JPS5838336B2 - キオクヒヨウジソウチ - Google Patents

キオクヒヨウジソウチ

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JPS5838336B2
JPS5838336B2 JP49062692A JP6269274A JPS5838336B2 JP S5838336 B2 JPS5838336 B2 JP S5838336B2 JP 49062692 A JP49062692 A JP 49062692A JP 6269274 A JP6269274 A JP 6269274A JP S5838336 B2 JPS5838336 B2 JP S5838336B2
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JP
Japan
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memory
line
storage
cutter
recovery
Prior art date
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Expired
Application number
JP49062692A
Other languages
English (en)
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JPS50155143A (ja
Inventor
成行 秋田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Soken Inc
Original Assignee
Nippon Soken Inc
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Publication date
Application filed by Nippon Soken Inc filed Critical Nippon Soken Inc
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Publication of JPS50155143A publication Critical patent/JPS50155143A/ja
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  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はある時点の状態を電源供給中は勿論、電源供給
を無した後も非常に簡単な構成により記憶し、又記憶を
消すことができ、その状態を表示することの出来る記憶
表示装置に関するものである。
従来のICメモリなどの電子部品による記憶ではある時
点にて記憶し、電源が供給されなくなると前記記憶状態
がどのような状態になるかわからなくなり、次に電源を
供給すると前の記憶状態が再現出来なくなる。
また、電源供給を無した後も記憶状態に変化がない磁気
メモリなどの記憶素子はその周返回路が複雑となるばか
りでなく価格が高くなるという欠点がある。
本発明は上記欠点を解消するもので機械的又は電気的に
切断出来る第],第2の素子より成る記憶部を持ち、第
1の素子の切断で記憶し、他の第2の素子の切断でその
記憶を解除する構造の記憶部を設置してその記憶信号を
電気的に取り出す記憶表示装置を提供することを目的と
するものである。
特に本発明は自動車のオイル,フィルター又はプラグな
どの交換時期等を運転者に表示するものとして用いる場
合に適し、例えば第1の素子の切断は自動的に行い運転
者に前記オイル,フィルター又はプラグ等の交換時期で
あることを警告し、その処理終了時に第2の素子の切断
によりアラームを復旧させる。
以下本発明を図に示す一実励例について説明する。
まず本発明になる記憶表示装置の全体構或図を示す第1
図において,1o1はハウジング,102はパルス信号
に応じ回転するステップモータ、103は固定金具で1
04,107および110のプレートハウジング101
に固定しており、104と107のプレートは105の
記憶線を支えており、107と110のプレートは10
8の復旧線を支えている。
106は記憶線105を切断する記憶切断器、109は
復旧線108を切断する復旧切断器、111は回転軸で
前記ステップモータ102の回転に対応して前記記憶切
断器106および復旧切断器109を回転させている。
112は記憶解消スイッチ、113は表示部、115は
電気回路部、114,116,117,118および1
19は接続線である。
なお前記復旧切断器109の詳細図を第2図に示す。
この第2図において、201は前記第1図111と同じ
回転軸、202は第1図112の記憶解消スイッチの先
端部、203は第1図109の復旧切断器、204はス
プリングであり、記憶解消スイッチ202を作動させ先
端部が矢印aの様に移動すると、復旧切断器203は矢
印bのように移動し、前記第1図の復旧線108を切断
し、記憶解消スイッチ202を元に戻すと復旧切断器2
03はスプリング204により元に戻るという構造にな
っている。
次に記憶線及復旧線の切断方法について述べる,第3図
に於で301は回転軸で第1図111と同じ、302は
復旧切断器で第1図109と同じ、303は復旧線で第
1図108と同じ、304,305および306はプレ
ートで第1図104,107および110と同じ、30
7は記憶線で第1図105と同じ、308は記憶切断器
で第1図106と同じである。
そしてこの第3図のA −A’断面図が第4図、B−B
’断面図が第5図である。
まず第4図において401は復旧線を支えるプレート、
402−1 ,402−2・・・・・・402−1
2は復旧線(本実施例では30’毎の合計12本)40
3は復旧切断器、404は回転軸、405は記憶解消ス
イッチを示す。
次に第5図において501は記憶線を支さえるプレート
、5 0 21502−2・・・・・・502−12は
記憶線(本実施例では30゜毎の合計12本)、503
は記憶切断器、504は回転軸を示す。
今復旧切断器がa点、記憶切断器がC点に位置している
とすると、入力信号によりパルスモータが回転すること
により回転軸404(504と同じ)が回転する。
それにより記憶切断器503がdの位置に達したとする
と、記憶線502−1は前記切断器により切断されるこ
とになり、その状態は永久に記憶される。
そのとき復旧切断器403は前記回転に応じ回転し、b
の位置に達する。
そして前記記憶状態を解消すべく記憶解消スイッチ40
5を作動させると、前記第2図の作動説明により復旧切
断器403は矢印eのように動き、復旧線402−1を
切断し、記憶を解消することになる。
これらの記憶状態及記憶解消状態の各々の信号は後述す
る電気回路部に送られ表示部により前記状態が表示され
る。
次に本実施例に用いたステップモータの1駆動回路を第
6図aに示す。
このステップモータはロータに永久磁石を用い、ステこ
クの回転磁界との吸引力を利用した公知のもので、第6
図bに示すようにモータコイルに電流を流すことにより
ステータ624がN極になり、ロータである永久磁石6
23のS極が吸引され65の位置にある。
そして前記電流をモークコイルに逆に流すことにより、
ステータ625がN極になり永久磁石623のS極が吸
引され66の位置に回転し、以後電流を正逆転させるこ
とにより順次ロータが回転することは公知の事実である
この事により第6図aの入力端子61に第6図Cに示す
ようなパルス信号630が到来すると、C1の区隔であ
る゛′0″信号によりトランジスタ618は遮断、トラ
ンジスタ619は導通され、又前記u 0 11信号は
インバータ611により反転されるためトランジスタ6
16は導通し、トランジスタ617は遮断される。
このためモータのコイルには矢印64に示す方向の電流
が流れ、次にC2の区隔である゜゛1″信号によりトラ
ンジスタ618は導通、イランジスタ619は遮断され
、又前記++ 1 IT信号はインバータ611により
反転されるためトランジスタ616は遮断し、トランジ
スタ617は導通される。
このためモータのコイルには矢印63に示す方向の電流
が流れることによりロータは入力パルス信号に応じて回
転する。
本実施例ではステップモー夕の1ステップ角度は5度と
しているため入力信号3パルスでロータは30度回転し
、このロータに固定された回転軸も30変回転する。
このため記憶切断器は入力信号3パルス毎に記憶線を切
断することになる。
なお、符号612,613,615,620 ,621
,622は抵抗、62は電源端子である。
次に記憶状態を表示する電気結線図を第7図に示す。
第7図において端子Eは電源端子A 1 ,A 2 )
A3・・・・・・A12は記憶線(本実施例では12本
)、Bl j B2 t B3・・・・・・B12は復
旧線(本実施例では12本)、R1,R2,R3・・・
・・・R12は抵抗(本実施例では12本)、D1,D
2,D3・・・・・・D12はダイオード(本実施例で
は12本)、Roは低抗、T1ははトランジスタ、Lは
表示ランプを示している。
今上述したように第6図aの端子61にノ勺レス信号が
到来したパルスモー夕が回転することにより記憶切断器
が回転し記憶線A1を切断したとすると、電流が抵抗R
1、復旧線B1およびダイオードD1を介してトランジ
スタT1のベニスに到来し、トランジスタT1を導通さ
せランプLを点灯させることにより記憶されたことを示
す。
そして記憶を解消するときは上述した如く記憶解消スイ
ッチを作動させることにより復旧切断器が動き復旧線B
,を切断する。
このためトランジスタT1のペースには電流が流れない
ためトランジスタT1は遮断状態となり、ランプLは消
点し、記憶が解消されたことを示す。
そして次入カパルス信号が3パルス到来すると記憶線A
2が切断され、前記同様ランプLに表示される。
そして記憶解消スイッチを作動させることにより復旧線
B2が切断され、前記同様ランプLは消灯する。
以後順次入力信号3パルス毎に記憶し記憶を解消するこ
とが出来る。
なお本発明は上述した実施例に例示したもののみに限定
されることなくその実施態様は種々考えられ、例えばス
テップモータは励磁方法として本実施例の1相のみでは
なく1−2相,2相,2−3相,3相などのステップモ
ータでよく、■ステップ角変は自由に選定可能であり、
かつ記憶線及復旧線の本数も自由である。
かつモータに減速機を取りつけることにより入力信号に
対する回転を自由に変えてもよい。
又本実施例では表示に際して信号を取り出す方法はダイ
オードにて統合して表示しているが、ICなどを使用し
てもよく、かつ各々個別に表示してもよい。
さらに記憶解消スイッチは手動式のもの、あるいは或る
作動状態を自動的に感和して作動するものであってもよ
い。
又本実施例では各切断器が回転し各線を切る方式である
が、各線を取り付けたプレートが回転し、切断器を固定
させて各線を切る方式であってもよいことは勿論、回転
運動を平面運動にして電線を切断してもよい。
又本実施例では機械的に素子を切断しているがこれは電
気的に過大電流により切断してもよい。
?上述べたように本発明装置においては機械的又は電気
的に切断出来る第1、第2の素子より成る記憶部を持ち
、第1の素子の切断で記憶し、他の第2の素子の切断で
その記憶を解除する構造とし、その記憶信号を電気的に
取り出すようにしているから、電源供給の有無に関係な
く、記憶状態に変化が生じないと共に、簡単な構造であ
るため安価にでき、特に自動車のオイル又はフィルター
などの交換時期等を運転者に表示するもの、例えば第1
の素子の切断は自動的に行い運転者に前記オイル又はフ
ィルターなどの交換時期であることを警告し、その処理
終了時に第2の素子の切断をしアラームを復旧させると
いうものとして用いるに特に適するという優れた効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる記憶表示装置の全体の構成を示す
断面図、第2図は第1図図示装置中の復旧切断器の詳細
を示す断面図、第3図は第1図図示装置中の記憶線及復
旧線符近の拡大断面図、第4図は前記第3図のA−A′
線における断面図、第5図は前記第3図のB−B’線に
おける断面図、第6図aはステップモータ駆動回路を示
す電気結線図、第6図b,cはステップモータ駆動説明
に供する原理図、第7図は本発明記憶表示装置の電気的
信号を取り出す部分の電気結線図である。 A1,・・・・・・A12・・・・・・第1の素子とし
ての記憶線、B1,・・・・・・B12・・・・・・第
2の素子としての復旧線、D1,・・・・・・D1,・
・・・・・T1・・・・・・検出回路の主要部をなすダ
イオード、トランジスタ、L・・・・・・表示手段とし
ての表示ランプ、106,109・・・・・・切断手段
としての記憶切断器、復旧切断器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電気結線された第1の素子と第2の素子から成る記
    憶部と、記憶時に前記第1の素子を切断し記憶解除時に
    前記第2の素子を切断する切断手段と、この切断手段に
    よって前記第1の素子が切断されてから第2の素子が切
    断されるまでの記憶状態を前記電気結線上の電圧変化に
    て検出して記憶表示信号を発生する検出回路と、この検
    出回路からの記憶表示信号によって記憶状態を表示する
    表示手段とを備えたことを特徴とする記憶表示装置
JP49062692A 1974-06-03 1974-06-03 キオクヒヨウジソウチ Expired JPS5838336B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JPS50155143A JPS50155143A (ja) 1975-12-15
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ID=13207583

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JPH0156852B2 (ja) * 1983-05-30 1989-12-01 Komatsu Mfg Co Ltd

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JPS6035778A (ja) * 1983-08-08 1985-02-23 富士通株式会社 磁気表示装置

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JPH0156852B2 (ja) * 1983-05-30 1989-12-01 Komatsu Mfg Co Ltd

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