JPS5839414A - 成形物の離型法 - Google Patents
成形物の離型法Info
- Publication number
- JPS5839414A JPS5839414A JP13777881A JP13777881A JPS5839414A JP S5839414 A JPS5839414 A JP S5839414A JP 13777881 A JP13777881 A JP 13777881A JP 13777881 A JP13777881 A JP 13777881A JP S5839414 A JPS5839414 A JP S5839414A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molded item
- mold
- force
- sliding piece
- movable frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C43/00—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
- B29C43/32—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C43/50—Removing moulded articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B7/00—Moulds; Cores; Mandrels
- B28B7/10—Moulds with means incorporated therein, or carried thereby, for ejecting or detaching the moulded article
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/44—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with means for, or specially constructed to facilitate, the removal of articles, e.g. of undercut articles
- B29C33/442—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with means for, or specially constructed to facilitate, the removal of articles, e.g. of undercut articles with mechanical ejector or drive means therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、未硬化セメント瓦等の無機質系成形物や、
食糧品或いは合成樹脂等の有機質系成形物の離型法に関
する。
食糧品或いは合成樹脂等の有機質系成形物の離型法に関
する。
従来、基体と、該基体に上下動自在に取付けられた摺動
片よりなる上型の下面に付着した生瓦即ち成形物を、摺
動片を僅かに下降させて離型する離型法が知られている
が、成形物表面に摺動片による押型が残るばかりか、成
形物に直No2 接力が加えられるので、成形物が急激に剥離してクラッ
クを生じやすい等の欠点があった。
片よりなる上型の下面に付着した生瓦即ち成形物を、摺
動片を僅かに下降させて離型する離型法が知られている
が、成形物表面に摺動片による押型が残るばかりか、成
形物に直No2 接力が加えられるので、成形物が急激に剥離してクラッ
クを生じやすい等の欠点があった。
この発明は上記の欠点を解決する目的でなされたもので
あり、上記目的に沿うこの発明の成形物に離型法は、基
体と、該基体に上下動自在に取付けられた摺動片と、上
記気体と摺動片の下面に一体的に固着された弾性剥離材
層よりなる上型の下面に付着した成形物を、上記摺動片
を僅かに下降させることにより、弾製剥離材層を介して
成形物を押し下げ離型してなることを特徴とするもので
ある。
あり、上記目的に沿うこの発明の成形物に離型法は、基
体と、該基体に上下動自在に取付けられた摺動片と、上
記気体と摺動片の下面に一体的に固着された弾性剥離材
層よりなる上型の下面に付着した成形物を、上記摺動片
を僅かに下降させることにより、弾製剥離材層を介して
成形物を押し下げ離型してなることを特徴とするもので
ある。
以下この発明の実施例を、セメント瓦の製造法を例にと
って説明するが、セメント瓦の製造法は特公昭49−7
045号広報や特公昭54−20209号広報等により
知られているので、プレス機構その他を省略し、上型、
下型及び可動枠等の作用を中心にして説明する。
って説明するが、セメント瓦の製造法は特公昭49−7
045号広報や特公昭54−20209号広報等により
知られているので、プレス機構その他を省略し、上型、
下型及び可動枠等の作用を中心にして説明する。
添付図面第1図はセメント瓦の成形工程を示し、1は基
体、2は基体1の横側に上下動自在に取付けられた摺動
片、3は基体1と摺動片2No3 の下面に一体的に固着された弾性剥離材層、4は上記基
体1、摺動片2、及び弾性剥離材層3によって構成され
る上型Aの外周を包囲して上下動する可動枠、Bは脱水
孔多数を設けその上に脱水布を着脱自在に取付けた下型
、5は下型Bの上に載置されたセメントモルタル即ち原
料、5´は成形済みの生瓦即ち成形物、Cは受板鉄板で
あり、図面(a)は下型B上に原料5を載置した所を示
す。この時可動枠4はその下端が上型Aの下面より下方
に突出している。図面(b)は可動枠4の下端を上型A
の下面より下方に突出したまま上型Aを下降させて可動
枠4の下端を下型B上に■せしめ、更に上型Aのみを下
降させて原料を瓦形に加圧成形して成形物5´を成形し
た所を示す。図面(c)は上型Aと可動枠4を成形時の
状態のまま上昇させて成形物の下面を下型Bから剥離し
た所を示す。図面(d)は下型Bを横方面に移動させて
下型Bがあった位置に脱型台(図示せず)上の受板鉄板
Cを移動させ、下動枠4を上昇させて成形物5´の側面
を剥離したNo4 所を示す。図面(l)は受板鉄板Cを上昇させて成形物
5´の下面に近接させ、基体1をそのままにして摺動片
2を僅かに下降させる所を示す。図面(b)は摺動片2
の下降により成形物の一側の側縁部の上面が弾性剥離材
層3を介して押圧され、弾性剥離材層3と成形物5´の
間に■間を生じ、成形物5´の自重も手伝って成形物5
´がゆるやかに受板鉄板C上に落下転移すると共に、摺
動片2が上昇して元の位置に複元した所を示す。次に受
板鉄板Cは下降して横方向に移動し、成形物は受鉄板と
共に装置から取出される。一方可動枠4が下降して成形
可能な状態となり、プランジャーポンプから噴出する水
により上型Aの下面と可動枠4の内側面が水洗いされ(
可動枠4の下降前に上型Aの下面のみ水洗いしてもよい
)、図面(d)から(b)の工程の間に原料5が載置さ
れた下型Bが上型Aの下に移動し、図面(a)〜(b)
の工程を繰返して連続的に成形物が製造される。
体、2は基体1の横側に上下動自在に取付けられた摺動
片、3は基体1と摺動片2No3 の下面に一体的に固着された弾性剥離材層、4は上記基
体1、摺動片2、及び弾性剥離材層3によって構成され
る上型Aの外周を包囲して上下動する可動枠、Bは脱水
孔多数を設けその上に脱水布を着脱自在に取付けた下型
、5は下型Bの上に載置されたセメントモルタル即ち原
料、5´は成形済みの生瓦即ち成形物、Cは受板鉄板で
あり、図面(a)は下型B上に原料5を載置した所を示
す。この時可動枠4はその下端が上型Aの下面より下方
に突出している。図面(b)は可動枠4の下端を上型A
の下面より下方に突出したまま上型Aを下降させて可動
枠4の下端を下型B上に■せしめ、更に上型Aのみを下
降させて原料を瓦形に加圧成形して成形物5´を成形し
た所を示す。図面(c)は上型Aと可動枠4を成形時の
状態のまま上昇させて成形物の下面を下型Bから剥離し
た所を示す。図面(d)は下型Bを横方面に移動させて
下型Bがあった位置に脱型台(図示せず)上の受板鉄板
Cを移動させ、下動枠4を上昇させて成形物5´の側面
を剥離したNo4 所を示す。図面(l)は受板鉄板Cを上昇させて成形物
5´の下面に近接させ、基体1をそのままにして摺動片
2を僅かに下降させる所を示す。図面(b)は摺動片2
の下降により成形物の一側の側縁部の上面が弾性剥離材
層3を介して押圧され、弾性剥離材層3と成形物5´の
間に■間を生じ、成形物5´の自重も手伝って成形物5
´がゆるやかに受板鉄板C上に落下転移すると共に、摺
動片2が上昇して元の位置に複元した所を示す。次に受
板鉄板Cは下降して横方向に移動し、成形物は受鉄板と
共に装置から取出される。一方可動枠4が下降して成形
可能な状態となり、プランジャーポンプから噴出する水
により上型Aの下面と可動枠4の内側面が水洗いされ(
可動枠4の下降前に上型Aの下面のみ水洗いしてもよい
)、図面(d)から(b)の工程の間に原料5が載置さ
れた下型Bが上型Aの下に移動し、図面(a)〜(b)
の工程を繰返して連続的に成形物が製造される。
第2図は弾性剥離材層3を固着した上型1例No5
を示し、基体1と摺動片2を図示の状態にしておいてこ
れを一側の金型となし、離型剤を塗布したか或いは離型
性の図示されていない金型を他側の金型となし、これを
100°C〜120°Cに予熱しておき、これに予熱か
つ脱泡したウレタン系主剤(日本ポリウレタン工業株式
会社製コロネート)とジアミンの混合物を法型し、10
0°C〜120°Cに加熱して一次硬化させた後他側の
金型を離型し、更に100°C〜120°Cで2次硬化
させてウレタン系弾性剥離剤層3を固着成形したもので
ある。尚弾性剥離材層3にはウレタン系等の合成樹脂系
或いはゴム、合成ゴム系等のものを使用することができ
、基体1と摺動片2の下面に上記原料層を塗設し、その
上に撥水剤を混合した原料層を積層して一体的に硬化さ
せて成形固着してもよい。また別途に成形した弾性剥離
材層3を着脱同左に取付けてもよい。また第2図におい
て原料注入時基体1と摺同片下端の部位6に離型剤を塗
設し、或いは薄い板材を介在させて注入してもよい。
れを一側の金型となし、離型剤を塗布したか或いは離型
性の図示されていない金型を他側の金型となし、これを
100°C〜120°Cに予熱しておき、これに予熱か
つ脱泡したウレタン系主剤(日本ポリウレタン工業株式
会社製コロネート)とジアミンの混合物を法型し、10
0°C〜120°Cに加熱して一次硬化させた後他側の
金型を離型し、更に100°C〜120°Cで2次硬化
させてウレタン系弾性剥離剤層3を固着成形したもので
ある。尚弾性剥離材層3にはウレタン系等の合成樹脂系
或いはゴム、合成ゴム系等のものを使用することができ
、基体1と摺動片2の下面に上記原料層を塗設し、その
上に撥水剤を混合した原料層を積層して一体的に硬化さ
せて成形固着してもよい。また別途に成形した弾性剥離
材層3を着脱同左に取付けてもよい。また第2図におい
て原料注入時基体1と摺同片下端の部位6に離型剤を塗
設し、或いは薄い板材を介在させて注入してもよい。
No6
この発明は前記のように構成されるから、成形物の表面
に摺動片による押圧型が残らず、押圧力は弾性剥離材層
により分散されて成形物に伝達されるから成形物が損壊
し難く、ゆるやかに離型を行なうことができて層状クラ
ックを発生させることが少なく、プランジャーポンプの
高圧水で上型下面を水洗いすることにより水に必ずしも
剥離剤を混合する必要がなく(仮に弾性剥離剤層を設け
ない金属上型でもその下面を高圧水で水洗いすれば離型
が良好であるが、弾性剥離材層を設けると更に効率が大
きいようである)、成形面は上塗りに適している等多々
の効果を有する。
に摺動片による押圧型が残らず、押圧力は弾性剥離材層
により分散されて成形物に伝達されるから成形物が損壊
し難く、ゆるやかに離型を行なうことができて層状クラ
ックを発生させることが少なく、プランジャーポンプの
高圧水で上型下面を水洗いすることにより水に必ずしも
剥離剤を混合する必要がなく(仮に弾性剥離剤層を設け
ない金属上型でもその下面を高圧水で水洗いすれば離型
が良好であるが、弾性剥離材層を設けると更に効率が大
きいようである)、成形面は上塗りに適している等多々
の効果を有する。
添付図面第1図はセメント瓦の成形工程1例を示す説明
図、第2図は上型1例の継断面図である。
図、第2図は上型1例の継断面図である。
Claims (1)
- 基体と、該基体に上下動自在に取付けられた摺動片と、
上記基体と摺動片の下面に一体的に固着された弾性剥離
材層よりなる上型の下面に付着した成形物を、上記摺動
片を僅かに下降させることにより、弾性剥離材層を介し
て成形物を押し下げ離型してなることを特徴とする成形
物の理離型法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13777881A JPS5839414A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | 成形物の離型法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13777881A JPS5839414A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | 成形物の離型法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5839414A true JPS5839414A (ja) | 1983-03-08 |
Family
ID=15206611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13777881A Pending JPS5839414A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | 成形物の離型法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5839414A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1271640A2 (en) * | 1996-07-12 | 2003-01-02 | Fujitsu Limited | Mold for manufacturing semiconductor device |
CN114454301A (zh) * | 2022-01-28 | 2022-05-10 | 浙江筑工科技有限公司 | 一种混凝土预制件生产用模具 |
-
1981
- 1981-09-03 JP JP13777881A patent/JPS5839414A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1271640A2 (en) * | 1996-07-12 | 2003-01-02 | Fujitsu Limited | Mold for manufacturing semiconductor device |
CN114454301A (zh) * | 2022-01-28 | 2022-05-10 | 浙江筑工科技有限公司 | 一种混凝土预制件生产用模具 |
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