JPS5838316Y2 - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPS5838316Y2 JPS5838316Y2 JP1980179407U JP17940780U JPS5838316Y2 JP S5838316 Y2 JPS5838316 Y2 JP S5838316Y2 JP 1980179407 U JP1980179407 U JP 1980179407U JP 17940780 U JP17940780 U JP 17940780U JP S5838316 Y2 JPS5838316 Y2 JP S5838316Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- heat exchanger
- rails
- pipes
- heat medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Incineration Of Waste (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は風呂の廃水の如き幾分汚れた湯等の液体から
熱を吸収する際、熱交換のためのパイプの表面に付着す
る湯垢等を容易に、そして完全に取り去ることを可能に
した熱交換器に関する。
熱を吸収する際、熱交換のためのパイプの表面に付着す
る湯垢等を容易に、そして完全に取り去ることを可能に
した熱交換器に関する。
この熱交換器の基本的な構成は長方形の箱状の容器に多
数のパイプを平行に配置して、このパイプに清浄な氷の
如き一方の熱媒体を流通させ、上記容器に例えば風呂の
廃水の如き他方の熱媒体を収容して、この他方の熱媒体
の熱を一方の熱媒体に吸収させるようにしたものである
。
数のパイプを平行に配置して、このパイプに清浄な氷の
如き一方の熱媒体を流通させ、上記容器に例えば風呂の
廃水の如き他方の熱媒体を収容して、この他方の熱媒体
の熱を一方の熱媒体に吸収させるようにしたものである
。
そして、風呂の廃水は清浄なものではなく、垢や脂肪分
、毛髪等と石鹸分等が含まれていることから、これが熱
交換器である例えばパイプの外壁に耐着すると、パイプ
の熱伝導が劣化して熱交換の効率が落ちる結果を有して
いた。
、毛髪等と石鹸分等が含まれていることから、これが熱
交換器である例えばパイプの外壁に耐着すると、パイプ
の熱伝導が劣化して熱交換の効率が落ちる結果を有して
いた。
この考案は上記に鑑みてなされたもので、上方を開放し
た長方形の箱状の容器内に、多数のパイプをその直線部
分が前記容器の長手方向と平行になるように配置し、該
パイプは上下方向、及び横方向に間隔をおいて整列させ
、該パイプ内に一方の熱媒体を流通可能とし、前記容器
に他方の熱媒体を収容可能とした熱交換器において、前
記容器の開放部分には、長手方向両側にレールを平行に
配し、該両レールには、レールに従って走行する走行台
を架設し、該走行台には前記多数のパイプの直線部分と
直線部分との各間に各々挿入したブラシを回転自在に取
付けると共に、該複数個のブラシをモーターによってそ
れぞれ強制回転させ、且つ、前記走行台をモーターによ
って強制往復動させるべく形成したことを特徴とする熱
交換器に係るものであり、以下図面について本考案の実
施例を説明すれば下記の通りである。
た長方形の箱状の容器内に、多数のパイプをその直線部
分が前記容器の長手方向と平行になるように配置し、該
パイプは上下方向、及び横方向に間隔をおいて整列させ
、該パイプ内に一方の熱媒体を流通可能とし、前記容器
に他方の熱媒体を収容可能とした熱交換器において、前
記容器の開放部分には、長手方向両側にレールを平行に
配し、該両レールには、レールに従って走行する走行台
を架設し、該走行台には前記多数のパイプの直線部分と
直線部分との各間に各々挿入したブラシを回転自在に取
付けると共に、該複数個のブラシをモーターによってそ
れぞれ強制回転させ、且つ、前記走行台をモーターによ
って強制往復動させるべく形成したことを特徴とする熱
交換器に係るものであり、以下図面について本考案の実
施例を説明すれば下記の通りである。
第１実施例
第１図と第２図に示すように、上方を開放した長方形の
箱状の容器１を形成し、その一端近くと他端近くにそれ
ぞれヘッダ２と３を配置し、該ヘッダ２と３より下向き
に複数本の筒体４と５を突設し、該筒体４と５の配置は
千鳥状とする。
箱状の容器１を形成し、その一端近くと他端近くにそれ
ぞれヘッダ２と３を配置し、該ヘッダ２と３より下向き
に複数本の筒体４と５を突設し、該筒体４と５の配置は
千鳥状とする。
そして、該筒体４と筒体５との間には多数の直線状とし
たバイブロを容器１の長手方向と平行に架設し、且つ、
前記多数本のバイブロは上下方向、及び横方向にも間隔
をおいて整列させ、該バイブロ内に一方の熱媒体を流通
可能とし、前記容器１内に他方の熱媒体を収容可能とし
て熱交換器を形成するものである。
たバイブロを容器１の長手方向と平行に架設し、且つ、
前記多数本のバイブロは上下方向、及び横方向にも間隔
をおいて整列させ、該バイブロ内に一方の熱媒体を流通
可能とし、前記容器１内に他方の熱媒体を収容可能とし
て熱交換器を形成するものである。
そして、容器１の開放部分の両側にはレール７．７を平
行に配置し、このレール７．７には車輪９によってレー
ル７．７に従って走行する走行台８を取付け、上記走行
台８には多数のバイブロの直線部分とバイブロの直線部
分の間と、バイブロの直線部分と容器１の内壁との間に
挿入した円筒状のブラシ１０の軸１１を回転自在に取付
け、上記複数個のブラシ１０の軸１１にはそれぞれ歯車
１２を固定して、該歯車１２を隣接する歯車１２と噛合
せ、これらの歯車１２のうち１個の歯車１２を走行台８
に固定したモーター１３の回転軸１４に取付けたウオー
ム１５に噛合せて全体のブラシ１０が同時に左、右の方
向に回転するようにする。
行に配置し、このレール７．７には車輪９によってレー
ル７．７に従って走行する走行台８を取付け、上記走行
台８には多数のバイブロの直線部分とバイブロの直線部
分の間と、バイブロの直線部分と容器１の内壁との間に
挿入した円筒状のブラシ１０の軸１１を回転自在に取付
け、上記複数個のブラシ１０の軸１１にはそれぞれ歯車
１２を固定して、該歯車１２を隣接する歯車１２と噛合
せ、これらの歯車１２のうち１個の歯車１２を走行台８
に固定したモーター１３の回転軸１４に取付けたウオー
ム１５に噛合せて全体のブラシ１０が同時に左、右の方
向に回転するようにする。
また、上記モーター１３の回転軸１４には車輪９を強制
回転させるウオーム１６を取付け、車輪９に固定したウ
オーム１７と上記ウオーム１６を噛合せることでモータ
ー１３の回転で走行台８を走行させることができる。
回転させるウオーム１６を取付け、車輪９に固定したウ
オーム１７と上記ウオーム１６を噛合せることでモータ
ー１３の回転で走行台８を走行させることができる。
なお、この考案を実施するに際して、ブラシ１０を回転
させるモーターと走行台８を走行させるモーターは別個
のものとしてもよい。
させるモーターと走行台８を走行させるモーターは別個
のものとしてもよい。
そして、上記ヘッダ２から筒体４、バイブロ、筒体５、
ヘッダ３に前記一方の熱媒体として清浄な水を流通可能
とし、容器１内には前記他方の熱媒体として例えば風呂
の廃水を収容可能とし、上記容器１の上における一端近
くには他方の熱媒体の注入口１８を設け、また、容器１
の他方には他方の熱媒体の排出口１９を設けてなる熱交
換器を構成して本考案を実施する。
ヘッダ３に前記一方の熱媒体として清浄な水を流通可能
とし、容器１内には前記他方の熱媒体として例えば風呂
の廃水を収容可能とし、上記容器１の上における一端近
くには他方の熱媒体の注入口１８を設け、また、容器１
の他方には他方の熱媒体の排出口１９を設けてなる熱交
換器を構成して本考案を実施する。
しかして図中２０はバイブロの上下方向の間隔を維持す
るスペーサーで、Ｌ状に屈折した金属片にバイブロの配
置と等間隙にパイプの外径と一致する曲率半径の窪部を
設け、同様に形成した２個のスペーサー２０を向き合せ
てボルト２１で締付けることで極めて容易にバイブロの
上下方向の間隔を維持することができ、また、このスペ
ーサー２０の下端を容器１の底に当接させることでバイ
ブロの重量を支えることができるものである。
るスペーサーで、Ｌ状に屈折した金属片にバイブロの配
置と等間隙にパイプの外径と一致する曲率半径の窪部を
設け、同様に形成した２個のスペーサー２０を向き合せ
てボルト２１で締付けることで極めて容易にバイブロの
上下方向の間隔を維持することができ、また、このスペ
ーサー２０の下端を容器１の底に当接させることでバイ
ブロの重量を支えることができるものである。
上記実施例において、注入口１８はブラシ１０を越えて
排出口１９方向に設けてもよい。
排出口１９方向に設けてもよい。
上記実施例において、ブラシ１０は走行台８と共に、そ
の不使用時には容器１の上から取外せるようにしてもよ
く、またブラシ１０を容器１に挿入したままの状態で使
用するときには、例えば風呂の産湯の如き他方の熱媒体
の注入口１８をブラシ１０を最も容器１の一端に寄せた
位置より排出口１９側に位置させて設置して実施しても
よく、ヘッダ２．３と筒体４，５は容器１の端部より外
に突出させてバイブロが容器１の一端から他端に貫通す
るように架設してもよく、この場合容器１内の湯等から
熱を吸収した熱媒体を通過させる筒体５やヘッダ３の周
囲は断熱材で囲めは゛よい。
の不使用時には容器１の上から取外せるようにしてもよ
く、またブラシ１０を容器１に挿入したままの状態で使
用するときには、例えば風呂の産湯の如き他方の熱媒体
の注入口１８をブラシ１０を最も容器１の一端に寄せた
位置より排出口１９側に位置させて設置して実施しても
よく、ヘッダ２．３と筒体４，５は容器１の端部より外
に突出させてバイブロが容器１の一端から他端に貫通す
るように架設してもよく、この場合容器１内の湯等から
熱を吸収した熱媒体を通過させる筒体５やヘッダ３の周
囲は断熱材で囲めは゛よい。
また、ブラシ１０の下端を容器１の底に接触させておく
と、バイブロの外周と容器１の内壁を清掃することがで
きる。
と、バイブロの外周と容器１の内壁を清掃することがで
きる。
第２実姉例
第３図と第４図に示すように、第１実施例において筒体
４，５の間に架設したバイブロを長尺のものとし、この
バイブロを大部分が直線となるように、かつ、上記直線
部分が容器の長手方向と平行となるように蛇行させて配
置し、上記蛇行させて配置したパイプ方向に間隔をおい
て重ね、上記蛇行させたバイブロの一端と他端をそれぞ
れヘッダ２２と２３に組合させることで、例えば水の如
き一方の熱媒体をヘッダ２２からバイブロを通してヘッ
ダ２３に流通可能とし、上記容器１の一端には風呂の廃
水の如き他方の熱媒体の注入口１８を設け、この注入口
１８より容器１に注入した他方の熱媒体がブラシ１０部
分を乗り越えて容器１内を通り、容器１の他端の排出口
１９に至るようにして本考案を実施する。
４，５の間に架設したバイブロを長尺のものとし、この
バイブロを大部分が直線となるように、かつ、上記直線
部分が容器の長手方向と平行となるように蛇行させて配
置し、上記蛇行させて配置したパイプ方向に間隔をおい
て重ね、上記蛇行させたバイブロの一端と他端をそれぞ
れヘッダ２２と２３に組合させることで、例えば水の如
き一方の熱媒体をヘッダ２２からバイブロを通してヘッ
ダ２３に流通可能とし、上記容器１の一端には風呂の廃
水の如き他方の熱媒体の注入口１８を設け、この注入口
１８より容器１に注入した他方の熱媒体がブラシ１０部
分を乗り越えて容器１内を通り、容器１の他端の排出口
１９に至るようにして本考案を実施する。
しかして図中２４はバイブロの屈曲部で、バイブロを屈
曲させて構成しても、予め屈曲させたパイプを直線状部
分に接続してもよい。
曲させて構成しても、予め屈曲させたパイプを直線状部
分に接続してもよい。
そして、上記の如く本考案を実施するに際して、容器１
内において他方の熱媒体を攪拌したり、ポンプを用いて
強制循環させてもよいことは勿論である。
内において他方の熱媒体を攪拌したり、ポンプを用いて
強制循環させてもよいことは勿論である。
以上説明したように本考案は、長方形の容器１の長手方
向と平行で、且つ、上下方向及び横方向に間隔をおいて
整列させたバイブロ内に一方の熱媒体を流通可能とし、
前記容器１に他方の熱媒体を収容可能とした熱交換器に
おいて、容器１の開口部分には、長手方向両側にレール
７．７を平行に配し、該両レール７．７には、レール７
．７に従って走行する走行台８を架設し、該走行台８に
は前記多数のバイブロの直線部分と直線部分との各間に
各々挿大したブラシ１０を回転自在に取付けると共に、
該複数個のブラシ１０をモーター１３によってそれぞれ
強制回転させ、且つ、前記走行台８をモーター１３によ
って強制往復動させるべく形成したことにより、バイブ
ロの外周に湯垢や油脂の如き汚れが付着した際に、バイ
ブロを取りはずさなくてもブラシ１０を回転させながら
走行台８を移動させることで各バイブロ共に汚れを容易
に、そして隅々まで落すことができるから、清掃が非常
に簡単に、しかも、誰にでも行なえるようになった。
向と平行で、且つ、上下方向及び横方向に間隔をおいて
整列させたバイブロ内に一方の熱媒体を流通可能とし、
前記容器１に他方の熱媒体を収容可能とした熱交換器に
おいて、容器１の開口部分には、長手方向両側にレール
７．７を平行に配し、該両レール７．７には、レール７
．７に従って走行する走行台８を架設し、該走行台８に
は前記多数のバイブロの直線部分と直線部分との各間に
各々挿大したブラシ１０を回転自在に取付けると共に、
該複数個のブラシ１０をモーター１３によってそれぞれ
強制回転させ、且つ、前記走行台８をモーター１３によ
って強制往復動させるべく形成したことにより、バイブ
ロの外周に湯垢や油脂の如き汚れが付着した際に、バイ
ブロを取りはずさなくてもブラシ１０を回転させながら
走行台８を移動させることで各バイブロ共に汚れを容易
に、そして隅々まで落すことができるから、清掃が非常
に簡単に、しかも、誰にでも行なえるようになった。
すなわち、熱交換器に洗浄器を取り付けているから何時
でも清掃ができ汚れの存在による効率の低下を防止する
ことができると共に、バイブロの外周と必要によっては
容器１の内壁を人手によらずに簡単に清掃することがで
き、従来、熱源として使用されなかった風呂の廃水等の
汚れた湯を容易に熱源として使用できる等実用上有益な
効果を奏するものである。
でも清掃ができ汚れの存在による効率の低下を防止する
ことができると共に、バイブロの外周と必要によっては
容器１の内壁を人手によらずに簡単に清掃することがで
き、従来、熱源として使用されなかった風呂の廃水等の
汚れた湯を容易に熱源として使用できる等実用上有益な
効果を奏するものである。
図面は実施例で、第１図は第１実施例による熱交換器の
一部破断の平面図、第２図は正断面図、第３図は第２実
施例による一部破断の平面図、第４図はその正断面図で
ある。 １・・・・・・容器、２と３・・・・・・ヘッダ、４と
５・・・・・・筒体、６・・・・・・パイプ、７・・・
・・・レール、８・・・・・・走行台、９・・・・・・
車輪、１０・・・・・・ブラシ、１１・・・・・・軸、
１２・・・・・・歯車、１３・・・・・・モーター、１
４・・・・・・回転軸、１５と１６・・・・・・ウオー
ム、１７・・・・・・ウオーム歯車、１８・・・・・・
注入口、１９・・・・・・排出口、２０・・・・・・ス
ペーサー、２１・・・・・・ボルト、２２と２３・・・
・・・ヘッダ、２４・・・・・・屈曲部。
一部破断の平面図、第２図は正断面図、第３図は第２実
施例による一部破断の平面図、第４図はその正断面図で
ある。 １・・・・・・容器、２と３・・・・・・ヘッダ、４と
５・・・・・・筒体、６・・・・・・パイプ、７・・・
・・・レール、８・・・・・・走行台、９・・・・・・
車輪、１０・・・・・・ブラシ、１１・・・・・・軸、
１２・・・・・・歯車、１３・・・・・・モーター、１
４・・・・・・回転軸、１５と１６・・・・・・ウオー
ム、１７・・・・・・ウオーム歯車、１８・・・・・・
注入口、１９・・・・・・排出口、２０・・・・・・ス
ペーサー、２１・・・・・・ボルト、２２と２３・・・
・・・ヘッダ、２４・・・・・・屈曲部。
Claims (1)
- 上方を開放した長方形の箱状の容器内に、多数のパイプ
をその直線部分が前記容器の長手方向と平行になるよう
に配置し、該パイプは上下方向、及び横方向に間隔をお
いて整列させ、該パイプ内に一方の熱媒体を流通可能と
し、前記容器に他方の熱媒体を収容可能とした熱交換器
において、前記容器の開放部分には、長手方向両側にレ
ールを平行に配し、該両レールには、レールに従って走
行する走行台を架設し、該走行台には前記多数のパイプ
の直線部分と直線部分との各間に各々挿入したブラシを
回転自在に取付けると共に、該複数個のブラシをモータ
ーによってそれぞれ強制回転させ、且つ、前記走行台を
モーターによって強制往復動させるべく形成したことを
特徴とする熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980179407U JPS5838316Y2 (ja) | 1980-12-12 | 1980-12-12 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980179407U JPS5838316Y2 (ja) | 1980-12-12 | 1980-12-12 | 熱交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57104195U JPS57104195U (ja) | 1982-06-26 |
| JPS5838316Y2 true JPS5838316Y2 (ja) | 1983-08-30 |
Family
ID=29975074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980179407U Expired JPS5838316Y2 (ja) | 1980-12-12 | 1980-12-12 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5838316Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110260708A (zh) * | 2019-06-27 | 2019-09-20 | 上海辨洁环保科技有限公司 | 一种列管式换热器壳程污垢半自动清洗设备和方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52120446A (en) * | 1976-04-02 | 1977-10-08 | Itsuo Takeshita | Device for automatically cleaning tube bundle in heat exchanger |
| JPS54111163A (en) * | 1978-02-18 | 1979-08-31 | Itsuo Takeshita | Automatic washer of tube bundle in heat exchanger |
-
1980
- 1980-12-12 JP JP1980179407U patent/JPS5838316Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52120446A (en) * | 1976-04-02 | 1977-10-08 | Itsuo Takeshita | Device for automatically cleaning tube bundle in heat exchanger |
| JPS54111163A (en) * | 1978-02-18 | 1979-08-31 | Itsuo Takeshita | Automatic washer of tube bundle in heat exchanger |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57104195U (ja) | 1982-06-26 |
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