JPS58392A - 低水素系被覆ア−ク溶接棒 - Google Patents
低水素系被覆ア−ク溶接棒Info
- Publication number
- JPS58392A JPS58392A JP9698081A JP9698081A JPS58392A JP S58392 A JPS58392 A JP S58392A JP 9698081 A JP9698081 A JP 9698081A JP 9698081 A JP9698081 A JP 9698081A JP S58392 A JPS58392 A JP S58392A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron powder
- arc
- weight
- graphite
- low hydrogen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/22—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
- B23K35/36—Selection of non-metallic compositions, e.g. coatings, fluxes; Selection of soldering or welding materials, conjoint with selection of non-metallic compositions, both selections being of interest
- B23K35/365—Selection of non-metallic compositions of coating materials either alone or conjoint with selection of soldering or welding materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Nonmetallic Welding Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は低水素系被覆アークWi接棒に関し、特に先端
塗布剤の成分組成を工夫し、アークス/ −ト性やSs
性等を改曽した低水素系被覆溶接ク廖接棒に関する亀の
である。
塗布剤の成分組成を工夫し、アークス/ −ト性やSs
性等を改曽した低水素系被覆溶接ク廖接棒に関する亀の
である。
低水素系被覆アーク溶接棒の先端に#i、電撃防止器を
備えた溶W!機に適用し丸場合で4アー?スJ−)が円
滑に行なわれる様に、導電性及び発火性を有する先端塗
布剤が麹られている。しかしながら従来の先端塗布剤に
よゐと、導電性の優れたものは初アークの安定性が悪く
、!九発火性(アークスタート性)の良いものは$ll
1m1に割れが発生し易い1等の間頴が指摘されていえ
。
備えた溶W!機に適用し丸場合で4アー?スJ−)が円
滑に行なわれる様に、導電性及び発火性を有する先端塗
布剤が麹られている。しかしながら従来の先端塗布剤に
よゐと、導電性の優れたものは初アークの安定性が悪く
、!九発火性(アークスタート性)の良いものは$ll
1m1に割れが発生し易い1等の間頴が指摘されていえ
。
ところで電撃防止器を備えた一般の港書機は無負荷電圧
が!6v程度以下と低vhが、これは溶接作業員を電撃
事故から守ゐ為であって、アークボ発生してい1に%/
−hときは電撃防止器の電磁接触器が作動して***の
1次回路を切9.補助愛圧器によって26v程度以下υ
電圧な**棒中ルダ一部へ与える。一方溶接棒の先端が
母材に触れふと電撃防止器がそこに流れる電流を感知し
、電磁接触器が作動して補助愛圧器の回路を切ると共に
母材を1次偶の電源fil続してアークを発生させる。
が!6v程度以下と低vhが、これは溶接作業員を電撃
事故から守ゐ為であって、アークボ発生してい1に%/
−hときは電撃防止器の電磁接触器が作動して***の
1次回路を切9.補助愛圧器によって26v程度以下υ
電圧な**棒中ルダ一部へ与える。一方溶接棒の先端が
母材に触れふと電撃防止器がそこに流れる電流を感知し
、電磁接触器が作動して補助愛圧器の回路を切ると共に
母材を1次偶の電源fil続してアークを発生させる。
この様に電撃防止器は電流を感知して始動するが、一般
に始動感知は、溶接棒が接触したときに始動する抵抗の
上限値で表わされる。そして始動感度によって低感度型
(2Ω)や高感度型(500Ω)等があるが、何れKし
て4電撃防止器を始動させる為には始動感度以下の抵抗
でなければならないから、先端塗布剤の電電抵抗は極力
小さいことが望すれる。
に始動感知は、溶接棒が接触したときに始動する抵抗の
上限値で表わされる。そして始動感度によって低感度型
(2Ω)や高感度型(500Ω)等があるが、何れKし
て4電撃防止器を始動させる為には始動感度以下の抵抗
でなければならないから、先端塗布剤の電電抵抗は極力
小さいことが望すれる。
他方先端塗布剤は主に導電性物質1発火性物質及び固曹
剤からな)、夫々次の様な作用を有している。
剤からな)、夫々次の様な作用を有している。
導電性物質I電撃防止器を始動させるに足ゐ導電性を先
端塗布剤に与える。
端塗布剤に与える。
発火性物質:wi接機の無負荷電圧が印加されたときの
アーク放電の開始を容易に する。
アーク放電の開始を容易に する。
固曹剤 :先端塗布剤の溶接棒に対する接着力を高め
、塗布剤の剥離を防止す 机 電気抵抗を極力小さくするという前述の要請を中心に捉
えるのであれば導電性物質を多量配合すればよいと考え
られるが、91!際には下記の様な弊害が発生する為に
目的を達成することはできない。
、塗布剤の剥離を防止す 机 電気抵抗を極力小さくするという前述の要請を中心に捉
えるのであれば導電性物質を多量配合すればよいと考え
られるが、91!際には下記の様な弊害が発生する為に
目的を達成することはできない。
即ち導電性物質として汎用されている鉄粉を多量配合す
ると、アーク発生時点でアーク熱が鉄粉の溶融に消費さ
れるのでアーク雰囲禦のm度が降下し、初アークを不安
定にする為#C溶接始端部にブローホーに等の欠陥が発
生し易くなり、!た黒船を多量配合すると溶接始端部の
脚素量が増大し。
ると、アーク発生時点でアーク熱が鉄粉の溶融に消費さ
れるのでアーク雰囲禦のm度が降下し、初アークを不安
定にする為#C溶接始端部にブローホーに等の欠陥が発
生し易くなり、!た黒船を多量配合すると溶接始端部の
脚素量が増大し。
溶接金属が硬質化して耐割れ性が低下する。尚軟鋼用被
覆アークfg警棒でF!脚素量が多少増加した場合でも
溶着金属に与える悪影響は比較的少ないが、低水素系被
覆アーク溶接棒でFi炭素の影響が著しく1脚素量の増
大Fii接金属の致命的な欠陥となる。
覆アークfg警棒でF!脚素量が多少増加した場合でも
溶着金属に与える悪影響は比較的少ないが、低水素系被
覆アーク溶接棒でFi炭素の影響が著しく1脚素量の増
大Fii接金属の致命的な欠陥となる。
この様に従来の先端塗布剤殊に低水素系被覆アーク溶接
棒用先端塗布剤では、アークスタート性及び溶接部の健
全性を同時に満足するものはなかった。
棒用先端塗布剤では、アークスタート性及び溶接部の健
全性を同時に満足するものはなかった。
本発明者−等は上記の様な事情[9目し、特に先端塗布
剤に注目してアークスタート性及び溶接性の双方を満足
し得る様な低水素系被覆アータS接棒の開発を期して研
究を進めてきた。その結果。
剤に注目してアークスタート性及び溶接性の双方を満足
し得る様な低水素系被覆アータS接棒の開発を期して研
究を進めてきた。その結果。
先端―重刑の数分組成を特定すゐと共に、この中に導電
愉物質として配合される鉄粉の粒度llt威を特定範囲
に般定すれば、@述の様な1I111欠陥を未然に防止
すゐことができ、アークスタート性とIw接性を一時に
満足しs、iことをつきとめ丸。
愉物質として配合される鉄粉の粒度llt威を特定範囲
に般定すれば、@述の様な1I111欠陥を未然に防止
すゐことができ、アークスタート性とIw接性を一時に
満足しs、iことをつきとめ丸。
本発明#iかかる知見を基に完成されたものであって、
その構成は、m重刑中に鉄粉二80〜γ0優(重量1!
:以下同じ)2黒鉛二8〜13憾、二酸化マンガン72
6〜60チ、粘結剤:0.2〜4優を含有し、且つ前記
成分の全量に対して水ガラスをfI!Il形分換真で8
〜20畳含有する鎗重刑を溶接棒先端に塗布し九低水素
系被覆アーク溶接棒であって、前記鉄粉として、鉄粉全
重量に対して74μm14下の粒子を70重量参以上含
有する粒度構成のものを配合したところに要旨が存在す
る。
その構成は、m重刑中に鉄粉二80〜γ0優(重量1!
:以下同じ)2黒鉛二8〜13憾、二酸化マンガン72
6〜60チ、粘結剤:0.2〜4優を含有し、且つ前記
成分の全量に対して水ガラスをfI!Il形分換真で8
〜20畳含有する鎗重刑を溶接棒先端に塗布し九低水素
系被覆アーク溶接棒であって、前記鉄粉として、鉄粉全
重量に対して74μm14下の粒子を70重量参以上含
有する粒度構成のものを配合したところに要旨が存在す
る。
以下本発明において先端塗布剤の成分組成尋を定めた理
由を説明する。
由を説明する。
鉄粉二80〜70Is
前述の様に先端塗布剤の導電性を高めアークスタート性
を高めるのに不可欠の導電性物質であシ。
を高めるのに不可欠の導電性物質であシ。
その特徴を有効に発揮させる為に#i塗塗布剤量量中8
◎−以上含有させなければならない、しかしながら70
憾を越えると、後述する如くその粒度構成を適正KIl
整した場合でも初アークが不安定になシ、ブローホール
等の溶接欠陥が現われゐ。
◎−以上含有させなければならない、しかしながら70
憾を越えると、後述する如くその粒度構成を適正KIl
整した場合でも初アークが不安定になシ、ブローホール
等の溶接欠陥が現われゐ。
また鉄粉の粒度構成についてはとれtで格別の研究Fi
なされておらず、初アーク安定性との相関性につhての
報告はない。ところが本発明音部が実験によシ確認した
結果、鉄粉の粒度構成と初アーク安定性の間には密接な
相関々係があ〕、後記実験例でも明らかにすゐ如(74
μml!下の粒径のものを70憾以上含有する鉄粉を使
用すれば。
なされておらず、初アーク安定性との相関性につhての
報告はない。ところが本発明音部が実験によシ確認した
結果、鉄粉の粒度構成と初アーク安定性の間には密接な
相関々係があ〕、後記実験例でも明らかにすゐ如(74
μml!下の粒径のものを70憾以上含有する鉄粉を使
用すれば。
初アーク安定性を書することなく先端塗布剤の導電性を
高めゐことができ、低水素系被覆アーク溶接棒のアーク
スタート性と廖*mの健全性を同時に満足し得ることが
分かった。これは1粒径の大きい鉄粉は熱容量が大きい
から、前述の釦〈アーケスタート時の廖jlIIWf熱
によってアーク雰囲気温度が降下し易(、これに伴なっ
て初アークが不安定になるが1粒径の小さい鉄粉はすげ
や<*融する為にアークの算囲電m度がそれほど下がら
ず。
高めゐことができ、低水素系被覆アーク溶接棒のアーク
スタート性と廖*mの健全性を同時に満足し得ることが
分かった。これは1粒径の大きい鉄粉は熱容量が大きい
から、前述の釦〈アーケスタート時の廖jlIIWf熱
によってアーク雰囲気温度が降下し易(、これに伴なっ
て初アークが不安定になるが1粒径の小さい鉄粉はすげ
や<*融する為にアークの算囲電m度がそれほど下がら
ず。
初アーク安宇性を阻害しない為と考えられる。
尚鉄粉の種類は特に制限されず、還元鉄粉、アトマイズ
鉄粉、電解鉄粉及びミルスケール醇がすべて使用できる
が、中でも還元鉄粉は粒子形杖が不規則であ〕後述する
水ガラスとの接触面積が大きく、多量配合した場合でも
固着力が低下しないので好ましい。
鉄粉、電解鉄粉及びミルスケール醇がすべて使用できる
が、中でも還元鉄粉は粒子形杖が不規則であ〕後述する
水ガラスとの接触面積が大きく、多量配合した場合でも
固着力が低下しないので好ましい。
黒鉛;8〜15優
発火性と導電性を兼備しており、特に本発明では発火性
物質としての作用が重要である。即ち黒鉛量が不足する
と発火時の発熱量が小さい為に発火直後の塗布剤温度が
十分に上がらず、アークが連続しない。従って少な(と
も81以上配合しな社ればならないが、15嚢を越える
と溶接始端部の脚素量が増大し、耐割れ性が低下する。
物質としての作用が重要である。即ち黒鉛量が不足する
と発火時の発熱量が小さい為に発火直後の塗布剤温度が
十分に上がらず、アークが連続しない。従って少な(と
も81以上配合しな社ればならないが、15嚢を越える
と溶接始端部の脚素量が増大し、耐割れ性が低下する。
黒鉛は天然鱗片状、天然土杖1人命のいずれで4よいが
、鱗片状黒鉛は他の2者より導電性に優れてお)、これ
を選択的に使用することによって塗布剤の導電性を更に
高めることができる。但し鱗片状のものは脆弱であp2
この配合率が黒鉛全量の80憾を越えると、塗布剤全体
−bX脆くなり剥離し易くなるので注意しなければなら
ない、また10%朱満では鱗片状黒鉛の導電性向上効果
が有効に発揮されない。
、鱗片状黒鉛は他の2者より導電性に優れてお)、これ
を選択的に使用することによって塗布剤の導電性を更に
高めることができる。但し鱗片状のものは脆弱であp2
この配合率が黒鉛全量の80憾を越えると、塗布剤全体
−bX脆くなり剥離し易くなるので注意しなければなら
ない、また10%朱満では鱗片状黒鉛の導電性向上効果
が有効に発揮されない。
二酸化マンガン=20〜60嗟
アーク熱で分解し、#接金風中和吸蔵された酸素原子は
炭素と結合してその歩留9を低下させ。
炭素と結合してその歩留9を低下させ。
耐割れ性の低下を防止する。この様な作用を有効に発揮
させる為には少なくとも20憾以上配合しなければなら
ない。しかし多すぎると導電性物質の割合が相対的に減
少しアークスタート性が低下するので、60俤以下に抑
えなければならない。
させる為には少なくとも20憾以上配合しなければなら
ない。しかし多すぎると導電性物質の割合が相対的に減
少しアークスタート性が低下するので、60俤以下に抑
えなければならない。
粘結剤:0.2〜4畳
デキストリン、アラビア糊、アVギン酸ソーダ。
殿粉、ソルビトール、蔗糖等の水溶性或は半水溶性粘結
剤が代表例として挙げられ、これら#′i塗布剤重刑1
度の粘性を与え、*重刑内部における鉄粉等の偏9を防
止すると共に、塗装作業性及び固着性も高める。これら
の効果を有効に発揮させる為には少な(とも0.2参以
上配合しなければならない、しかし4憾を越えると粘性
が高くなりすぎ。
剤が代表例として挙げられ、これら#′i塗布剤重刑1
度の粘性を与え、*重刑内部における鉄粉等の偏9を防
止すると共に、塗装作業性及び固着性も高める。これら
の効果を有効に発揮させる為には少な(とも0.2参以
上配合しなければならない、しかし4憾を越えると粘性
が高くなりすぎ。
塗装性が低下すると共に塗布面が凹凸を残したままで硬
化して鎗面の形杖不良が生じ、アークスタートが不安定
になる。
化して鎗面の形杖不良が生じ、アークスタートが不安定
になる。
水がラス:固形分換算で8〜2011
固着力を確保するのに不可欠の成分であシ、8参未満で
は固着力が不足し取り扱い時に剥落し易<eる。しかし
20慢を越えると塗布剤が硬質化し、乾燥割れを起こし
易くなる。水ガラスはソーダ水ガラス及びカリガラスの
何れでもよいが。
は固着力が不足し取り扱い時に剥落し易<eる。しかし
20慢を越えると塗布剤が硬質化し、乾燥割れを起こし
易くなる。水ガラスはソーダ水ガラス及びカリガラスの
何れでもよいが。
5i02/(Na20及び/又けに20)のモル比は1
.8〜8.5の範囲のものが好オしく、1.8未満の本
のでは塗布剤の吸湿性が高くなって溶接始端部にブロー
中−Vやピットが発生し易<、8.lSを總えるもので
は固着力が乏しくなって値かの衝撃で剥落する傾向が生
じる。
.8〜8.5の範囲のものが好オしく、1.8未満の本
のでは塗布剤の吸湿性が高くなって溶接始端部にブロー
中−Vやピットが発生し易<、8.lSを總えるもので
は固着力が乏しくなって値かの衝撃で剥落する傾向が生
じる。
同先端塗布剤の厚さは、電撃防止器の始動感度よシ小さ
な抵抗になるように: 2 wx以下の厚−11にしな
ければならない。塗布剤の厚さが2flを越えゐと電気
抵抗が大きく1にシすぎて電撃防止器が作動しないこと
があシ発火性が悪い。
な抵抗になるように: 2 wx以下の厚−11にしな
ければならない。塗布剤の厚さが2flを越えゐと電気
抵抗が大きく1にシすぎて電撃防止器が作動しないこと
があシ発火性が悪い。
本発明は概略以上の様(構成されるが、要は先端塗布剤
の成分組成を特定すゐと共に、その中に導電性物質とし
て配合される鉄粉の粒度構成を適性に調整することによ
って初アークの不安!化を解消し、アークス”タート性
及びS*部の健全性を同時に満足する低水素系被覆アー
ク溶接棒を提供し得ることKなった。
の成分組成を特定すゐと共に、その中に導電性物質とし
て配合される鉄粉の粒度構成を適性に調整することによ
って初アークの不安!化を解消し、アークス”タート性
及びS*部の健全性を同時に満足する低水素系被覆アー
ク溶接棒を提供し得ることKなった。
次に実験例を挙げて本発明の特徴を明確にする。
実験例1
第1表に示す成分組成の塗布剤をll製し、これを直径
4. Otmの低水素系被覆アーク溶接棒の先端に塗布
した。この溶接棒を使用し電撃防止器を備えた溶接装置
によって溶接したときの発火性、溶接始端部の耐割れ性
等を調べたところ!1表に併記する結果が得られた。
4. Otmの低水素系被覆アーク溶接棒の先端に塗布
した。この溶接棒を使用し電撃防止器を備えた溶接装置
によって溶接したときの発火性、溶接始端部の耐割れ性
等を調べたところ!1表に併記する結果が得られた。
淘発火性は、低感度型電撃防止器を備えた#I接機を用
いて20回のアークスタート試験を行ない。
いて20回のアークスタート試験を行ない。
電撃防止器が作動してアークが発生し九回数で判定した
。
。
0:20回共アーク発生
O;20回中18〜19回アーク発生
△:20圓中10〜17回アーク発生
×:20回中10回以上アークが発生せず第1表より次
の様に考察することができる。
の様に考察することができる。
実験A)+74μm以下の鉄粉が701J1未満である
為アーク安定性が悪く、プロー ホーkが発生し晶い。
為アーク安定性が悪く、プロー ホーkが発生し晶い。
実験/に2:鉄粉量が70チを越える為初アークが不安
定であシ、且つ黒鉛量が不足 する為発火性が悪い。
定であシ、且つ黒鉛量が不足 する為発火性が悪い。
賽験扁8:鉄粉量が不足する為導電性が悪く。
電撃防止器が作動しにぐい。
実験I64:黒鉛量が多すぎる為溶接始端部の脚・・嵩
量が増加し、耐割れ性が低下する。
量が増加し、耐割れ性が低下する。
実験l6IlS:黒鉛量が不足する為、一旦発生したア
ークが不安定で連続しない。
ークが不安定で連続しない。
賽験扁6,7及び8:本発明の要件をすべて満足する実
施例で1発火性及び溶接始 端部の耐割れ性等あらゆる性能に優 れている。特に’ili’#A7及び8は黒鉛とし′て
適量の鱗片状黒鉛を使用し たもので、極めて優れた発火性を示 す。
施例で1発火性及び溶接始 端部の耐割れ性等あらゆる性能に優 れている。特に’ili’#A7及び8は黒鉛とし′て
適量の鱗片状黒鉛を使用し たもので、極めて優れた発火性を示 す。
実験A9+二酸化マンガン量が多く且つ鉄粉量が不足す
る為、塗布剤の導電性が低 (電撃防止器がa賽に作動しない。
る為、塗布剤の導電性が低 (電撃防止器がa賽に作動しない。
実験A10 :二酸化マンガン量が不足す為為に溶接始
端1[多量の脚素が歩留シ、耐 割れ性が悪い。
端1[多量の脚素が歩留シ、耐 割れ性が悪い。
実験ム11;粘結剤が多すぎ、勿重刑の表面が凹凸伏の
ままで固化している為、凸部 が母材に接触したときの電電抵抗−Ax高(電撃防止器
が作動しない。
ままで固化している為、凸部 が母材に接触したときの電電抵抗−Ax高(電撃防止器
が作動しない。
実−Al!+粘結剤を配合していない為塗布剤の粘性が
低く、m重刑中の鉄粉19に偏 〕例できる。その為#警棒先端の接 触付着によっては、アークが不安定 であった)アークスタート性が悪く なり傾向がみられた。
低く、m重刑中の鉄粉19に偏 〕例できる。その為#警棒先端の接 触付着によっては、アークが不安定 であった)アークスタート性が悪く なり傾向がみられた。
実験ム18;水ガッスの配合itが多すぎる為乾燥側れ
が発生する。
が発生する。
賽験ム14:水がブスの配合量が不足する為固着力が乏
しく、塗布剤が剥離し易^。
しく、塗布剤が剥離し易^。
実験A15及び5B:@重刑組成は賽施扁7と同一であ
るが、塗布厚が厚すぎる為 に電電抵抗が大きく電撃防止器が作 動しに(〈発火性がMい。
るが、塗布厚が厚すぎる為 に電電抵抗が大きく電撃防止器が作 動しに(〈発火性がMい。
実験例2
上記実験例1のA7を基本配合とし、鉄粉の粒径を棲々
焚更した場合について、初アーク安定性及び溶接始端部
の耐ブローホール性を比較した。
焚更した場合について、初アーク安定性及び溶接始端部
の耐ブローホール性を比較した。
結果を第2表に一括して示す。
陶初アーク安定性及び耐ブローホール性は下記の方法で
測定し丸。
測定し丸。
各被覆アーク溶接棒を使用し、 **長601のビード
をバックステップ法を用いないで夫々20木ずクビード
オンプレート法で形成するに当り、アークスタートから
アークが安定化するまでの時間を測定し、平均時間4X
0.5秒以内のものを○、0.5〜1.0秒のものを△
、1.0秒を越えるものを×とする。
をバックステップ法を用いないで夫々20木ずクビード
オンプレート法で形成するに当り、アークスタートから
アークが安定化するまでの時間を測定し、平均時間4X
0.5秒以内のものを○、0.5〜1.0秒のものを△
、1.0秒を越えるものを×とする。
上記と同様にして形成した各20本のビードの溶接始端
部を、JIS Z 8104(ill接部の清浄度
試験)K準じて等級を判定し、JIS1級を11丸さな
いものの数が1個以下のものを0.2以上のものを×と
する。
部を、JIS Z 8104(ill接部の清浄度
試験)K準じて等級を判定し、JIS1級を11丸さな
いものの数が1個以下のものを0.2以上のものを×と
する。
第2表において実験扁A−Dけ夫々の粒度の本のを皐独
で使用したものであシ、A−Cは粒度が大きすぎる為に
アークが強(不安定で溶接始端部にプ四−ホーlL/−
M発生するが、74μm以下の粒度の鉄粉を使用した1
のrD)では初アークの安安定性が良好であ〕、ブロー
ホールは殆んどみられない。また実験扁E〜oFi異な
る粒度の−のを混合使用し先例であゐが、74゛μm以
下の粒度のものが70参未満の場合($111篇F〜1
及び0)は何れも初アーク安定性及び耐ブローホール性
が悪いのに対し、7011以上の場合(実験AH,に〜
N)#i、初アークが安定で耐プローホール性も良好で
ある。
で使用したものであシ、A−Cは粒度が大きすぎる為に
アークが強(不安定で溶接始端部にプ四−ホーlL/−
M発生するが、74μm以下の粒度の鉄粉を使用した1
のrD)では初アークの安安定性が良好であ〕、ブロー
ホールは殆んどみられない。また実験扁E〜oFi異な
る粒度の−のを混合使用し先例であゐが、74゛μm以
下の粒度のものが70参未満の場合($111篇F〜1
及び0)は何れも初アーク安定性及び耐ブローホール性
が悪いのに対し、7011以上の場合(実験AH,に〜
N)#i、初アークが安定で耐プローホール性も良好で
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 11)塗布剤中に鹸粉:sO〜70重量榔、黒鉛;8〜
16重量g6.二酸化マンガン:tto−ann重量部
び粘結剤;0.2〜4重量憾含有し、 1−)117記
成分の全量に対して水ガラスを固形分換算で8〜20重
量優重量子含有布剤を**棒先端に2.0■以下の厚1
に塗布した低水素系被覆アークfIII接棒であって、
前記鉄粉は、74μm以下の粒子を鉄腸会重量に対して
70重量参以上含有するものてあ為ことを特徴とすゐ低
水素系被覆アーク溶接棒。 +!141許請求の範囲$1!1項において、黒鉛は、
鱗片状の黒鉛を黒鉛全重量に対して10〜80重量饅含
有するものである低水素系被覆アータ港警棒。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9698081A JPS58392A (ja) | 1981-06-22 | 1981-06-22 | 低水素系被覆ア−ク溶接棒 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9698081A JPS58392A (ja) | 1981-06-22 | 1981-06-22 | 低水素系被覆ア−ク溶接棒 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58392A true JPS58392A (ja) | 1983-01-05 |
Family
ID=14179355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9698081A Pending JPS58392A (ja) | 1981-06-22 | 1981-06-22 | 低水素系被覆ア−ク溶接棒 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58392A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03122821U (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-13 | ||
JPH07276083A (ja) * | 1994-03-31 | 1995-10-24 | Kobe Steel Ltd | 低水素系被覆アーク溶接棒 |
-
1981
- 1981-06-22 JP JP9698081A patent/JPS58392A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03122821U (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-13 | ||
JPH07276083A (ja) * | 1994-03-31 | 1995-10-24 | Kobe Steel Ltd | 低水素系被覆アーク溶接棒 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN108526752B (zh) | 一种涉水环境下焊接用自保护药芯焊丝 | |
CN111644780B (zh) | 生成特殊防护性能熔渣涂层的自保护药芯焊丝及制备方法 | |
JP2006272351A (ja) | 亜鉛めっき鋼板のmag溶接用シールドガスおよびこのシールドガスを使用した溶接方法 | |
EP3266560B1 (en) | Multi-coated electrode for welding stainless steel | |
JPH09164484A (ja) | アルミニウム部品のアーク溶接のための方法とガス混合物 | |
NO20001285L (no) | Aluminiumlegeringsark for punktsveising | |
US3494020A (en) | Welding backup tape | |
JPS58392A (ja) | 低水素系被覆ア−ク溶接棒 | |
US4568813A (en) | Electrode for arc welding and method for underwater welding | |
US4220487A (en) | Gelatinous coating for arc welding and method for underwater welding | |
WO1980001770A1 (en) | Migration arc welding process | |
JP3563614B2 (ja) | 低水素系被覆アーク溶接棒 | |
JP3126827B2 (ja) | アルミニウム系材の抵抗溶接方法およびインサート部材 | |
US1754063A (en) | Coated metallic-arc weldrod and method of making the same | |
JPH03124396A (ja) | 低水素系被覆アーク溶接棒 | |
JPS646875B2 (ja) | ||
JPH05169296A (ja) | 低水素系被覆アーク溶接棒 | |
JPS5843197B2 (ja) | テイスイソコウエンキセイセンコヨウセツヨウフラツクス | |
JPS6264495A (ja) | 被覆ア−ク溶接棒の先端塗布剤 | |
JP2006316319A (ja) | 被覆アーク溶接棒用鉄粉および仮付け用被覆アーク溶接棒 | |
JP2007169711A (ja) | 被覆アーク溶接棒用鉄粉および仮付け用被覆アーク溶接棒 | |
JPH09234589A (ja) | 非低水素系被覆アーク溶接棒 | |
SU1447623A1 (ru) | Состав электродного покрыти | |
JPS61209794A (ja) | 含鋼チツプ被覆ア−ク溶接棒 | |
JPS6315075B2 (ja) |