスト軸受。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転軸の上下端をそれぞれ支えるラジアル軸受を備
    えた複数個の単位モータの相隣り合う回転軸の軸端をカ
    ップリングで連結することにより各単位モータを直列に
    接続し、最も上部に配置した単位モータの回転軸を出力
    軸とし、ここに水中ポンプを連結するものにおいて、前
    記最も上部に配置した単位モータの回転軸に掛かる荷重
    を支える主スラスト軸受を、該最も上部に配置した単位
    モータの固定子の位置よりも上に配置すると共に、他の
    単位モータの回転軸に掛かる荷重を支える副スラスト軸
    受を、該他の単位モータの固定子の位置よりも下に配置
    し、且つ前記主スラスト軸受と副スラスト軸受にそれぞ
    れ連結した回転軸の相隣り合う回転軸の軸端相互を連結
    する前記カップリングとして、回転軸の軸方向の伸縮を
    吸収可能なカンプリングを用いたことを特徴とする水中
    モータ。 2 前記最も上部に配置した単位モータの他lこ、複数
    個の前記他の単位モータを備えるものにおいて、前記他
    の単位モータの回転軸に掛かる荷重を支える前記副スラ
    スト軸受を、最も下部に配置した前記他の単位モータの
    固定子の位置よりも下に配置し、前記最も上部に配置し
    た単位モータの回転軸の軸端とこれより下方に配置する
    前記他の単位モータの相隣り合う回転軸の軸端とを、回
    転軸の軸方向の伸縮を吸収可能なカンプリングを用いて
    連結し、前記他の単位モーフ相互の回転軸の相隣り合う
    軸端を回転軸の軸方向に掛かる荷重を伝えるカップソン
    グで連結したことを特徴とする特許
JP53053759A 1978-05-08 1978-05-08 水中モ−タ Expired JPS5840895B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53053759A JPS5840895B2 (ja) 1978-05-08 1978-05-08 水中モ−タ
US06/035,238 US4329122A (en) 1978-05-08 1979-05-02 Submersible motor apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53053759A JPS5840895B2 (ja) 1978-05-08 1978-05-08 水中モ−タ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54145901A JPS54145901A (en) 1979-11-14
JPS5840895B2 true JPS5840895B2 (ja) 1983-09-08

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ID=12951737

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53053759A Expired JPS5840895B2 (ja) 1978-05-08 1978-05-08 水中モ−タ

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