JPS5839375A - 原稿読取り装置 - Google Patents

原稿読取り装置

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JPS5839375A
JPS5839375A JP13904381A JP13904381A JPS5839375A JP S5839375 A JPS5839375 A JP S5839375A JP 13904381 A JP13904381 A JP 13904381A JP 13904381 A JP13904381 A JP 13904381A JP S5839375 A JPS5839375 A JP S5839375A
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JP13904381A
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Teruhisa Kaneko
兼子 輝久
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K13/00Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism
    • G06K13/02Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism the record carrier having longitudinal dimension comparable with transverse dimension, e.g. punched card
    • G06K13/06Guiding cards; Checking correct operation of card-conveying mechanisms
    • G06K13/067Checking presence, absence, correct position, or moving status of cards

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動給紙機能を有する原稿読取り装置の改良
に係るものであり、その目的は、自動給紙手段から、原
稿読取り手段に、複数枚の原稿が同時に送り込まれた“
原稿束なり送り″や読取り面と異なる面(裏面という)
が送り込まれた等の異常状態を判断することにあり、そ
の手段として前記異常時に、原稿読取り手段から得られ
る特徴ある信号成分を抽出し判断することにある1、本
発明の説明に先だち、自動給紙機能を有する原稿読取り
装置について、第1図を用いて説明する。
原稿2を複数枚重ね、原稿置き台1に設置する。
この原稿置き台1からモータ3により・順次1枚づつ原
稿読取り部へ送り出される。この送り出さねた1枚の原
稿4は、搬送モータ、5に結合されたローラにより読取
り部内を移動する。
原稿読取り部内にある原稿4は、光源6により照明され
原稿1ラインa−b 分の反射光は、レンズ7を介して
、光電変換素子8(以下単にセンサという)に結像され
、原稿画情報は電気信号(画信号という)として取シ出
される。このセンサ8の読出しと前記した原稿送シモー
タ6とを一定の関係をとりつつ繰り返し動作させ、1枚
分の原稿画情報を取出すことができる。
このようにして1枚分の原稿の読取りが終了すると、原
稿置き台1のモータ3を回転させ、次の原稿を、原稿読
取シ部に搬送し、前述動作を繰り返し、2枚目の原稿読
取シを行なう。
以上のような動作の繰シ返しによシ、複数枚の原稿を順
次自動的に給紙し原稿を読取る方法は、人手をかりずに
、多数の原稿を自動的に読取る方法として優れているが
、問題点として原稿置き台1から原稿読取り部への原稿
搬送として、原則的に1枚づつであるべきところが、時
として複数枚同時に送り込まれるといったいわゆるa原
稿束なり送り”(以下送りミスという)異常や、原稿置
き台1に重ねた原稿の一部に読取り面と異なる裏面を混
在させるといった異常が含まれることがある。上記問題
点のうち後者裏面送りは人為的ミスであり、完全なる防
止は困難である。又前者送りミスに関しては、厚手の原
稿での対策は、機構的改良により一部改善がなされてい
るが、薄手の原稿に対しては、技術的課題も多く今−歩
といったところである。
上述原稿の重なり送りにおいて、特に薄手の原稿におい
て、送シミス対策が困難であると同様に“送シミス”を
検知する方法も又、実現に困難な点が多く実用上問題と
なっていた。
本発明は、上記した問題点に対し、特に薄手の原稿の重
なり送りにおいて、原稿読取り部で得られる信号の特長
点に注目し、゛送りミス”を検出しようとするものであ
る。又、上記と同等の現象としてあられれる“裏面送り
”についてもあわせて判断が可能な装置を提供しようと
するものである。
以下本発明の実施例について図面とともに説明する。第
2図は原稿が重なりあって送られた“送りミス”を示す
図である。本来の読取るべき原稿3−1 (実線)と重
なりあって送られてきた原稿3−2 (破線)との2枚
が示されている。
このような原稿においては、原稿3−2 の上に重ねら
れた原稿3−1 とを原稿3−1 の読取り面からみる
と、原稿3−1 の画情報(実線)に原稿3−2 の画
情報(破線)が重ねあわせてみることができ、その画情
報の濃度としては、原稿3−1を透過した状態でみる原
稿3−2 の画情報は薄い濃度となっている。
上述説明にある重なりあった2枚の原稿での濃度差に注
目し、この濃度差という特長ある信号を抽出し異常判断
しようとするものである。
例えば、第2図で示すa/  )、/を走査線とした時
の光電変換信号としては、第3図に示すごとき、原稿3
−1 に記載された^及び・の画情報は、充分なコント
ラストある実線の如き大きな振幅の波形であるのに対し
、原稿3−1 を通して見られる原稿3−2 に記載さ
れた画情報0.鉛は、原稿3−1 での拡散現象によシ
、破線で示すごときコントラストの悪いいわゆる白(W
)よりの低振幅の波形として得られる。
以上の如きの波形を得るためには、少なくとも原稿3−
1 に記載された画情報として原則的に、原稿基紙色に
対して多階調を含まないことが条件となり、例えば、基
紙色(白)と比較しコントラストの良い単色(黒)で書
かれたような画情報をいう。勿論、前記した基紙色と画
情報記載色とは単に白と黒のみをさすということでなく
、又、画情報記載色も単色に限定されない場合も含まれ
ることは本発明の主旨を逸脱しない範囲で適応されるこ
とは理解できよう。
本発明における信号抽出を含む具体例について第4図、
第6図を用いて説明する。
原稿読取り部から得られた画信号(例えば第3図に示す
如き黒レベルを零、白レベルを正方向とする信号)は、
第1.第2の2値化手段の比較器IC1,IC2の一側
端子イに供給される。一方、直流電源口から抵抗R1,
R2,R3によシ適宜分割され、比較レベルsx4.s
n2〜なる比較電圧は、前記比較器IC1,IC2の夫
々の+側端子に供給される。この第1.第2の2値化手
段での出カバ。
二は、信号処理部の排他論理和素子を介して、検出判断
部に供給される。第4図における検出判断部としては、
アナログ的判断を行なう方法を示すものであり、信号処
理部出力ホを、抵抗R4、コンデンサC1よ構成る積分
定数を介し、一方の比較器端子に基準電圧トの印加しで
ある比較器工C3に供給され、判断出力へを得る如く構
成されている。
動作について簡単に説明する。
第3図に示すごとき画信号が、端子イに供給されること
によシ、第1の比較器、第2の比較器の夫々の出力には
、第6図ハ、二で示す如き、夫々のスライスレベルSμ
m、Sβ2 に応じた2値化出力が得られる。
この2値化出カバ、二を比較した時、低振幅の黒レベル
信号すなわち、原稿3−2 に記載された画情報部分口
、a は、白よシにスライスレベルの設定された比較器
工C2の出カニにのみ得られる。
従って、この画比較器工C1,工C2の出力を排他論理
和し、第5図ホの如き信号成分のみを抽出することによ
り、画信号中に含まれる低振幅の黒レベル、すなわち、
原稿重ね送りの状態が判別可能となる。
このようにして得られる信号ホは、直接判断出力とする
ことも可能ではあるが、現実的には、雑音(原稿読取り
面でのよごれ等)除去して判断することが望ましい。そ
のような方法として、−たん積分定数を介して判断する
方法(アナログ的)と直接監視する方法(ロジック的)
とがあるが、例えば、第4図には、上記アナログ的手段
が記載されている。すなわち、出力ホを積分定数である
抵抗R4を介してコンデンサC1に蓄積させ、このコン
デンサ01  レベルと比較電圧レベルトとにより判断
させようとするものである。上記積分によシ、あるレベ
ル以上の継続した低振幅の黒レベル(出力ホの′H”レ
ベル)の時、始めて出力として得られる。
唱1りり 一ドを用い、ピークホールドする手段、あるいは第1.
第2の2値化出カニ、ハにより直接駆動するタイマ回路
構成による積分手段といった他の応用例も考えられる。
又前述ロジック的手段としては、単に出力ホを直接Nビ
ットのカウンタクロックとして用いる手段、更には、N
ビットカウンタを信号ハをリセット信号、二をカウント
クロックとして、信号ハの″H″レベル期間のみのカウ
ントを行ない判断させる手段等、多くの実施例が考えら
れる。
一方、第4図の実施例における、第1.第2の2値化手
段で用いた比較用基準電圧は、直流的固定電位で示して
いるが、前記直流基準電圧に画信号を重畳した浮動スラ
イスレベル手段であっても良く、又、第1.第2の比較
器の構成も図に示す差動増幅形に限定されるものでもな
い。
このような信号処理による、低振幅の黒レベルの抽出は
、前記した原稿面実入れ時(但し、原稿読取シ面にのみ
画情報の記載されたものであって、裏面から透過して前
記画情報が得られるような原稿)原稿裏面からみられる
画情報は、前述同様、比較的コントラストの低い振幅の
黒レベルとなることから、前述同様、異常の判断が可能
となる。
特にこの裏入れ時には、第1の2値化手段の出力はほぼ
連続した″H″レベルであることから、前記重り送りと
の区別することも可能である。
又本発明の実施にあたり、動作精度の向上のためには、
原稿の紙厚、透過度等のノくラメータにより、第2の2
値化手段のスライスレベルを調整することが望ましい場
合もあるが、このような調整手段としては、原稿の透過
度を検知するセンサにより、前記スライスレベルを自動
補正する補助回路の付加により実現可能となる。
本発明によシ検出された信号の最終出力としては原稿送
りを停止したり、又表示のみにとどめだりする原稿読取
り側のみの制御の他に、異常判断した状態での信号を、
前記読取り信号の1通分の期間内に重畳した複合信号と
して、記録側(・・−トコピー、ディスプレイ)で確認
できるようにする方法の2種が考えられる。
以上本発明の具体的実施例について、他の実施例も含め
記載したが、いずれの手段をとるかは、そのシステムで
適した形を選択する−ということであって、特に限定さ
れることはない。
いずれにしても、本発明は、原稿複数枚を自動給紙し、
前記原稿の1通毎の画情報を読取る時に問題となる、前
記原稿の複数枚の6重なり送り”異常を、原稿読取シ面
からみた画信号のコントラスト差という特徴ある信号状
態を抽出し判断させることができ、あわせて、前記と同
様の条件となる原稿裏面入れといったミスも判断可能と
したものである。また、本発明の実施による、付加構成
部品点数はわずかであり、自動給紙を用いた原稿読取り
装置における実用上の問題点を低コストで実現可能とし
た点は、工業的に大なるものであるといえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動給紙機能のある原稿読取り装置の構成を示
す図、第2図〜第6図は本発明の原稿読取り装置説明の
ための図であり、第2図は原稿重り送りの様子を示す図
、第3図は第2図における原稿読取り出力の波形図、第
4図は本発明の一実施例における原稿読取り装置の回路
図、第5図は同装置の動作説明のための波形図である。 1・・・・・・原稿置き台、2,4・・・・・・原稿、
6・・・・・・・・光源、8・・・・・・センサ、R1
,R2,R3,R490060,抵抗、工C1,IC2
,IC3・・・・・・比較器、C1・・・・・・コンデ
ンサ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)原稿の反射光又は透過光を光電変換し、前記原稿
    の画情報読取りを行なう原稿読堆り手段と、この原稿読
    取り手段に複数枚の原稿を順次給紙する自動給紙手段と
    、前記原稿読取り手段から得られる画信号に含まれる低
    振幅の黒レベルを検出する検出手段とより成り、この検
    出手段により、前記自動給紙手段よシ送られる原稿の異
    常を判断させることを特徴とする原稿読取り装置。 (2)検出手段として、原稿読取り手段から得られる画
    信号を白又は黒の2値に変換する第1の2値化手段と、
    この第1の2値化手段より白レベル寄りに判定レベルを
    設定した第2の2値化手段と、前記第1.第2の2値化
    手段の出力を信号処理する信号処理手段とを備えたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の原稿読取り装
    置。 (3)第1の2値化手段出力の白レベルに含まわる第2
    の2値化手段出力の黒レベルをアナログ量に変換し、こ
    のアナログ量と基準電圧と比較した出力を検出手段出力
    とすることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の原
    稿読取り装置。 (4)第1の2値化手段出力と第2の2値化手段出力と
    により作動するNピットカウンタを設け、このNビット
    カウンタ出力を検出手段出力とすることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項記載の原稿読取り装置。 (6)検出手段の出力を自動給紙手段の動作停止又は異
    常表示を行なわせて成る特許請求の範囲第1項記載の原
    稿読取り装置。 (6)検出手段の出力を原稿読取9手段から得られる信
    号に重畳して成り、原稿読取り手段からの信号を記録す
    る記録部で確認できる様にしてなる特許請求の範囲第1
    項記載の原稿読取り装置。 (7)検出手段により、原稿の重なり送りの異常を判断
    させたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の原
    稿読取り装置。 (8)検出手段によシ、原稿の裏向き異常を判断させた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の原稿読取
    り装置。
JP13904381A 1981-09-02 1981-09-02 原稿読取り装置 Pending JPS5839375A (ja)

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