JPS583825A - 絞消えのないエンボススポンジシ−トの製造方法 - Google Patents

絞消えのないエンボススポンジシ−トの製造方法

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JPS583825A
JPS583825A JP56102160A JP10216081A JPS583825A JP S583825 A JPS583825 A JP S583825A JP 56102160 A JP56102160 A JP 56102160A JP 10216081 A JP10216081 A JP 10216081A JP S583825 A JPS583825 A JP S583825A
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sheet
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paste
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Ryuzo Kawaguchi
川口 隆三
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、真空成形用に適したシートの製造方法に関す
るもので、よシ詳しくは真空成形時に加わる高い温度と
、局部は伸長に対しても絞消えを起こさないエンボスス
ポンジシートの製造方法に関するものである。
従来、自動車の運転席前面の計器類を収納するインスツ
ルメントパネル(インパネという)の表皮材として塩化
ビニル樹脂とAl1又はMBS樹脂とを混合したポリマ
ーブレンドシートが用いられている。このシートの表面
には装飾性と光線の反射防止の為に細かい凹凸絞が付さ
れているが、インパネの成形、即ち真空成形時に加わる
高い温度を局部的伸長の結果、これらの凹凸絞模様が消
えたシ(絞柄え と呼んでいる)、著しく光沢を発生さ
せたシ(艶戻す と呼んでいる)して、不良品を多く出
すなどの欠点があった。この現象は、これらポリマーブ
レンドシートが熱可塑性樹脂であシ、加熱・軟化状態下
で、凹凸絞を彫刻したエンボスロールによって抑圧・絞
押ししたものである為、その絞押し時の温度前後に加熱
されると、シートに元の平滑なシートに戻ろうとする性
質によって凹凸絞模様が消失するという所謂、絞柄えが
発生することによる。艶戻りも類似の現象と言える。し
たがってかかる絞柄えや艶戻シを防止する仁とは、本質
的に不可能とされて来たのである。
本出願人が先に特公昭53−15号公報に記載の発明を
行ったのはかかる背景においてである。
特公昭53−15号公報の発明は[熱可塑性樹脂又はそ
の共重合組成物のシートの表面に、凹凸模様を型付し、
この凹部のみ又は凹部を含む表面に流動性のある熱可塑
性樹脂溶液或いは固化し九際熱可塑性樹脂となる組成物
を流延塗布固化せしめ、更に加熱してシートの凹凸模様
を絞戻シ消失させると共に凹部の溶液又は組成物を突出
せしめて、初めに型付けした凹凸模様とは反対の凹凸模
様を該シートに成形することを特徴とする熱可塑性シー
トの凹凸模様成形方法」であって、本発明もまた本質的
には該発明と同じ技術的思想に基づくものであって、い
わば該発明の改良法と言えるものである。
特公昭53−15号公報の発明の場合は、単一層のシー
トに回数を付しているが、回数が単純な場合は単一層シ
ートでも良いが、皮革絞あるいは織物地絞の様な複緒な
絞の場合は絞戻シ後の、即ち突出絞模様が不鮮明とな)
、エンボスによって得られた通常の絞模様に較べ著しく
見劣シがする結果となる。この現象を避けるため、単一
シート表面に付す絞模様を鮮明にぜんと押圧力及び高温
を加えると、この段階では鮮明な絞模様が得られるが、
この絞模様の凹部に熱可塑性樹脂ペーストを充填し、ゲ
ル化後、再加熱する段階では逆に、高い圧力をかけ、高
温を加えたものほど絞戻シが悪じたシする。
本発明はかかる欠点を解消せんとするためになされたも
ので、更には現場的に効率の良い製造方法を提供せんと
するもので、その実施の態様を図面について説明すると
複数枚の非発泡性熱可塑性合成樹脂シー1)(2)と、
複数枚の発泡性熱可塑性合成樹脂シート(3)(4)と
を夫々予熱ロール(2)、(2)。
6時、(2)で予熱した後、夫々抑圧ロール<Ll、H
,CII、四によシ加熱ドフム0!IK加熱・圧着しつ
つ非発泡性シート層が表面層(a)、発泡性シート層が
裏面層伽)となるように順次積層して空気の抱込みのな
い積層シート囚とし、その非発泡性合成樹脂シート層(
表面層)葎)面に所定の逆数模様(5)又は(5)を付
した(凹設し牟)彼、これを冷却していったん逆数模様
を固定し、次いで骸逆絞模様の凹部にのみ非発泡性合成
樹脂ペースト(6)又は(6)を固定刃方式−,0メで
塗布・充填せしめ、然る彼、該積層シート■を加熱発泡
炉(至)に通してペーストのゲル化、逆数模様の絞戻し
並びに発泡性合成樹脂シート層(3) 、 (4)の発
泡とを同時に行わしめる仁とを特徴とする絞柄えのない
エンボススポンジシートの製造方法であって、この場合
表面層(&)を構成する複数枚の非発泡性熱可塑性合成
樹脂シート(1)、(2)において下側層(2)の方が
表側層(1)よシも可塑剤量が少なく且つ軟化温度が高
い層とすることにより、エンボス装置(ハ)1g4によ
るエンボスが確実に且つ鮮明に行えるし、発泡炉(至)
において絞戻しを行う場合も単一シートの場合と異なシ
下側層(2)が受けるエンボス時の抑圧作用が拡散され
ているので、より確実で且つ鮮明な絞戻しが得られる。
また固定刃方式で非発泡性合成樹脂ペースト(6)を塗
布する場合、2台の固定刃塗布機を用い、1台目の塗布
機(2)で’11ペースト(6)と混和性を有する可塑
剤か高沸点溶剤、或いは本質的には非発泡性合成樹脂ペ
ーストと同一であるが粘度の低いペーストを用い、固定
刃を強く押し当てて絞模様の凹部を含め絞模様全面に均
一に薄く塗布した後、2台目の塗布機0傘で非発泡性合
成樹脂ペーストを逆数模様の凹部にのみ塗布・充填する
ことによシ、深く且つ細かい回数模様の隅々まで確実に
ペーストを充填することが出来るをもって、再加熱後の
突出絞模様(7) l (7)を鮮明なものとすること
が出来るのである。
本発明において使用する非発泡性熱可塑性合成樹脂シー
トは塩化ビニル樹脂、塩化ビニルを主成分とする各種共
重合体樹脂、或いはこれらの樹脂とNBRなどの合成ゴ
ムとの混合樹脂などを主体とし、これに可塑剤、充填剤
、着色剤等の配合剤を加えた軟質熱可塑性合成樹脂であ
って複数層のシートに加工する。例えば2枚のシー) 
(1) 、 (2)を用いる場合、表側層シート(1)
と下側層シート(2)との間に、軟化温度差を設ける。
この軟化温度はJIS K6745 r硬質塩化ビニル
板」の(7) 、 (5)に規定する柔軟温度試験によ
って測定した値を基として、5〜10℃の温度差となる
様にする。塩化ビニル樹脂100重量部に可塑剤として
DOPを50重量部加えたシートは、この方法による柔
軟温度0〜21℃であるのに対し、同様にDOPを一7
0重を部加えたシートは一35℃と14℃の温度差があ
る。
非発泡性合成樹脂シート層の表側層シート(1)として
DOP量が75部のシートとし、下側層シート(2)を
DOP量が60部のシートとする場合、その柔軟温度は
表側層で一39℃となり、下側層は一30℃でその差が
9℃とまる。この組合せの表面層(a)t1エンボス時
の絞押し状態本鮮明且つ精確で、しかも絞戻しも完全に
行えるものと力る。
発泡性合成樹脂シート層伽)も複層とすることが好まし
い。これは発泡剤を含む軟質シートの場合、カレンダー
でのシート出しく圧送)は0.s霞厚が限界で、これ以
上、厚いシートを1回で圧延すると、シートの厚さが中
央と両端部で極端にパックいたシ、シート表面にカスレ
や流れ模様が現われ、発泡後の製品の外観に影響を及ぼ
す。本発明の方法によって得られ九スポンジシートは主
として自動車のインパネ用表皮材として使用されるので
、大きな伸長率を伴う真空成形され、且つ表皮材として
適度のクッシ璽ン性が要求されるので製品厚\ さとして2.5〜3.0−の厚さのものが必要となシ、
したがつて発泡層も2倍発泡程度でコントロールされて
いることから、発泡前のシート層として1.0〜1.2
 mに設計する必要があって、単一シートでは、前記の
欠点をカバーできない。したがって2層のシー) (3
) # (4)あるいは3層のシート(図示せず)の発
泡性合成樹脂シートを積層する方法を用いる。
発泡性合成樹脂シートは、上記の表面層−)と同様、塩
化ビニル樹脂、塩化ビニルを主成分とする共重合体、あ
るいはこれらの塩化ビニル系樹脂にNBRなどの合成ゴ
ムやEvAなどの発泡セル調整用樹脂などの改質剤を加
えた混合樹脂を主体とし、これにアゾジカルボンアミド
の如き発泡剤、及び可塑剤、安定剤、充填剤、着色剤な
どの必要成分を加えた軟質熱可塑性合成樹脂組成物が用
いられる。
表面層(jL)となる非発泡性合成樹脂シート(す、(
2)及びスポンジ層間となる発泡性合成樹脂シート(3
)、(4)はいずれ本カレンダー法で予め圧延されロー
ル状に巻かれたものを第1図の工程概要図の夫々の位置
にある巻出装置にセットする。各シートは夫々エキスパ
ンダーガイドロールQ力、α◆、(ロ)、翰でシワが入
らぬ様に調整されつつ予熱ロールQつ。
(2)、6呻、(ハ)で夫々予熱され、加熱ドラム曽に
一定の押圧力で接している押圧ロールo′I、 (1→
、(至)、(2)で加熱ドラムに密接される。この場合
、最下層となる発泡性合成樹脂シート(4)をまず加熱
ドラム(ハ)に密接させ、次いで発泡性合成樹脂シート
(3)、そして非発泡性シート(2)及びシート(1)
の順に順次密接・積層させることにより、各シート間へ
の空気の抱込みが避けられる。この様にして得られた積
層シート囚は加熱ドラム曽によシ下面から加熱されると
共に電気ヒーター−によシ表面層−)4加熱されエンボ
ス装置に)、−によシ絞押しされる。
予熱ロール(ロ)、a→、(至)、0!I及び加熱ドラ
ムに)の加熱は蒸気加熱が使用され、発泡剤が分解しな
い温度、例えば140〜150℃の温度に加熱されてい
る。電気ヒーター(ハ)は、積層シート(2)の厚さや
環境温度の変化に応じて強弱の制御ができ、且つ左右へ
スライドすることでも加熱が制御できるようになりてい
る。
エンボス装置は金属製の彫刻ロール(ハ)とバックアッ
プゴムロール四とで構成されている。金属ロールに)の
表面には製品シートすなわち二ンボススポンジシ一ト■
に付されるべき絞模様に応じた凹凸彫刻、例えば第5図
に示すような凹溝部(8)が絞模様の主部を形成し台牟
状央出部(7)が地模様を形成する製品では第3図に示
すように広幅の凹部な形成する彫刻ロール、即ち製品シ
ート(6)と同じ凹凸絞を付した彫刻ロールを用いて絞
押しすることによシ、第3図の積層シート(2)には製
品シート[F])の絞模様と全く逆の凹凸模様の逆数模
様が絞押しされる。この関係紘第8図と第6図との間も
全く同様で第6図の絞模様は第8図の製品シート■の絞
模様と全く逆の逆数模様を構成している。
絞押しされたシート(4)はガイドロール(2)を紅て
冷却ロール(至)に通されて絞模様が変形したシ、歪曲
し九如しない程度にいったん冷却される。この場合、ガ
イドロール(2)は、絞押しされたシートを彫刻ロール
(ハ)に密接させつつ、絞押し時に裏面に加わった内部
応力を緩和する点で重要な役割を有する。また絞押しシ
ーJI囚を彫刻ロール(2)から直ちに引き離すことは
、との部分での絞戻シが発生し好ましくなく、絞模様を
鮮明且つ精確に表現するにはガイドロール四によって絞
押しシート(4)を彫刻ロール(ハ)に半周程度密接さ
せた侭送行させた後、引き離すことが肝要となる。
絞押しされたシー)(A)は冷却装置によシ充分冷却さ
れた後、固定刃式の塗布装置に送られ、ここで熱可塑性
合成樹脂ペースト(6)又は(6)が絞模様(5)′の
凹部に塗布・充填される。
この場合、絞模様(5)が梨地紋ヤ操皮絞のように比較
的凹部が浅く且つ単純な絞模様の場合には1台の塗布機
で充分塗布出来るが、バイソン紋やテックス調の織物横
絞の場合には紋の深さも深く且つ凹溝面積(製品になる
と突出部になる)が縦横に拡る複雑な紋の場合は、ペー
ストの粘度によっては充填不良、あるいは充填しない部
分も発生する。これは塗布方式が固定刃であるのと、ペ
ーストの粘度が高いと凹部の跳び越しが生じることKよ
る。したが9てかかる場合は2台の固定刃方式の塗布機
−,01を用い、1白目の塗布機−では、ペーストの調
製に用いられ九のと同じ可塑剤か高沸点の溶剤或いは粘
度の低い同種ペーストなどのグリコート輔を用い、ドク
ター刃四をバックアップゴムロール曽に強く轟てて積層
シート■を抑圧しつつ塗布することによシ、該グリコー
ト(至)を絞模様全面に均−且つ薄く塗布した後、2白
目の塗布機0磨によシ非発泡性合成樹脂ペースト(6)
を逆数模様の凹部にのみ塗布・充填させる。
この工程において使用される非発泡性合成樹脂ペースト
(6)は通常線塩化ビニール樹脂のプラスチゾルが用い
られる。溶剤系のオルガノゾル、或いは溶液タイプのペ
ーストは、発泡炉における火災の原因となるので使用で
きない。然し乍ら、アクリルウレタン系の紫外線硬化塗
料は短時間で100%硬化するので、本発明の実施に使
用するペーストとして適している。
この様にして逆数模様の凹部にのみ合成樹脂ペーストを
塗布・充填した積層シート囚はその侭引続いて加熱発泡
炉軸に送シ込まれる。
加熱発泡炉Cjl!#′i駆動ロール(2)によシ駆動
送行する金網コンベアー(ロ)が張設されておシ、積層
シートωはこの金網コンベア上に載置された状態で加熱
発泡炉中に送シ込まれる。
加熱発泡炉中に送シ込まれた積層シート囚はまず、逆数
模様(5)の凹部に充填された合成樹脂ペースト(6)
がゲル化され、次いで逆数模様(5)が加熱によ)絞戻
シされて元の平らなシートに復元し、逆数の凹部に充填
されたペーストが突出して正規の絞模様(7) 、 <
i>を現出させ、同時に発泡性合成樹脂シート層Q))
が発泡してスポンジ層間となるという3つの加工工程を
同時進行的に受けることになる。
加熱発泡炉(2)は通常、5iii又は4室に分割され
たゾーンを有し、各ゾーンで夫々独立的に温度調節が出
来る亀のを用いる。本発明の方法の場合、第1室は18
0〜185℃とし主として合成樹脂ペースト(6)のゲ
ル化を行ない、第2室は190〜195℃とし絞戻しを
行ない、第3室及び第4室は200〜210℃として発
泡を行なう。
この様にして発t′Il搭れ九積層シートは第S図、第
8図に示すように合成樹脂ペーストがゲル化した突出絞
模様(7) l (7)を有するエンボススポンジシー
トとなる。このエンボススポンジシートハ150〜18
G’CK加熱された状態で真空成形されても絞柄えが全
<e<、tた200X近い伸長が加わってもスポンジ構
造を保持しているので自動車用インパネ表皮材として極
めて有効である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明製造方法の実施例を示すもので、第1図紘
工程概略図、第2図乃至第4図a (2)−(2)線、
 (3)−(3)線?(4)−(4)線に沿える断面図
、第5図線製造されたシートの断面図、第6図乃至第8
図は開数模様における第2図乃至tss図に対応する断
面図であシ、図中、(2)線積層シート、に)社ペース
トを塗布・充填した積層シート、−)は表面層、伽)は
裏面層、伽)は発泡層(スポンジ層)、(1)、(2)
は非発泡性熱可塑性合成樹脂シー) 、(3) 、 (
4)は発泡性熱可塑性合成樹脂シー) 、(5) t 
(s)は逆数模様、(6) 、 (6)は非発泡性合成
樹脂ペースト、(7) 、 (7)は突出絞模様である

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (リ 複数枚の非発泡性熱可塑性合成樹脂シートと複数
    枚の発泡性熱可星性合成樹脂シートとを夫々予熱ロール
    で予熱した後、夫々押圧リールによシ加熱ドラムに加熱
    ・圧着しつつ非発泡性シート層が表面層、発泡性シート
    層が裏面層となるように順次積層して空気の抱込みのな
    い積層シートとし、その非発泡性合成樹脂シート面に所
    定の逆数模様を付した後これを冷却していったん逆数模
    様を固定し、次いで該逆数模様の凹部にのみ非発泡性合
    成樹脂ペーストを固定刃方式で塗布・充填せしめ、然る
    後、該積層シートを加熱発泡炉に通してペーストのゲル
    化、逆数模様の絞戻し並びに発泡性合成樹脂シート層の
    発泡とを同時に行わしめることを特徴とする絞消えのな
    いエンボススポンジシートの製造方法。 (2)複数枚の非発泡性熱可塑性合成樹脂シート1、z
    において下側層2の方が表側層1よシも可塑剤量が少な
    く且つ軟化温度が高い層としたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の絞消えのないエンボススポンジシ
    ートの製造方法。 (3)逆数模様の凹部にのみ非発泡性合成樹脂ペースト
    を塗布・充填する場合、2台の固定刃塗布機を用い、1
    台目の塗布機で紘可塑剤又紘溶剤単独か、非常に粘度の
    低い非発泡性合成樹脂ペーストなどのプリコートを用い
    且つ固定刃を強く当てて絞模様全面に均一に薄く塗布し
    た後、2台目の塗布機で非発泡性合成樹脂ペーストを逆
    数模様の凹部にのみ塗布・充填することを特徴とする前
    記第1項記載の絞消えのないエンボススポンジシートの
    製造方法。
JP56102160A 1981-06-29 1981-06-29 絞消えのないエンボススポンジシ−トの製造方法 Expired JPS6050136B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016036974A (ja) * 2014-08-07 2016-03-22 大日本印刷株式会社 凹凸シートの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016036974A (ja) * 2014-08-07 2016-03-22 大日本印刷株式会社 凹凸シートの製造方法

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