JPS5839146Y2 - フライパン,鍋等の煮炊具 - Google Patents
フライパン,鍋等の煮炊具Info
- Publication number
- JPS5839146Y2 JPS5839146Y2 JP1978129764U JP12976478U JPS5839146Y2 JP S5839146 Y2 JPS5839146 Y2 JP S5839146Y2 JP 1978129764 U JP1978129764 U JP 1978129764U JP 12976478 U JP12976478 U JP 12976478U JP S5839146 Y2 JPS5839146 Y2 JP S5839146Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pots
- cooking utensils
- frying pans
- rust
- stainless steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cookers (AREA)
- Frying-Pans Or Fryers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は内側からみた時には鋳物風調に見え、外側から
見た時にはステンレス製鋼に見えるフライパン、鍋等の
煮炊具に係るものにしてその構成を添付図面を参照に詳
述すると次の通りである。
見た時にはステンレス製鋼に見えるフライパン、鍋等の
煮炊具に係るものにしてその構成を添付図面を参照に詳
述すると次の通りである。
ステンレス製の容器1の外側の底部と外壁面を研摩して
光輝面2に形成し、内側の底部と内壁面を細かな凹凸の
粗面3に形成し、この粗面3の表面に鋳物肌に見えるよ
うな黒色系統の防錆塗料を使用してこの凹凸かうよらな
い程度に薄く塗布して防錆層4を形成する。
光輝面2に形成し、内側の底部と内壁面を細かな凹凸の
粗面3に形成し、この粗面3の表面に鋳物肌に見えるよ
うな黒色系統の防錆塗料を使用してこの凹凸かうよらな
い程度に薄く塗布して防錆層4を形成する。
この粗面3形成はショットピーニング加工等が良く、防
錆塗料としてはシリコン樹脂液等が良い。
錆塗料としてはシリコン樹脂液等が良い。
図中5はフライパンを図示しているため片手バンドルで
ある。
ある。
本考案は上述の様に構成したから次の様な特長を有する
ものである。
ものである。
■ 容器1自体ステンレス製であり乍ら外面はステンレ
ス特有の光輝面2であるからステンレス製に見え、内面
は粗面3に形成している上にその表面を黒色系統の防錆
塗料を使用して粗面3の凹凸がかくれない程度に薄く塗
布して防錆層4を形成したから鋳物製に見える。
ス特有の光輝面2であるからステンレス製に見え、内面
は粗面3に形成している上にその表面を黒色系統の防錆
塗料を使用して粗面3の凹凸がかくれない程度に薄く塗
布して防錆層4を形成したから鋳物製に見える。
従って見る角度によってステンレス製に見えたり、鋳物
製に見えたりするから非常に風変わりなフライパンや鍋
等になる。
製に見えたりするから非常に風変わりなフライパンや鍋
等になる。
2 一般にステンレス製のフライパンや鍋等は熱の集中
率が強いためすぐにこげつく欠点があったが、この点本
考案は内側の底版と内壁面を細かな凹凸の粗面3に形成
したから凹部が油溜になると共に煮炊物が底部にぴった
りに接触しないで凸部上に接触することになるからそれ
だけ接触面積が少なくなるからこげつきを防止すること
になる。
率が強いためすぐにこげつく欠点があったが、この点本
考案は内側の底版と内壁面を細かな凹凸の粗面3に形成
したから凹部が油溜になると共に煮炊物が底部にぴった
りに接触しないで凸部上に接触することになるからそれ
だけ接触面積が少なくなるからこげつきを防止すること
になる。
3 更にこげつきを防止するために粗面3の表面に防錆
層4を影哉しているから一層こげ゛つきを防止すること
が出来て使用結果ではステンレス製であり乍らほとんど
こげつきがなく使用することが出来る。
層4を影哉しているから一層こげ゛つきを防止すること
が出来て使用結果ではステンレス製であり乍らほとんど
こげつきがなく使用することが出来る。
4 この防錆層4も粗面3の凹凸かうよらない程度に薄
く形成したものであるから上記した第2の効果をそこな
うことがない。
く形成したものであるから上記した第2の効果をそこな
うことがない。
5 この凹凸による粗面3を形成したことにより容器1
自体の組織が鍛えられて気密化されるため剛性に富み誤
ってぶつけたりしてもへこんだりすることがなく丈夫で
耐久的に使用出来るフライパンや鍋等になる。
自体の組織が鍛えられて気密化されるため剛性に富み誤
ってぶつけたりしてもへこんだりすることがなく丈夫で
耐久的に使用出来るフライパンや鍋等になる。
図は本案前の一部を切り欠けた正面図である。
1・・・・・・容器、2・・・・・・光輝面、3・・・
・・・粗面、4・・・・・・防錆層。
・・・粗面、4・・・・・・防錆層。
Claims (1)
- ステンレス製の容器の外側の底部と外壁面を研摩して光
輝面に形成し、内側の底部と内壁面を細かな凹凸の粗面
に形成し、この粗面の表面に鋳物肌に見えるような黒色
系統の防錆塗料を使用してこの凹凸がうまらない程度に
薄く塗布して防錆層を形成した事を特徴とするフライパ
ン、鍋等の煮炊具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978129764U JPS5839146Y2 (ja) | 1978-09-21 | 1978-09-21 | フライパン,鍋等の煮炊具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978129764U JPS5839146Y2 (ja) | 1978-09-21 | 1978-09-21 | フライパン,鍋等の煮炊具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5545953U JPS5545953U (ja) | 1980-03-26 |
JPS5839146Y2 true JPS5839146Y2 (ja) | 1983-09-03 |
Family
ID=29094736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978129764U Expired JPS5839146Y2 (ja) | 1978-09-21 | 1978-09-21 | フライパン,鍋等の煮炊具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5839146Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5246603U (ja) * | 1975-09-30 | 1977-04-02 | ||
JPS5839146U (ja) * | 1981-09-08 | 1983-03-14 | ダイハツ工業株式会社 | 自動車のシ−トバツク |
-
1978
- 1978-09-21 JP JP1978129764U patent/JPS5839146Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5246603U (ja) * | 1975-09-30 | 1977-04-02 | ||
JPS5839146U (ja) * | 1981-09-08 | 1983-03-14 | ダイハツ工業株式会社 | 自動車のシ−トバツク |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5545953U (ja) | 1980-03-26 |
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