JPS5840290B2 - シンクウシヤダンキ ノ シンクウフリヨウハツセイケンシユツホウホウ - Google Patents
シンクウシヤダンキ ノ シンクウフリヨウハツセイケンシユツホウホウInfo
- Publication number
- JPS5840290B2 JPS5840290B2 JP49013848A JP1384874A JPS5840290B2 JP S5840290 B2 JPS5840290 B2 JP S5840290B2 JP 49013848 A JP49013848 A JP 49013848A JP 1384874 A JP1384874 A JP 1384874A JP S5840290 B2 JPS5840290 B2 JP S5840290B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum
- vacuum breaker
- think
- know
- breaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は投入状態にある真空しゃ断器の真空度低下を自
動的に検出し保護装置の作動を可能ならしめる方法を提
供するものである。
動的に検出し保護装置の作動を可能ならしめる方法を提
供するものである。
真空しゃ断器は、その構造動作原理よりして真空容器内
部の真空度が低下すれば、しゃ断不能、過熱焼損に至る
場合があり、正常に機能し得るためには1O−3T o
rr圧力以下に保たれる必要があるとされている。
部の真空度が低下すれば、しゃ断不能、過熱焼損に至る
場合があり、正常に機能し得るためには1O−3T o
rr圧力以下に保たれる必要があるとされている。
しかしながら真空度の測定方法について従来から多数提
案されているが、いずれの方法についても投入負荷状態
にある真空しゃ断器の内部真空度を自動的に監視検出処
理し得るものについてはなかった。
案されているが、いずれの方法についても投入負荷状態
にある真空しゃ断器の内部真空度を自動的に監視検出処
理し得るものについてはなかった。
本発明はこのような点に鑑みなされたものでその方法を
詳述それば以下の通りである。
詳述それば以下の通りである。
すなわち、先ず接続される主回路部を含めた真空しゃ断
器の大気圧側表面で真空しゃ断器内部の温度上昇に鋭敏
な個所に熱電対など湿度検出素子をとりつげ、次に上記
検出素子の出力は真空しゃ断器が真空不良の場合増大す
るので複数の真空しゃ断器の出力すなわち温度上昇の差
を検出するように構成する。
器の大気圧側表面で真空しゃ断器内部の温度上昇に鋭敏
な個所に熱電対など湿度検出素子をとりつげ、次に上記
検出素子の出力は真空しゃ断器が真空不良の場合増大す
るので複数の真空しゃ断器の出力すなわち温度上昇の差
を検出するように構成する。
これにより上記複数の真空しゃ断器が投入、電流通電状
態にあるとき、ある真空しゃ断器の内部真空度が低下す
れば接点間の接触抵抗は増加する。
態にあるとき、ある真空しゃ断器の内部真空度が低下す
れば接点間の接触抵抗は増加する。
すなわち、真空しゃ断器の接点は高真空中に清浄表面を
維持しつつ対向配設されており、真空度が正常な場合(
10”Torr以下)にはこれら接点間の接触抵抗は1
0〜20μg程度を示すが真空しゃ断器自身の脱ガス不
全やリークにより真空度が低下して内部ガス圧が上昇し
てきた場合(10’ Torr以上から1気圧1で)に
は、このガス(主として02)により接点表面が汚損、
変質(主として酸化物層の形成)されてその接触抵抗が
50μρ〜100μg程度にも達することとなり、通電
による温度上昇が著しく増大する。
維持しつつ対向配設されており、真空度が正常な場合(
10”Torr以下)にはこれら接点間の接触抵抗は1
0〜20μg程度を示すが真空しゃ断器自身の脱ガス不
全やリークにより真空度が低下して内部ガス圧が上昇し
てきた場合(10’ Torr以上から1気圧1で)に
は、このガス(主として02)により接点表面が汚損、
変質(主として酸化物層の形成)されてその接触抵抗が
50μρ〜100μg程度にも達することとなり、通電
による温度上昇が著しく増大する。
したがって、この過犬渦度上昇と正常真空度にある真空
しゃ断器の温度上昇の差が増大検出されるので同出力差
によって警報、処理が可能である。
しゃ断器の温度上昇の差が増大検出されるので同出力差
によって警報、処理が可能である。
上述した複数の真空しゃ断器としては3相用として3本
の単位のものが具体的適用例であり、大きなプラントに
設置される多数の真空しゃ断器群を一括して本発明を適
用することもできる。
の単位のものが具体的適用例であり、大きなプラントに
設置される多数の真空しゃ断器群を一括して本発明を適
用することもできる。
このようにして本発明によれば、電流負荷状態にある真
空しゃ断器の内部真空度劣化を検出することができ、過
熱焼損しゃ断不能等に1で至る事故拡大をすることなく
系統運転上の信頼性向上に寄与するものである。
空しゃ断器の内部真空度劣化を検出することができ、過
熱焼損しゃ断不能等に1で至る事故拡大をすることなく
系統運転上の信頼性向上に寄与するものである。
Claims (1)
- 1 通電状態にある複数の真空しゃ断器のそれぞれの温
度上昇値を上記各真空しゃ断器の大気側に取付けた温度
検出素子により計測するとともに、これら湿度上昇値間
の差を検出し、この差分の増加量により、特定真空しゃ
断器における接点間の接触抵抗増加に対応せる真空度の
低下を検出することを特徴とする真空しゃ断器の真空不
良発生検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49013848A JPS5840290B2 (ja) | 1974-02-02 | 1974-02-02 | シンクウシヤダンキ ノ シンクウフリヨウハツセイケンシユツホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49013848A JPS5840290B2 (ja) | 1974-02-02 | 1974-02-02 | シンクウシヤダンキ ノ シンクウフリヨウハツセイケンシユツホウホウ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50108575A JPS50108575A (ja) | 1975-08-27 |
JPS5840290B2 true JPS5840290B2 (ja) | 1983-09-05 |
Family
ID=11844686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49013848A Expired JPS5840290B2 (ja) | 1974-02-02 | 1974-02-02 | シンクウシヤダンキ ノ シンクウフリヨウハツセイケンシユツホウホウ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5840290B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59171796U (ja) * | 1983-04-27 | 1984-11-16 | 日研フ−ド本社株式会社 | 浄水器 |
JPS60176293U (ja) * | 1984-04-25 | 1985-11-21 | 片岡 昭 | 飲料水浄化装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54167321U (ja) * | 1978-05-17 | 1979-11-26 |
-
1974
- 1974-02-02 JP JP49013848A patent/JPS5840290B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59171796U (ja) * | 1983-04-27 | 1984-11-16 | 日研フ−ド本社株式会社 | 浄水器 |
JPS60176293U (ja) * | 1984-04-25 | 1985-11-21 | 片岡 昭 | 飲料水浄化装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS50108575A (ja) | 1975-08-27 |
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