JPS583766A - ダイカスト法 - Google Patents
ダイカスト法Info
- Publication number
- JPS583766A JPS583766A JP9991681A JP9991681A JPS583766A JP S583766 A JPS583766 A JP S583766A JP 9991681 A JP9991681 A JP 9991681A JP 9991681 A JP9991681 A JP 9991681A JP S583766 A JPS583766 A JP S583766A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- cavities
- cavity
- temp
- casting method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、減圧状態で溶湯をキャビティ内に射出圧入す
るダイカスト法に関する。
るダイカスト法に関する。
従来よ〉ダイカスト法によって得られた鋳物から鋳巣特
に気泡を無くす方策として、キャビティ内を真空にして
そこに溶湯を充填する真空ダイカスト法があるが、この
方法はキャビティ内の真空度の保持と真空通路を閉鎖す
るタイミングに技術的な困−さがあるため単純な形状の
鋳物以外拡充分でない。
に気泡を無くす方策として、キャビティ内を真空にして
そこに溶湯を充填する真空ダイカスト法があるが、この
方法はキャビティ内の真空度の保持と真空通路を閉鎖す
るタイミングに技術的な困−さがあるため単純な形状の
鋳物以外拡充分でない。
ま九、この真空ダイカスト法に変わるダイカスト法とし
て、予めキャビティとプランジャスリーブ中に酸素ガス
を注入しておき、その酸素ガスを溶湯と反応させて空気
勢の気体を製品中に看き込まないようにし九ダイカスト
法が考えられた(411公1845−10481号公報
参照)。
て、予めキャビティとプランジャスリーブ中に酸素ガス
を注入しておき、その酸素ガスを溶湯と反応させて空気
勢の気体を製品中に看き込まないようにし九ダイカスト
法が考えられた(411公1845−10481号公報
参照)。
しかし、このダイカスト法で社、金車外周部は大気圧で
ある丸め、酸素ガスの注入圧力拡大気圧以上でなければ
表らず、またキャビティとプランジャスリーブ内を酸素
ガスで置換するのに大量の酸素ガスを必要とし、しかも
キャビティ内が複雑であると、キャビティ内を完全に酸
素ガスで置換する仁とが困難とな夛、鋳巣発生抑制効果
が十分に発揮されない欠点があっ九。
ある丸め、酸素ガスの注入圧力拡大気圧以上でなければ
表らず、またキャビティとプランジャスリーブ内を酸素
ガスで置換するのに大量の酸素ガスを必要とし、しかも
キャビティ内が複雑であると、キャビティ内を完全に酸
素ガスで置換する仁とが困難とな夛、鋳巣発生抑制効果
が十分に発揮されない欠点があっ九。
そこで、キャビティ及びプランジャスリーブ内を真空に
すると共に、このキャビティ及びプランジャスリーブ内
に酸素ガスを注入し、減圧状態の酸素ガス雰囲気におい
て溶湯を射出圧入するダイカスト法が提案され九(41
jl@5s−sss意号会報参履)。仁のダイカスト法
は上記2つのダイカスト法を組合せたもので、上記8つ
のダイカスト法の長所を合せ持つ反面、短所も合せ持っ
ている。
すると共に、このキャビティ及びプランジャスリーブ内
に酸素ガスを注入し、減圧状態の酸素ガス雰囲気におい
て溶湯を射出圧入するダイカスト法が提案され九(41
jl@5s−sss意号会報参履)。仁のダイカスト法
は上記2つのダイカスト法を組合せたもので、上記8つ
のダイカスト法の長所を合せ持つ反面、短所も合せ持っ
ている。
本発明はこの様°な従来法に鑑み、キャビティ内に高温
のガスを充満させておき、皺今ヤビテイ内を減圧状態と
なしそのキャビティ内へ溶湯を供給することにより従来
のダイカスト法の欠点を解消せんとするものである。
のガスを充満させておき、皺今ヤビテイ内を減圧状態と
なしそのキャビティ内へ溶湯を供給することにより従来
のダイカスト法の欠点を解消せんとするものである。
本発明における高温ガスとは鋳物の品質に悪影響を与え
ないと考えられる空気、酸素、窒素、アルゴンガス等で
あり、その内取扱いの容易性、入手の容易性を考慮に入
れると空気又は酸素の高温ガスが望ましい。
ないと考えられる空気、酸素、窒素、アルゴンガス等で
あり、その内取扱いの容易性、入手の容易性を考慮に入
れると空気又は酸素の高温ガスが望ましい。
その高温ガス紘型締後にキャビティ内へ供給せしめ、キ
ャビティ内を充満させる。
ャビティ内を充満させる。
キャビティ内に充満し九高温ガスは温fが高い程ガスの
分子蜜fが低く、轟然製品中へのガスの巻自込み量も少
くなる。即ち、キャビティ内に充満した高温ガスは室温
以上の温度において、図面に示すようK11度が高い程
ガスの分子密度が減少し、それに伴ない製品中へのガス
の巻き込み量が減少する。
分子蜜fが低く、轟然製品中へのガスの巻自込み量も少
くなる。即ち、キャビティ内に充満した高温ガスは室温
以上の温度において、図面に示すようK11度が高い程
ガスの分子密度が減少し、それに伴ない製品中へのガス
の巻き込み量が減少する。
1例として加熱し九ガスの温度が600℃の場合の分子
密度は8.9X1G 個/−で、真空ダイカスト法の
zoo torrと同程度の分子密度となり、最嵐条件
の真空ダイカスト法に匹敵する鋳巣の少い製品が得られ
る。
密度は8.9X1G 個/−で、真空ダイカスト法の
zoo torrと同程度の分子密度となり、最嵐条件
の真空ダイカスト法に匹敵する鋳巣の少い製品が得られ
る。
而して、キャビティ内に高温ガスを充満させた後、キャ
ビティ内の高温ガスを排出して減圧状態とする。そして
、この状態の壕までキャビティ内へ溶湯を射出圧入する
。
ビティ内の高温ガスを排出して減圧状態とする。そして
、この状態の壕までキャビティ内へ溶湯を射出圧入する
。
本発明紘斯様に、キャビティ内に高温ガスを充満させて
おき、該キャビティ内を減圧状態となしそのキャビティ
内へ溶湯を供給するようKしたので、以下の作用効果を
奏する。
おき、該キャビティ内を減圧状態となしそのキャビティ
内へ溶湯を供給するようKしたので、以下の作用効果を
奏する。
■ 型締した後キャビティ内の空気は高温ガスにとって
かえられ、とってかえられ丸高温度ガスもキャビティ内
を減圧状態とすることによりキャビテイ外へ排出され、
よって製品中にガスを巻き込むことがほとんど無く、鋳
巣の少ない優れ丸製品を提供出来る。
かえられ、とってかえられ丸高温度ガスもキャビティ内
を減圧状態とすることによりキャビテイ外へ排出され、
よって製品中にガスを巻き込むことがほとんど無く、鋳
巣の少ない優れ丸製品を提供出来る。
■ 製品中に巻き込まれるガス量はキャビティ内へ充満
させる高温ガスの温度に比例して少なくなると同時に、
仮に製品中に高温ガスが**込まれても製品が室温に&
ると温度差に比例して巻き込th九ガス圧も低くなるの
で、熱#&運してもふくれの発生はない。
させる高温ガスの温度に比例して少なくなると同時に、
仮に製品中に高温ガスが**込まれても製品が室温に&
ると温度差に比例して巻き込th九ガス圧も低くなるの
で、熱#&運してもふくれの発生はない。
■ 高温ガス祉特別に用意されたものでなくとも、溶解
炉などから発生する余熱(高温ガス)を利用することが
出来、経済的であると共に、flLに高温ガスとして酸
素を使用し九場合・でも酸素を高温化しである為、特許
@ 4s−104111号公報に記載され九ダイカスト
法のように多量の酸素ガスを必要とせず経済的であ)、
シかも高温酸素ガスによって酸素とアル々の反応の促進
も良好となる。
炉などから発生する余熱(高温ガス)を利用することが
出来、経済的であると共に、flLに高温ガスとして酸
素を使用し九場合・でも酸素を高温化しである為、特許
@ 4s−104111号公報に記載され九ダイカスト
法のように多量の酸素ガスを必要とせず経済的であ)、
シかも高温酸素ガスによって酸素とアル々の反応の促進
も良好となる。
■ 更に1命ヤビテイの真空化にさはど気を使わなくと
もよくな)、真空ダイカスト法の欠点をも解消できると
同時に、41分昭45−10481号会報に記載された
発明のように酸素ガスを圧入する必要4なく、装置全体
を簡単で安価に製造できるもので参る。
もよくな)、真空ダイカスト法の欠点をも解消できると
同時に、41分昭45−10481号会報に記載された
発明のように酸素ガスを圧入する必要4なく、装置全体
を簡単で安価に製造できるもので参る。
よって所期の目的を達成し得る。
図面ao℃1気圧の分子!!度に対するガス加熱温度に
よる分子密度の減少率を示すグラフ図である。 特許出願人 扶桑軽合金株式会社
よる分子密度の減少率を示すグラフ図である。 特許出願人 扶桑軽合金株式会社
Claims (1)
- キャビティ内に高温ガスを充満させておき、鋏キャビテ
ィ内を減圧状態となしそのキャビティ内へ溶湯を供給す
るようにした事を特徴とするダイカスト法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9991681A JPS583766A (ja) | 1981-06-27 | 1981-06-27 | ダイカスト法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9991681A JPS583766A (ja) | 1981-06-27 | 1981-06-27 | ダイカスト法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS583766A true JPS583766A (ja) | 1983-01-10 |
Family
ID=14260097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9991681A Pending JPS583766A (ja) | 1981-06-27 | 1981-06-27 | ダイカスト法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS583766A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1034863A1 (de) * | 1999-03-05 | 2000-09-13 | Alusuisse Technology & Management AG | Verfahren zum Druckgiessen von Leichtmetallen |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4951124A (ja) * | 1972-09-19 | 1974-05-17 | ||
JPS49107924A (ja) * | 1973-02-20 | 1974-10-14 | ||
JPS558382A (en) * | 1978-07-05 | 1980-01-21 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Diecast method |
-
1981
- 1981-06-27 JP JP9991681A patent/JPS583766A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4951124A (ja) * | 1972-09-19 | 1974-05-17 | ||
JPS49107924A (ja) * | 1973-02-20 | 1974-10-14 | ||
JPS558382A (en) * | 1978-07-05 | 1980-01-21 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Diecast method |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1034863A1 (de) * | 1999-03-05 | 2000-09-13 | Alusuisse Technology & Management AG | Verfahren zum Druckgiessen von Leichtmetallen |
US6308766B1 (en) | 1999-03-05 | 2001-10-30 | Alusuisse Technology & Management Ltd. | Process for die-casting light-weight metals |
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