JPS5838852B2 - デイスクジヨウキロクタンタイヨミトリソウチ - Google Patents

デイスクジヨウキロクタンタイヨミトリソウチ

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JPS5838852B2
JPS5838852B2 JP50024485A JP2448575A JPS5838852B2 JP S5838852 B2 JPS5838852 B2 JP S5838852B2 JP 50024485 A JP50024485 A JP 50024485A JP 2448575 A JP2448575 A JP 2448575A JP S5838852 B2 JPS5838852 B2 JP S5838852B2
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JP
Japan
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turntable
record carrier
disk
frame
shaped
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JP50024485A
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JPS50122204A (ja
Inventor
ヨハネス ミツシエル ヤンセン ピーター
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
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Publication date
Application filed by Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips Electronics NV
Publication of JPS50122204A publication Critical patent/JPS50122204A/ja
Publication of JPS5838852B2 publication Critical patent/JPS5838852B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/022Positioning or locking of single discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B7/095Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following specially adapted for discs, e.g. for compensation of eccentricity or wobble
    • G11B7/0953Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following specially adapted for discs, e.g. for compensation of eccentricity or wobble to compensate for eccentricity of the disc or disc tracks

Landscapes

  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は略々円形のトラックに信号を記録したディスク
状記録担体をターンテーブル上に配置するようにし、前
記ターンテーブルを回転軸上に配置されたフレームに対
し半径方向に移動しつるようにする調整機構と、該調整
機構を制御する少くとも1個の電磁駆動装置と、前記ト
ラックの偏心度を測定し前記電磁駆動装置に制御信号を
供給する電気的測定装置とを有する位置調整装置を設け
たディスク状記録担体読取装置に関するものである。
この種の記録担体読取装置は米国特許第 2863668号明細書から既知である。
この米国特許明細書に記載された記録担体読取装置は、
音声信号を螺旋音溝に記録した(蓄音機)レコード用プ
レーヤである。
上記音声信号は音溝走査装置の形態のピックアンプヘッ
ドによりピックアップされ、この音声信号を増幅器を経
て拡声器により再生させることができる。
音溝の位置は例えばレコードのプレス処理の為に回転軸
に対して偏心する為、レコードの周速度が音溝走査装置
の位置で変化する。
これが為、再生した音声信号のピッチが変化する。
かかる現象はいわゆるビデオレコードを有するレコード
プレーヤの場合にも生じる。
このビデオレコードはビデオ信号を通常螺旋構造に記録
したディスク状記録担体である。
この種のビデオレコードプレーヤはドイツ国特許第15
74489号および第2025032号明細書から既知
であり、この場合ビデオレコードに螺旋溝が設けられ、
この螺旋溝の底部を凹凸(リッジ)構体で被覆し、この
凹凸構体を溝走査装置によって走査する。
このビデオレコードプレーヤは高速回転、この場合15
00 rpmで回転させる必要がある。
記録した信号を正確に再生する為には、ビデオレコード
の周速度を溝走査装置の位置において、高精度で一定に
維持する必要がある。
周速度は溝走査装置によって走査すべき溝の偏心の為に
変化する。
かかる周速度の変化を補正する為に上述したレコードプ
レーヤに米国特許第2863668号明細書による位置
調整装置を適用するのは適していない。
その理由は駆動装置に幅広の駆動カムが設けられており
、これら駆動カムを極めて大きな力で関連する駆動輪と
掛合させる為である。
更に、5ミクロン程度の高精度を得るのに適した微制御
を調整機構によって達成することができない。
光学的走査装置を用いたビデオディスク用レコードプレ
ーヤはドイツ国特許願公開第2320477号明細書か
ら既知である。
このレコードプレーヤにおいては、走査すべきトラック
に可聴周波信号および/またはビデオ信号が含まれてお
り、このトラックを傾斜鏡により半径方向に光学的に走
査する。
この場合も回転速度は1500 rpmである。
実際には傾斜鏡は別個の位置調整装置と関連してのみ正
確に作動しうる。
本発明の目的は上述した問題を緩和しうるようにしたデ
ィスク状記録担体読取装置を提供せんとするにある。
本発明は略々円形のトラックに信号を記録したディスク
状記録担体をターンテーブル上に配置するようにし、前
記ターンテーブルを回転軸上に配置されたフレームに対
し半径方向に移動しうるようにする調整機構と、該調整
機構を制御する少くとも1個の電磁駆動装置と、前記ト
ラックの偏心度を測定し前記電磁駆動装置に制御信号を
供給する電気的測定装置とを有する位置調整装置を設け
たディスク状記録担体読取装置において、前記調整機構
に互に異なる方向に作用する少くとも2個の可動の伝動
部材を設け、各伝動部材を前記フレームに可動的に連結
するとともに予め与えた応力の下で前記ターンテーブル
と掛合させ、しかも各伝動部材を前記電磁駆動装置と共
働させ、前記電磁駆動装置と前記伝動部材との間に少く
とも1個の弾性部材を配置し、該弾性部材により伝動部
材を移動しつるようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、弾性部材の為に駆動力を著しく減少さ
せることができ、駆動時間を延長させることができると
いう利点が得られる。
伝動部材は種々の形態にすることができる。
その−例は略々L字状とするのが好適なレバーであり、
このレバーの短脚をターンテーブルのカムと掛合させる
本発明の好適な一実施例においては、レバーを水平に支
承し、このレバーのL字状の双方の脚部間の外側縁を連
続的に変化する曲率半径を有するように彎曲させ、この
部分をターンテーブルの中央に配置したカムに対接させ
、L字状レバーの長脚の端部をフレーム内で送りねじと
掛合させ、この送りねじにはフレームの外部で駆動輪を
設け、この駆動輪をフレームの下側の固定シャシ上に設
けた駆動装置と共働させる。
この場合、ターンテーブルの中央カムの横断面が矩形と
なるようにし、そのレバーとは反対側の面をつる巻ばね
で押圧し、このつる巻ばねをフレームの凹所内に収容す
るのが好適である。
上述した記録担体読取装置は、電磁駆動装置を接極子を
有する電磁石を以って構成し、上記の接極子の少くとも
1個の突出部分をばねの形態にすることにより極めて満
足に作動する。
前記の接極子は2個の弾性分岐部を有するフォークの形
態とし、これら分岐部を駆動輪に対しその直径方向で対
向させて配置するとともに送りねじに平行に配置するの
が好適である。
弾性分岐部を駆動輪と円滑に掛合するようにする為には
駆動輪にゴム製リムを設ける。
弾性分岐部が駆動輪と掛合する際の回転速度は速いにも
かかわらず、弾性分岐部は充分に長い間上記の駆動輪に
こう着(スティッキング)され、この駆動輪をわずかに
押し、従ってこの駆動輪がわずかに回動する。
伝動部材はレバーの形態にするかわりに肉薄とするのが
好適なディスクの形態にすることができる。
このディスクは比較的簡単にターンテーブルおよびフレ
ームと平行に且つこれらの両者間に配置することができ
る。
これが為、極めて簡潔構造の組立体を得ることができる
その理由はディスクの厚さはほんのわずかで足りる為で
ある。
またディスクは回転中心と外周との間の半径が連続的に
変化するカムディスクの形態にすることができる。
本発明の他の例においては、各ディスクを少くとも部分
的に円形とし、このディスクに偏心させた溝を設け、タ
ーンテーブルの下側に設けたピンを互に異なる方向とし
たすべての溝に掛合させる。
各ディスクは扇形片の形態としてフレームに偏心的に支
承するようにすることができ、或は各ディスクを完全に
円形のディスクとしてフレームにその中心で支承するよ
うにすることもできる。
上述したディスク構造によれば、ディスクの回転時に、
ディスクと掛合するピンすなわち止めカムの偏心移動、
すなわちターンテーブル自体の偏心移動を達成すること
ができる。
伝動部材の他の例はくさび形部材であり、その長手側面
をターンテーブルのピンに対接させ、他の長手側面を案
内部材に沿って移動しつるようにする。
このくさび形部材は板材料から造り、これに丸みをつけ
た突出部を設け、この突出部を駆動装置と共働させるよ
うにすることができる。
くさび形部材および上述したすべてのディスク構体の双
方に対し、弾性部材として少くとも1個の曲り板ばねを
用い、この板ばねの一端をフレームに剛固に連結し、他
端をディスクの外周かられずかに離間させて位置させ、
駆動装置には剛固なピンを設け、このピンの位置を駆動
中にこのピンが曲り板ばねを押圧しこの曲り板ばねの自
由端をディスクの外周に圧接させるような位置にするよ
うにすることができる。
板はねは柔軟性を有している為、駆動時間が著しく増大
する。
この駆動時間中この板ばねは更に連続的に押圧される。
この板ばねの自由端は駆動すべきディスクの外周に掛合
し、ピンがこの板はねと接触している限り、この掛合位
置を維持する。
これが為、この板ばねは伸長し、その自由端が移動し、
ディスクをもわずかの距離に亘って移動させる。
ピンと板ばねとが互に離間すると直ちに板ばねがその休
止位置を占める。
すなわち板ばねの自由端がディスクの外周から離れる。
ディスクは上述した場合とは逆方向にも移動させるよう
にするのが望ましい。
この目的の為に、上述した板ばね構体を2個互に反対方
向にして設ける。
ディスクの外周を荒い面にするか或は弾性面とすること
によりディスクの偏移を更に良好に行ないうるようにす
ることができる。
調整機構のすべての例において、ターンテーブルをフレ
ームに対する回転に対し保護するとともに少くとも2個
の案内部材を経て移動しつるようにするのが好適であり
、その−好適例ではターンテーブルに平行に且つフレー
ムおよびターンテーブル間に案内リングを配置・し、こ
の案内リングに半径方向の孔をあけ、これら孔内にピン
を遊びなく摺動自在に嵌合させ、これらピンのうち一方
の対向する一対のピンをフレームに剛固に連結し、他方
の対向する一対のピンをターンテーブルに剛固に連結し
、上記の双方の対のピンを互に直角に配置する。
この点で最も重要なことは、ターンテーブルがフレーム
に対する回転に対して保護されるということである。
本発明ディスク状記録担体読取装置は、光学的に符号化
した可聴周波情報および/またはビデオ情報を記録した
正接的に延在するトラック状配置構体を有する記録担体
に特に適しており、この場合のディスク状記録担体読取
装置には、放射線源を有する光学的読取ユニットと、測
定装置の一部を構成する読取検出装置とを設け、前記放
射線源により放射線ビームを発生させ、この放射線ビー
ムを走査すべき前記構体上に放射線読取スポットとして
照射させるようにする。
この場合の光学的走査方法はドイツ国特許願公開第23
20477号明細書から既知である。
また、前記読取検出装置は第1および第2検出器を以っ
て構威し、これら第1および第2検出器に第1および第
2バタ・−ンの放射線スポットをそれぞれ結像させ、こ
れら第1および第2検出器により制御信号を発生させ、
これら制御信号は第2パターンの放射線スポットの半径
方向位置を第1パターンの放射線スポットの半径方向位
置に対し偏移させることにより互に少くとも約1/4周
期の移相を呈するようにし、その後に一方の制御信号が
微分回路を通った後に他方の制御信号により乗算され、
次にこの積信号が数個の出力端子を有するゲート回路に
供給され、前記ゲート回路の入力端子にはトリガパルス
をも供給し、このトリガパルスを供給する瞬時をターン
テーブルのある位置に一致させ、前記ゲート回路の各出
力端子を1個の駆動装置に接続し、前記ゲート回路によ
り前記積信号の極性に応じて制御すべき駆動装置を選択
するようにする。
各制御信号はツェナーダイオードを有する帰還回路を備
える増幅器により矩形波電圧に変換するのが好適である
更に、前記積信号をフィルタ増幅器に通し、このフィル
タ増幅器により矩形波積信号から妨害パルスを除去する
のが好適である。
前記トリガパルスはトリガ回路から取出し、このトリガ
回路にはターンテーブルに対向して配置した光感応電気
素子を設け、この光感応電気素子を2個の反射器と共働
させ、これら反射器を互に90°の角度でターンテーブ
ルに取付け、前記光感応電気素子をターンテーブルのリ
ムに対向して配置するのが好適である。
・光感応電気素子としてはホトトランジスタを用いるこ
とができ、反射器としては黒色のベーンを用いることが
できる。
ターンテーブルの回転中上記のベーンはターンテーブル
の下側に配置した白熱電球から生じる放射線ビームを遮
断し、この放射線ビームをターンテーブル上に反射させ
、次にホトトランジスタ上に照射させる。
図面につき本発明を説明する。
第1〜4図は本発明ディスク状記録担体読取装置の一例
を示す。
この記録担体読取装置は一般にターンテーブルと称せら
れ、ビデオディスクの形態の記録担体に用いられるもの
である。
この記録担体読取装置すなわちレコードプレーヤには、
調整機構1と、2個の電磁駆動装置2と、電気的測定装
置(この測定装置は第1および2図に図示していないが
これを後に第12図につき説明する)とを設ける。
2個の電磁駆動装置2は線図的に示すシャツ3上に互に
90°の角度を成して配置する。
このシャツ3にあけた孔4に駆動軸5を貫通させ、この
駆動軸5をシャツ3の下側に配置した駆動用電動機(図
示せず)に連結する。
また駆動軸5をフレーム6に固着する。
このフレーム6は円柱状とし、このフレームによりター
ンテーブル7を支持する。
このターンテーブル7はフレーム6に対し半径方向に、
しかも互に直角を成す2方向に移動しつるようにする。
この目的の為に、ターンテーブル7の下側面にカム8を
設け、このカム8の横断面を矩形とする。
このカム8をレバーの形態の2個の伝動部材と共働させ
る。
図面を明瞭とする為に1個のレバー9のみを示す。
このレバー9はL字状とし、その短脚10をカム8の第
1側面11に対接させる。
またこのレバー9の短脚10の端部にピボット12を設
け、このピボット12をフレーム6に剛固に連結する。
レバー9の長脚13は、このレバー9の下側でフレーム
6内に垂直に配置した送りねじ15の球面端14に対接
させる。
またレバー9の反対側においてカム8の平坦側面17を
つる巻はね16で押圧する。
このつる巻ばね16はフレーム6の空所18内に収容す
る。
送りねじ15はフレーム6の外部でゴム製リム20を有
する駆動輪19で終端する。
各電磁駆動装置2は水平に且つ半径方向に作動する接極
子22を有する電磁石21を以って構成する。
接極子22は電磁石21から突出させ、その突出部分に
2本の弾性分岐部24を有するホーク状部材23を設け
る。
これら分岐部24間の間隔は、フレーム6とともに回転
する駆動輪19がこれら分岐部24間を丁度通過しうる
ような間隔とする。
これら分岐部24は互に対向させるとともに送りねじ1
5にも平行とする。
フレーム6とターンテーブル7との間にはこれらに平行
に案内リング25を配置する。
この案内リング25を収容する為にフレーム6を凹形に
形成する。
案内リング25には水平に且つ半径方向に孔28および
29を形威し、これら孔28および29にピン26およ
び27をそれぞれ遊びなく摺動自在に嵌合させ、これら
ピン26および27を介して案内リング25をターンテ
ーブル7およびフレーム6に連結する。
上記の孔28および29は互に直角を成し且つターンテ
ーブル7に平行とする。
ピン26はフレーム6のリム30に剛固に連結し、ピン
27はターンテーブル7の中央部31に剛固に連結する
ターンテーブル7には更に中心カム32を設け、この中
心カム32によって記録担体、本例の場合ビデオディス
クにあけた中心孔を受けるようにする。
ターンテーブルの位置調整すなわち、ビデオディスクの
位置調整を第4図を用いて以下に説明する。
ビデオディスク上に設けられるトラックは螺旋構造であ
り、このトラックにビデオ信号を光学形態で記憶するこ
とができる。
このビデオ信号は例えば米国特許第3381086号明
細書に記載されているようにある処理が旋こされた後に
テレビジョン受像機を経て再生されるのに適したもので
ある。
この目的の為に、プリズム或は傾斜鏡によって螺旋構造
のトラックを追従するようにした光学的読取ユニットが
用いられる。
ビデオディスクは多量製産される為、プレスを行なった
後のこれらビデオディスゲが真円でなくなったり、或は
その中心孔が完全に中心に位置しなくなったりすること
を防止することができない。
これが為、螺旋構造のトラック通路が偏心し、従って検
出されたビデオ信号がタイムベース(時間軸)誤差を有
するようになる。
後に第12図につき説明する電気的測定装置から制御信
号を取出し、この制御信号により駆動装置2を制御する
フレーム6およびターンテーブル7は1500 rpm
の速度で回転する。
ビデオディスクをターンテーブルγ上に配置した直後は
、光学的読取ユニットがターンデープル1の端縁の上方
に位置し、これに続きターンテーブル7が始動する。
この始動中、光学的読取ユニットから測定装置に制御信
号が供給され、この制御信号が電磁駆動装置2に転送さ
れる。
電磁駆動装置2が休止位置にあると、各駆動輪19は各
電磁駆動装置2の接極子22の分岐部24間を通過する
電磁駆動装置2に制御信号が供給されると、すなわち光
学的読取ユニットにより偏心が検出されると、弾性分岐
部24の一方が駆動輪19のゴム製リム20と接触する
これが為この駆動輪19はフレームに対してわずかに回
転する。
この回転は数度の角度の円弧に制限され、角速度は弾性
分岐部24およびゴム製リム20の為に最小となる。
その理由は弾性分岐部24およびゴム製リム20間でい
わゆる「こう着(スティッキング)」が生じる為である
送りねじ15は回転によりフレーム6内を直線移動する
すなわち、送りねじ15の球面端14がレバー9の長脚
13を垂直方向にわずかに移動させる。
これが為、短脚10がターンテーブル7のカム8の平坦
側面17に沿って摺動する。
この摺動移動は連続的である。
その理由は短脚10が連続的なまるみを有する為である
これが為ターンテーブル7はレバー9によって軸平面内
で半径方向に移動する。
この移動方向に対し90’の角度を成す方向の移動も可
能である。
この900の角度を威す方向の移動は、第2の電磁駆動
装置が作動し、前述した場合と同様にして送りねじおよ
び駆動輪により第2のレバー(図示せず)を作動させる
ことにより生じる。
始動中に、実際には3秒以内で偏心が測定され補正され
る。
始動後は、100μ程度の大きさの偏心が数μに減少す
る。
このわずかの偏心に達すると、電磁駆動装置が不作動と
なる。
第5図は電動部材としての2個の平坦なレバー40およ
び41を線図的に示す。
、これらレバー40および41はL字状とし、互に鏡像
関係に且つターンテーブル(図示せず)に平行に配置す
る。
これらレバー40および41には共通の回転軸42を設
ける。
L字状レバー40および41には短脚43および45と
長脚44および46とをそれぞれ以って構成する。
ターンテーブル(図示せず)のカム47を短脚43およ
び45間に掛合させる。
回転軸42はフレーム(図示せず)の一部を構成する。
カム47は引張ばね48によってフレームに連結する。
これが為カム47ははね48の予備張力の下で短脚43
および45を押圧する。
レバー40を右に回転させることにより、短脚43がカ
ム47を右に押し、これによりカム47を短脚45に沿
って摺動させる。
しかし、レバー41を左に回転させると、短脚45がカ
ム4γを第5図において上方にしかも短脚43に沿って
押しやる。
このようにしてターンテーブルを半径方向に移動させる
ことができる。
伝動部材は第6図に示すようないわゆるカムディスクを
以って構成することができる。
ここにカムディスクとは、その周縁の各点の半径が連続
的に変化し、この変化が不連続となる個所にカムを有す
る円板のことである。
2個のカムディスク50および51を共通回転軸52上
に鏡像関係に配置する。
ターンテーブル(図示せず)のカム53を引張ばね54
による予備張力によって2個のカムディ〆り50および
51に押圧させる。
これらカムディスクを回転させると、カム53従ってタ
ーンテーブルが半径方向に移動する。
第7および8図は伝動部材として偏心的に配置した溝を
有する2枚の円形ディスクを具える本発明記録坦体読取
装置の他の例を示す。
フレーム6は回転軸5に固着する。
フレーム6には中心軸60を設け、この中心軸60に2
枚の円形ディスク61および62を同心的に且つ回転自
在にゆるく装着する。
これら円形ディスク61および62の直径は同一とし、
これらの双方に偏心的に配置した溝状の孔63および6
4をそれぞれあける。
これら溝状孔63および64にピンを貫通させ、このピ
ン65をターンテーブル7の下側面に固着する。
このピン65の端部を半径方向に延在するつる巻ばね6
6によってフレーム6に取付ける。
フレーム6は円柱状とし、これにリム67を設け、この
リム67により円形ディスク61および62を囲み、し
かもこのリム6Tをターンテーブル7に対する載置部材
として作用させる。
上記のリム67には2個の水平方向の孔68および69
をあけ、各社に彎曲した板ばねを設ける。
孔68には板ばね70を設け、この板ばね70の左端7
1をリム67の内側にしかも孔68の開始端に取付ける
板ばね70の他端72は屈曲させ、休止位置でこの他端
72がリム6γの内側で孔68の終了端73を越えて延
在し、この他端72がリム67から離間しうるようにす
る。
板ばね70の中央部74は孔68から突出させる。
孔69にも板ばね70と同様な板ばねを配置するも、こ
れら双方の板ばねを互に鏡像関係とする。
シャツ3には2個の電磁駆動装置2を互に900の角度
で配置し、そのうちの1個の電磁駆動装置のみを第7お
よび第8図に示す。
線図的に示すこれら電磁駆動装置2は第1図の電磁駆動
装置と同じ形状とするも、本例の場合垂直に配置する接
極子は硬質鋼ピン75とし、これを板ばね70と共働さ
せる。
電磁駆動装置2は、フレーム6およびターンテーブル7
が回転しこの電磁駆動装置が附勢された際に板ばね70
の中央部74がピン75と接触するように配置する。
この場合接極子75が上昇し、板ばね70の中央部74
と接触する。
接極子75および板ばね70の種々の順次の状態を第9
A〜9C図に示す。
ディスク61および62を有するフレーム6は矢印Aで
示す方向に回転する。
ディスク61には面のあらいリム76を設け、このリム
76を板ばね70の端部72と共働させる。
第9A図はピン75が板ばね70と接触する前の状態を
示す。
第9B図においてはピン75が板ばね70の中央部74
と接触する。
これが為、板ばね70が伸ばされ、その端部72がディ
スク61の面のあらいリム76に圧接される。
従ってディスク61がフレーム6に対しわずかに(数度
の円弧に亘って)回動する。
第9C図は、ピン75と板ばね70の中央部74との接
触が終了し、板ばね70がその前の状態に復帰し、その
端部72がリム73に対接した状態を示す。
ディスク61はわずかに回動する為、溝状孔63も中心
軸60を中心に回動する。
これが為、ピン65が第8図において水平方向にわずか
に移動する。
ディスク61は、孔69に板ばね70と同様に、しかし
鏡像関係に配置した第2の板はねによって駆動される。
ディスク62もディスク61と同様に駆動されJそのた
びにターンテーブル7に設けたピン65が互に直角を成
す2方向にわずかに偏移させられる。
伝動部材を扇形の形態のディスクを以って構成した例を
第10図に示す。
2枚の扇形ディスク80および81には回転軸82およ
び83をそれぞれ設ける。
これら扇形ディスク80および81は互に同一形状とし
互に鏡像関係に配置する。
またこれら扇形ディスク80および81には偏心させた
溝状孔84および85をそれぞれ設け、これら溝状孔内
にピン86を掛合させる。
このピン86はターンテーブル(図示せず)の下側面に
配置するとともにつる巻ばね87によりフレーム(図示
せず)に取付ける。
ピン86、従ってターンテーブルの偏移は第7および8
図の例と同様にして行なわれる。
伝動部材として2個のくさび形部材を用いた例を第11
図に線図的に示す。
これらくさび形部材90および91は板材料からつくり
、互に直角を成す方向に位置する。
またこれらくさび形部材90および91には案内部材9
2および93をそれぞれ設け、これらくさび形部材90
および91をそれぞれつる巻ばね94および95により
フレームに取付ける。
矢印はくさび形部材の移動方向を示す。
くさび形部材90および91間に、すなわち傾斜側面9
6および97にピン98を対接させ、このピン98をタ
ーンテーブルに取付ける。
くさび形部材90および91が偏移すると、ピン98、
従ってターンテーブルが移動する。
第12図に示す測定装置は前述した本発明による記録担
体読取装置に対する電磁駆動装置を制御するのに特に適
したものである。
前述した記録担体読取装置にはオランダ国特許出願第7
,315,419号明細書に記載されているような光学
的走査装置が設けられている。
放射線源から生じる放射線ビームは傾斜鏡により方向づ
けられ、ディスク状記録担体の情報トラックを照射する
上記の情報トラックを平行配置のトラック100として
第12図に線図的に且つ著しく拡大して示す。
これらの情報トラックの相互間隔は2μで、幅は0.8
μである。
これら情報トラックを光学的読取ユニット(図示せず)
の放射線読取スポットで追従する。
この放射線読取スポットは放射線ドツト101の第1パ
ターンと放射線ドツト102の第2パターンとを以って
構成し、これらのパターンを第1検出器103(主検出
器)および第2検出器104(2個の補助検出器)にそ
れぞれ結像させる。
第2検出器104は主検出器103の両側に配置する。
検出器の位置は、これら検出器が互に約1/4周期だけ
移相した制御信号を発生するような位置とする。
その理由は、放射線スポットの第2パターンの半径方向
位置が放射線スポットの第1パターンの半径方向位置に
対し偏移している為である。
第1検出器103から生じる信号は、ツェナーダイオー
ド106と抵抗107およびコンデンサ108の直列回
路より成る積分回路網とを有する帰還回路を具える増幅
器105に供給する。
この増幅器105は微分器として作動し、矩形波電圧を
発生する。
この矩形波電圧の正の値は微分入力信号の正符号に相当
し、微分入力信号の負符号に対しては出力電圧の値は略
々零となる。
この矩形波電圧を論理乗算回路109に供給する。
2個の補助検出器より戒る第2検出器104から生じる
交流信号は差動増幅器110に供給し、次に直流成分の
ない差信号をツェナーダイオード112を有する帰還回
路を具える増幅器111に供給し、次に矩形波電圧とし
て乗算回路109に供給する。
この乗算回路においては、第1検出器103からの微分
した矩形波信号と第2検出器104からの矩形波信号と
を論理的に乗算し、この積信号を増幅器113を経て双
安定マルチバイブレーク115の一方の入力端子114
に供給する。
上記の増幅器113にはフィルタ回路116を設け、こ
のフィルタ回路116により妨害雑音周波数を除去する
双安定マルチバイブレーク115の他方の入力端子11
7にはトリガ回路120によりパルス状信号を供給する
このトリガ回路120にはホトトランジスタ118を設
け、このホトトランジスタ118を発光ダイオード11
9と共働させ、この発光ダイオード119から生じる光
ビームがホトトランジスタ118に間歇的に照射される
ようにする。
このことは、発光ダイオード119およびホトトランジ
スタ118をターンテーブル或はフレーム(図示せず)
のリムの下方に装着し、ターンテーブルのリムに2個の
反射器を設け、これら反射器を互に90°の角度で配置
し、これら反射器によりターンテーブルの回転中光ビー
ムを中断するようにすることにより達成する。
双安定マルチバイブレーク115には2個の出力端子1
21および122を設け、これら出力端子を増幅器12
3および124をそれぞれ経て駆動装置2の線図的に示
す電磁石125および126にそれぞれ接続する。
いずれの駆動装置が制御されるかは、ターンテーブルの
各位置に対し積信号の正負符号に依存して決まる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一部を切欠して示す本発明ディスク状記録担体
読取装置の一例を示す斜視図、第2図は同じくその一部
の軸線縦断面図、第3図は同じくその横断面図、第4図
は同じくその線図的説明図、第5図は水平方向に作動す
る2個のレバーを示す線図、第6図は2個のカムディス
クを示す線図、第7図は本発明ディスク状記録担体読取
装置の他の例を示す軸線縦断面図、第8図は同じくその
横断面図、第9A〜9C図は弾性部材の種々の位置を示
す線図、第10図は2個の扇形ディスクを示す線図、第
11図は2個のくさび形伝動部材を示す線図、第12図
は本発明による位置調整装置用測定装置の電気回路の一
例を示す回路図である。 1・・・・・・調整装置、2・・・・・・電磁駆動装置
、3・・・・・・シャツ、4・・・・・・孔、5・・・
・・・駆動軸、6・・・・・・フレーム、T・・・・・
・ターンテーブル、8・・・・・・カム、9・・・・・
・レバー(伝動部材)、10・・・・・・9の短脚、1
1゜17・・・・・・8の側面、12・・・・・・ピボ
ット、13・・・・・・9の長脚、15・・・・・・送
りねじ、16・・・・・・つる巻ばね、18・・・・・
・空所、19・・・・・・駆動輪、20・・・・・・ゴ
ム製リム、21・・・・・・電磁石、22・・・・・・
接極子、23・・・ホーク状部材、24・・・・・・弾
性分岐部、25・・・案内リング、26,27・・・・
・・ピン、28.29・・・孔、30・・・・・・リム
、31・・・・・・7の中央部、32・・・中心カム、
40,41・・・・・・レバー 42,52・・・回転
軸、43,45・・・・・・短脚、44,46・・・長
脚、47,53・・・・・・カム、48,54・・・・
・・9張ばね、so 、si・・・・・・カムディスク
、60・・・・・・中心軸、61,62・・・・・・円
形ディスク、63,64・・・・・・溝状孔、65・・
・・・・ピン、66.87,94゜95・・・・・・つ
る巻ばね、67・・・・・・リム、68.69・・・・
・・孔、70・・・・・・板ばね、75・・・・・・硬
質鋼ピン、80.81・・・・・・扇形ディスク、82
,83・・・・・・回転軸、84.85・・・・・・溝
状孔、86・・・・・・ピン、90.91・・・・・・
くさび形部材、92,93・・・・・・案内部材、10
0・・・・・・情報トラック、101,102・・・・
・・放射線ドツト、103・・・・・・第1検出器、1
04・・・・・・第2検出器、105,111,113
゜123.124・・・・・・増幅器、109・・・・
・・論理乗算回路、115・・・・・・双安定マルチバ
イブレーク、116・・・・・・フィルタ回路、118
・・・・・・ホトトランジスタ、119・・・・・・発
光ダイオ−、)’、120・・・・・・トリガ回路、1
25,126・・・・・・電磁石。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 略々円形のトラックに信号を記録したディスク状記
    録担体をターンテーブル上に配置するようにし、前記タ
    ーンテーブルを回転軸上に配置されたフレームに対し半
    径方向に移動しつるようにする調整機構と、該調整機構
    を制御する少くとも1個の電磁駆動装置と、前記トラッ
    クの偏心度を測定し前記電磁駆動装置に制御信号を供給
    する電気的測定装置とを有する位置調整装置を設けたデ
    ィスク状記録担体読取装置において、前記調整機構に互
    に異なる方向に作用する少なくとも2個の可動の伝動部
    材を設け、各伝動部材を前記フレームに可動的に連結す
    るとともに予め与えた応力の下で前記ターンテーブルと
    掛合させ、しかも各伝動部材を前記電磁駆動装置と共動
    させ、前記電磁駆動装置と前記伝動部材との間に少くと
    も1個の弾性部材を配置し、該弾性部材により伝動部材
    を移動しうるようにしたことを特徴とするディスク状記
    録担体読取装置。 2、特許請求の範囲1記載のディスク状記録担体読取装
    置において、各伝動部材をレバーの形態としたことを特
    徴とするディスク状記録担体読取装置。 3 特許請求の範囲2記載のディスク状記録担体読取装
    置において、前記レバーをほぼL字状として水平に支承
    し、該り字状レバーの2個の脚部間の外側縁に、連続的
    に変化する曲率半径を有する丸みをつけ、前記り字状レ
    バーをターンテーブルの中心に配置したカムと掛合させ
    、前記り字状レバーの長い方の脚部の端部を前記フレー
    ム内の送りねじと掛合させ、前記送りねじには前記フレ
    ームの外部において駆動輪を設け、該駆動輪を、前記フ
    レームの下側の固定シャツ上に設けた前記電磁駆動装置
    と共働させるようにし、前記電磁駆動装置を接極子を有
    する電磁石を以って構成し、前記接極子を2個の弾性分
    岐部を有するフォークの形態とし、これら弾性分岐部を
    前記駆動輪に対し直径方向で互に対向させるとともに前
    記送りねじに平行としたことを特徴とするディスク状記
    録指体読取装置。 4 特許請求の範囲1記載のディスク状記録担体読取装
    置において、各伝動部材をディスクの形態とし、これら
    ディスクをターンテーブルとフレームとの間に且つこれ
    らと平行に配置したことを特徴とするディスク状記録担
    体読取装置。 5 特許請求の範囲4記載のディスク状記録担体読取装
    置において、弾性部材を少くとも1個の彎曲板ばねを以
    って構成し、該彎曲板ばねの一端をフレームに剛固に連
    結し、他端をディスクの外周から極めてわずかだけ離間
    して配置し、前記電磁駆動装置が、接極子を有する電磁
    石を具えており、前記接極子には剛固なピンを設け、該
    ピンの駆動中の位置を、このピンが前記彎曲板ばねを押
    圧して前記彎曲板ばねを押圧して前記彎曲板ばねの自由
    端をディスクの外周に押圧するような位置としたことを
    特徴とするディスク状記録担体読取装置。 6 はぼ円形なトラック状に配置した構体を有し、該構
    体に可聴周波情報およびビデオ情報のいずれか一方或は
    双方を光学的な符号化形態で記録した記録担体に用いら
    れ、放射線源を有する光学的読取ユニットと、測定装置
    の一部を構成する読取検出装置とを有し、前記放射線源
    により放射線ビームを発生させ、この放射線ビームを走
    査すべき前記構体上に放射線読取スポットとして照射さ
    せるようにした特許請求の範囲1記載のディスク状記録
    担体読取装置において、前記読取検出装置を第1および
    第2検出器を以って構成し、これら第1および第2検出
    器に第1および第2パターンの放射線スポットをそれぞ
    れ結像させ、これら第1および第2検出器により制御信
    号を発生させ、これら制御信号は第2パターンの放射線
    スポットの半径方向位置を第1パターンの放射線スポッ
    トの半径方向位置に対し偏移させることにより互に約1
    /4周期の移相を呈するようにし、その後に一方の制御
    信号が微分回路を通った後に他方の制御信号により乗算
    され、次にこの積信号が数個の出力端子を有するゲート
    回路に供給され、前記ゲート回路の入力端子にはトリガ
    パルスをも供給し、このトリガパルスを供給する瞬時を
    ターンテーブルのある位置に一致させ、前記ゲート回路
    の各出力端子を1個の駆動装置に接続し、前記ゲート回
    路により前記積信号の極性に応じて制御すべき駆動装置
    を選択するようにしたことを特徴とするディスク状記録
    指体読取装置。
JP50024485A 1974-02-28 1975-02-27 デイスクジヨウキロクタンタイヨミトリソウチ Expired JPS5838852B2 (ja)

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Publications (2)

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JPS50122204A JPS50122204A (ja) 1975-09-25
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AT (1) AT355819B (ja)
AU (1) AU497549B2 (ja)
BE (1) BE826027A (ja)
CA (1) CA1059620A (ja)
CH (1) CH592351A5 (ja)
DE (1) DE2506452C2 (ja)
DK (1) DK140160B (ja)
ES (1) ES435084A1 (ja)
FR (1) FR2262848B3 (ja)
GB (1) GB1504208A (ja)
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NL (1) NL177780C (ja)
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DE2506452A1 (de) 1975-09-04
NL7402767A (nl) 1975-09-01
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DK140160C (ja) 1979-11-19
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SE409150B (sv) 1979-07-30
IT1033176B (it) 1979-07-10
SE7502097L (ja) 1975-08-29
ATA148375A (de) 1979-08-15
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DK72775A (ja) 1975-10-27
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