JPS5839575A - 自動車用ドアの組立ライン - Google Patents

自動車用ドアの組立ライン

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JPS5839575A
JPS5839575A JP13907181A JP13907181A JPS5839575A JP S5839575 A JPS5839575 A JP S5839575A JP 13907181 A JP13907181 A JP 13907181A JP 13907181 A JP13907181 A JP 13907181A JP S5839575 A JPS5839575 A JP S5839575A
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JP
Japan
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welding
hemming
inner panel
assembly line
press
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Sadaichi Yamazaki
山崎 貞一
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Nissan Motor Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D65/00Designing, manufacturing, e.g. assembling, facilitating disassembly, or structurally modifying motor vehicles or trailers, not otherwise provided for
    • B62D65/02Joining sub-units or components to, or positioning sub-units or components with respect to, body shell or other sub-units or components
    • B62D65/18Transportation, conveyor or haulage systems specially adapted for motor vehicle or trailer assembly lines

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は自動車用ドアの汎用型組立ラインに関する。
従来、自動車用ドアの組立ては、例えば第1図に概念図
を示すよう力単−一種類のドアしか組立てることができ
ない専用型組立ラインにより行なわれていた。すなわち
、まず、治具ドーリ−を備えたパーツセット工程(1)
において、治具ドーリ−に作業者がドアのインナパネル
、サツシュ、レインフォース等の付属品をセットする。
次いで、この治具ドーリ−をテーブルトップ型専用マル
チスポット溶接機を備えた仮打工程(2)へ移行し、こ
の専用マルチスポット溶接機によって、ドアのインナパ
ネルにサツシュ、レインフォース等の付属部品を仮打溶
接して位置決めする。次いで、このインナパネルをテー
ブルトップ型専用マルチスポノド溶接機を用いた増訂工
程(3)へ搬送し、この専用マルチスポット溶接機によ
ってインナパネルにサツシュ、レインフォースを完全に
溶接する。次いで、このインナパネルをアウタパネルス
トレージ(4)にラベラ一工程(5)を介して接続した
マリヂ工程(6)へ搬送し、このマリヂ工程(6)でイ
ンナパネルにラベラ一工程(5)で防振テープが貼付さ
れたアウタパネルをマリヂしてプリヘムする。次いでこ
のインナパネルを専用のヘミングプレス装置を用いて行
なうヘミング工程(7)へ搬送し、ヘミングプレス装置
によってインナパネルにアウタパネルを完全にヘミング
させる。次いで、このインナパネルをテーブルトップ型
専用マルチポット溶接機を備えたアフタヘム溶接工程(
8)へ搬送し、この専用マルチスポット溶接機によって
インナパネルとアウタパネルと、をそのヘミングにより
結合された部位で溶接して自動車用ドアを組み立てる。
しかしながら、このような従来の自動車用ドアの組立ラ
インにあっては、ドアの形状が変更される毎に専用マル
チスポット溶接機の治1具および専用のヘミングプレス
装置のプレス型を新しいものに交換する必要があり、こ
のために自動車のモデルチェンジに際しては多額の費用
とがなりの時間。
工数を費やさざるを得ながった。即ち、前述の代打溶接
工程においては、インナパネルと付属部品との位置関係
を正確に出す必要があるため、ティーチングを変更する
だけで足りるようなロボットを用いるだけでは精度が確
保できず専用の治具を有する専用マルチスポット溶接機
を用いざるを得ない。また、ヘミング工程においても、
ドアの略全周を加工するものでありプレス型の型形状も
ドアの形状によって決定されるものなので専用のプレス
型が必要だからである。
そこで、この発明は従来の欠点に着目してなされたもの
、であり、増訂工程およびアフタヘム溶接工程において
は溶接用ロボットを用い、しかもへミング工程において
は、ドア形状の変更に伴ってプレス型を迅速に変更でき
るようなヘミングプレス装置を用いたラインにすること
により、モデルチェンジに伴なうラインの変長を安価で
かつ短期間で行なえるものとするものである。
以下この発明を図面に基づいて説明する。
第2〜9図はこの発明の一実施例を示す図である。まず
、構成を説明すると、第2図において、この自動車用ド
アの組立ラインは、その始端からパーツセット・仮打溶
接ステージα1)、増訂溶接ステージ(12,マリヂ工
程(13+、ヘミング工程Q1.  アフタヘム溶接工
程(151,そしてラベラ一工程(+61を介してマリ
ヂ工程03)に接続したアラぞパネルストレージa′7
)とを有しており、これら各工程間は搬送装置時により
接続されている。パーツセット、代打溶接工程0υは第
3図に示すようなテーブルトップ型専用マルチスポット
溶接機■を備えたものである。
第3図において、床面eυ上には基台器が設置されてお
り、この基台(2渇上には中央部に孔(238)を有す
る治具ペース(231が設置されている。治具ペースQ
〜−F面にはパック電極等を備えた治具C4Jが設けら
れており、この治具(241によってドアのインナパネ
ル(IP)およびこのインチパネルに取付けられるサツ
シュ(S)、レインフォース(R)等の付属部品が位置
決め保持される。治具の中央部にはりフタ(ハ)が昇降
可能に位置しており、このリフタC)5)は基台のに取
付けられた駆動シリンダ(至)のピストンロッド先端に
連結されている。基台の上には複数のアーム罰が回動自
在に設けられており、このアーム(2刃先端部には溶接
ガン(281が設けられている。それぞれのアーム(5
)の中央部にはシリンダ(ハ)のピストンロッド先端が
回動自在に連結しており、これらシリンダ(ハ)は基台
■上に回動自在に設けられている。
(7)は治具C24)に保持されたインナパネル(IP
)、サッシュイS)、レインフォース(R)を上方から
押えるパッドであり、このパッド(7)は機枠0υ上部
に取付けられたシリンダG2のピストンロッド先端に連
結している。そして形状はラフであり、汎用性がある。
前記増訂工程a2およびアフタヘム溶接工程(15)は
第4図に示すようなティーチングに従って作動する溶接
ロボット(ハ)を備えたものである。第4図において、
床面(2N)上には基台(至)が設置されており、この
基台(至)上には中央部に孔(37a)を有する受台(
37)が設置されている。基台(7)には駆動シリンダ
關が設けられており、この駆動シリンダ(至)のピスト
ンロッド先端には受台c37)の上面側に位置するりフ
タ(33が連結されている。受台c37)側方の床面に
は複数の溶接用ロボット09が設置されており、これら
溶接用ロボッ)C35)はアーム(35a)を移動させ
受台(37)に載置されたインナパネル(IP)に対し
て溶接カン(qを接近離隔させて溶接を行なうようにな
っている。
前記へミング工程0Φは第5〜9図に示すようなヘミン
グプレス装置(4υを用いたものである。上型(42の
中央にはパッド(44が内装されており、パッド(44
Jの上面にはフック(4つが突設してあり、さらに上面
前後に突出した突縁(46)にはU形等の切欠(4ηが
2個所づつ対向して設けである。
下型(43Iの下側4個所には車輪(4樽があり、さら
にフック(49)が−側下端に突設し、略■形の溝60
)が両側下端に形成しである。また、前記車輪(48が
設けである側面下部には下方が先細のブロック(51)
が設けである。さらに中央に内装したりフタ−(52I
面にはフランジの設けられたロッド酸が突設しである。
以下プレス装置(4υについて説明する。
64)はプレス型の搬入山手段としての交換装置であり
、ポルスター59上に横断する無端状のチェーン(ト)
には所望間隔をあけて二対の突状のアタッチメント67
)が上方に突起している。艶は上記チェーン(ト)を巻
回しているスプロケットであり、その一方には回転駆動
源のモーター印が連結しである。
句はリフトアンドキャリ式搬送装置08に垂直に位置す
るよう二本平行に設置した固定レールであり、そのぞれ
ぞれの中程には次に述べる昇降レール日が設けてあり、
それぞれの一端はボルスター69に他端はグランド面に
脚体−によって固定されている。
昇降レール6υは、2本のシリンダー弥によって上下動
可能となっており、上昇時その両端は上記固定レール−
と連続するようになっている。
(財)は下型の位置決め用のブロックであり、第8図に
も示す如く山形等の形状をしていてボルスター(へ)上
に2個所設けてあり、ワークの流れ方向に対する下型(
43の位置決めの機能を有する。
(65)も下型(43の位置決め装置であり、第6図に
示す如く、シリンダー側の先端に三角形の2枚のプレー
ト(6ηをそのそれぞれの一端を回動可能に取付け、他
端をボルスター551に固着したブラケット關に回動可
能に取付け、下型(43の搬入方向の位置決め機能を果
す。
(6□□□は下型(43内のりフタ−■のりフタ−駆動
装置であり、第7図に示す如(シリンダーσ0のピスト
ンロッドの先端に逆T形の溝συを有するブロックσ2
を有する。上記シリンダーσ0)はボルスタ−I5つの
中央部に案内枠173+によって取付けられている。
なお、下型(43が搬入されることによって下型(43
内のりフタ−62についているロッド6.31がブロッ
クσ2に係止するようになっている。
σaは既存の上型(421の締付はクランプであり、ス
ライドベースσ9に取付けたシリンダー〇〇のピストン
ロッドの先端にT形等のロッド(74a)を取付けてあ
り、上型(421に形成した切欠(47)にスイングさ
せて係止して締付けるものである。
σηはパッド操作装置であり、第6図、第9図に示す如
くスライドベースσつに取付けたシリンダーσ秒のピス
トンロッドの先端に支持具σ9が取付けてあって、その
支持具σ9の端部はスライドベースσ9に上下動可能に
垂下したガイドロッド(財)の下端に固着している。こ
の支持具σ翅に回動可能に垂下しているフック侶υは下
部に上方に向いた係止部@2を有し、上部に下方に向い
て傾斜した抑圧部峙があり、さらにこのフックのυの上
部側端にはピン(財)が取付けてあって、このピン(財
)はスライドベースσつに上下動可能に設けたガイドロ
ッド(ハ)に取付けたブロック(財)の長大鈴ηに係止
している。そしてこのガイドロッド(ハ)の長さはガイ
ドロッド(ハ)が上りきった状態でフック@υの係止部
曽が水平となり、ガイドロッド(ハ)が下りきった状態
で抑圧部缶が水平となるようになっている。
次に作用を説明する。
まず、仮打工程α1)において、まず作業者が治具Q滲
にインナパネル(IP)やサツシュ(S) 、  レイ
ンフォース(R)等の付属部品を位置決めする。次いで
、シリンダのを作動してピストンロッドを突出させ、パ
ッド(至))によりインナパネル(IP)、 サツシュ
(S)。
レインフォース(功を治具c!aに押えつける。次いで
、シリンダ■を作動してピストンロッドな突出させ、ア
ーム(2)を上方へ回動させる。−そして、溶接ガン+
281の先端をインナパネル(rp)の所定部位に当接
させる。次いで、溶接ガン(ハ)と治具C24)に備え
られたバック電極との間に通電し、インチパネル(IP
)にサツシュ(S)、レインフォース(6)等を仮打溶
接して位置決めする。次いで、シリンダ(ハ)を作動し
てピストンロッドを引っ込ませ、アーム(2)を下方に
回動させて治具C1!4)側方に位置させる。次いで、
シリンダc3々を作動してピストンロッドを引っ込ませ
、パッド■を治具(2(イ)から上方に離隔位置させる
。次いで、駆動シリンダC61を作動してピストンロッ
ドを突出させ、リフタ(ト)によりサツシュ(S)、レ
インフォース(1等が仮打溶接されたインナパネル(I
P)を上昇位置させる。次いで、このインナパネル(I
P)を図外の搬送装置が受は取り増訂工程0渇へ搬送す
る。
次に、増訂工程a2において、搬送装置により搬入され
たインナパネル(IP)は、受台c37)上面から突出
したりフタ01に受は渡される。次いで、駆動シリンダ
(至)を作動してピストンロッドを引っ込ませ、インナ
パネル(IP)を受台G7)上に載置する。
次いで、所定の作動をするようティーチングされた溶接
用ロボットG9を作動させ、これら溶接用ロボットC3
5+によりインナパネル(IP)に増訂溶接を施してサ
ツシュ(S)、レインフォース(均等をインナパネル(
IP)に完全に溶接する。次いで、駆動シリンダ(至)
を作動してピストンロッドを突出させ、エジェクタC3
9によりこのインナパネル(IP)を受台c3nより上
昇位置させる。次いで、このインナパネル(IP)を搬
送装置が受は取りマリヂ工程Q31へ搬送する。ここで
、上記受台C37>は、車種、卓型が異なる場合でも同
形状部分を受は取るようにしであるため共通のものを用
いることができる。
次に、マリヂ工程(131において、すでにアウタパネ
ルストレージaηからラペラ一工程061を介して防振
テープが貼着されたアウタパネルが搬送されており、こ
こに博打工程02)がら前記インナパネル(TP)が搬
送されてアウタパネルとマリヂされる。
このマリヂに際してアウタパネルには簡単なプリヘムが
施されてアウタパネルとインチパネルとのずれが防止さ
れる。次いで、このアウタパネルとマリヂされたインナ
パネル(IP)を図外の搬送装置がヘミング工程04J
へ搬送する。
次に、ヘミング工程α(1)において、まず、汎用型ヘ
ミングプレス装置(4υには下記のようにして所定の上
型(421および下型(43)が固定されている。すな
わち上型(42をのせた下型(43を固定レール(60
)上に車輪(48)を介してのせて第5図Aの個所に運
び、下型(43のフック(4g)とチェーン霞のアタッ
チメント5ηトヲ合わせる。そこで、モーター睡を駆動
して上型(42と下型(43とを重ねたitプレス装置
(4υ中央に移送し、両型(Q(43がボルスタ−(5
51の中央部に入ったところでモーター(59)を停止
させる。また、モーター(59)の回転と同時にシリン
ダー(66)を作動させてプレー ト(67)を上昇さ
せ、下型(43のブロック1511がプレート(6ηの
斜面を滑りながら下型(43は搬入されてプレートIT
)間にブロック5υは納まる。下型(43が搬入された
ときは昇降レール11)上に下型(430車輪(4旧家
のっている状態となる。
このとき、溝(5〔は第8図に示す如(位置決め用ブロ
ックIaに隙間を保ってセットされる。
そして、リフター駆動装置−には、下型(43の中央に
設けであるリフター520ロツド(53)が下型(43
の移動によってブロックσ渇の溝συに嵌まる。
このとき、上型(4りに設けた切欠(4ηの真上に上型
(421の締付はクランプff4)のロッド(74a)
が位置し、また、第9図に示す如くパッド(44)のフ
ック(49の真上にパッド操作装置σηが位置する。
以上のような状態で、昇降レール61)を下降させると
、両型(421(43は下降し、位置決め装置−の2枚
のプレート6′7)によってブロック51)を固定して
型の搬入出方向の位置を固定し、位置決めブロック(6
4)と下型の溝6〔によってワークの流れ方向の位置を
固定する。この場合位置決め装置(651のシリンダー
鏝は上昇させたままで両型(4り的の重量で押下げられ
ながら下型(43の位置決めが行なわれると共に下型(
431はボルスタ−55)上に設置される。
この固定状態で、車輪(4町ま昇降レール11)よりわ
ずか離れた状態となる。
次にプレス装置(4υのスライドベースσ(ト)を下降
させる。
そのとき、締付クランプ(741のロッド(74a)は
上方にはね上った状態となっている。
パッド操作装置Q′7)は第9図(Wに示す如(シリン
ダーff1D内に圧力を力1えて支持具σ(ト)を下降
させておく。スライドベースσつの下降途中でフック侶
υの抑圧部■がパッド(44)のフック(451上面に
肖り、その捷・まスライドベース(751を下降させる
ことによりシリンダーC8のピストンロッドは圧縮力を
受けたまま押戻される。このときフック(45)とパッ
ド操作装置面とは第9図(tn)の状態である。ここで
シリンダー徹を作動させる。すると第9図(IV)に示
す如く係止部姉にパッド(441のフック(4つが係止
する。また、このスライドペースσ■下降限のとき締付
はクランプσ滲が上型(4渇の切欠(4ηにロッド(7
4a)をスイングさせて嵌めた後に締付けて上型(42
をスライドベースσ9に固着する。この状態でスライド
ベースσ■を上昇させて上型(421を上方に位置させ
、またシリンダーσ〔に圧力を加えてリフター621を
上昇させる。
以上のようにして上型(4のをスライドベース仔ωに、
下型(43をボルスター651に固定しである。次いで
、前記マリヂ工程a′5から搬送装置によりインナパネ
ル(IP)をプレスy内に搬入してセットし、ヘミング
プレス装置(4υをサイクル起動させることによりアウ
タパネルにヘミングプレス加工を施し、アウタパネルと
インナパネルとをヘミング結合させる。
この加工に際してのパッド(44)の動きを第9図に′
よって説明すると、上方に位置している上型(421と
共にフック抑によってパッド(44)のフック(451
は係止されて上方に位置している(I)。次に下型(4
3上にアウタパネルと簡単にプリヘムされてマリヂ工程
03から搬入されたインナパネルがのると、シリンダー
(78内に圧力を加えてパッド(44)をこのインナパ
ネル上に設置する。そして、上型でこのインナバネ、ル
を加工すべくスライドベース(751を下降させること
によって、その押圧力でピストンロッドはシリへ ンダー(781内に入りながら適当圧力でフックのDの
抑圧面關がパッド(44)のフック(4つを押圧し、そ
の結果パッド(44)がこのインナパネルを適当圧力で
抑圧保持しつづける(II)、(ホ)。そして上型(4
渇がプレス加工を行なって下降限にきたところでシリン
ダーσ枠を作動させてフック(451を回動させ係止面
部とパッド(44)のフック(49とを当接させる。そ
の後スライドベースσ■の上昇に伴なってパッド(44
)を上昇させて1サイクルが終り、次の作動に備える(
I)。
一方下型(4′3のりフタ−(52の作用は、シリンダ
ーσ0)に圧力を加えてリフター62を上昇させてその
上に前記インナパネルをのせる。そこで、ピストンロッ
ドを下げてリフター52を降ろして下型(4′3上にイ
ンナパネルを位置決めしてのせて上型(421の下降に
よってヘミング加工を行う。上型(42が上昇した後ヘ
ミング加工されたワークをシリンダーσ0)を介して上
昇させて図外の搬送装置によりアフタヘム溶接工程(1
51へ搬送する。ここで、この汎用型のヘミングプレス
装置(4I)は下記のようにして上記プレス型を上記イ
ンナパネルおよびアウタパネルと形状の異なるインナパ
ネルおよびアウタパネルに対応する他のプレス型に短時
間の内に交換することができる。すなわち上型(421
をスライドベース65)の下降によって下型(43上に
のせ、締付はクランプσaを外し、シリンダーσ樽に圧
力を加えてフック(80を下げてパッド(44Jのフッ
ク(45)を外す。そしてシリンダー轄に圧力を加えて
昇降レール6υを上げて両型1421(43を上昇させ
、位置決め用のブロック(61から下型03の溝−は外
れ、位置決め装置F3ωのプレート(6ηから下型@渇
のブロック60も外れる。そして昇降レール1Bが固定
レール輸と水平になったところで、スプロケット(至)
をモーター槌で逆回転させてチェーン(ト)を動かし、
両型(42(4:lを固定レール(60)上を移動して
元のA部に戻す。
このようにプレス型を元の位置に戻す際に、上記プレス
型と同様の機構を有する上記と形状の異なるインナパネ
ルおよびアウタパネルに対応した他のプレス型を固定レ
ール輪の反対側のB部にセットしてお(と、チェーン(
ハ)の動きによってこのプレス型をプレス装置の中央に
搬入することができ、上記と同様の作動によってプレス
装置に固定してプレス加工を行なうことができる。
次にアフタヘム溶接工程(+51において搬送装置によ
り搬入されたアウタパネルとヘミング結合したインナパ
ネルは、前述した増訂工程02と同様にしてヘミング結
合部が溶接ロボットによりインダイレクト溶接され、1
つの自動車用ドアに組立てられる。
さて、自動車のモデルチェンジがなされ上記と形状の異
なるドアを組立てる場合には、増訂工程(+21および
アフタヘム溶接工程a9は溶接ロボットのティーチング
を変更することにより対応することができ、捷だ、ヘミ
ング工程Q41は上述したようにしてプレス型を交換す
ることにより対応することができるので、仮打工程0υ
におけるマルチスポット溶接機の治具のみ新設すればよ
い。このため、比較的少額の設備投資により自動車のモ
デルチェンジに対応することができるとともに工期も比
較的短(て済む。
以上説明してきたように、この発明によれば、増訂工程
およびアフタヘム溶接工程は溶接用ロボットを用いて行
なうものとし、ヘミング工程は汎用型のヘミングプレス
装置を備えたものとしたため、自動車のモデルチェンジ
に際して少額の設備投資で、さらに、工期も短期間で対
応することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動車用ドアの組立゛ラインを示すブロ
ック図、第2〜9図は本発明に係る自動車用ドアの組立
ラインの一実施例を示す図であり、第2図は組立ライン
を示すブロック図、第3図は仮打工程に備えられたテー
ブルトップ型専用マルチスポット溶接機を示す断面側面
図、第4図は溶接用ロボットを備えた増訂工程の溶接装
置を示す断面側面図、第5図はへミング工程に備えられ
た汎用型のヘミングプレス装置を示す一部を破断した全
体斜視図、第6図は汎用型ヘミングプレス装置のパッド
操作装置と下型の位置決め装置を示す一部を破断した正
面図、第7図は汎用型ヘミングプレス装置のりフタ−駆
動装置を示す一部を破断した正面図、第8図は汎用型ヘ
ミングプレス装置の位置決め用ブロックと下型の溝の状
態を示す側面図、第9図(I)(IO(2)■は汎用型
ヘミングプレス装置のパッド操作装置の作動順を示す正
面図である。 (IP)・・・インナパネル、  (S)・・・サツシ
ュ。 (帽・・レインフォース、az・・・増訂工程。 03)・・、マリヂ工程、    (141・・・ヘミ
ング工程。 α9・・・アフタヘム溶接工程、  C351−・溶接
ロボット。 (41)・・・汎用型のヘミングプレス装置、(4が・
・上型。 (43・・・下型、  155)・・・ボルスタ、Q)
0)Q)η・・・レール。 5a・・・搬入手段、     0)51・・・位置決
め手段。 (751−・・スライドベース、 σa・・・締付はク
ランプ。 特許出願人    日産自動車株式会社代理人  弁理
士  有 我 軍 −p!じ第7図 第8図 〜0 第9図 (I) 第9図 (n) 第9m (I)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 インナパネルに付属部品を仮打溶接して位置決めする仮
    打工程と、付属部品をインナパネルに増訂溶接する増訂
    工程と、付属部品が溶接されたインナパネルにアクタパ
    ネルをマリヂするマリヂ工程と、アウタパネルの縁部な
    インナパネルにヘミングするヘミング工程と、このヘミ
    ングにより結合された両パネルを前記縁部で溶接するア
    フタヘム溶接工程とを備えた自動車用ドアの組立ライン
    において、 前記増訂工程およびアフタヘム溶接工程においては、溶
    接用ロボットを用いたものとし、前記へミング工程にお
    いては、上下型からなるヘミングプレス型を搬入出すべ
    (ボルスタ上を横断して設けたレールと、ヘミングプレ
    ス型の搬入山手段と、ボルスタ上に設けられて前記搬入
    されたヘミングプレス型を位置決めする位置決め手段と
    、スライドベースに設けた上型のクランプ手段とを有し
    た汎用型ヘミングプレス装置を用いて行なうものとした
    ことを特徴とする自動車用ドアの組立ライン。
JP13907181A 1981-09-03 1981-09-03 自動車用ドアの組立ライン Granted JPS5839575A (ja)

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JP13907181A JPS5839575A (ja) 1981-09-03 1981-09-03 自動車用ドアの組立ライン

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KR100676845B1 (ko) 2005-12-29 2007-02-01 주식회사 엠에스 오토텍 도어패널 매리지 방법 및 이에 사용되는 장치
CN109353021A (zh) * 2018-11-07 2019-02-19 浙江利民实业集团有限公司 一种门板模块化柔性装配线及其装配方法

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JPS5173679A (ja) * 1974-12-23 1976-06-25 Konan Camera Res Inst Heibanjobuhinnoichiawasehohooyobisochi

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