JPS5837932B2 - 閉鎖電磁石 - Google Patents
閉鎖電磁石Info
- Publication number
- JPS5837932B2 JPS5837932B2 JP53014744A JP1474478A JPS5837932B2 JP S5837932 B2 JPS5837932 B2 JP S5837932B2 JP 53014744 A JP53014744 A JP 53014744A JP 1474478 A JP1474478 A JP 1474478A JP S5837932 B2 JPS5837932 B2 JP S5837932B2
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- JP
- Japan
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- trip
- movable iron
- lever
- iron piece
- spring
- Prior art date
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- Expired
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H71/00—Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
- H01H71/10—Operating or release mechanisms
- H01H71/12—Automatic release mechanisms with or without manual release
- H01H71/24—Electromagnetic mechanisms
- H01H71/32—Electromagnetic mechanisms having permanently magnetised part
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Breakers (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、永久磁石、継鉄、回路の漏電を検出する零相
変流器の二次巻線に接続された減磁巻線、前記継鉄に対
向する可鉄鉄片、この可動鉄片に常に継鉄から離れる方
向に作用する引はずしバネ釦よびこの引はずしバネが装
着され可動鉄片の動作に伴なって回動する引はずしレバ
ーを備え、可動鉄片が回路の健全時には引はずしバネの
力に抗して継鉄に吸着されているが漏電発生時には継鉄
から離れ引はずしレバーを介して漏電しゃ断器1たは漏
電保護リレーのトリップ機構を動作させるようにした電
磁形漏電しゃ断器1たは漏電保護リレー用の閉鎖電磁石
に関すろ。
変流器の二次巻線に接続された減磁巻線、前記継鉄に対
向する可鉄鉄片、この可動鉄片に常に継鉄から離れる方
向に作用する引はずしバネ釦よびこの引はずしバネが装
着され可動鉄片の動作に伴なって回動する引はずしレバ
ーを備え、可動鉄片が回路の健全時には引はずしバネの
力に抗して継鉄に吸着されているが漏電発生時には継鉄
から離れ引はずしレバーを介して漏電しゃ断器1たは漏
電保護リレーのトリップ機構を動作させるようにした電
磁形漏電しゃ断器1たは漏電保護リレー用の閉鎖電磁石
に関すろ。
1ず、かかる様式の閉鎖電磁石を備えた機器、例れば電
磁形漏電しゃ断器について第1図ないし第2図によって
説明すると、これは筐体21上に開閉機構22、零相変
流器23、閉鎖電磁石24、電源側端子25お・よび負
荷側端子26が配設された構成となっている。
磁形漏電しゃ断器について第1図ないし第2図によって
説明すると、これは筐体21上に開閉機構22、零相変
流器23、閉鎖電磁石24、電源側端子25お・よび負
荷側端子26が配設された構成となっている。
なか、これらの上にカバーが被せられる。
1た、100は漏電しゃ断器の取付面である。
このような漏電しゃ断器は、警戒回路に漏電が発生する
と零相変流器23の二次巻線に出力が生じ、これが閉鎖
電磁石24で機械力に変換され、この力がトリップ機構
7を介して開閉機構22を動作させ、もって回路のしゃ
断を行うものである。
と零相変流器23の二次巻線に出力が生じ、これが閉鎖
電磁石24で機械力に変換され、この力がトリップ機構
7を介して開閉機構22を動作させ、もって回路のしゃ
断を行うものである。
さて、このような電磁形漏電しゃ断器に使用されている
閉鎖電磁石は、上述したように、零相変流器の二次出力
が減磁巻線に加わると、可動鉄片が継鉄から釈放され、
漏電しゃ断器のトリップ機構を駆動するものである。
閉鎖電磁石は、上述したように、零相変流器の二次出力
が減磁巻線に加わると、可動鉄片が継鉄から釈放され、
漏電しゃ断器のトリップ機構を駆動するものである。
この可動鉄片は釈放した後、復帰バネにより復帰力を与
えられて自動的に継鉄に吸着される。
えられて自動的に継鉄に吸着される。
第3図から第5図に従来の閉鎖電磁石の例を示す。
第3図から第5図にかいて、1はケース、2は可動鉄片
支え、3は回転軸、4は復帰バネ、5は引はずしバネ、
6は引はずしレバー、7はトリップ機構、8はリセット
ピン、9は圧入ピン、10は可動鉄片、11は継鉄、1
2は減磁巻線、15は永久磁石釦よび16はその位置調
整ネジである。
支え、3は回転軸、4は復帰バネ、5は引はずしバネ、
6は引はずしレバー、7はトリップ機構、8はリセット
ピン、9は圧入ピン、10は可動鉄片、11は継鉄、1
2は減磁巻線、15は永久磁石釦よび16はその位置調
整ネジである。
回路に漏電がない健全時には、可動鉄片10は引はずし
バネ5の力に打勝って継鉄11に吸着されているが、漏
電が発生して零相変流器の二次出力が城磁巻線12に加
わると永久磁石15からの磁力が減殺されるので可動鉄
片10は引はずしバネ5の力により継鉄11から離れる
。
バネ5の力に打勝って継鉄11に吸着されているが、漏
電が発生して零相変流器の二次出力が城磁巻線12に加
わると永久磁石15からの磁力が減殺されるので可動鉄
片10は引はずしバネ5の力により継鉄11から離れる
。
即ち、引はずしレバー6と一体に結合された回転軸3に
圧入されている圧入ピン9の先端部が可動鉄片支えを第
3図にかいて反時計方向に回転させるのである。
圧入されている圧入ピン9の先端部が可動鉄片支えを第
3図にかいて反時計方向に回転させるのである。
同時に引はずしレバー6はその一端でトリップ機構7を
第4図のP矢方向に駆動する。
第4図のP矢方向に駆動する。
これによって開閉機構が動作し、電路がしゃ断される。
電路がしゃ断されるとリセットヒン8がQ矢方向に動作
し、引はずしレバー6は自動的にリセットされる。
し、引はずしレバー6は自動的にリセットされる。
一方、可動鉄片10を収納保持している可動鉄片支え2
が復帰バネ4の力により第3図において時計方向に回転
するので、可動鉄片10は継鉄11に再び吸着され、閉
鎖電磁石のリセットが完了する。
が復帰バネ4の力により第3図において時計方向に回転
するので、可動鉄片10は継鉄11に再び吸着され、閉
鎖電磁石のリセットが完了する。
第5図では主なる構成部品の斜視図を示しているが、可
動鉄片10の動作軸となる回転軸3と引はずしレバー6
とはあらかじめ一体に固着し、引はずしバネ5を介して
ケース1の軸受穴に貫通させ、ケース1の内部で復帰バ
ネ4と可動鉄片支え2を貫通させてから圧入ピン9を回
転軸3の先端部に設けた穴に圧入させている。
動鉄片10の動作軸となる回転軸3と引はずしレバー6
とはあらかじめ一体に固着し、引はずしバネ5を介して
ケース1の軸受穴に貫通させ、ケース1の内部で復帰バ
ネ4と可動鉄片支え2を貫通させてから圧入ピン9を回
転軸3の先端部に設けた穴に圧入させている。
圧入ピン9の先端と可動鉄片支え2の接触点で力と動作
の伝達が行われる。
の伝達が行われる。
,このような従来の構造では、圧入ピン9を回転軸3の
穴へ圧入する際、回転軸3に曲げ応力を加えることにな
り、その結果、軸受との嵌合寸法精度が低下するという
欠点があった。
穴へ圧入する際、回転軸3に曲げ応力を加えることにな
り、その結果、軸受との嵌合寸法精度が低下するという
欠点があった。
1た、釈放後のリセット動作においてリセットピン8が
引はずしレパー6に接触する時、これに伴う機械的衝撃
が引はずしレパー6と回転軸3との結合部に伝達される
ため、吸着・釈放動作を繰り返すことにより結合力が弱
なるという欠点があった。
引はずしレパー6に接触する時、これに伴う機械的衝撃
が引はずしレパー6と回転軸3との結合部に伝達される
ため、吸着・釈放動作を繰り返すことにより結合力が弱
なるという欠点があった。
同時に回転軸3は曲げ応力を受けることになり、上述の
ように軸受との嵌合寸法精度が徐々に低下するという欠
点があった。
ように軸受との嵌合寸法精度が徐々に低下するという欠
点があった。
さらに、閉鎖電磁石の組立にあたっては、組立後の特性
維持のために空気清浄な作業環境で行う必要があるが、
従来の構造ではすべての組立作業を空気清浄な作業環境
で行わなければならず、従って組立コストが高くなる。
維持のために空気清浄な作業環境で行う必要があるが、
従来の構造ではすべての組立作業を空気清浄な作業環境
で行わなければならず、従って組立コストが高くなる。
そこでこの発明は、動作特性を低下させることなしに、
組立が容易で低コストの閉鎖電磁石を提供することを目
的とする。
組立が容易で低コストの閉鎖電磁石を提供することを目
的とする。
この目的を達或すべく、本発明による閉鎖電磁石は、可
動鉄片の動作軸と引はずしレバーの支軸とが別々に設け
られていることを特徴とする。
動鉄片の動作軸と引はずしレバーの支軸とが別々に設け
られていることを特徴とする。
本発明の好適な実施形態に釦いては、引はずしレバーの
先端部と可動鉄片の動作軸との間に該動作軸を中心とし
て可動鉄片と連動するように連結レバーが設けられ、引
はずしバネの力が連結レバーを介して可動鉄片に伝わる
ようにされる。
先端部と可動鉄片の動作軸との間に該動作軸を中心とし
て可動鉄片と連動するように連結レバーが設けられ、引
はずしバネの力が連結レバーを介して可動鉄片に伝わる
ようにされる。
以下、本発明の実施例を図面を基に詳細に説明する。
第6図から第10図に釦いて、1はケース、2は可動鉄
片支え、3は回転軸、4は復帰バネ、5は引はずしバネ
、6は引はずしレバー、7はトリップ機構、6はリセッ
トピン、10は可動鉄片、11は継鉄、12は減磁巻線
、13は連結レバー14は支軸である。
片支え、3は回転軸、4は復帰バネ、5は引はずしバネ
、6は引はずしレバー、7はトリップ機構、6はリセッ
トピン、10は可動鉄片、11は継鉄、12は減磁巻線
、13は連結レバー14は支軸である。
第9図に示すように、可動鉄片10の動作軸たる回転軸
3は連結レバー13と一体に固着され、その先端部を半
月形状とされている。
3は連結レバー13と一体に固着され、その先端部を半
月形状とされている。
一方、可動鉄片10を収納保持している可動鉄片支え2
の軸受部片側2aに丸穴を設け、他の片側2b.に半月
穴を設け、しかも半月穴側部2bを傾斜させ、この半月
穴側部2bと回転軸30半月形状部3aとを圧入により
結合させ、連結レバー13と可動鉄片支え2とを一体化
させている。
の軸受部片側2aに丸穴を設け、他の片側2b.に半月
穴を設け、しかも半月穴側部2bを傾斜させ、この半月
穴側部2bと回転軸30半月形状部3aとを圧入により
結合させ、連結レバー13と可動鉄片支え2とを一体化
させている。
引はずしレパー6は、第8図に示すように、ケース1に
圧大した支軸14を回転中心として引はずしバネ5を収
納保持し、先端部が連結レバー13の先端に接触せしめ
られ、この接触点で力と動作の伝達が行われる。
圧大した支軸14を回転中心として引はずしバネ5を収
納保持し、先端部が連結レバー13の先端に接触せしめ
られ、この接触点で力と動作の伝達が行われる。
回路健全時には引はずしバネ5の力に打勝って継鉄11
に吸着されている可動鉄片10は、漏電発生時零相変流
器の二次出力が減磁巻線12に加わるとその吸着を解か
れ、可動鉄片支え2と一体に結合した連結レバー13の
先端が引けずしパネ5の力でトリップ機構7を第7図に
示すP矢方向に駆動する。
に吸着されている可動鉄片10は、漏電発生時零相変流
器の二次出力が減磁巻線12に加わるとその吸着を解か
れ、可動鉄片支え2と一体に結合した連結レバー13の
先端が引けずしパネ5の力でトリップ機構7を第7図に
示すP矢方向に駆動する。
これにより開閉機構が動作し、電路がしゃ断される。
電路がしゃ断されるとリセットピン8が第7図のQ矢方
向に動作し、引はずしレバー6は自動的にリセットされ
る。
向に動作し、引はずしレバー6は自動的にリセットされ
る。
一方連結レバー13と一体に結合された可動鉄片支え2
が復帰バネ4の力によって第6図に釦いて吸着され、閉
鎖電磁石のリセットが完了する。
が復帰バネ4の力によって第6図に釦いて吸着され、閉
鎖電磁石のリセットが完了する。
図示の実施例では、引はずしレバー6は回転支点部をコ
の字形に形威し、端部に引はずしバネ5のフック部を引
掛けている。
の字形に形威し、端部に引はずしバネ5のフック部を引
掛けている。
引はずしバネ5の他のフック部は第10図に示すように
ケース1に形成されたL字形の部分に引桂旧゛て、第1
0図に示すR矢方向に引はずしバネ5と引はずしレバー
6とが抜け出るのを防止している。
ケース1に形成されたL字形の部分に引桂旧゛て、第1
0図に示すR矢方向に引はずしバネ5と引はずしレバー
6とが抜け出るのを防止している。
このようにすれば、支軸14の先端に抜け止め手段を施
さなくてもよい。
さなくてもよい。
釈放後のリセットピン白のリセット時の機械的衝撃は、
支軸14のみに加えられ、連結レバー13とこれに固着
した回転軸3には加わらない。
支軸14のみに加えられ、連結レバー13とこれに固着
した回転軸3には加わらない。
このため回転軸3と軸受との嵌合寸法精度は吸着・釈放
を繰り返しても変化しないという利点がある。
を繰り返しても変化しないという利点がある。
この発明によれば、引はずしレバーの支軸と可動鉄片の
動作軸とを別にしているので、可動鉄片が継鉄より釈放
されてトリップ機構が駆動された後のリセットピンの動
作に伴う機械的衝撃を引はずしレバーの支軸で吸収する
ことになり、可動鉄片支えに固着された回転軸、即ち可
動鉄片の動作軸とその軸受の嵌合寸法精度には影響がな
く、従って動作特性が安定するという効果がある。
動作軸とを別にしているので、可動鉄片が継鉄より釈放
されてトリップ機構が駆動された後のリセットピンの動
作に伴う機械的衝撃を引はずしレバーの支軸で吸収する
ことになり、可動鉄片支えに固着された回転軸、即ち可
動鉄片の動作軸とその軸受の嵌合寸法精度には影響がな
く、従って動作特性が安定するという効果がある。
回転軸には従来の如〈圧入ピンを結合することを要しな
いので、これに伴う嵌合寸法の低下も避けられる。
いので、これに伴う嵌合寸法の低下も避けられる。
捷た、回転軸と連続レバーの結合力も、リセット時の機
械的衝撃力を直接受けないので、変化しないという効果
がある。
械的衝撃力を直接受けないので、変化しないという効果
がある。
更に、引はずしレバーの回転支点部をコの字形に形戒し
、引けずしバネのフック部をケースに形或されたL字形
の部分に引掛け、他のフック部を引はずしレバーの先端
に引桂旧゛るようにすれば、引はずしレバーと引はずし
バネの位置がケースに対して常に一定となり支軸の先端
部に引はずしレバーと引はずしバネの抜け止め手段を施
す必要がないという効果もある。
、引けずしバネのフック部をケースに形或されたL字形
の部分に引掛け、他のフック部を引はずしレバーの先端
に引桂旧゛るようにすれば、引はずしレバーと引はずし
バネの位置がケースに対して常に一定となり支軸の先端
部に引はずしレバーと引はずしバネの抜け止め手段を施
す必要がないという効果もある。
その上、閉鎖電磁石の組立作業に釦いて引はずしバネと
引はずしレバーの組込み作業は、他の部品の組込み作業
と独立して行うことが可能となり、その際、空気清浄な
作業環境を必要としないので、閉鎖電磁石全体の組立費
用が安くなるという効果がある。
引はずしレバーの組込み作業は、他の部品の組込み作業
と独立して行うことが可能となり、その際、空気清浄な
作業環境を必要としないので、閉鎖電磁石全体の組立費
用が安くなるという効果がある。
第1図および第2図は閉鎖電磁石を備えた一般的な電磁
形漏電しゃ断器の構成図釦よび正面図、第3図、第4図
および第5図は従来の閉鎖電磁石の正面図、背面図釦よ
び要部分解斜視図、第6図、第7図および第8図は本発
明による閉鎖電磁石の正面図、背面図釦よび第7図の×
矢方向から見た側面図、第9図むよび第10図は本発明
による閉鎖電磁石の要部分解斜視図釦よび部分斜視図で
ある。 1・・・ケース、2・・・可動鉄片支え、3・・・動作
軸としての回転軸、4・・・復帰バネ、5・・・引はず
しバネ、6・・・引はずしレバー、7・・・トリップ機
構、8・・・リセットピン、10・・・可動鉄片、11
・・・継鉄、12・・・減磁巻線、13・・・連結レバ
ー、14・・・支軸、15・・・永久磁石、23・・・
零相変流器。
形漏電しゃ断器の構成図釦よび正面図、第3図、第4図
および第5図は従来の閉鎖電磁石の正面図、背面図釦よ
び要部分解斜視図、第6図、第7図および第8図は本発
明による閉鎖電磁石の正面図、背面図釦よび第7図の×
矢方向から見た側面図、第9図むよび第10図は本発明
による閉鎖電磁石の要部分解斜視図釦よび部分斜視図で
ある。 1・・・ケース、2・・・可動鉄片支え、3・・・動作
軸としての回転軸、4・・・復帰バネ、5・・・引はず
しバネ、6・・・引はずしレバー、7・・・トリップ機
構、8・・・リセットピン、10・・・可動鉄片、11
・・・継鉄、12・・・減磁巻線、13・・・連結レバ
ー、14・・・支軸、15・・・永久磁石、23・・・
零相変流器。
Claims (1)
- 1 永久磁石を備えた柱状の継鉄と、との継鉄の1わり
に巻回され零相変流器の二次巻線に接続される減磁巻線
と、前記継鉄に対向する位置に復帰バネで常時継鉄方向
に付勢された可動鉄片と、この可動鉄片の動作に伴って
動作軸が回動し引はずしバネによってトリップ機構を駆
動させる引はずしレバーと、引はずしレバーをリセット
するリセットピンとを備えた漏電しゃ断器1たは漏電保
護リレー用閉鎖電磁石に訣いて、前記可動鉄片をその延
長部が断面コ字状に形成された可動鉄片支えて保持し、
とのコ字状の両脚に設けられた孔に前記動作軸を圧入固
定するとともに前記可動鉄片を前記可動鉄片支えを介し
てケースに軸支し、この軸に一体に固定されこの軸と直
角方向に延在し前記復帰バネによって付勢された連結レ
バーと、この連結レバーのほビ延長上に配されその反連
結レバー側端が前記軸と異なる支軸によって回動自在に
支持されるとともに前記引はずしバネによってその自由
端が前記復帰バネに抗して前記連結レバーの自由端を押
圧するように付勢された引はずしレバーとを備え、前記
連結レバーの自由端が前記トリップ機構に作用するとと
もに前記リセットピンが前記引はずしレバーに前記引は
ずしバネに抗して作用するようになされたことを特徴と
する閉鎖電磁石。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53014744A JPS5837932B2 (ja) | 1978-02-10 | 1978-02-10 | 閉鎖電磁石 |
DE19792904662 DE2904662A1 (de) | 1978-02-10 | 1979-02-07 | Haltemagnet, insbesondere fuer fehlerstromschutzschalter |
FR7903251A FR2417178A1 (fr) | 1978-02-10 | 1979-02-08 | Aimant de maintien, en particulier pour disjoncteur de protection contre les courants de defaut |
DK51679A DK51679A (da) | 1978-02-10 | 1979-02-08 | Holdemagnet navnlig til fejlstroembeskyttelsesafbrydere |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53014744A JPS5837932B2 (ja) | 1978-02-10 | 1978-02-10 | 閉鎖電磁石 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54108278A JPS54108278A (en) | 1979-08-24 |
JPS5837932B2 true JPS5837932B2 (ja) | 1983-08-19 |
Family
ID=11869613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53014744A Expired JPS5837932B2 (ja) | 1978-02-10 | 1978-02-10 | 閉鎖電磁石 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5837932B2 (ja) |
DE (1) | DE2904662A1 (ja) |
DK (1) | DK51679A (ja) |
FR (1) | FR2417178A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60195935U (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-27 | 三菱自動車工業株式会社 | タ−ボチヤ−ジヤ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5064775A (ja) * | 1973-10-12 | 1975-06-02 | ||
JPS51130861A (en) * | 1975-05-10 | 1976-11-13 | Fuji Electric Co Ltd | Enclosed electromagnet |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE971476C (de) * | 1953-03-07 | 1959-02-05 | Berker Geb | Elektrischer Selbstschalter mit Fehlerstromausloesung |
FR2331877A1 (fr) * | 1975-11-13 | 1977-06-10 | Saparel | Relais electromagnetique |
JPS5499074U (ja) * | 1977-12-24 | 1979-07-12 |
-
1978
- 1978-02-10 JP JP53014744A patent/JPS5837932B2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-02-07 DE DE19792904662 patent/DE2904662A1/de not_active Withdrawn
- 1979-02-08 DK DK51679A patent/DK51679A/da unknown
- 1979-02-08 FR FR7903251A patent/FR2417178A1/fr not_active Withdrawn
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2417178A1 (fr) | 1979-09-07 |
JPS54108278A (en) | 1979-08-24 |
DE2904662A1 (de) | 1979-08-16 |
DK51679A (da) | 1979-08-11 |
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