JPS5838517B2 - 鉄または鋼の基体に耐食性保護被覆をメッキする方法 - Google Patents

鉄または鋼の基体に耐食性保護被覆をメッキする方法

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JPS5838517B2
JPS5838517B2 JP55098169A JP9816980A JPS5838517B2 JP S5838517 B2 JPS5838517 B2 JP S5838517B2 JP 55098169 A JP55098169 A JP 55098169A JP 9816980 A JP9816980 A JP 9816980A JP S5838517 B2 JPS5838517 B2 JP S5838517B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は鋼表面の耐食性の改良に関し、さらに詳細には
ニッケル/亜鉛合金の直接共電着によりそのような表面
を保護することに関する。
鉄または鋼表面が腐食する傾向は周知である。
亜鉛は鋼表を腐食から防止するために鋼表面に適用され
る最も広く使用されている金属の一つである。
従来、そのような被覆を施す主だ方法は、溶融メッキ(
ガルバナイジングとしても知られている)カよび亜鉛層
の鋼への電気メッキであった。
溶融メッキ法は廉価で容易に適用されるが0.001イ
ンチ筐たぼそれ以上の厚さの被覆をもたらした。
これらの被覆は適用温度では界面において鋼基体と部分
的に合金化しやすい。
界面合金は脆く、その結果そのような被覆材料は多くの
成形釦よび仕上げ操作に不適当である。
電気メツキ亜鉛は溶融メッキ被覆の厚さの約1/10よ
り薄い被覆を生じ、そればより低い温度で適用され、電
気メツキ亜鉛層と鋼基体間の界面でほとんどまたは全く
合金を形成しない。
きびしい成形釦よび仕上げ工程たとえば熱間またぽ冷間
絞り加工が必要な場合、耐食性被覆を電気メッキにより
適用するのが好ましい。
亜鉛は、種々のメッキ浴好ましくは酸性メッキ浴から鋼
表面に電気メッキされて鋼表面が種々の用途に対して保
護される。
電気メツ?4は非常に多くの種々の目的に使用されるの
で、普通連続鋼ス) IJツブに亜鉛が施され、メッキ
後通常の切削スタンピング、絞り、成形pよび仕上げ操
作により最終製造物品に加工される。
しかしながら、純亜鉛は鋼に非常に薄く適用された場合
、最小限の耐食性しか与えない。
米国特許第2419231号明細書に記載されているよ
うに、亜鉛含量が高くそしてニッケル含量が低い合金を
被覆に用いることにより被覆層の耐食性を改良すること
が知られている。
この合金は、電解メッキ浴から鋼基体に共電着される。
高亜鉛/低ニツケル合金の共電着は、酸性亜鉛メッキ浴
にニッケル塩を添加し、次いで約2.7アンペア/dm
2(約25アンペア/平方フート)以上のの電流密度で
メッキすることにより与えられる。
鋼上のそのようなメッキ被覆は、純亜鉛のみによって与
えられるよりも優れた耐食性を与える。
上記特許により示唆されているニッケル/炬鉛合金組成
物は、10〜24φのニッケルと残りの亜鉛からなる。
ニッケル含量が10〜24%、好ましく[11〜18%
のこれらのニッケルー亜鉛合金の密着性を促進するため
に、この特許では、鋼表面に厚さ0.00064〜0.
0025m(0,000025〜0.00010インチ
)の実質的に純粋なニッケルの薄い被覆を下塗りするこ
とが推奨されている。
メッキ合金の改良された密着性の他に、純粋なニッケル
「ストライク」層によりある程度の耐食性が与えられる
と上記特許でぼ仮定されている。
何となれば、ニッケルは鋼に対して電気的に陰性であり
、恐らくぽ少なくとも陽極合金とベース金属との間でベ
ース金属が露出される場合には電解作用を低下サセると
考えられるからである。
多年の間、この特許の共電着法は普通ニッケルストライ
ク層なしで行われていた。
前記特許の方法に関する改良が、米国特許第34207
54号明細書により提供された。
この特許には、第2419231号で耐食性のために使
用された合金範囲は、密着性が悪い他に延性も不十分な
合金であると指運されている。
第2419231号の教示により合金メッキされた連続
鋼ストリップは、成形および仕上げ操作を受けた場合、
合金の脆性のために被覆に亀裂が生じやすかった。
その比較的高い内部応力が仮定された理由であった。
第3420754号では、共電着を10俤未満のニッケ
ルを含有する合金に限定することにより上記欠点を解決
することが提案された。
第3420754号には、合金中のニッケルが10係未
満であると、メッキ合金被覆はより延性が大きくなり、
したがって、低減された応力集中は成形および絞り操作
′(より適した鋼ストリップを提供すると述べられてい
る。
米国特許第3558442号明細書によるその後の改良
は、米国特許第3420754号明細書の低ニツケル合
金の耐食性の改良は、特定のpH範囲で維持された合金
メッキ浴から電着した場合電着合金のニッケル含量が約
12.5%ニッケルの最大値までわずかに増大した場合
に得ることが出来ると述べられている前提に基いている
そのような浴から電着されたこの合金は、依然として鋼
基体に直接付着しかつ依然として通常の成形および仕上
げ操作を可能にするのに十分な延性を有する耐食性合金
被覆を鋼に与えるであろう。
第3420754号では、応力が生じた試片の耐食性は
より高いニッケル含量のためにわずかに減少するが、「
電着応力(depos it 5tress ) Jば
、他の組成を有する他の浴から異なるpH条件で電着さ
れた同じ合金について従来得ることが出来ない許容範囲
内に入ったままであろうと仮定された。
前記第3558442号および第3420754号は、
連続鋼ス) IJツブおよび他の鋼基体にニッケルー亜
鉛合金耐食性を与えるための工業的標準である。
しかしながら、耐食性に関するすべての事柄の場合のよ
うに、物品の耐食性を増大させる手段は望ましい改良で
ある。
電着合金の組故にかなりの変化が認められたことが注目
された。
明らかに、これらの変化はメッキ作業中の電流密度の変
化により引き起される。
さらに、非常に高いメッキ電流密度では、合金電着物は
「焼けた(burmed)jテクスチャー(textu
re ) または品質になりやすい。
従来技術の浴を米国特許第3420754号明細書に推
奨されている条件で使用する場合、「連続」メッキ作業
で中断があるかまたはメッキ電流を流さないでストリッ
プをメッキ浴に浸漬するか普たは浴で濡れたメツキスト
リップを空気にさらすと、恐らくは合金表面上の酸化さ
れたニッケル塩の浸漬析出物のために黒い着色が生成す
ることが見い出された。
普通の作業条件下では、これらは重大な問題でばないが
、しかし、製造上の偶発性のためにメツキラインが停止
した場合、許容し難い汚れが急速に生成し、製品の価値
が低下した。
前記従来技術で用いられた浴は、第2419231号の
1を当り52〜67ft(1ガロン当り7〜9オンス)
のニッケル(金属として)から第3558442号釦よ
び第3420754号の1を当り30〜37?(1ガロ
ン当り4〜5オンス)のニッケルの範囲のニッケルを含
有した。
さらに、第2419231号は17当り135f?(1
ガロン当り18オンス)の全最大金属含量にッケル+亜
鉛)を提供したが、第3558442号および第342
0754号では、全金属含量ば11当り105〜11a
r(1ガロン当り14〜15オンス)であった。
前者の特許で使用されるニッケル:亜鉛比は0.77:
1〜1.3:1であった。
後者の特許でぼ、この比は各々0.40:1〜0.62
5:1卦よび0.44:1〜0.7であった。
本発明の目的は、鉄、好ましくは鋼の基体に耐食性合金
複合体を複環したものからなる改良された耐食性の複合
体を提供することである。
本発明の他の目的は、前記複合体に適当な均一な合金組
成物を複合体に電着な行う電流密度が変化するにもかか
わらずメッキす:ることか出来る組成物を提供すること
である。
本発明の他の目的は、粗いまたは粉末状の合金電着物の
脆い領域である「焼けた」領域を含まない均一な複合体
をメッキすることが出来る新規な方法釦よびメッキ組成
物を提供することである。
本発明の他の目的ぽ、本発明による所望の耐食性複合体
の製造において経済的方法を実施することが出来る装置
およびメッキ浴を提供することである。
これらおよび他の目的は、下記の記載により詳述される
本発明により達成される。
本発明の上記および他の目的は、鋼表面を改良された耐
食性ニッケル/亜鉛合金被覆で保護する新規な方法によ
り達成され、この方法は、保護すべき鉄または鋼表面を
、可溶性ニッケル釦よび亜鉛塩を浴の1t(1ガロン)
が、約75〜150?(約10〜20オンス)の亜鉛金
属当量含量および約15〜30r(約2〜4オンス)の
ニッケル金属当量含量を有する量で溶解したpH約3〜
約4の水性メッキ浴に浸漬する工程を包含する上記合金
被覆を電着するメッキ法を含む。
ニッケル:亜鉛比は0.2:1〜0,45:1であるこ
とが必要であり、ニッケルおよび亜鉛の全合計金属含量
は105P/7(14オンス/ガロン)を越えることが
必要である。
鉄または鋼表面は1.6〜11.8アンペア/bm2(
15〜110アンペア/平方フート)に維持された電気
メツキ電流密度でメッキ浴でカソードとされ、それによ
って鉄基体上にニッケル/亜鉛合金被覆が電着される。
ニッケル/亜鉛合金ハ9,5〜13重量俤のニッケル濃
度を有し、残部は亜鉛である。
合金被覆は、密着性を有し、可鍛性があり、そしてより
低い全金属含量、より低い亜鉛含量pよび低いpHを有
する浴から電着した被覆から得られる耐食性と少なくと
も等しい耐食性を有する。
これらの新規な浴は汚れまたは「焼けた」電着物を形成
する傾向が低いことが見い出された。
本発明の他の面によれば、上記合金を新規な浴から前述
した新規な方法によりζ0.00013〜0.0013
mm(0,000005〜0.00005インチ)厚の
ニッケル下塗りまたぼ「ストライク」層状の薄いニッケ
ル層を前取って被覆した基体にメッキした場合に、鋼表
面の耐食性が標準基噴霧腐食テストで測定して大いに改
良出来ることが見い出された。
そのような下塗り層は電着により形成するのが好ましい
無電解浴または蒸着を含む他の方法を用いてこの層を適
用することが出来る。
そのような下塗り表面に合金を電着することにより、耐
食時間が塩噴霧テストで測定して少なくとも二倍になる
ことが見い出された。
本発明の他の面によれば、鋼ス) IJツブ上に前記層
を耐食性合金属としてのみまたは下塗り層を上記鋼スト
リップにメッキした後に電着された耐食性層と共に連続
的に電着出来ることが見い出された。
この新規な方法によれば、これらの電着は、鋼ストリッ
プを本発明による新規な装置に均一な速度で連続的に進
めながら連続的に適用出来る。
新規なニッケル対亜鉛比で合体金属の全量を含有する前
述したpH範囲の新規な浴の結果として、16アンペア
/dm2(15アンペア/平万フート)という低い電流
密度範囲で操作しても合金組成物の均一な電着が提供さ
れるこ、とが見い出された。
従来のメッキ浴組成物では、浴を従来技術で推奨されて
いる4、3アンペア/dm2(40アンペア/平万フー
ト)電流密度以下で操作した場合に15係未満のニッケ
ルを含有する合金組成物を得ることは困難であった。
約4.3アンペア/dm2(約40アンペア/平万フー
ト)以下の電流密度は、連続ストリップメツキラインで
商業的に一般に使用されている電流密度より低いけれど
も、従来提供された合金メッキ浴を普通に通過するス)
IJツブはラインを移動する際非常に低い電流密度領
域にさらされる。
従来技術の浴にpいてそのような低い電流密度領域では
、生成する板の品質に重大な影響を及ぼすニッケル富化
合金介在物がしばしば生成した。
ニッケル含量が約18%以上である合金層中の析出物ま
たは介在物は応力集中を起しやすく、その結果脆くなり
、したがって、高ニツケル含量の介在物を有する合金電
着物は望筐しくないことが認められる。
第1図を参照するに、本発明の浴は、約1.6アンペア
/dm2(約15アンペア/平万フート)以上の電流密
度で操作すると、9.5〜12係ニツケル含量の均一な
合金組成物を提供することが明示されている。
これば、鋼ス) IJツブに対するその後の成形操作に
とって適当な可鍛性と共に最適化耐食性に対する望まし
いパラメータ内に完全に入る。
非常に高い電流密度では、ニッケルメッキ浴および特に
ニッケル/炬鉛合金浴i「焼けた」合金電着物を生成す
ることも認められている。
この焼けた電着物は、粉末状の粗い変色した電着物の領
域である。
そのような局部的な焼けた領域は、カソード近くの電解
液に金属イオンが枯渇することにより生じる。
従来、メッキ浴の温度を増大させてより高いイオン移動
度を与えるかまたぼ攪拌を激しくしてより均一な金属濃
度を浴中に与えることによりこれらの欠点を除去する試
みがなされた。
本発明の新規な浴組成物は、より高い全金属イオン濃度
を与え、またより高い操作温度を可能にする。
これらの欠陥のある高電流密度電着物の他の原因は、カ
ソードに隣接する薄い層中I/c釦ける溶液のpH上昇
である。
この薄層中に生成する発生期の水素は金属の電着を可能
にするよりは金属を化学的に還元するので、還元された
金属はカソードストリップ上にメッキされるよりは沈殿
する。
そのような沈殿金属粒子は、板肉に捕獲さ汰その結果望
ましくない粗さを生じる。
本発明の新規な浴は、かなり低いpH範囲で操作され、
したがって、この問題を引き起すカソード薄層のpH上
昇は回避される。
連続ストリップメッキでは、ストリップの端縁で非常に
高い電流密度が生じることが認められた。
ラックメッキでは、そのような高い電流密度は、メッキ
される部品の形状およびアノード、カソード間隔の幾何
学形状により影響される。
メッキ浴の「焼け」力を評価する普通のテストは、ハル
セルの使用である。
これは、パネル表面を、メッキされるパネルの幅を横切
って変化する電流密度にさらす周知の実験室的技術であ
る。
セルの形状はこの効果を生ずる。
ハルセル内の電流範囲は、テストされる最大電流からあ
る領域ではしばしば零電流密度に近づく最低電流の範囲
に及ぶ。
ハルテストセルば、 Metal Finishing
Guidebook“(ASM)1968版、419
頁に記載されている。
ハルセルは、期限切の米国特許第2149344号明細
書に記載されている。
ハルセルに前記従来技術および本発明によるメッキ電解
液のサンプルを充填して一連のテストの用意をした。
従来技術の電解液を使用するセルでは、より高い電流密
度範囲を有する領域でサンプルの端縁に小さい塊の板が
生じる効果(nodular−treeing eff
ect )が認められた。
また、焼けの徴候がかなり見られた。
しかしながら、本発明による浴は明らかに、比較し得る
電流密度でそして特に連続メツキス) IJツブの端縁
葦たばその近くで見い出される好!シい普通に生じるメ
ッキ条件内でほとんど普たは全く焼けを示さなかった。
したがって、本発明による浴は、連続メツキストリップ
の端縁における「焼け」の傾向を低下さぞ、したがって
、本発明の新規な方法はより均一な製品を提供する。
合金ストリップをメッキ溶液で濡れたまし空気にさらす
と、ストリップはきわめて急速に黒いよごれでおXわれ
ることか認められ 。
ストリップをメッキ電流なしに筐たは非常に低いメッキ
電流で浴に浸漬すると、同じ着色が認められる。
しばらく前には、よごれを引き起す活性剤はメッキ浴に
存在するニッケル塩であり、明らかに、よごれは合金被
覆表面の黒い着色ニッケルの浸漬−析出物であると決定
された。
本発明による新規な浴を使用する場合、着色度は著しく
低下し、しばしば目VCは見えないことが見い出された
本発明の新規なメッキ浴は、従来使用された浴よりも溶
解ニッケル量が少なく、普たニッケル対亜鉛の割合はは
るかに低いので、着色浸漬ニッケルの局fm3”J電着
は少なく、したがって、本発明の新規なメッキ浴は、メ
ツキストリップおよび他のメッキ複合体の汚れ量を許容
範囲に低減する。
さらに、本発明の他の面によれば、銅物品を本発明によ
る新規なメッキ浴に浸漬し、その物品をそのような浴で
約11アンペア/dm2(約10アンペア/平方フート
)以下の非常に低い電流密度でカソードにすると、本発
明による浴から本質的に純粋なニッケルが基体上に電着
されることが見い出された。
したがって、本発明の新規な電気メツキ電解浴では、そ
の後に電着される合金ニッケル/亜鉛の耐食性を改良す
る非常に薄いニッケルストライク層をまず析出させ、次
いで、十分な厚さのストライク層が析出された後、電流
密度を増大させて同じ組成物から所望の組成の、すなわ
ちニッケルが13%未満で残りが亜鉛であるニッケル/
亜鉛合金を析出岱セることが出来る。
これば、2つの別々のメッキ溶液、すなわち、ニッケル
「ストライクコメツキ溶液とニッケル/亜鉛合金をメッ
キする溶液の必要をなくすので、有効な手段である。
本発明のこの面によれば、鋼ストリップの実質的に純粋
なニッケルストライクまたは下塗りコートの上にニッケ
ルー亜鉛合金被覆をメッキする方法が提供され、この方
法は、可溶性ニッケル塩を浴の1t(1ガロン)が約7
5〜150f?(約10〜約20オンス/ガロン)の溶
解亜鉛金属含量および約15〜30f!(約2〜4オン
ス/ガロン)の溶解ニッケル含量を有するのに十分な量
で溶解したpH約3〜4の水性メッキ浴の少なくとも1
つに鋼ストリップを通す工程を含む。
ニッケルpよび亜鉛含量は、浴中に約0.1:1〜約0
.45:1の重量比で存在する。
ス) IJツブは、水性浴の第一部分に上記ストリップ
をカソードとしてかつ電流密度を最大約11アンペア/
dm2(約11アンペア/ft2)で維持しながら通さ
れ、上記浴からストライク層として本質的に純粋なニッ
ケルが電着される。
ストライク層のメッキは、上記ニッケル層が約0.00
013〜0.0013m(約0.000005〜0.0
0005インチ)の厚さを有するまで維持される。
次に、ストリップは、浴の第二部分に進められ、そこで
上記カソードストリンオま16アンベ7/dm2(15
アンペア/ft2)を越える電気メツキ電流密度を受け
、9゜5〜13%ニッケルおよび残りの亜鉛からなる厚
さ約0.007 mm (約0.0002インチ)のニ
ッケル/亜鉛合金被覆層がニッケルストライク層上に電
着される。
かくして、鋼ストリップ[は、厚さ最大0.0−013
m0−0l3゜00005インチ)のニッケルから本質
的なる第一層と第一層上に重ねられた厚さ最大的0゜0
13朋(約0.0005インチ)のニッケル/亜鉛合金
の第二層の密着した二層耐食性被覆が設けられる。
合体された被覆は、密着性が良く、成形操作に適してか
り、塩噴霧テストで測定して、ニッケル/亜鉛合金のみ
から本質的になる被覆で得られる耐食性の少なくとも二
倍の耐食性を有する。
本発明から生じる上記利点のすべては、亜鉛釦よびニッ
ケル金属イオン濃度が従来技術のものと異なる本発明の
合金メッキ浴の新規な組成からメッキする方法の結果で
ある。
本発明の浴ぼ、より高い亜鉛濃度および非常に低いニッ
ケル濃度を有する。
本発明の浴Ut−たより高い全金属濃度にッケル+亜鉛
)を提供する。
従来技術とのこれらの差のために、メッキ作業中より高
い操作温度が可能であり、種々の電流密度でおよびそれ
らを通して電着されるより均一な合金が得られ、そして
連続ストリップメツキラインで連続操作中浴組成ノ配合
を制御することがより容易である。
本発明による新規なメッキ電解液は、亜鉛および金属塩
を水に溶解して含む。
少量の酢酸が修正緩衝剤としてこのメツ噂キ電解液に添
加される。
浴のpHば、強酸たとえば塩酸または硫酸の添加により
3−4.5に調節される。
調節用酸の選定は、幾らかしかし必ずしもそうでないが
使用される特定のニッケルおよび亜鉛塩により左右され
る。
さらに、電解液は、金属メッキ浴で普通使用される湿潤
剤およびピット生成防止剤の任意のものな含有すること
が出来る。
これらは普通アニオン性湿潤剤であり、また、好ましい
ピット生成防止界面活性剤として種々の長鎖炭水化物変
性誘導体を包含することが出来る。
ことわりがない限り、浴に添加される塩の量は。
メッキ電解液1t(1ガロン)当りの金属イオン当量重
量として示される。
一般に、より可溶性の塩化ニッケルおよび塩化亜鉛を使
用することが好ましいが、硫酸ニッケルおよび硫酸亜鉛
管たは他の可溶性塩を当価量で使用することが出来る。
また、塩化ニッケルおよび塩化亜鉛を硫酸ニッケルおよ
び硫酸亜鉛と混合することが出来る。
特定塩の選定は、経済的考慮により支配され、全ニッケ
ル釦よび亜鉛含量およびニッケル対亜鉛当量比が前述し
たように存在する限り、本発明による浴のメッキ能力に
ほとんどあるいは全く影響を及ぼさない。
本発明によるメッキ浴は、電解液10当り75〜188
r(1ガロン当り10〜25オンス)の全金属当量イオ
ン含量を有することが必要である。
金属の好ましい範囲は、104〜1801?/1(14
〜24オンス/ガロン)であり、最適操作範囲は113
〜15051’/、/!、(15〜20オンス/ガロン
)である。
電気メツキ溶液の金属イオン濃度はメッキ速度、可溶性
金属アノードの溶解速。
度および補充間隔と共に変化するので、これらの濃度は
、メッキ電流、浴のpHおよび金属塩の周期的添加を必
要に応じて注意深く制御することにより好ましい範囲お
よび最適範囲に保持される。
使用出来る電流密度の全範囲にわたって浴を適正に作動
さぐるには、浴のニッケル含量は一般に電解液1を当り
10.5〜26.3S’(1ガロン当り1.4〜3.5
オンス)、好ましくは15〜26.5r(2,O〜3.
5オンス)、最適には18.8〜26.3?(2,5〜
3,5オンス)に維持しなければならない。
亜鉛濃度は、電解液1を当り約63〜1581(1ガロ
ン当り約8.4〜21オンス)の範囲に維持され、ニッ
ケル対亜鉛比は下記のように調節される。
本発明による浴の適正な操作にとって、電解液の全金属
濃度内のニッケル対亜鉛比は、一般に0.1:1〜0.
4:1、好1しくば0.2:1〜0.35:1.最適に
は0.2:1〜0.3:1であることがより重要である
前述した比パラメータ内で、最も均一な合金が電着され
る。
この電着物は高電流密度で焼けに対して抵抗性があり、
電解液被覆物品がメッキ電流の不在下で空気にさらされ
た場合に汚れに対して抵抗性がある。
可溶性金属アノードの均一な溶解を維持するために、そ
して特に電解液中のニッケル濃度を維持するために電解
液のpHは、硫酸または塩酸(好1しくは塩酸)の注意
深い添加によす2.3〜4.5に調節しなければならな
い。
浴は3〜4のpH範囲で操作するのが一般に好ましい。
メッキ操作中に起る普通の変化の間pHの維持を助ける
緩衝剤として、酢酸が一般に浴の0.6〜2.4容量係
の濃度で浴に添加される。
酢酸は1.0〜2係の濃度で存在させるのが好ましく、
最適濃度は浴中に約1.5容量優の酢酸である。
いったん添加された酢酸濃度は、たいして変化しないで
あろう。
何となれば酢酸濃度は本文において使用されるメッキ電
流により比較的影響されないからである。
酢酸の主要な損失は、浴の操作温度にかけるゆっくりし
た蒸発による。
浴中の湿潤剤卦よびピット生成防止剤の濃度は、一般に
工業で好ましい範囲、すなわち電解液の0.5〜3.2
容量係に維持すべきである。
これは、メッキ電解液でそのような試剤に対して一般に
受は入れられる範囲であるが、しかし使用される特定の
試剤により変化する。
合金のメッキに対するニッケルおよび亜鉛イオン源とし
て使用されるニッケルおよび亜鉛塩は、硫酸ニッケル(
NiS0 ・6H20)fたは塩化ニッケル(NiC,
/=2.6H20) および塩化亜鉛(Zn Cl2
)t t、:Itl硫酸亜鉛(ZnS04.7H20)
である。
これらのむしろ廉価なニッケルおよび亜鉛塩の他に、電
気メッキで使用される他の水溶性イオン化性ニッケルお
よび亜鉛塩を用いてこれらの金属イオン源とすることが
出来る。
本発明の前述した利点の他に、電気メッキ浴のニッケル
塩濃度が従来使用された浴よりも低いという事実から誘
導される経済的利点が得られる。
ニッケル塩は亜鉛塩に比較して高価であるから、初期の
浴におけるニッケル塩の低濃度は、それらの浴が連続鋼
ストリツプメッキで連続操作に対して普通多量につくら
れるので経済的効果をもたらす。
前述したように、ニッケルストライクもまたニツケル/
亜鉛合金も単−浴から電気メッキすることが出来るが、
一般に、ニッケルストライクまたは下塗り層は高性能ワ
ットニッケルメッキ浴から電着するのが層筐しい。
これらの浴は高性能のスローイングパワーな有すること
が判明した。
典型的な配合物は下記表1の好ましい最適範囲を有する
: これらのワット浴は普通主要目的がピットを減少させま
たメッキ溶液による鋼ストリップの濡れを改良すること
である専売界面活性剤を含有する。
一般に、優れたスローイングパワーのために、表1に示
すワットニッケル浴配合物が使用されるが、しかし数種
の良く知られたニッケルメッキ浴の、−t’hでも十分
である。
全塩化物ニッケル浴が使用されたが、しかしワットニッ
ケルメッキ浴より利点をもたらさない。
(無電解゛ニッケルメッキ浴も使用出来るが、しかし好
ましくない。
基体にニッケル下塗り層を蒸着することも出来る)。
電気メッキすべき物品、すなわち、保護すべき鋼ストリ
ップまたは他の鉄または鋼表面ば浴で下記の表2に示す
パラメータにより所望厚さのニッケル下塗り層重たはス
トライク被覆に適当な電流密度および時間にさらされる
:表2に示すメッキ速度は、ワットニッケルメッキ浴に
対する普通の効率に基づく。
前述したように、ニッケル下塗りまたはストライク層は
、実質的に0.00013〜0.001 :hl!m(
0,000005〜0.00005インチ)、好ましく
は0.00025〜0.0013mm(0,00001
〜0.00005インチ)、最適には、約0.0005
1mm(約0.00002インチ)の厚さを有すること
が必要である。
そのような厚さで、大体連続したニッケル層が鋼基体に
析出される。
このニッケル層は鋼の露出点を最小限にして連続的にす
ることが好ましいことが見い出された。
しかしながら、ニッケル被覆の不連続が微小または顕微
鏡的のものに過ぎな14合、そのような微小不連続は最
終複合体の全改良耐食性にほとんどまたは全く影響がな
い。
ニッケル下塗りまたはストライク層の析出後銅物品は、
す\いてその後所望厚さの層のニッケル/亜鉛合金をメ
ッキすることが出来る。
両方のまたはいずれかの電気メツキ操作は静止浴または
連続ストリップメッキ装置で実施することが出来る。
ニッケル/亜鉛合金は、表3により配合されるメッキ浴
からメッキされる。
一般に表3に示す浴を用いてニッケル/亜鉛合金の種々
の厚さを達成するには、鉄または鋼基体は所望の電流密
度で表4に示す時間の間浴に供しなければならない。
本発明の装置面によれば、第2図に示す連続メツキライ
ン1で鋼ストリップをメッキするのが好ましい。
連続メツキライン1ば、ストリップ5をガイドロール1
1を介してアルカリ性清浄浴10に案内する張力装置8
を設けた巻き解き機6上に装着された鋼ストリツプコイ
ル5からなる。
ストリップ5はアルカリ性清浄浴10の表面下に浸漬ロ
ール12を介して浸漬される。
適当な清浄を確保するために、ストリップ5を通常の装
置(図示せず)によりアノードにするのが好ましい。
アルカリ性清浄浴10を通過後、ストリップ5は最小限
のアルカリ性清浄浴がストリップ5に付着するようにす
る一組の圧搾ロール13を介して浴を去る。
次に、ストリップ5はガイドロール16abよび16b
Dよび浸漬ロール17を介して水す\ぎ浴15に案内さ
れ、痕跡量のアルカル性清浄浴溶液が除去される。
水す\ぎ浴から現かれたら、−組の水ジェノ)18a>
よび18bがストリップの最終す\ぎを行う。
次に、ストリップ5は一組の圧搾ロール19を通過し、
すSぎ水が除去され、案内ロール21釦よび浸漬ロール
22により酸浸漬浴20に送られる。
酸浸漬浴で、ストリップ5の表面は清浄され、酸の作用
により酸洗いされおよび(普たハ)わずかに腐食される
ストリップ5は一組の圧搾ロール29を介して酸浸漬浴
20を去り、次いでストリップ5の表面上および表面下
に配置された一組の水す\ぎジェン)28aおよび28
bを通過し、残留酸が除去される。
次に、ストリップ5は案内ロール31ah、J:び第一
浸漬ロール32aを介してニッケル下塗りメッキ浴30
Vc導入される。
ストリップ5と接触する金属案内ロール31ばdc源(
図示ぐず)の負端子に連結され、したがって、ニッケル
浴30を移動中ストリップ5はカソードにされる。
ニッケルメッキ浴30にげ、金属ニッケルアノード33
a33 b 、33 cおより′τ33dが設けられる
これらは、浴のニッケル補充用アノードであり、dc発
電機(図示せず)の正端子に連結される。
ニッケルメッキ浴30の長さを通過後、鋼ストリップ5
は浸漬ロール32bを通過し、案内ロール31bに進み
、浴を離れたら圧搾ロール37aおよび37bを通過す
る。
これらの圧搾ロール37a−%>よび37bば、メッキ
浴電解液の最小限がスト、リップに付着するようにする
残留ニッケル電解液は水す\ぎジェン)38aおよび3
8bによりストリップ5の上部および下部面から洗い落
される。
次に、ストリップは圧搾ロール39aおよび39bを通
過して残留水が除去される。
次に、ストリップ5はガイドロール41aおよび浸漬ロ
ール42bを介してニッケル/亜鉛合金メッキ浴40に
進む。
ガイドロール41ばdc発電機(図示せず)の負端子に
連結され、次に、カソードストリップ5は浸漬ロール4
2aを介して合金メッキ浴の表面下に浸漬される。
ストリップ5はメッキ浴40の移動中温40の電解液の
表面下にかつ浸漬ロール42aおよび42bによりdc
発電機の正端子にすべて連結された可溶性亜鉛およびニ
ッケルアノード43 ahよび43bから適当な距離だ
け離れて維持される。
dc発電機の正端子に連結される可溶性ニッケルおよび
亜鉛アノードは、浴40の実質的に一定の均衡のとれた
金属イオン組成を維持するために合金メッキ浴40を通
して適当な位置に配置分布される。
鋼ストリップ5と可溶性アノード43間の距離は、合金
メッキ浴40を移動中ストリップ5の表面積に実質的に
均一な電流密度を与えるように調節される。
メッキ浴を通過後、ストリップ5は浸漬ロール42bを
介してカソード連結ガイドロール41bに案内され、浴
を出て一組の圧搾ロール49aを通過する。
圧搾ロール49aの後、ス) IJツブ5は水す\ぎジ
ェン)48a−1>よび48bを受け、残留合金メッキ
電解液が除去され、次いで、圧搾ロール49bを介して
乾燥器50に進み、そこで洗浄複合メツキストリップ5
は乾燥され、そこからストリップ巻き上げ装置9に導か
れる。
厚さ約0.00051mm(約0.00002インチ)
の最適ニッケル下地釦よび所望厚さ0.0025m(0
,0001インチ)のニッケル下地上のニッケル/亜鉛
合金メッキ被覆を有する連続ストリップメッキ複合体を
得るために、連続メツキライン1の操作の1例として、
ス) IJツブ5の長さはニッケルメッキ浴30に4.
91アンペア/ dm2(45,6アンペア/ft2)
の電流密度132.9秒さらされることが必要である。
特定装置にかけるストリップのさらされた長さは5.5
63m(18,25フイート)である場合、ストリップ
5の線速度は約10.1m/分(約33フイート/分)
である。
連続操作であるので、ストリップの移動速度はニッケル
メッキ工程および合金メッキ工程の両方にかいて等しく
なければならない。
しかしながら、電流密度は、二重被覆の所望の厚さ要件
を満たすためにニッケルメッキ浴30および合金メッキ
浴40の各々において変化させることが出来る。
本発明の随意の面の1つにより、合金メッキ浴40で用
いたものと同じ電解液をニッケルメッキ浴30にも使用
するため&QJ、、ストリップ5が、約3.2アンペア
/dm2(約30アンペア/平万フート)以上のより高
い電流密度で合金電着に使用されるものと同じ新規な浴
から実質的に純粋なニツケル電着な確保すべく約1.1
アンペア/dm2(約10アンペア/乎万フート)以下
のメッキ条件を維持するためにより低い電流密度でより
長い時間の間浴な通過することが出来るようにニッケル
メッキ浴を長くすることが出来る。
下記の例1ば、前述した新規な合金メッキ浴40を用い
てニッケルメッキ浴30のワットニッケルメッキ浴を介
してニッケル下地の電着と関連して記載された好ましい
処理パラメータの下ニカける好ましい実施態様の例を示
す。
例1 第2図の連続メッキ装置において、鋼ストリップを玄ず
9゜38グ/7(1,25オンス/ガロン)の水酸化す
) IJウムを含有する専売アルカリ性清浄化合物(ギ
ライ)0239アルカリ性清浄剤)の10当り45P(
1ガロン当り6オンス)からなるアルカリ性清浄剤約7
.6m3 (約2000ガロン)を含有する87.8°
G(190°F)に維持されたアルカリ性清浄浴に供給
した。
ス) IJツブは浴を10.1 rrv’f+ (33
フイ一ト/分)で通過させた。
浸漬されたストリップ長さは5.2m(17フイート)
であった。
清浄作用は、ス)IJツブを2.2〜3.2アンペア/
dm2 (20〜30アンペア/ft2)の電流密度で
アノードにして促進させた。
この浴から、適当な洗浄釦よびす\ぎ後、ストリップを
容量約3.8m3 (約1000ガロン)の酸洗い浴に
導入した。
浴は約65.6℃(約150’F)で5容量係の硫酸を
含有した。
もちろん、ストリップば10,1m/分(33フイ一ト
/分)で浴を通過した。
浸漬ストリップ長さは4.0m(13フイート戻あった
適当なす\ぎ後、清浄したストリップを60℃(140
°F)に維持された11.4m3 (3000ガロン)
容量のニッケル「ストライク」浴に導入した。
アノード床長さ、すなわちストリップの有効電解暴露長
さは5.563m(18,25,yイード)5、−ff
、−。
ストリップを49.1アンペア/dm2(45,6アン
ペア/ f s 2)で32.9秒間アノード床長さに
さらして厚さ約0.0005mm(約0.00002/
A)の「ストライク」ニッケル被覆が電着された。
この浴は、330?/1(44オンス/ガロン)の硫酸
ニッケル、45r/l(6オンス/カロン)の塩化ニッ
ケル、37.5P/7(5オンス/ガロン)の硼酸釦よ
び0.8 重量% ノマクゲンスノンフォーム−30(
湿潤剤)をすべて水に溶解して含有した。
ニッケルストライクの完成およびストリップからストラ
イク浴の適当なす\ぎ後、ストリップを54.4〜62
.8°C(130−145°F)[維持されたニッケル
/東鉛うイン浴に導入した。
ニッケル/亜鉛メッキ槽ば、約42m2(約11000
ガロン)の容量を有し、その長さは約30m(約100
フイート)である。
ストリップがさらされる有効アノード床長さは約20m
(約65フイート)である。
ストリップは、I O,1m/分(33フイ一ト/分)
の一定速度で床を通過さぞ、ニッケル/亜鉛合金を66
10アンペア/dm2(56,7アンペア/ft2)の
電流密度で118.2秒間で(1,0025關(0,0
001インチ)の厚さにニンケル被覆ストリップにメン
キした。
複合メツキストリップを洗浄および乾燥後、テスト部分
を切断し、ASTM B 117による標準中性塩
噴霧テストに供した。
ストライク含有複合体中のニッケル/亜鉛合金層の腐食
速度は、合金厚gl□クロン約51.2持間(1マイク
ロインチ当り1.28時間)であった。
腐食室で同じ時間テストされた鋼基体に直接適用された
標準ニッケル/亜鉛合金層は、22時間/ミクロン(0
,56時間/マイクロインチ)の腐食速度を示した。
したがって、本方法の生成物は、ニッケルストライク層
なしに同じ合金メッキ浴からつくった生成物の耐食率の
少なくとも2倍であった。
前述した層筐しい方法および生成物の組成釦よび処理条
件にかいて本発明の範囲から逸脱することなく前述した
パラメータの変更が可能なことは云うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、電着合金の混合組成を、カソード電流密度ア
ンペア/dm2(アンペア/ft2)の関数として示す
曲線、第2図は、本発明の実施で使用する連続メツキラ
インの概略図である。 6・・・巻きほどし機、5・・・ストリップ、10・・
・アルカリ性清浄浴、15・・・水すXぎ浴、20・・
・酸浸漬浴、30・・・ニッケルメッキ浴、40・・・
ニッケル/亜鉛合金メッキ浴、50・・・乾燥機。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ニッケルおよび亜鉛からなる合計溶解金属含量がメ
    ッキ浴1を当り75〜188?のメッキ浴溶液に鉄また
    は鋼基体を浸漬する工程、この際上記浴中のニッケル対
    亜鉛の比U0.1:1〜o、4:1であり、上記浴のニ
    ッケル含量U 10.5〜26.3t/lであり、金属
    の残りは上記メッキ浴溶液中に63〜158 ?/lで
    存在する溶解亜鉛であり、上記浴は2.3〜4.5のp
    Hを有し、上記浴は57.2〜62.8℃の温度に維持
    されて卦り:および上記鉄基体を3.2〜13アンペア
    /drrf’のカソードメッキ電流密度に、上記基体上
    に被覆されたニッケル/亜鉛合金の厚さが0.0013
    〜0.013mmになる1で供する工程、この際上記合
    金は10〜15係のニッケル含量を有し、残りは亜鉛で
    あり、かつ上記被覆は塩噴霧テストによりニッケル/亜
    鉛合金1ミクロン当り20時間以上の耐食性を上記基体
    に与えるものであることを特徴とする、鉄または鋼の基
    体に耐食性保護被覆をメッキする方法。 2 ニッケルpよび亜鉛の合計含量が105〜1505
    ’/lであり、ニッケル対亜鉛比が0,2:1〜0.3
    5:1であり、浴のニッケル含量が10.5〜26.3
    ?/lであり、pHが3、O〜4.0であり、カソード
    電流密度が4.3〜11.8アンペア/dm2である、
    上記第1項に記載の方法。 3 メッキ浴中のニッケルと亜鉛の合計含量が113〜
    135 ?/lでかつニッケル対亜鉛比が0.2:1〜
    0.3:1であり、浴のニッケル含量が18.8〜26
    .3 ?/lであり、浴のpHが60℃で3.5に調節
    され、メッキが5.9〜8.1アンペア/dm2の電流
    密度で行わわ、上記合金中の上記ニッケルは、上記合金
    の10〜13重量優の範囲で存在し、上記合金が厚g
    0.0019〜0.0064閣の被覆を電着させるのに
    十分な時間メッキされる、上記第1項に記載の方法。 4 鋼ス) IJツブを、上起第1項に記載のメッキ溶
    液に浸漬−上記溶液を上記ストリップで上記ストリップ
    に厚さ0.0013〜0.013mの合金を与えるのに
    十分な上記第1項に記載の時間及び電流で通過させるこ
    とを含む、上記第1項に記載のニッケル/亜鉛合金被覆
    を鋼ストリップにメッキする方法。 5 上記合金層が0.0019〜0.0051mmの厚
    さを有する、上記第4項に記載の方法。 6 上記合金層厚さが0.0025〜0.0038mで
    ある、上記第4項に記載の方法。 1 ニッケルおよび亜鉛の合体金属含量が113〜13
    5F/7であり、ニッケル対亜鉛比が0.2:1〜0.
    3:1であり、ニッケル含量が18.8〜26.3 ?
    /lであり、金属の残りが溶解亜鉛であり、そしてpH
    が約3.5のメッキ溶液に鋼ストリーツプを通し、60
    ℃および5.9〜8.1アンペア/dm2の電流密度で
    ニッケル/亜鉛耐食性層の厚さが0.0025〜0.0
    038mになるまでメッキを行うことを含む、上記第4
    項に記載の鋼ス) IJツブに耐食性保護被覆をメッキ
    する方法。 8 厚さ0.00σ13〜0.0013rIrInの実
    質的に純粋なニッケル下塗り被覆を施す工程、ニッケル
    および亜鉛からなる合体溶解金属含量がメッキ浴1を当
    り75〜188?のメッキ浴溶液に鉄または鋼基体を浸
    漬する工程、この際上記浴中のニッケル対亜鉛の比は0
    .1:I〜0.4:1であり、上記浴のニッケル含量は
    10.5〜26.3?/lであり、金属の残りは上記メ
    ッキ浴溶液中に63〜158 ?/lで存在する溶解亜
    鉛であり、上記浴は2.3〜4.5のpHを有し、上記
    浴は57.2〜62.8℃の温度に維持されており;お
    よび上記鉄基体を3.2〜13アンペア/dm2のカン
    −トメツキ電流密度に、上記基体上に被覆されたニッケ
    ル/亜鉛合金の厚さが0.0013〜0.013mにな
    るまで供する工程、この際上記合金は10〜15条のニ
    ッケル含量を有し、残りは亜鉛であり、かつ上記被覆は
    塩噴霧テストによりニッケル/亜鉛合金1ミクロン当り
    20時間以上の耐食性を上記基体に与えるものであるこ
    とを特徴とする、鉄または鋼の基体に耐食性保護被覆を
    メッキする方法。 9 ニッケル下塗り層およびニッケル/亜鉛合金腐食保
    護層で被覆した鉄基体であって、上記ニッケル下塗り層
    の厚さが0.00025〜0.0013調である耐食性
    複合体を製造するための上記第8項に記載の方法。 10 上記ニッケル層の厚さが0.00025〜0.
    00051mmである、上記第8項に記載の方法。 11 方法が連続的であり、鉄基体が鋼ス) IJツ
    ブであり、上記ストリップを水性ニッケル塩含有浴から
    なる第一部分に上記ストリップをカソードとして通し:
    上記第一部分の上記カソードストリップに対する電気メ
    ツキ電流密度を厚さ0.00013〜0.0013.の
    実質的に純粋なニッケル下塗り層を上記浴から電着g−
    wるのに十分な値に維持し;次いで、上記ストリップを
    、ニッケルと亜鉛の合体溶解金属含量が75〜188?
    /lであり、ニッケル対亜鉛比が0.1:1〜0.4:
    1であり、ニッケル含量が10.5〜26.3 ?/l
    であり、そしてpHが2.3〜4.5である合金メッキ
    溶液を含有する第二部分に浸漬し;次いで57.2〜6
    2.8℃の温度勢よび4.3〜11.8アンペア/dm
    2の電流密度で厚さ0.0013〜0.013mmの合
    金層を電気メッキすることを含む、上記第8項に記載の
    方法。 12 上記実質的に純粋なニッケル下塗り層が無電解
    メッキにより析出される、上記第8項に記載の方法。 13 上記実質的に純粋なニッケル下塗り層が気相メ
    ッキにより析出される、上記第8項に記載の方法。 14 上記実質的に純粋なニッケル下塗り層が、ニッ
    ケル含有電解液から電気メッキにより適用される、上記
    第8項に記載の方法。 15 上記鉄基体が、ニッケル含有電解液からニッケ
    ルをメッキすることにより実質的に純粋なニッケル第一
    被覆が0.00013〜0.0013mmの厚さに被覆
    される、上記第14項に記載の方法。
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