JPS5839691B2 - 成形充填包装機 - Google Patents

成形充填包装機

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JPS5839691B2
JPS5839691B2 JP2633778A JP2633778A JPS5839691B2 JP S5839691 B2 JPS5839691 B2 JP S5839691B2 JP 2633778 A JP2633778 A JP 2633778A JP 2633778 A JP2633778 A JP 2633778A JP S5839691 B2 JPS5839691 B2 JP S5839691B2
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mark
conveyance
filling
sealing
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好幸 早坂
一郎 池内
肇 松本
幸博 鹿谷
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は成形充填包装機の改良に関するものである。
近年、ジャム マーマレード、コーヒー用クリーム、ヨ
ーグルト等の飲食物にふ・いて、−食分一パツクの包装
形態(以下ポーションパックと称スることにする)が簡
便性、衛生性の点で消費者にうけている。
第1図にポーションパック1の1例の外観を示す。
第2図は第1図の断面■−■で、2は容器を形成してい
る底材であり、熱可塑性樹脂から成る。
3は被充填物で、上述したジャム、マーマレード、コー
ヒー用クリーム、ヨーグルト等である。
4は蓋を形成している蓋材であり、アルミ箔と熱溶着樹
脂の積層フィルムから成ることが多く、成形された底材
2に被充填物3が充填された後、蓋材4が底材2の上面
に被覆されて、蓋材4と底材2が熱溶着によりシールさ
れている。
蓋材4の表面ニは、第1図に示すように、中味商品を表
示するための図柄、商品名、商標、製造会社名等(以下
図柄Fと称することにする)が印刷されている。
ポーションパック1は1サイクルで例えば3コ/列×2
列というように複数個取りで製造されることが多い。
したがって、蓋材4も第3図に示すように複数個取りに
対応した形で印刷されている。
第3図に釦いて、5は読取りマークで、後述するように
、成形された底材2と蓋材4の図柄Fができるだけ対応
するように機械を制御するために用いるものであるが、
読取りマーク5の間隔ピッチは図柄Fとともに印刷精度
誤差をもっている。
この誤差の累積により、成形された底材2と蓋材4の図
柄Fとの間にズレが生じる。
市場に出廻っているポーションパックを見ると、上記ズ
レのために、第4図に示したように見栄えが悪く、商品
価値が落ちているものが多い。
第4図に釦いてイはポーションパック1の平面図、口は
イのIV−IV断面図である。
次に、ポーションパック製品を製造する従来の機械の一
例を第5図により説明する。
第5図にかいて、11は底材ロール、12は蓋材ロール
である。
Aは底材2を加熱する加熱装置で、上下の熱板により底
材2が適当な温度1で加熱されるようになっている。
Bは底材2の成形装置で、底材2が加熱された後、適当
な形状に成形されるようになっている。
Cは充填装置で、成形装置Bで成形された底材2が所定
の位置にくるとジャム等の被充填物3を所定量だけ充填
する装置である。
Dはシール装置で、内容物を充填後の底材2に、アルミ
箔と熱溶着樹脂の積層フィルムから戒る蓋材4を被覆し
てシールする装置であり、本体フレーム(図示せず)に
上下動可能に保持された熱板により蓋材4の熱溶着樹脂
(底材2と合わされる面)を底材2の上面に圧しつけて
、溶融圧着から冷却を経てシールするようになっている
17は読取装置で第3図に示した読取りマーク5を光電
式に読取り、読取り信号を制御装置(図示せず)に送る
ようになっている。
マーク読取りの方法の一例を第6図により説明する。
第3図のピッチPが常に基準ピッチP。(底材2が通常
搬送されるピッチ)よりマイナス側になるように印刷さ
れることになっている場合、第6図イに示したように、
最初読取りマーク5の後端Tより△Q前の位置に読取装
置17のスポット光の中心Sを合わせてかく。
数〜数十サイクル経過したあとは印刷誤差がマイナス側
になっているために、累積誤差により、読取りマーク5
の後端Tと読取装置17のスポット光の中心Sとの位置
関係は第6図口に示したようになる。
読取りマーク5の印刷色とその周辺の印刷色との差が読
取装置17で判別できるようになっているので第6図口
のような状態になると、印刷色の差を判別して読取装置
17から搬送装置Eへ制候装置(図示せず)を経て信号
が送られ、後述するように、搬送量の修正が行なわれる
ようになっている。
Eは搬送装置で、上記シール装置りでシールされた底材
2と蓋材4とからなる包材6を搬送ピッチに合わせて間
欠的に引張るようになっている。
第7図卦よび第8図に搬送装置Eの詳細を示す。
第7図および第8図に釦いて、31A、31Bはエアシ
リンダから成るグリッパで、搬送信号に合わせて包材6
をはさむようになっている。
32は摺動ブロックで、グリッパ31 A、%−よび3
1Bが取付けられ、ガイドバー33に案内されて、エア
シリンダから戒る駆動装置34によって前後運動される
ようになっている。
35は搬送量修正用のプレートで、厚さが第6図に示し
た△Q程度になって公り、ガイド36に案内されてエア
シリンダから成る駆動装置3Tにより必要に応じ上下動
されるようになっている。
さて、搬送量の修正の方法であるが、前述したように、
蓋材4に印刷された読取りマーク5とマーク読取装置1
7との位置関係が第6図口に示したようになると、読取
装置17から制御装置(図示せず)に信号が送られる。
次いで、制御装置(図示せず)からの指令により駆動装
置37が作動してプレート35が上方に動く。
この状態で、包材6がグリッパ31A、31Bによりは
さ1れた1寸で、摺動ブロック32が駆動装置34によ
って前方へ引かれると、ストローク量はプレート35が
下方にある場合と比較してプレート35の厚さ分だけ少
なくなる。
したがって、印刷誤差の累積量に合わせて搬送量が修正
されることになる。
な釦第5図に釦いて、Gは打抜装置で、本体フレーム(
図示せず)に上下動可能に保持され、オス刃、メス刃の
組合せにより、第1図に示したような個々の形状に打抜
くようになってDす、打抜かれた製品Hは排出装置(図
示せず)によって必要す場所へ排出されるようになって
いる。
また20はウェスト巻取装置であって打抜装置Gで打抜
かれた後のウェスト7を巻取るようになっている。
以上第5図ないし第8図をもとに説明したように、熱可
塑性樹脂から成る底材2を加熱成形して被充填物3を充
填後、蓋材4で被覆してシールし、打抜き、ウェストを
巻取るという一連の工程でポーションパック製品Hを製
造する従来の成形充填包装機による製品には第4図に示
したような見栄えの悪いものが多いという欠点がある。
即ち、第4図aは成形された底材2の形状に対して蓋材
4の図柄Fがズしてシールされている例である。
第4図すは打抜かれる際に本来打抜かれるべき位置から
ズして打抜かれたために容器のつば部8が左右アンバラ
ンスになった例である。
第4図すの状態よりさらにひどいズレで打抜かれると、
片側のつば部がなくなって被充填物3がとび出してし筺
うような事態にもなる。
第4図Cは、中味食品の保存性を重視して、外気の侵入
防止を確実化するために凸形のシール型でシールした場
合、シール位置がズして、シールの凹形痕9の位置が左
右アンバランスになっり例である。
第4図Cの状態よりさらにひどいズレでシールされると
、シールの凹形痕9が容器のつば部8より外れてし渣う
ような事態にもなる。
このような状態になる原因を探ってみると、(1)第4
図aのような状態になるのは、マーク読取装置1Tの設
置位置の1ずさにある。
第5図に示したように、仮基準位置をシール部りの中心
X−Xとすると、読取装置1Tのスポット光の中心Sと
X−Xとの間の距離LLが成形部の中心とX−Xとの間
の距離LB と等しくなってかもず、LL とLB と
の間にかなりの差がある。
したがって、折角搬送量修正制御をやったとしても、単
に蓋材4の印刷誤差による修正をやっているだけで、成
形された底材の形状に対して蓋材4の図柄Fが合うよう
には制御されていない。
(2)第4図すのような状態になる原因は打抜装置Gに
よる打抜の位置修正がないことにある。
搬送量修正制御による搬送量の修正をやっても、打抜位
置の修正制御がないために本来打抜かれるべき位置から
ズして、打抜かれてし15゜(3)第4図Cのような状
態になる原因はシール装置りによるシールの位置修正が
ないことにある。
本発明はこれらの欠点を排除するものであって、間欠的
に搬送される熱可塑性樹脂の底材を加熱する加熱装置と
、上記加熱された底材で連続した状態の底を成形する成
形装置と、上記底に被充填物を充填する充填装置と、上
記底材とともに間欠的に搬送される上記底に対応した図
柄釦よび間欠搬送のピッチ毎に読取りマークが印刷され
た蓋材を上記底に被せ上記被充填物を密封するシール装
置と、上記底材および蓋材を間欠的に搬送すると共に読
取装置により上記マークを読取り同マークの印刷誤差が
累積して搬送量修正の必要が生じたとき、搬送量を修正
する搬送量修正機構を備えた搬送装置とを有する成形充
填包装機にかいて、上記シール装置からの距離が、上記
成形装置とシール装置との距離と等しくなる位置に上記
読取りマークの読取装置を配設したことを特徴とし、上
記(1)の欠点をなくすことができる成形充填包装機を
提供するものである。
捷た間欠的に搬送される熱可塑性樹脂の底材を加熱する
加熱装置と、上記加熱された底材で連続した状態の底を
成形する成形装置と、上記底に被充填物を充填する充填
装置と、上記底材とともに間欠的に搬送される上記底に
対応した図柄卦よび間欠搬送のピッチ毎に読取りマーク
が印刷された蓋材を上記底に被せ上記被充填物を密封す
るシール装置と、同シール装置にて作られた連結した状
態の製品を切り抜く打抜装置と、上記底材釦よび蓋材を
間欠的に搬送すると共に読取装置により上′記マークを
読取り同マークの印刷誤差が累積して搬送量修正の必要
が生じたとき、搬送量を修正する搬送量修正機構を備え
た搬送装置とを有する成形充填包装機に釦いて、上記シ
ール装置ふ・よび打抜装置の少なくとも一方に配設され
る底材の搬送方向に該装置を前後進させる前後進装置と
、上記シール装置からの距離が上記成形装置とシール装
置との距離と等しくなる位置に配設された上記読取りマ
ークの読取装置とを具備したことを特徴とし、その目的
とするところは底材に成形された底と蓋材の図柄が一致
するのみならず、最適の位置でシールすることができ、
また最適位置で製品を打抜くことができる成形充填包装
機を提供するものである。
以下本発明を第9図釦よび第10図に示す一実施例につ
いて説明する。
この成形充填包装機Mは第5図に示したものとほぼ同一
なものであり、同じ符号をつげたものについては説明を
省く。
包装機Mは1回の動作で3コ/列×2列の製品Hを作る
ものであり、蓋材4に印刷されている読取りマーク5が
1回の動作の中間に来るように蓋材4は供給されるもの
とする。
21ないし23は上記読取りマーク5を読む読取装置で
あって、シール装置D、打抜装置G、%−よび成形装置
Bの中心を夫々o、o’、αlとし、0からO//1で
の距離をLB とする場合に読取装置21は蓋材4の上
流側、OからLL=LBの位置に配設される。
また読取装置22.23は夫々シール装置り釦よび打抜
装置Gと一体をなし、中心o、o’から距離Poの位置
を検出するように配設されている。
なか、シール装置り訃よび打抜装置Gは本体フレーム(
図示せず)に底材2、蓋材4の搬送方向へ前後進可能に
支持されていて、シリンダーからなる前後進装置24.
25によって独立して前後進する。
搬送量修正制御についての作用を第10図をもとに説明
する。
第10図は蓋材4の図柄Fの読取りマーク5を読取装置
21によって読取る状態と加熱された底材2が成形装置
Bによって成形される状態の位置関係を3サイクルに亘
って示したものであり、Sは読取装置21のスポット光
の中心を示し、Tは読取りマーク5の後端を示す。
第10図イに卦いて蓋材4のマーク読取りが第6図イに
示したと同じ状態であるとする。
底材2の成形は、図示のように、蓋材4の図柄Fに対応
した位置で行なわれるとする。
また、第10図イに示した右側の図柄Fの中心とスポッ
ト光の中心Sとの間隔を図示のようにRとする。
この状態のもとでは、搬送量修正の必要がないので、蓋
材4、底材2ともに次のサイクルへは搬送の基準ピッチ
Poで搬送される。
第10図イに示した蓋材4の図柄Fと次のサイクルの図
柄Fのピッチが印刷誤差のためPo−△Qとなっていた
とすると、基準ピッチPo搬送の1サイクルあとで蓋材
4は第10図口に示したようになり、マーク読取りは第
6図口に示したと同じ状態になる。
底材2と蓋材4の搬送量が同じであるため、この状態で
の成形は、蓋材4の図柄Fとは△Qの範囲内程度(製品
の見栄えには殆んど影響・しがハ程度)の若干のズレで
、蓋材4の図柄Fとほぼ対応した位置で行なわれる。
蓋材4のマーク読取りが第10図口のようになると、搬
送量修正の必要が生じるので、搬送装置Eは制御装置(
図示せず)からの指令により底材2、蓋材4ともに次の
サイクルへはPO−△Q(ここでは搬送の修正量を△Q
とした)だけ搬送されるように制御されて、第10図ハ
のような状態になる。
第10図ハでは、底材2の成形は底材2と蓋材4の搬送
量が同じであるため第10図口の説明と同様に、蓋材4
の図柄Fとほぼ対応した位置で行なわれる。
このようにして蓋材4の図柄Fと底材2の底とが対応し
て蓋材4と底材2が次々に搬送されそのitの関係で底
材2と蓋材4はシールされる。
すなわち読取装置21の指令に基づき底材2には基準ピ
ッチPoかPo−△Qのピッチで底が成形されて、蓋材
4の図柄Fとほぼ一致(△Qの範囲内で)することにな
る。
さて、第9図に釦いて成形装置Bの中心O〃と、シール
装置りの中心Oとの距離LB(シール装置りの中心Oと
読取装置21の距離も等しい)は4Poの例を示しであ
る。
もし読取装置21からの指令により搬送装置Eが底材2
、蓋材4をPo−△Qしか搬送しない場合には、読取装
置22は読取マーク5を検出しないうちに底材2、蓋材
4の搬送が停止する。
そこで次のサイクルに釦いて、図示しない制御装置によ
り前後進装置24を作動させシール装置りを△Qだげ後
進させる。
すなわちO1αlの距離卦よび0と読取装置21の距離
LB−4P〇−△Qの位置にかいてシール装置りが作動
する。
また、それ以降の搬送がピッチPoで行なわれたとする
と、4サイクル目において読取装置22が読取マーク5
を検出している状態から検出しなくなった状態で搬送が
終ることになる。
そこで、その次のサイクルにkいて制御装置(図示せず
)により前後進装置24を作動させシール装置りを△Q
前進させる。
このことは打抜装置Gについても同様であり、説明は省
く。
従って、許容範囲である△Qのずれが、搬送装置Eの底
材2の搬送Po−△Qに対し1回のずれが生ずるだけで
シール釦よび打抜きが行なわれることになる。
このように本実施例の成形充填包装機Mでは、成形装置
Bの中心O〃とシール装置りの中心Oとの距離LB と
等しい距離を、中心Oから蓋材4上にとり、その位置に
読取りマーク5を読み取る読取装置21を配設したので
、底材2に成形された底と蓋材4の図柄Fとがう1く対
応し、ズレが殆んどなく製品Hの見栄えがよくなった。
また、シール装置[)、%−よび打抜装置Gを前後進可
能とし、前後進装置24.25を夫々配設するとともに
、読取装置22.23を上記シール装置りおよび打抜装
置Gの前方、基準ピッチPoの位置に取り付けたので、
底材2に成形された底にう1く対応して7−ル、打抜き
が行なわれ見栄えがよくなるとともに犬きくズした位置
でシールされたり、打抜かれたりすることもなくなった
なか、上記実施例ではシール装置D、打抜装置Gに読取
装置22.23を配設したが次のようにしてもよい。
読取装置210指令により搬送装置Eが底材2い蓋材4
をPo−△Qだげ移動させる場合に前後進装置24.2
5を作動させ、シール装置D、打抜き装置Gを同時に△
Qだげ後進させる。
一方成形装置Bと、シール装置りおよび打抜装置との間
のピッチ数、すなわち第9図に釦いて4ピツチ、7ピツ
チと定1つているので、上記搬送装置EでPo−△Q搬
送した時を記憶装置(図示せず)に記憶し、それ以降の
5ザイクル目、8サイクル目で夫々シール装置り、%−
よび打抜装置Gを前後進装置24.25により△Qだげ
前進させるようにしてもよい。
このようにすることにより、底材2に成形した底とのシ
ール釦よび打抜きのズレが1回も生じないで行なわれる
ことになる。
筐た、読取マーク5のピッチPがPoより大キい時は包
材6の搬送量をPoより犬きくする必要があるが、上記
作用の逆を行なえばよいので説明は省略する。
【図面の簡単な説明】
第1図はポーションパックの斜°視図、第2図は第1図
の■−■断面図、第3図は蓋材の平面図、第4図イはポ
ーションパックの平面図、口は第4図イのIV−IV断
面図、第5図は従来の成形充填包装機の概略説明図、第
6図は読取マークの読み取り説明図、第7図は搬送装置
の側面図、第8図は第7図の■−■断面図、第9図は本
発明の一実施例を示す成形充填包装機の概略説明図、第
10図は蓋材と底材の関係を示す説明図である。 1:ポーションパック、2:底材、3:被充填物、4:
蓋材、5:読取マーク、21ないし23:読取装置、2
4.25=読取装置、A:加熱装置、B:成形装置、C
二元填装置、D=シール装置、E二搬送装置、F:図柄
、G:打抜装置、H二製品、M:成形充填包装機、Po
:基準ピッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 間欠的に搬送される熱可塑性樹脂の底材を加熱する
    加熱装置と、上記加熱された底材で連続した状態の底を
    成形する成形装置と、上記底に被充填物を充填する充填
    装置と、上記底材とともに間欠的に搬送される上記底に
    対応した図柄釦よび間欠搬送のピッチ毎に読取りマーク
    が印刷された蓋材を上記底に被せ上記被充填物を密封す
    るシール装置と、上記底材訃よび蓋材を間欠的に搬送す
    ると共に読取装置により上記マークを読取り、同マーク
    の印刷誤差が累積して搬送量修正の必要が生じたとき、
    搬送量を修正する搬送量修正機構を備えた搬送装置とを
    有する成形充填包装機に釦いて、上記シール装置からの
    距離が、上記成形装置とシール装置との距離と等しくな
    る位置に上記読取りマークの読取装置を配設したことを
    特徴とする成形充填包装機。 2 間欠的に搬送される熱可塑性樹脂の底材を加熱する
    加熱装置と、上記加熱された底材で連続した状態の底を
    成形する成形装置と、上記底に被充填物を充填する充填
    装置と、上記底材とともに間欠的に搬送される上記底に
    対応した図柄釦よび間欠搬送のピッチ毎に読取りマーク
    が印刷された蓋材を上記底に被せ上記被充填物を密封す
    るシール装置と、同シール装置にて作られた連結した状
    態の製品を切り抜く打抜装置と、上記底材訃よび蓋材を
    間欠的に搬送すると共に読取装置により上記マークを読
    取り、同マークの印刷誤差が累積して搬送量修正の必要
    が生じたとき、搬送量を修正する搬送量修正機構を備え
    た搬送装置とを有する成形充填包装機に釦いて、上記シ
    ール装置釦よび打抜装置の少なくとも一方に配設される
    底材の搬送方向に該装置を前後進させる前後進装置と、
    上記シール装置からの距離が上記成形装置とシール装置
    との距離と等しくなる位置に配設された上記読取りマー
    クの読取装置とを具備したことを特徴とする成形充填包
    装機。
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